夕顔絵夢二郎の江戸ハブ日記

映画・読書・走る・仏教。 TB=コメント!コメなしTB大歓迎!どんどんTBください!

カテゴリ: メディア


松井茂記 少年事件の実名報道は許されないのか〜パレンス・パトリエ。少年に対しては国全体が保護の責任を負っており、非行を犯した少年というのは実は家庭や社会が保護を怠ったか失敗した少年であるから国が保護者に代わって保護の手を差し伸べなければならない。続きを読む


熊田亘 新聞の読み方上達法〜新聞の読者には忙しい人や一刻も早く情報を得たい人が多い。だからとにかく一番大切なことを最初に伝え二番目に大切なことを次に書き、そのまた三番目に大切なことを…というのが読者にあった書き方(これを逆ピラミッドな文型という)なのである。

私は今ほぼ毎日4紙を読んでいる。
朝毎読山である。
朝日は今回の秘密保護法案ではかなりリキを入れていたが、残念ながら可決の方向らしい。
このことに関しては、ジャーナリスト的には当然反対というのはわかる。
しかしかないませんでしたな。
国民が…国民が…なんて朝日が書いている割には、国民はあまり動かなかったな。
これはね、あーた、朝日に責任大ありだと思うな。
朝日はオピニオンリーダーの自覚に欠ける。
でもね、この法律が良くない法律ってのは、誰が考えてもわかるんだよ。
それが短時間の審議で決まるなんて、正に民主主義にもとるんですよ。
やはり日本人の良識的には廃案にすべきだろう。

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NHK問題 (ちくま新書)NHK問題 (ちくま新書)
著者:武田 徹
筑摩書房(2006-12)
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今更NHKがどうのこうの言っても仕方ないけれど,読点は結局文章の切れ間に入れるべきで,つまり主語の後とか,接続詞の後とかっていうことでなく,ひたすら文章を流していって,動詞で切れるところに入れるべきでしょう。
NHKで一番問題となるのは受信料ですよねえ。そしてそれをなあに放送法とかってことで払わないのは違法だとくるのだけれど,罰則がないから特にどうってことないのだけれど,ところでちょっと前まで受信機1台に受信料を払えってことだったけど,なんか今回新しい家に私と妻と母と移り住んだらさあ,なんか一所帯で支払えばいいみたいになってたよ。
それで母が今支払っている。
そんなこと知らなかったら,二重支払いになっていたよねえ。
いずれにしろNHKは余りにも政治的過ぎるということが問題であるってこの書は言っている気がするなあ。
そのうえ日テレまで関係してきてさあ,そして電波そのもののなんていうんでしょう,使いで,要するに電波も資源でさあ,そういう意味でテレビそのものが大変な時代に遭遇しているということかなあ。

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これでも朝日新聞を読みますか?これでも朝日新聞を読みますか?
著者:山際 澄夫
ワック(2007-12)
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朝日新聞の大研究―国際報道から安全保障・歴史認識まで
朝日新聞の大研究―国際報道から安全保障・歴史認識まで
著者:古森 義久
扶桑社(2002-04)
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モンスター新聞が日本を滅ぼす
モンスター新聞が日本を滅ぼす
著者:高山 正之
PHP研究所(2008-04-17)
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新聞の読み方上達法 (ほるぷ150ブックス)

著者:熊田 亘
ほるぷ出版(1994-11)
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熊田亘 「新聞の読み方上達法」

高山正之「モンスター新聞が日本を滅ぼす」

古森義久,井沢元彦,稲垣武「朝日新聞の大研究」

山際澄夫「これでも朝日新聞を読みまか?」

読了。

 私は,朝日が嫌いというわけではない。むしろ,全国紙では,個人的に救われたことがあって今も恩義に感じているほど好きなのだ。

 が,今回縁あって読んだ本は,高校の教諭が書いた「新聞の読み方研究」以外は,朝日批判大合唱であった。

 そして,論調は,ほぼ同じ。

 まず,記事を捏造するということ。それは,裏を取らない体質が招いているというが,じゃあ,他紙は,きちんと裏を取っているのかそのことを検証してから書くべきじゃないのか。

その2「人民日報日本版」と呼ばれるくらい,親中国,そして,親共産主義であるということ。

その結果,朝日のリードで先の首相,安倍晋三が失脚することになったのだそうだが,あのときは,なにも朝日だけがしゃべりまくっていたことでもあるまい。

新聞に思想を表現することの是非は,非であるといいたい。

だが,朝日批判の諸氏は,朝日が偏向左翼だということを声高らかに主張しているのだ。

それなら,朝日の読者は,みんな左翼なんだろうか(尤も,朝日は左翼といわず「市民運動」というのだそうだ。右翼はそのまま「右翼」と表現するという)。

確かに,中国に対するスタンス,拉致問題に対するスタンス等,朝日は,左翼的であり,国民が納得できない記事を配信していることは確かであろう。

だからといって,朝日のようなへそ曲がりがいなくなったら,逆に日本に健全な論客がいなくなってしまう。

新聞が正しいかどうかを判断するのは,読者なのである。決して煽られないように心がけなければならない。


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おしえて!ニュースの疑問点

著者: 池上

 

 ニュースについて考える。 

 国際関係はいかがか。

 イスラエルは、ユダヤ人が建国した。イラクは、テロの国だ。イランは、濃縮ウランの国だ。中東とは、そんな地域で、問題が山積している。

 が、そんな簡単な概念もないままニュースを読み、見ているのが我々なのではないか。せめて、池上彰氏の本でも読んで、中学生レベルの常識を身に付けるべきだと考える。

 経済問題では、今様といえば、談合問題だ。政治ともリンクしている。談合の摘発のために、一番のチクリ者を免罪としているのだそうだ。この辺は、初耳。認識不足。

 同じく経済問題では、昨年から今年にかけて「ホリエモンのズル」と「村上ハゲタカのズル」があった。

 談合といい、ホリエモンや村上ハゲタカのズルといい、経済上のズルは、許さないというスタンスは、重要なことだろう。そうでないと、この世に不公平がはびこることになる。

 NHKとはなんだろうか。私は、今のNHK制度は、おかしいと考える。NHKは徹底的に国営にするか、それとも民営化するかどちらかであって、不公平な受信料制度などというのは、すぐにやめるべきだろう。

 私は、NHKは、民営化すべき最たるものだと考える。

 靖国問題は、国際問題に発展してしまった。一国の民俗宗教が国際問題になること自体おかしなことだが、それ以上に、日本のリーダーたる政治家が宗政分離を無視した点が理解できない。それに比べたら、各国の反応など想定の範囲内である。

 宗教は、個人の心の問題である。国が宗教で殉職者を祀ることはできないと考える。

 これらの記事は、池上氏の本を読んで考えたことだ。池上氏は、ご存じの通り、NHKで子ども向けにニュースを解説していた。

 その本を読んで一丁前の大人が上記のような記事しか書けないのだから、何だか、日本国の大人というのは、情けない。

 ニュースを深く掘り下げるには、やはり、新聞をきちんと読まなければ駄目だ。ネットだけというのは、避けなければなるまい。とにかく、新聞もひたすら読まなければならないと考える。

 

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読売vs朝日―21世紀・社説対決

著者: 読売新聞論説委員会

 

 12の題材が出された。

 私は、朝日に4、読売に8賛同した。

 そもそも題材が、自衛隊、憲法、国家国旗、民主主義などだもの、読売が勝つよ。

 だが、心情的には、朝日だ。それには、理由がある。

 読売は、どうしても、江川問題、桑田問題のダーティーなイメージが払拭できない。それに対して、朝日は、確かに左寄りで、極端なのだが、物事を正確にとらえていることも確かだからだ。

 私は、ジャーナリズムは、権力を応援すべきではないと考える。真摯に批判するのがジャーナリズムの真骨頂だと思うし、それが、民主主義の本来の姿だ。

 その意味で政権ヨイショの新聞は、どうも好きになれない。

 そのスタンスで言うと、朝日は、書いていて泣きたくなるだろうくらい権力批判をしている。

 そこのところがジャーナリズムらしい。が、今日的には、他のメディアから朝日バッシングが激しくなされている。

 かててくわえて、誤報も多い。朝日もなかなか大変だ。

 が、読売が敢えて社説を比較してこのような記事を書いていると言うところ、私は、読売を今まで誤解していたかも知れないと反省しきりだ。

 少なくとも、テレビ劇場などではない真摯なジャーナリズムと言うことを考えると、それは、「新聞の良心」とでも言えるものではなかろうか。

 読売は、どちらかというと権力ヨイショ、朝日は、権力批判、だから、本書のように社説の違いも際だつのだが、その違いを敢えて出して、分析すると言うことは、読売がそれだけフェアだと言うことではないのか。

 朝日が好きだ、読売が嫌いだと言うことでなくて、この二つの新聞は、敢えて、二つの違った社説を出し、読者に問いただすことで、健全な民主主義の発展に寄与していると言うことなのだと思う。

 読者は、是非、朝日のみ、読売のみと言う読み方をやめにし、両紙を平等に読んで欲しい。

 この書を読んでそう思った。

 

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心脳コントロール社会

著者: 小森 陽一

 

 やはり、我々は小泉劇場で騙された。

 それも、心脳という巧妙な方法で。

 特にテレビを見ている間、人は、白痴になるという。

 だから、私たちは、テレビが言うことの反対のことを考えていなければならない。

 ところで、心脳という脳科学を使った方法で世論操作するような政治が認められるのか。

 果たして、そのことがこの国の将来を誤らせないのか。

 私もまた、小泉劇場に躍らされたものとして猛反省をしているところ、政権が変わって、果たして、安倍総理大臣は、同様の手法を使ってくるのか。

 大体、サブリミナル手法を使った商法は禁止されているのだから、実は、心脳法による政治も議論されるべきだ。

 その根拠。

 テレビは、今や第五の権力になっている。

 1つのセンセーショナルな出来事にまるでカラスが死体にたかるかのように入り込み、客観的な映像にのみよればいいものを、必ずコメンテーターによるコメントが出てきて、方向性を作ってしまう。

 このような危険性について、ほんの少しの人しか気付いていない。実に危ういのである。

 新聞は読まなくてもテレビを見る人は多いのではなかろうか。

 テレビでニュースを知ることが出来るからと言って、新聞を取っていない人もいる。

 結果、テレビの意見に同感という形にされ(それが心脳効果だ)、世論があらぬ方向に走ってしまう。

 実に危険だと言わざるを得まい。

 テレビのコメンテーターというのは、万能ではないと言うことを知らなければならない。

 その意見が全て正しいものではないと言うことを意識しなければならない。

 今や、時の政権に対する批判意見を述べるよりもテレビの意見に対して批判的であるべき時代になったのである。

 

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インターネットは貧者の味方!―アメリカ文化サイトを歩くには
著者: 青山 南

 この本の題名は、正常でない。
 貧乏人だから読んだ。でも貧乏から脱却するための記事は、ない。
 せめて、実態がないものでもいいから、何か金儲けの話があればいいと思う。
 しかし、そんなの何もなくて、どうしてこんな風に読者を釣ろうとする本を売るのだろうか。
 それはともかく、この本は、結局、自分興味のネットサーフィンの紹介だった。
 そうしたら、そのような題名にしたらいいじゃないか。
 そうだったら、私は読まない。
 興味がないもの。
 このごろ思うことは、読者を釣ろうとする意思が見え見えの題名が多いと言うこと。
 商業主義というものはそう言うものなのか。
 せめて、題名で中味が分かるようなことであってほしい。
 ところで、著者は、書評のウェブサイトもあると言うが、商売になりそうもない。
 なぜなら、私がこのように書評をブログに書いているのだが、なかなか読者が増えないもの。
 逆に、映画は、すごい。
 映画については、さまざまな人がブログを書いているから、自分が観た映画についてのトラックバックを張ることが出来るし、同じ映画についての感想をチェックすることが出来る。
 それらのことは、とても参考になる。
 本もそのようになればいいと思うのだが、読者数というのは、映画観衆よりも少ないのだろうか、なかなか同じ本を読んだ人に巡り会えない。
 ここまでをまとめるとこうだ。
 本書の題名は、正しくない。
 少なくとも貧者のためのものではない。
 インターネットで儲けようなどという考えがおかしい。
 もうけという概念から一度足を洗った方がいい。
 そして、こつこつと自分のサイトを更新していくことだ。

 

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 さて、ブログとはなんだろう。
 ブログの出現は、インターネットを大きく変えたと言われる。
 誰もが情報発信できるような体制になった。
 それだけではなくて、意見や私見に対する批判もまた容易に出来るようにもなった。
 ブログの炎上と言うことが最近話題になっている。
 怖い現象だ。
 ある意味言論封殺ではないか。
 加藤紘一議員の実家が放火されたが、ブログの炎上の根底には、あれと同じテロリズムの理論が流れているのではないのか。
 もちろん、本当に放火などしたら犯罪だがブログの炎上は、犯罪ではないから、どうでも良いと言うことになろうが、ブログを立ち上げている人にとっては、大きな問題だ。
 札幌高検の大橋充直検事は、その点、徹底して無視することが一番だと言っている。
 天野優志著「頭のいい人のブログ 悪い人のブログ」を読んだ。
 本書は、ブログについてあたりまえのことが書いてある本である。
 ブログを使いこなしている人が今更読む本ではない。
 だから、アクセス増やそうという向きには参考にならない。
ブログが何かも分からない人のための本である。
 全くの入門本である。
 ブロガーとして、アクセスを増やすには、まず地道な更新が第一だという結論にいたった。
 それと、シンプルな画面とか、過激な文を書かないで炎上させないとか、そう言う心構えも必要だと言うことだ。 
 インターネットのエチケットをネチケットと言うが、ブログにも必要なことだ。
 不文律で、たとえば、コメントにはコメントで返すとかそう言うルールもあるようだが、特に明らかになっているわけでもない。
 そのようなところ、まだまだ始まったばかりの文化と言うことか。
 私は、今、読んだ本の書評や観た映画のレビューを中心ブログを更新している。
 でも、その時々の大きな話題に自分の意見を出して、みんなで議論するというのが本来の形なのかな。
 良く分からない。
 確かに、その時々の話題にブログを使えばそれもまた楽しいが、そのことは、掲示板でも出来るような気もするし。
 無理に定義づける必要もあるまい。

※参考文献

 

 

 

 

 

頭のいい人のブログ 悪い人のブログ
著者: 天野 優志

 

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 TBSに筑紫はつきものだ。
 最近、その筑紫哲也のNEWS23が不調だ。
 一時、番組そのものがなくなるとの観測が流れたほどだ。
 キャスター筑紫のあまりの極論で、この業界では、つまはじきものにされているらしい。
 中宮崇著「天晴れ!筑紫哲也NEWS23」では、筑紫をサヨクと言い切る。
 サヨクがいいとかウヨクがいいとか言う問題ではない。
 サヨクの幻想に溺れているという感じがして、サヨクを論じるたび、ほころびが出て、結局、所謂「狼少年アフェクト」になり、誰も筑紫は信じないとなった、ただそれだけのこと。
 筑紫は、あまりにもサヨクを信じすぎたんだろうな。その意味で、ニュースロマンチストなんだろうが、ニュースに関しては、ロマンチストであってはならない。
 偏らない見識が必要なのである。
 そうでないと、偉大な筑紫も結局追放の憂き身に遭ってしまうと言うことだ。
 いよいよサヨクの終末か。
 この国では、サヨクが一時言論を張って、体制の反対側で頑張っていたこともあるのだが、最後、20世紀末に総理大臣を一人輩出させて終わったのだ。
 それは、世界の潮流に乗ったものである。
 筑紫は正しいと思って頑張ってきたのだろうが、根拠のないものは敗れる。
 ただ、頑張れ頑張れと応援したところで何もならない。
 ジャーナリズムには、なにより、透徹した判断力が必要なのだ。
 決して一方に与してはならないのだ。
 それが、筑紫の場合、サヨクに偏りすぎたのが徒になったのだろうな。
 特に、北朝鮮の応援という点、逆に言うと、筑紫は、サヨクに殉じたと言うことになるのか、最後まで、信じたのだろう。
 その意味で、筑紫は、20世紀のジャーナリストだったのかも知れない。
 21世紀のジャーナリストは、透徹、という言葉に収斂されなければならない。
 そうでなければ無責任だ。
 ジャーナリストが思想的に偏ることは、21世紀では許されないことだ。
 前掲書を読んでそう思った。

※参考文献

 

 

 

 

 

天晴れ!筑紫哲也NEWS23 文春新書 (494)
著者: 中宮 崇

 

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