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収録時間:145分
レンタル開始日:2006-07-05

Story
アーサー・ゴールデンのベストセラーを『シカゴ』のロブ・マーシャルが豪華キャストを迎え映画化。幼い頃に花街に売られた少女・千代。下働きの厳しさと、先輩芸者からの苛めに挫けそうになっていた彼女が、ある出会(詳細こちら
 端的にいうと、外国人から見た日本ということなのだろうか。
 全編英語なのだが、時折入る日本語が逆にわずらわしい。
 日本語というのは、そんなに聞きずらい言語なのだろうか。
 どうせなら徹底して英語だけにしてほしかった。
 考証により、ほぼ完璧な日本を作り上げたつもりだろうが、残念ながら、外国人から見たという形容詞が付いてしまう。
 このことに違和感を持たない日本人は、いないのではないのか。
 だから、むしろ、この話は日本ではないどこか別の国の話として観れば、特に抵抗はなくなる。
 それにしても日本には、優秀な子役が多いな。
 大後寿々花があれだけ泥臭い日本の子供を演じなかったら、その後、大芸者にまでなるチャン・ツイィーを活かしきれなかったと思う。
 結局、本作は、この2人で演じきるSAYURIというキャラクターの話なのである。
 そして、長い縦糸に渡辺謙との絡みも出てくるのだが、本作では、さして重要なことではない。
 大きな話の転換もなく、さりとて、全編アクションだらけとか、大胆なCGの合成などということもなく、そして、冗長なのだが、飽きずに観ることができたというのは、芸者の世界という特殊性のせいだろう。
 結構、芸者の世界というものに興味を持つことができた。
 しかし、結局、ここでも外国人が見た芸者の世界ということになるのか、ほんとうに、本作のような解釈でよかったものか。
 その点については、わからない。
 でも、本作のような話があったのだということでいいのじゃないのか。
 それにしても、チャン・ツイィーのところに日本人女優のはまり役は、いなかったのかな。
 そこのところがとても残念でならない。
 なぜなら、チャン・ツイィーがあまりにも日本人になりきっていたもの。