2013年03月07日

2013箱根駅伝、東洋大の戦いを振り返る(7)


箱根駅伝、東洋大学の今年の戦いを振り返るシリーズ。



【7区】 高久 龍(2年)


 区間4位  総合2位



わずか20秒ほどではあったが、山下りで差を縮め、


更なる期待が、7区・高久にかかってくる。


高久は、この秋最も成長した選手の一人。


出雲で区間賞、全日本でも区間3位の実績で、


未知の魅力も大きかった。




実際、序盤の力強い走りは、


何かを予感させるのに十分だったのだが・・・


結果は区間4位と、よく踏ん張ったが、


日体大は、これを上回る区間2位で、


逆に約30秒、差を広げられてしまった。




この時点で


「なんとか8区で逆転できる位置での襷渡し」、


の目論みは消滅。


「こんなはずではない」という思いのまま、


すべては、「復路のエース」大津の激走に、


託されることになった。


※この記事は、アメブロ「星の☆まきば」から、転載しました。





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2013年02月28日

2013箱根駅伝、東洋大の戦いを振り返る(6)

箱根駅伝、東洋大学の今年の戦いを振り返るシリーズ。



【6区】 市川 孝徳(4年)


 区間4位  総合2位



いよいよ、勝負の復路に入る。


わが東洋は、4年連続、下りのスペシャリスト、駅伝主将の市川。


トップの日体大との差は、2分39秒。





しかしこの時点では、昨年区間賞の6区市川、8区大津、


そして大物新人服部を擁する東洋は、


絶対逆転できると、確信していた。





実際、市川は序盤から激走。


あっという間に30秒を縮める。


この調子なら、市川だけで、首位奪取も・・・


と、思ったりもしたが、そのあと差は詰まらず、


逆にじりじりと差が離れる。





結局市川は、日体大との差を約20秒詰めただけの、


区間4位、早稲田は抜いて、総合2位で襷渡し。


それでも4年間、山を下り続けた市川は、


間違いなく鉄紺史に名を残した。





6区7区で差を詰め、8区で逆転、というシナリオは、


まだまだ、あきらめてはいない。



※この記事は、アメブロ「星の☆まきば」から、転載しました。



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2013年02月19日

2013箱根駅伝、東洋大の戦いを振り返る(5)


箱根駅伝、東洋大学の今年の戦いを振り返るシリーズ。



【5区】 定方 俊樹(3年)


 区間10位  総合3位



そして、いよいよ山を迎える。


柏原の後継が大いに注目されたが、


抜擢されたのは、箱根初登場の定方。


経験不足が心配だったが、


1年時に、いきなり出雲駅伝でデビューを果たした


その潜在能力に期待をした。



しかし、2位、日体大との1分49秒差、


3位、早稲田との2分7秒差は、みるみる縮まる。


14キロ付近で追いつかれ、


その後はやや粘りを見せたものの


15キロ付近で、後退。



一時は、2位早稲田にも、かなりの差をつけられたが、


終盤盛り返し、2位と4秒差の3位で、往路フィニッシュ。


往路5連覇はならなかったが、


まだまだ、箱根連覇に向けて、十分に想定の範囲内だった。



復路は、トップと2分39秒差からの逆転を狙う。


※この記事は、アメブロ「星の☆まきば」から、転載しました。





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2013年02月13日

2013箱根駅伝、東洋大の戦いを振り返る(4)


箱根駅伝、東洋大学の今年の戦いを振り返るシリーズ。



【4区】 淀川 弦太(2年)


 区間11位  総合1位




今大会、一抹の不安があるとすれば、


やはり、三大駅伝での経験が少ない、


4区・淀川と5区・定方であった。




逆に、未知の魅力も大きく、


ここをしっかりと凌げば、優勝に大きく近づくはずだった。


本来4区は、この秋から好調だった、


大器・今井(2年)の予定だったとのこと。


元旦に故障を訴え、当日エントリー変更となったが、


淀川もハーフで1時間3分台を出して好調。


期待は高かった。




実際、途中まではいい走りに見えたが、


最後まで粘ることができなかった。


結局、2位に上がってきた日体大に、差を1分詰められ、


貯金を1分49秒に減らして、5区に向かうことになる。




今回悔しい思いをした淀川をはじめ、


現2年生は、今井も含めてなかなか粒ぞろい。


来シーズンの、設楽兄弟や大津のいる、一つ上の世代との、


部内の競争も面白い。




差は詰まったとは言え、ライバル校の駒沢、早稲田も、


それぞれ区間19位と8位で上昇できず、


まだまだ往路優勝は射程にあった。




※この記事は、アメブロ「星の☆まきば」から、転載しました。




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2013年02月06日

2013箱根駅伝、東洋大の戦いを振り返る(3)

箱根駅伝、東洋大学の今年の戦いを振り返るシリーズ。



【3区】 設楽 悠太(3年)


 区間1位  総合1位



兄・啓太から、弟・悠太へ、


2年ぶりの双子リレーが実現。


当日変更で、3区にダブルエースの悠太を入れたことで、


往路勝負の酒井監督の戦略が、確定した。


とにかく、前半で、大きな貯金がほしい。




あっという間に日大をかわし、再び東洋がトップへ。


海沿いのコースへ出ると、


さらに強風が威力を増して、ランナーに襲い掛かる。




悠太も、沿道の人垣を風よけにしたり、


苦心のランが続いたが、


啓太よりさらに軽い体は、


何度も強風に煽られた。




それでも、終わってみれば、


あの早稲田・大迫よりもいいタイムで、区間賞を獲得。


2位に上がってきた駒沢に


2分41秒差をつけて、4区へ。



5区山登りの前までに、2分以上の差を、


という目論みは、ここまでは成功。


設楽兄弟で、前半重視の作戦が、


見事にはまったように見えたのだが・・・



※この記事は、アメブロ「星の☆まきば」から転載しました。



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2013年01月31日

2013箱根駅伝、東洋大の戦いを振り返る(2)


箱根駅伝、東洋大学の今年の戦いを振り返るシリーズ。



【2区】 設楽 啓太(3年)


 区間3位  総合2位



2位明治に14秒差、ライバル駒沢には26秒差をつけ、


田口からトップで襷を受けたのは、


柏原の後、文字通りエースとなった、設楽ツインズの兄、啓太。




序盤から、強風もなんのその、後続を突き放す。


細身というより、華奢な体は「大砲」というイメージではないが、


貫録さえ感じる、力強い走り。


ただ、終盤はやや疲れ、


ベンジャミン(日大)に追いつかれて、手に汗握る展開となった。




この時点で、


もしここも、トップを譲らず襷を渡せたら、


1区から全てトップの、「完全優勝」もあり得ると、


そんな夢も見ていた。




結局、最終盤でトップを奪われたが、


わずかに、差は1秒。




全体の順位を見ると、強敵とみられた


駒沢、早稲田は思ったほど伸びず、ホッとする反面、


地味ながら、日体大が3位に浮上。


この時はまだ、


この「不気味な敵」は、あまり意識していなかっただろう。




駒沢との差をさらに広げた啓太は、


エースの役割を十分に果たし、


区間日本人1位で、双子の弟・悠太へ襷を繋げた。




※この記事は、アメブロ「ツキスミの☆星のまきば」から転載しました。


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