2005年11月15日

夕日の名所

ヤ・シィパークがまだ出来ていなかった時のことです。
工事を担当された高知県南国土木の方からこう頼まれました。
「ヤ・シィパークからの夕日は美しい。
一日の終わりに、この夕日を眺めていると仕事の疲れが取れる。
ぜひ、この夕日も宣伝して、たくさんの人に見てもらいたい。」
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その日から、僕はヤ・シィパークからの夕日を毎日眺めてきました。
忙しかった夏の終わりの静かな夕日。
カップルが肩を寄せ合って見つめる夕日。
大空のほとんどを覆う夕焼け。
毎日、違う景色が楽しめます。
一つとして同じ色にはなりません。
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とてもとても、言葉や写真には出来ないほどきれいな夕焼けの時、
ふっと周りを見回すと、みんながその景色に見とれていることがあります。
みんな同じ気持ちになって、心が通い合っているような、そんな錯覚を覚えて、
とてもやさしい気持ちになれます。

たくさんの人に、この気持ちを分けてあげたいと思っています。
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2005年11月14日

四国アイランドリーグに乾杯

平成17年11月13日(日)海辺の果樹園で夜須町体育協会創立30周年記念祝賀会が開かれました。
ゲストは、四国アイランドリーグ代表の石毛宏典さん、高知ファイティングドッグズのキャプテンをはじめ選手3名の方々です。
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体育協会設立の経緯から、四国アイランドリーグまで、いろんな話を聞くことが出来て大変興味深い祝賀会でした。
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そして、「夜須町演芸会」の登場です。
丸岡さんの「北島三郎」で始まり、「マツケンサンバ」で一気に宴は盛り上がりました。




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なぜか、四国アイランドリーグ関係者も加わって乱舞は続きます。
最後に石毛代表から「四国アイランドリーグ」の開幕戦で踊って欲しいとのご招待も受けました。
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2005年11月12日

夜須町体育協会創立30周年

夜須町体育協会が今年で創立30周年を迎えました。
夜須町では文化事業はもちろん、体育事業がとても活発に行なわれています。
ほぼ毎日、いろんなサークルが活動し、また、一年を通していろんなイベントが開催されています。
そんな活動的な町民性がヤ・シィパークを作り、成功させたと思います。
本日は、高知県陸上界の第一人者、3段とびの「小松 隆志」さんをヤ・シィパークにお招きし、夜須町スポーツ少年団に指導をお願いしました。
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明日は、同じ創立30周年記念事業として、四国アイランドリーグの「石毛 宏典」さんの講演がマリンホールであります。
まだ、空席がありますので、是非おこし下さい。
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2005年11月10日

ゴミ箱と灰皿と道の駅

道の駅では、毎日、大量のゴミが出ていました。
しかし、開業時に比べてその量は大幅に減少しました。
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道の駅では、開業当初は、29台のゴミ箱を用意していました。
ゴミ回収は施設管理者の責任だと思っていたからです。
ところが、他の道の駅やハイウェイパーキング、観光施設では年々ゴミ箱を減らしています。
新しく開店した施設では、ゴミ箱はもとより、灰皿も設置しておりません。
理由は、ゴミの大半が他施設で購入した持ち込みゴミだからです。
当施設も同じく、ゴミはコンビにやスーパーなどで購入されたものが大半です。

ごみ減量対策として、毎年、当施設のゴミ箱も、減らたり、見えにくい場所に配置し直してきました。
すると、年々、ゴミが減って来ました。
他の施設でも同様ですが、ゴミ箱を減らすとゴミの総量が減少するようです。
もちろん、販売した商品のゴミ(パッケージや食べ残し)は、販売店が回収しています。


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イベントがあると山のようにゴミが排出されますが、ヤ・シィパークでは、イベント主催者がゴミ処理費を負担する決まりになっています。

みなさん、ゴミはお持ち帰り下さいね。


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2005年11月06日

道の駅の街灯は1基100万円

道の駅と鉄道駅にベルギー製の街灯が13基設置されています。
役場の担当者の話では、1基100万円はするらしい。
工事関係者も、本当にこんな高価な街灯をつけるのかと問い直したらしい。
担当者にはこだわりがあったようです。
電球も必然的に外国製で、やたらと高額、また、取替えに四苦八苦しています。

でも、さすがは100万円!
木樹のなかにあっても溶け込んでしまうデザイインのよさ、暖かかさを感じる、ほんわりとした光線、などセンスの良さは、さすが「ベルギー製」です。
なかでも、私が最も気に入っている点は、点灯して2〜3分の時間帯の輝きです。
私は「気品のある緑色のランプ」と密かに名前をつけて、点灯時間を楽しんでいます。
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写真では、うまく写っていないと思いますが、興味のある方は、日暮れ時間帯に起こしください。
明暗で自動点灯、消灯しています。今日は、雨天で暗いので16時30分に点灯しました。


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2005年11月04日

イルミネーション取り付け工事開始!

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9月になると、「イルミネーションは、いつから始まるの?」という問合せが、
県内外から寄せられていました。
お待たせしました。
本日より、イルミネーション点灯の工事を始めました。
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イルミネーション自体の価格は、それほど高額ではありません。
むしろ、外国製品の増加で、毎年、価格は下がっています。
費用がかかるのは、高所作業車で木枝一本一本に取り付ける手間と点灯終了後に電球一個一個を取り外して保管する手間です。
今年は、11月20日から1月中旬まで点灯します。
昨年は、新聞やテレビ、ネットで取上げて頂いたおかげで、たくさんのお客様が来店されました。
週末は22時を過ぎても、道の駅の駐車場が満車状態で、公園内はカップルで、昼間より賑わっていました。
今年も、成功しますように。
なお、イルミネーションは「KUTVテレビ高知さん」のご協力も頂いています。


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2005年11月03日

アカシアの記憶

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昨年、一昨年に道の駅施設内のモリシマアカシアのほとんどが、倒木や立ち枯れしてしまいました。
しかし、愛着のある木をすべて廃棄するのも忍びなく、アカシアを材料に何かオリジナル商品を作れないかと考えていました。
その思いが通じたのか、「キューブくん」の商標で木製のアクセサリーを製作している「井筒屋さん」が、ある日突然、来社され、願いをかなえてくれました。
写真が、アカシアを小さく切り出し、製造された「キューブくん」ストラップです。
525円と735円の2種類販売中です。
世界中で当店でしか販売していない、正真正銘のオリジナルです。
美しかったアカシアの思い出が、暖かい木製のアクセサリーを通して、皆さんの手元にいつまでも残りますように。

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2005年11月02日

秋まつり 開催します

天気予報では、今日は「晴れ」で「暖かい」「布団干し日和」のはずだったのに、何故か、朝から雲が重く、雨まで降ってきました。
RKCラジオにも、「天気予報が違うじゃないか!」という苦情の電話が殺到しているそうです。
パーソナリティーの田村和郎さんが「気象協会の予報どおり放送しているので、お許しください。」と話していました。
こんなに天気予報が外れることも、珍しいですね。
先ほど、高知市から遠足に来られていた「江陽保育所」さんも、今、帰られました。
お天気だったら、よかったのに・・・・
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ところで、今月の20日(日)にイベントを開催します。
タイトルは「第41回夜須町産業祭 ヤ・シィの秋まつり」
農産物、魚介類、特産品などの販売、飲食、楽しいイベントも開催します。
夕刻からは、イルミネーションを点灯する予定です。
ご期待ください。


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2005年10月30日

竹で遊ぼう!!

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県立月見山子供の森、岸本はたち会、(社)高知県森と緑の会の主催で「森と海の学校・竹で遊ぼう!!」が開催されました。
30組以上の家族連れが参加して下さいました。
懇切丁寧な指導で、午前中に、竹馬、竹とんぼ、竹ぽっくり、竹笛が作れました。
午後からは、ヤ・シィパークで遊びます。
今日は、風が弱く、日差しが強いので、動き回ると汗ばんできます。

ピクニックサイトでは、大豊町の大田口小学校から40人以上の生徒、先生、PTAの方々がバーベキューを楽しんでいます。
山間部は、朝晩は冷え込むのでしょう、皆さん、セーターやジャンパーを着込んで来られて、暑さに閉口していました。

沖では、今日もヨット部が練習しています。
青い海面に、白い帆が映えています。


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2005年10月29日

バナーがつきました

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道の駅施設内で風を受けていた、ヤシィパークロゴの15組の「シンボル・バナー」
3年以上、風雨や直射日光に痛めつけられて、ボロボロになっていました。
今秋、新しいバナーを発注することになり、各社から見積りを取り検討しました。
その結果、唯一「手書きバナー案」を提案された、野市町T社さんにお願いしました。
手書きは、機械印刷に比べて変色しにくいのはもちろんですが、デジタル印刷にない
1枚1枚に心がこもっているように感じます。
生地は、ヨットの帆のような丈夫なものを使っています。
手書きですので、一度にたくさん作れませんので、完成次第、納品して頂く契約です。
本日、初めて7組のバナーが納品されました。
早速、1時間かけて取り付けました。
北西の風をいっぱい受けて、帆船の帆のように膨らんでいました。

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