『天天中国語世界』で天天さんが、
★12月オンライン原書会★“ジャケ買い”ってありますよね「装丁の美しい本(未読でご紹介可)」
を開催してしていらした。
「本ならたくさんある! 読んでなくてもいいなら本当にいっぱい!」なので、ジャケ買い本ももちろんある。ということで、4冊ご紹介したいと思う。
《山海经》は、地理志として書かれたはずなんだけど、今は中国の妖怪本という扱いになっている気がする。いろんな本が出ているけれど、これはイラストがとても繊細で美しい。読むためではなく、イラストを見るために買ったようなものだ。
けれど、背の部分がこんなふうに糸綴じになっていて、赤い部分は布に字が印刷されている。糸が切れたら大変だし、布に触りすぎると字が消えてしまいそうで怖い。そうっと覗くようにしか開けない本。
《南方有令秧》
青地の表紙に帯が付いていて、イラストはこの帯の部分にのみ描かれている。帯が破れたら美しさ半減なので、これも扱いに気を遣う本。
内容は、明代に若くして衰えた家に嫁いだ令秧という女性の綺譚、らしい。確かずーっと前のGLOBEのランキングに出ていたような出ていなかったような……。
《元年春之祭》
これはもう説明はいらないだろう。見てもらえればわかる美しさだと思う。翻訳本も出ているけれど、見た目の美しさでは勝負にならない。
紹介する本の中で、唯一読み終えている本。推理小説だけど、表紙に負けない美しくて繊細な話。(日本語翻訳版の感想)
『臺灣城裡妖魔跋扈』
古風な感じの絵柄が気に入っている。これは台湾の妖怪の話で、繁体字で書かれている。(どんだけ妖怪が好きなんだか)
みなさんが読まれている原書をチェックし、機会があるたびに買ったり買ってもらったりしているのだけど、本当に読めないので、積読本(ちゃんと本棚一段に前後二列に立ててるけど、最近はスペースがなくて立てた本の上に積んでるから、本当の意味で積読)ばかりが増えていく……。
今年中には今読んでいるものを一冊だけでも読み終えてしまいたい……(遠い目)
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《山海经》は、地理志として書かれたはずなんだけど、今は中国の妖怪本という扱いになっている気がする。いろんな本が出ているけれど、これはイラストがとても繊細で美しい。読むためではなく、イラストを見るために買ったようなものだ。
けれど、背の部分がこんなふうに糸綴じになっていて、赤い部分は布に字が印刷されている。糸が切れたら大変だし、布に触りすぎると字が消えてしまいそうで怖い。そうっと覗くようにしか開けない本。
《南方有令秧》
青地の表紙に帯が付いていて、イラストはこの帯の部分にのみ描かれている。帯が破れたら美しさ半減なので、これも扱いに気を遣う本。
内容は、明代に若くして衰えた家に嫁いだ令秧という女性の綺譚、らしい。確かずーっと前のGLOBEのランキングに出ていたような出ていなかったような……。
《元年春之祭》
これはもう説明はいらないだろう。見てもらえればわかる美しさだと思う。翻訳本も出ているけれど、見た目の美しさでは勝負にならない。
紹介する本の中で、唯一読み終えている本。推理小説だけど、表紙に負けない美しくて繊細な話。(日本語翻訳版の感想)
『臺灣城裡妖魔跋扈』
古風な感じの絵柄が気に入っている。これは台湾の妖怪の話で、繁体字で書かれている。(どんだけ妖怪が好きなんだか)
みなさんが読まれている原書をチェックし、機会があるたびに買ったり買ってもらったりしているのだけど、本当に読めないので、積読本(ちゃんと本棚一段に前後二列に立ててるけど、最近はスペースがなくて立てた本の上に積んでるから、本当の意味で積読)ばかりが増えていく……。
今年中には今読んでいるものを一冊だけでも読み終えてしまいたい……(遠い目)
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