ブログネタ
野球 に参加中!
素晴らしき日本野球素晴らしき日本野球
著者:長谷川 滋利
販売元:新潮社
発売日:2007-04
クチコミを見る

 球団の売却も中古住宅に関する考え方も日米では大きく違う。が,結局は,金の問題ということならば,つまらない話だ。まったく。
 レッドソックスは,ボストンだけでなく,周辺のコネチカット州やメイン洲など,ニューイングランド地方に絶大なる人気を持つ球団。
 松坂の争奪戦に関しては,ヤンキースに日本を代表するエースが入団してしまったらと言う恐怖感が高額な入札につながった。
 日本人選手にとっては,メジャーでプレーするほうがまだまだ経済的に大きなメリットがあるのは事実。
 35歳以上の投手は,人的整理の第一候補である。
 日韓両国の選手たちにとってはメジャーリーグのスカウトに売り込むには,最高のプレゼンテーションの場だったのがWBC。
 アメリカの部活動は日本と違って全員が希望すれば入れるわけではない。花形である野球,フットボール,バスケットボールには必ずトライアウトと呼ばれる入部テストがある。
 球団の売却に関して,日本の場合,破綻したから売るのであり,アメリカは,儲かったから売る,のである。
 ツーナッシングと追い込んでから日本では,外角に1球はずすのがセオリーとされているが,プロの場合,1球はずすとは,コースをボールにするものの,高さは,ストライクにそろえるのがセオリーである。大きくはずすなんてことはもってのほかだ。なにも意味がない。重要なのは,高さをそろえることで相手の目を外側に向けさせ,次の仕止めの球に伏線を張ることなのだ。みんなはずすからという理由では,それはセオリーではない。