夕顔絵夢二郎の江戸ハブ日記

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カテゴリ: 時事


江川紹子 特捜検察は必要か〜警察と正面から対立した時、検察は警察に打ち勝てない。伊藤栄樹はこれをおとぎ話という形で書き残した。彼の言葉が何を意味するのか誰もが知っていた。警察は非常に強力でもし彼らに直接異議を唱えたら人生を台無しにされる。続きを読む


手嶋龍一 ブラック・スワン降臨〜イスラム教の典礼に則れば、遺体は24時間内に土葬されなければならない。だが、そうすれば、我が魂を大地に埋めよとばかり、ビンラディンの眠る地が反米テロリズムの聖地になってしまう。それゆえビンラディンの遺体は「カール・ヴィンソン」の艦上に運ばれた。続きを読む

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ニッポン、ほんとに格差社会?

著者: 池上

 

 著者は、かつてNHKの子ども番組に出て、時事問題を子どもに分かり易く説いていた。

 それだけに、本書も分かり易かった。日本における格差社会の問題のみならず、日本の常識非常識書きまくりの本であった。

 財政危機について。日本の財政は、悪いと言うのが常識だから、○と思っていたら、×だった。ところが、その真意は、もう破産状態だからだというのだ。

 つまり、日本はもう破産国家なのである。

 また日本は、現在、小さな政府を目指すと言うことで政策実施中のところ、各諸国と比較すると大きくもないようで、安心したとたん、公務員風と言うか、公務員もどきというのがいて、とても大きな政府なのだと言うことがからくりを経てわかってくるのだ。

 つまりは、新聞報道などでよく言われていることは、ほとんど正しいようだ。

 格差は広がっているかと言う命題が本題(本の題名だからね)だ。

 ジニ係数とか言うのがあって、どうやら、これは、確実に広がっていて、と言うことは、どうやら格差社会が発生していると言うことらしい。

 大体、このたびの景気は、戦後最長と言われているのに、高揚感が全く感じられないのであるから、私たち庶民感覚からしてもどうやらそのとおりだと思わざるを得ない。

 ここ5年くらい、私の年収は落ち続けている。それは事実だ。

 その間、目立った物価上昇はなかったから、何事もなく時間が経過したという感じであるが、私の場合特に、出向という憂き目にあって、年収2割5分減、結果、間違いなく生活苦になり、格差社会を体で感じているところである。

 こんな庶民の苦しみなど、高級政治家には分かるまい。

 ここまでくると、小泉純一郎が悪い、ということになろう。小泉純一郎は、後の歴史家が悪政を進めた政治家と決めるんだろうな。

 間違いなく、世の中は、悪くなっている。

 そのことを感じていながらも我々は何も出来ないでいる。

 一体どうしたらいいんだろう。

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ライブドアショック・謎と陰謀―元国税調査官が暴く国策捜査の内幕
著者: 大村 大次郎

 今回のライブドアショックは小泉純一郎の仕掛けである。
 マンション等耐震構造計算偽造事件を隠すために仕組んだものであるという。
 著者の出自は、国税らしい。
 国税はご立派で、検察のように政治に左右されないとまで豪語する。
 ホントかいな?
 検察は、自前の情報などまるでない。
 だから、今回のライブドア事件は、小泉純一郎サイドから、もらったものだというわけだ。
 これまでも、検察は、政治家に躍らされて政治をしたと2,3の例を挙げて断じている。
 ところで、著者よ!社会のことを正確に知らないと大恥をかく。
 その結果、全体に信用性が欠如し、説得力がなくなることになる。
 まして、社会の常識を知らないで、このような本を書くのかと言うことになる。早急に是正してほしい。
 警視庁が道府県警を指導監督すると言うことはあり得ない。警視庁は、道府県警と横並びの都警察である。
 著者は、おそらく、警察庁のことを思い描きながら書いたのだろう。
しかしながら、道府県警と都を記述していないところを見ると、著者は、警察についての知識が全くないらしい。
 とすると、検察庁の捜査が、政治に左右されるなどと言う記事も全くの与太話にしかならないのではないかということになる。
 私は、小説家西村京太郎に対して何回か刑事訴訟法について勉強してほしいと苦言を呈してきたが、今回の大村さん、あなたは、社会常識をきちんと最初から勉強すべきだと思う。
 とにかく、この部分、きちんと訂正して、説明すること。そうじゃないと、売って駄目ですよ。本気にする人が出てくるから。
 構造的に今回の民主党が踊らされた(踊る大民主党事件・ガセメール編)事件と全く同じである。
 従って本書は、全く信用性に欠け、説得力がない。よって、本ライブドア事件について、本書は読むに値しない。

 

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食べても平気?BSEと食品表示
著者: 吉田 利宏

 21世紀になったばかりの2001年平成13年9月11日は、同時多発テロのあった日だ。その1日前にも、実は大きな出来事があったのだが、今はもう忘れされてしまった。同時多発のショッキングな記憶にはかなわない。
 前日の9月10日は、日本で初めてBSEの牛が見つかった日なのだ。
 それから、日本の食品表示を含めた食品行政は、官から民へとシフトされる。この場合の官から民とは、食品管理が、業者の側から消費者の側に変わったと言うことだ。
 BSEに関しては、なぜか英国に多く米国に少ない現状があって、米国は、BSEの牛を食べるのは、交通事故に遭うよりもはるかに確率が低いなどと話しているのだが、そんな比喩でよろしいのかな。
 食に関しては、100%安全でなければならない。交通事故に遭うよりも低い確率であっても、BSEの牛を食べることはあってはならないことだと思う。
 それほど敏感に精緻に食品行政を進めている我が国に対して、今回の米国の牛肉輸入に関する無知蒙昧ぶりは、あきれてものが言えない。
 なにしろ日本では、既に、牛1頭1頭の記録がきちんとなされている現状なのだ。それに比べたら、危険部位を平気で輸入してきた米国は、土足で人の家に上がるようなことをしたと同じだ。
 問題は、BSEとクロイツェルトヤコブ病の関係が、まだはっきりしないとか言う問題じゃない。危機管理の問題なのだ。危機管理とは、無駄で結構という考えだと思う。99.9999%あり得ないと分かっていても、残りの危機の可能性がある限り、対策を立てなければならないことなのだ。
 従って、今回、再び米国牛肉の輸入を止めたと言うことは正しい措置になる。
 と同時に、よくぞ、見つけたなという感じでもある。輸入再開ですぐ見つけたのだから、大事に至らなくて良かったと胸をなで下ろしたところだ。
 BSEのみならず、さまざまな危険食品を私たちは、幼いころから口にしてきた。人工甘味料なんてその最たるものだ。
 日本人として、食にだけは敏感になりたいものだとこの書を読んで思った。
 その意味で、今後の食育が大切になると言うことが十分分かったのである。



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靖国問題
著者: 高橋 哲哉

 著者の結論と私の考えは一致した。
 すなわち、靖国神社は宗教であり、宗教を国民にごり押しできないから、英霊の祀りは、靖国神社のみにすべきではないと言うこと。
 小泉純一郎が、かたくなになって、「自分の心の問題ですから」などといっているのはいただけない。
 中国や韓国がやいのやいの言うのには訳がある。その理由は、日本高官であれば誰でも分かっていることじゃないのか。
 靖国には、先の大戦のみならずその前の戦争の犠牲者も祀られているから、その方々の遺族感情があることと、更には、その際の台湾や朝鮮の方々の英霊も祀られているということに対する民族感情が存在している。
 中国などの国々は、このうちの、民族感情の部分と、祀られている英霊に先の大戦のA級戦犯が合祀されている点に対して抗議しているのであり、靖国を否定しているというわけではないというのだ。
 そんなこと日本国高官ならば、百も承知のことではないのか。それなのに、どうして一国の首相がかたくなに自分の気持ちの問題だとして参拝するのか。私には、分からない。
 著者は、中国などの抗議は、前述のとおりであり、靖国を否定しているわけではないと言うことに言及している。つまり、中国などは、神社にあんたの国の英霊を祀るのは勝手でしょうというスタンスらしいのだ。
 こうなると、私たち日本人が小泉純一郎の行為に対して思っていることと中国などの国々が思っていることは、全く土俵の違う話と言うことになる。
 だって、亡くなった人々がみんな神道の信者ではなかったでしょう。圧倒的に仏教徒が多かったんじゃありませんか。それが、神社に祀られること自体おかしなことだ。それは一回否定しなければならない。なぜなら、先の大戦こそ、天皇という国家神道の祭主の名の下行われたものだからだ。
 そして、どうしても神社で良いという人以外は、自分の家の宗教により祀られるべきではないのか。それが本旨だと思う。


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ライブドア堀江貴文の常識

著者: 梛野 順三


 何を今更、という読書である。でも、今回逮捕されるまでは、ホリエモンは、時代の寵児ともてはやされていたんだ。
 私たちが大事にしているプロ野球界にも参入しようとした。
 あのときは、今回の結果など予測もできなかったことだ。でも、今、この本を読むと、明らかに近鉄バファローズの買収問題は、売名行為以外の何物でもなかったということだ。
 そういう意味で、新規参入企業を楽天にした点、旧態依然のプロ野球界とはいえ、ファインプレーであった。
 ITITなどといいながら、ライブドアの場合、IT以上に金融、もっと具体的に言えば、株価のつり上げが最も大事な事業だったんだな。
 でも、私は、このようにライブドアブログを使っており、ライブドアウエブメールも使っているものとして、ライブドアのITの部分は、何とかして生き残ってほしいと思っているものの一人だ。
 ホリエモンの錬金術は、今は、ファールとの判定がなされた。裁判の結果など見る必要もない程明らかじゃないか。
 でも、作り上げたITの部分は、使用した私たちが育て上げてきたんじゃないか。
 何とか残ってほしい。
 ところで、今、ホリエモンが買収しようとしたフジテレビが逆にライブドアを買収しようという動きがあるらしい。どうかそのようになってほしい。
 私は、ホリエモンが逮捕されて、ブログやらウエブメールやらいったいどうなるんだ、この際、全部変えてしまおうかなどとも考えたが、今は、少し様子を見ようと考えている。私は、このようにブログを毎日更新しているし、更新したブログは、このようにライブドアのサーバーに蔵置されているわけだから、今更どうなってもしょうがないので、これからもこのブログを更新していこうと決めたわけだ。
 それにしても、ホリエモンの真実が、ファールの錬金術にあったとは本当にがっかりした。
 ライブドアよ、どうか、立ち直ってくれ。


ライブドア堀江貴文の常識―ホリエモンになる方法、教えます。


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なぜ「耐震偽装問題」は起きるのか
著者: 長嶋 修

 今話題の耐震偽装問題をてこにして、自分の経営するさくらという会社を強引に売り出す著書であった。
 主張はこうである。
 マンションをこれから購入しようとする方々、耐震偽装などで損をしないために大事なことがある。
 それは、そのマンションの管理力だ。
 管理力とは、安全管理の他、修繕能力、共有場所の整理整頓などをいう。
 それらがきちんとすればする程そのマンションの住民に共通の認識が生まれ、マンションの財産価値も高まるのである。
 だから、マンションの管理を業とする会社に任せろ。
 当社「さくら」は、その会社だ、と主張する。
 私は、雪国に暮らしているが、雪の季節になると、2つの望みが強くなる。
 1つは、車は、4WDのRV車でなければならないと思うこと。
 2つは、マンションでないと暮らせないと思うこと。
 車は、雪道でズリズリと滑る。1月2日には、スピンして雪壁にぶつかり、バンパーにヒビが入った。
 家は、屋根の雪下ろしをしなければならない。雪下ろしをすれば、土地が狭くなる。車もおけなくなる。
 だからマンションに住みたい。
 でも、耐震偽装問題である。私の住む町にも次から次へとマンションが建っているが、果たして大丈夫なのだろうかと、建設中のマンションを見上げるたびに思う。
 今の私の価値観からすると、今車を購入し、家を購入することができるというシチュエーションにあったら、間違いなく、4WDのRV車とマンションを購入するだろう。
 確かなのは、私にそれだけの資金がないこと。だから、今すぐマンションを購入することはないと言うこと。
 でも、いつかは購入するだろうという推測も成り立つ。
 今年は、新居の計画をする年だから、マンションも含めてよくよく考えてみよう。

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 プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー
 福岡 伸一 (著)

 私は、科学が良く分からない。
 でも、牛肉が安全でないことが良く分かった。
 日本人は、90%の者がクロイツフェルトヤコブ病を引き起こす因子を持っているんだそうだ。それは現に発症者がいるイギリス人の3倍以上の危険率だそうだ。
 安全のためには、迂闊に吉牛を食べたいなどと思ってはいけないのだ。
 著者は、BSEの原因説であるプリオン説に疑問符を投げつけ、ウィルスも視野に置くべきだとの仮説を訴えている。しかし、立証がなされていない。従って、アメリカ牛は、安全とも安全でないとも言えない。
 よって、我々は吉牛も仙台の牛タンも食べられない。つまり、鯨のように、日本の食文化がまた変わってしまう可能性があるのだ。
 
 
  七田式「超右脳」スピード記憶術―「潜在能力」が驚異のパワーを発揮!
 七田 真 (著)

 書店に行くと、脳力を題材にした書籍が目白押しだ。
    それは、これまでいわゆる知的生活などと称したものとは違う、純粋に脳というハードウエア論なのである。
 著者は、右脳理論では有名な方で、右脳関係の著書も豊富である。
 しかし本書は、敢えて右脳などとつける必要性のないありきたりの記憶術が著してあり、これまで多くの先人が論じてきた記憶術と何ら変わりはなかった。
 それが七田先生が「右脳」と書くだけで、何だか違う記憶術に飛んでしまう。とても本が売れるんでしょうな。
 ペグワード法もその他の方法もそれこそ30年も前から他の方が著している。そこにトランプを出したくらいで新味にしようなんて、これじゃあ、トリックの山田奈緒子さんの世界じゃあーりませんか。

 
   3時間熟睡法 眠りのリズムを身につける!
 大石健一 (著) 

 「 さあ、明朝から4時に起きましょう」という著者に励まされて、本日、午前5時10分に目覚ましをセットし、目を覚ました。でも午前6時50分にやっと床を出たのだった。
 この時期、雪国の私たちは、とても悲惨な状況だ。
 毎日ぐじゅぐじゅと雨が降り、朝晩はとても寒い。そして、いつの間にか雪が降ってくるのだ。
 それから、更に悲惨な毎日となる。雪国は、雪が降るから雪国なのではなく、雪が積もるから雪国なのだ。
 積もった雪を朝早くから片づけ、出勤し、帰り際にまた雪を片づけ、帰宅してから雪を片づけ、シーズンに最低2回は屋根の雪下ろしをし、下ろした雪を片づけ、考えただけでうんざりする季節なのだ。
 そんな中で、この本を読んだものだから、見事に早起きに対するアンチテーゼが勝って、残念ながら、本日の次第になったのだ。
 この早起き論とか3時間睡眠論も多くの人が論じている。
 冒頭に午前5時10分に目覚ましをセットしたと書いたのは、そのような本を1度読んで、今より45分早く起きなさいと言うその著者の意見に基づいて、午前5時10分起きを決行したのだった。
 その時期は、今よりもずっと季節の良い今年の3月のことだった。このブログを始めたころで、ブログにもその旨書いた記憶がある。
 そして、ウォーキング、ジョギングと進んでいったのだった。
 午前5時10分起きしても、外は明るかったから、気持ちが良くて、自分の体にエネルギーが充填するような気になったのだった。
 今は、早起きするには季節が悪い。起きても真っ暗、しかも暖房しなければならないし、そんなこと考えると、いったい何でこんな本読んじゃったのかなとつくづく思ってしまう。
 科学的には、レム睡眠とノンレム睡眠があってそれは1時間30分のサイクルだそうだから、寝るんだったら、90分の倍数、つまり、3時間、4時間半、6時間、7時間半、9時間ということになる。
 睡眠3時間でも体は壊れないし、途中居眠りを5分でも良いから入れれば、なんとかなるんだそうだ。
 ただし、30分以上取ってはいけない。

ed75c3a6.jpg本日西武の総帥堤義明が証券取引法違反容疑で東京地検から逮捕された。それに伴い、いち早く、堤義明の研究という本を読了したので、概要を記す。  堤義明は、父康二郎の三男で、母は、石塚恒子。  康二郎は、早稲田大学卒業後、事業を開始。箱根と軽井沢の開発にかかる。その間、武蔵鉄道と西武鉄道を買収、西武鉄道を発展させる。  また、戦後のどさくさにまぎれて、旧華族、旧皇族の土地屋敷を買いあさり、跡地に次々とプリンスホテルを建てる。  学園都市構想も実現させ、西武池袋線沿いの大泉学園や、国立が有名。国立は、康二郎が命名したもので、後に国立音楽大学、一橋大学が入り、一大学園都市となる。  義明は、早くから康二郎に帝王学をまなぶ。同じく早稲田大学卒業後、コクドに入社。夏はゴルフ、冬はスキー、宿泊はプリンスホテルの名の元、レジャー施設を中心に業務を拡大。所沢に西武ライオンズを誘致。パ・リーグ屈指の強豪チームに育て上げる。  堤家独特の節税法により、国家に税を納めないまま、世界屈指の富豪と称されたこともある。  義明〜コクド〜西武鉄道グループの支配体制により、富を誇ったが、今回は、その不可解なシステムに検察がどこまでメスを入れるのか注目される。

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