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監督:月野木隆

Story
野沢尚原作・脚本、内山理名と水川あさみ主演によるサスペンスミステリー。8年前に家族を惨殺された大学生・泰子は、素性を隠して加害者の娘である美歩に近づく。やがて夫の暴力により流産してしまった美歩に、泰子...(詳細こちら

 救いようのない話も映画になると言うことか。
 様々な話が映画化されたから、シチュエーションにも無理が出る。
 被害者の苦しさがあまりにも粗末にされすぎている、映画界は。
 被害者が、加害者側に近づくなどという話があっていいのか。
 何らかの形で犯罪の被害者になった人からみれば、本作は、唾棄すべき作品になるだろう。
 芸術的な部分など何もない。
 強いて言えば、若い女優の存在か。
 内山理名、水川あさみは、良くやったと思う。
 だが、それだけの話。
 彼女たちは、今、発展途上の女優なんだろう。
 だから、許される。
    しかし、それは、若い女優が演じていると意識できるからだ。
 もしも本当の話だったら、許せる話ではないし、先ほど書いたとおり、被害者は加害者側に近寄ることはあるまい。
 したがって、本来楽しいはずの映画が台無しになってしまった。
 ただただ重苦しい雰囲気が漂うだけの映画になってしまったのだ。
 それでも映画聴衆者は、最後の最後まできちんと観るのだ。
 それが自分に課したルールだからだ。
 それにしても、腹が立つ映画だった。
 大体、人殺しを話題にしすぎる。
 しかも、かなり理不尽じゃないか。
 その人殺しに言い訳を作っているのだが、それが一体何なのだ。
 こういう話をさも本当みたいにしてしまうから、被害者側がなおざりにされてしまうのである。
 ヒロインに心的外傷がないわけがない。
 あれだけの修羅場に及んだら、彼女は、半狂乱になり、苦しむに違いない。
 被疑者の娘がまた苦しむようなシーンもあるのだが、そのようなシーンは、被害者側からは観たくない。
 以上、被害者側からみた本作は、被害者にとって重すぎて、被害者対策とか被害者側に立った考えとか言う立場から言うと、被害者になったことのある人には決してみてほしくない作品である。

 

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