夕顔絵夢二郎の江戸ハブ日記

映画・読書・走る・仏教。 TB=コメント!コメなしTB大歓迎!どんどんTBください!

カテゴリ: 映画 ら行

監督:ブラッド・ペイトン
出演者:ドウェイン・ジョンソン、 ナオミ・ハリス、 マリン・アッカーマン、 ジェイク・レイシー
収録時間:107分
レンタル開始日:2018-09-19

Story
巨大化した動物が大乱闘を繰り広げるパニックアクション。遺伝子実験の失敗によりゴリラやオオカミたちが巨大化し、北米大陸を破壊しながら横断。やがて1ヵ所に集結した巨獣たちは大乱闘を始める。軍が出動するが、銃もミサイルも威力を発揮せず…。 (詳細はこちら
 うーむいかにもアメリカの娯楽映画。
 きっちり予想通りの結果で終わる。
 だから安心して観ていられる。
 悲しいこと,つまらないことなんて何もない。
 ちょっとネタバラシをすれば人間とゴリラの友情なんてのが本作のキーワードになる。
 その,話の複雑性,などというのがないから,すんなり受け止めることができるのだ。 
 私は科学的素養がないから,本作のような遺伝子操作は現実にありうるものだろうと思ってしまうのだが,果たしてそうなのだろうか。
 それはなかなかわからない問題だ。
 でもそれが正しいという前提が肯定されるのがこの映画の世界なのだ。
 映画の世界にどっぷり浸ればこれほど楽しいことはないのだ。
 つまりどっぷり浸れないような映画は観るに値しないということになろう。

LUCY/ルーシー [DVD]
スカーレット・ヨハンソン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2015-07-23



 つうことで、ひかりで観た。
 ぽすれんで借りたDVDの、初恋とナポリタン、観始めたのだが、これがもう観るに耐えなくて、すぐに止め、ひかりに移った。 
 そしたら、この、LUCYが始まりまして、いやあ、これまた訳のワカラン映画かなあなんて思いながら観始めたのです。
 LUCY、というのは、有名な人類の大祖先です。 
 でも本作の始まりはごく普通のゴク悪女が登場するわけで、そこに、モーガン・フリーマン、つまり、セクハラ大魔王が出てきて、かますのです。
 なんかイライラしているうち、つまり、セクハラ大魔王の研究の中身というのが人類の脳の働きで、現人類は何%も脳を使っていないなどというプレゼンを始め、ところが、主人公のルーシーことスカーレット・ヨハンソンですなあ、彼女がCPH4という麻薬を体内に埋め込まれたことからマックスまで脳力が導き出されるというすごい話に発展するわけで、これぞ映画!ということになったのでした。
 いやあ、本当にわけのわからん映画を先に捨て、この映画にしてよかったと思います。
 最初に観ようとした映画の関係者は少なくともこの、LUCY、観なければいけません。 
 映画は安っぽいセックスではだめだということです 
 それにしてもこの想像力、独創力、かないませんなあ。 
 面白かったです。

64-ロクヨン-前編 通常版DVD
佐藤浩市
TCエンタテインメント
2016-12-09

64-ロクヨン-後編 通常版DVD
佐藤浩市
TCエンタテインメント
2016-12-09


 正直長すぎますなあというのが第一の感想。
 1本で間に合うと思うんだけど。
 昭和64年の話ですな、発端は。
 平成14年を迎え、時効になるというわけだ。
 絡みつくのは誘拐事件。
 それ以上に、群馬県警のお家事情。
 警察の内部の事情なんかどうでもいいと思うのだが、何しろ原作者は群馬県の警察回りの記者だったから、何かと詳しいわけだ。
 警察と報道がこの映画ほどやり合うことはなく、ほぼほぼ、なあなあの世界で、新聞は、警察からの広報をただ流すだけというのが実際のところだろう。
 警察内部の警務部と刑事部の対立とか、本庁が県警の刑事部長に入るとか、そういうまあまあのリアリティは、警察記者としての原作者の知識経験というやつで、何でしたっけか前観たわけのわからん、STと比べたら、ずっと良心的だ。
 私は、映画は、リアリティの上に造設されるべき芸術だと考える。
 警察の内部は日々変わっている。
 そのことを忘れてはならない。
 警察ものをものにしようと思ったら、常に新情報を更新していなければならない。
 そもそも取り調べ監督制度などというものが取り入れられ、ランプで被疑者の顔を照らすことなどもうできないことなのだから…。




 この映画、原作を読んだり、テレビドラマを観た人なら、馴染みのものなんだろうが、初めて観た人には、荒唐無稽ということになるのかな。
 妻いわく、仮面ライダーよりもひどい。
 そう言いながら、ゲラゲラ笑いながら観ていた。
 警察ものファンとしては、神奈川県警と言うのが、しびれる。
 和久井映見ねえ、二夫にまみえ、最初の旦那が長の眠りから覚めるや、あなただけを愛しているみたいなことしれっと言えるあたり、すごい、こんな役彼女しかいないなと、妙に納得。
 結局、仮面ライダーにはかなわなかった、かな。
 映画にはもったいない、となるかな。
 警察のリアリティがない分(本部長は雲の上の存在で署にいることなどない)、却って愉しかった。
 唐沢寿明、ちょっと動きが鈍いね。
 半拍遅くて、およそ刑事らしくない。
 スタジャン、白Tシャツ、ジーンズは、もう時代遅れな感じだねえ。

3
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収録時間:117分
レンタル開始日:2006-12-20

Story
佐藤秀峰原作の同名海洋アクションコミックを、伊藤英明主演で映画化した劇場版第2弾。乗客640人を乗せた大型フェリー船の座礁事故が発生。潜水士・仙崎は救出活動に向かうが、そこで偶然乗り合わせていた恋人・環菜(詳細こちら
 海上保安庁が全面的支援をしていると言うことが良く分かる映画だ。
 が、3ヶ月の間に、飛行機事故、船舶事故とこれほど大きな事故が立て続けに起きたら、大変なことになるだろう。危機管理の問題だ。
 映画だから仕方ないと言うことで許されることなのか。
 そして、指揮現場に部外者が入ることなど許されるのかとか、書いていったらきりがない。
 そもそも妊婦がけがをしたというのに誰よりも先に下船させるという措置をなぜしなかったのか
 ドラマ性を持たせるためだといえば、それまでなのだろうが、警察ものやそれに準じた映画というのは、どうもリアリティがないと同化できない。
 が、結局、これは、DVDで観たから言えるのであって、劇場では、感動そのものだろうな。そこが、大きな違いというものだろう。
 先述のとおり、海上保安庁全面支援と合って、システム上の動きとか作業の現実性などは、こんな感じなのかなと思えた。
 世の中には、自分の命を賭している職業があると言うことを知ってもらえれば、それにしくはない。
 加藤あいは、演技がいまいちだ。随分何年も仕事をしているんだろうが、それにしては、感動できないわざとらしさ。
 でも、だめ出しを何回もして、鍛えれば、もう少しましになったんじゃないのかなと、彼女の指導者の技量も疑ってしまう。
 大塚寧々は、妊婦役を一生懸命やっていた。
 しかし、このキャラには、前述のとおり大きな問題が山積している。
 まず、誰よりも先に救出されるべきであったこと。その後、潜水の場面や重量のあるものを持ち上げようとするシーンがあるなど、妊婦であれば、考えられないシーンが出てきて、どうも納得いかなかった。
 大塚寧々も、結構なベテラン役者だし、経産婦のはずだから、このようなシーンは、矛盾しているとか意見が言えたと思うのだが。
 とはいえ話をおもしろくするための小細工と言えばそれまでだろう。だからこそ、船内救出のシーンがおもしろくなったのである。ポイントは、いくらはらはらどきどきさせるかだろう。タイミングの難しさがあるが、その辺は、さすが映画だ、ツボを心得ている。
 横浜から鹿児島まで20時間もクルマを運転してきて、婚約者にウェディングドレスを見せようとするその女心が分からないのかなあ。それが、冒頭のシーンであったから、最後までそのことが引っかかってしまった。その辺の作りがどうも納得いかなかった。


5
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監督:初山恭洋
収録時間:85分
レンタル開始日:2006-02-24

Story
星里もちるの同名マンガを原作に、人気アイドル・安田美沙子が映画に初主演するラブコメディ。やっとの思いで一軒家を建てながら、結婚目前で婚約者に逃げられた男・南條隼人。彼の家に集まった同僚の女子社員たちと(詳細こちら

 日本人の感性で、思わずにやりとさせられる幸福なラブコメディー。
 が、最後に大どんでん返しが待っている。
 柏原収史は、高性能鉄筋コンクリート住宅「RC-Zの家」を建て、婚約者と婚姻後そこで生活する予定だったところ、婚約が破棄され、会社の女子寮にされてしまうと言う話なのだが、この「
RC-Zの家」は、実に芸術的な家である。
 コンクリート打ちっ放しの家なのだが、耐久性に優れている上に安価なのである。特に、雪国での需要が多い。なぜなら、建物に対する積雪に十分耐えうる構造だからだ。
 むき出しのコンクリートについては、好きずきがあろうが、この商品は、これから家を新築する気のある人は、チェックしておいてもいいものである。
 安田美沙子は、そもそも女優ではないから、セリフをかもうが何を言っているか分からなかろうがそれでいいと言うことになるのだろうか?
 セリフの言い回しをもう少し訓練しないとこれから映画で伸びるには、いささか心許ないような気がする。
 が、本作においては、何より初々しくて、まあまあの感があった。
 特に、柏原収史におぶさるシーンは、とても自然であり、なるほど、こういうシーンをその男性に好意を持っている女性が見れば、妬けてくるだろうな、と思えるのであった。
 ニヤリニヤリとこの種のラブコメディーは
楽しむのであるが、冒頭に書いた大どんでん返しの他もう一つ思いもよらぬ陥穽があるのである。
 勘のいい方には、何となく分かってしまうような部分なのだが、それは、お楽しみと言うことで、詳しくは書かない。
 なにしろ若い人の話だから、もう自分の子等の世代の話と言うことになるので、結局自分の子どもだったらどうなるだろうかという感情移入になるのだよな。
 こういう感覚というのは、初めてである。
 映画を永年見ている内、いつの間にか、そんな感覚になるのだなあ、と思いいった。

 

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監督:及川中
収録時間:97分
レンタル開始日:2003-10-01

Story
木内晶子と小野真弓が共演、『富江』の及川中監督によるサイコサスペンス。精神科医を目指す有右子の前に現れた、体に触れるだけで患者を回復させる力を持つ青年・浩之。しかし、有右子は回復した患者から這い出てく(詳細こちら

 ホラー映画のつもりで見たら、そうでもない。観ている方が、本作の舞台である、病院の患者になってしまいそうな映画。
 それにしても、こんなひどい映画を良く製作するものだな。いくら金がかかっていないとはいえ、学生の自主製作映画並みで、商業映画とは言えまい。
 確かに、学生の自主映画並みと考えて、その裏にある意を読み解くという作業もまた楽しければ、それでいいのだろうが、今の私は、映画によって癒されたい、映画を娯楽としてとらえたいというテーマのもと観ているのだから、このような映画には、閉口である。
 木内晶子がきれいだったというレビューを読んだが、本当にそうだろうか。
 きれいな女優さんは、世の中にたくさんいる。そこで、自分の技術をどのように出すか、映画の技術というのは、女優の場合、演技力ということになるが、そう言うものをきちんと出せたかが問題になるわけで、本作でその技術力を木内晶子が出せたかどうかは、不明だ。むしろ、本作に出演したことが彼女にとってマイナスになってはいまいか。
 演技力は、女優だけで引き出せるものではなく、その演技指導つまり監督の能力も相まって高められるものと思う。
 その点、本作の監督がきちんとした演技指導をしていたかどうかは、疑問だ。
 なぜなら、左半分が見えない役の女優がでてくるのだが、彼女が全く演技が出来ていなかった。
 精神的に病んでいる人の芸なんだから、目で演技しなければならないところ、通り一辺の芸であった。
 こんな事からして、もはや、観る気を失った映画であった。
 ホラー映画ということで、あのピンクの得体の知れない虫を出したんだろうが、あの虫の意義も説明のないまま終わってしまった。
 ガッツイシマッ虫のほうがまだましだ。
 舞台も病院からほとんど変わることがないし、殺人事件が発生していながら、ズーズー弁の刑事がちょっと出てきて、そのあとの解決もないし、一体この映画はなんだったのだ

 

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収録時間:109分
レンタル開始日:2005-09-16

Story
レモニー・スニケットのベストセラーを映画化したファンタジーアドベンチャー。自宅の火事で両親を亡くした幼い三姉弟妹が、親戚のオラフ伯爵の手による最悪の不幸に智恵と勇気で立ち向かう。ジム・キャリー、ジュー(詳細こちら)    

 善悪の区別が徹底しているから、わかりやすい。
 当然善人を応援することになるから、観るほうも作るほうも楽しいということになるのではなかろうか。
 ジム・キャリーという役者の奥深さを見た感じがした。
 ジム・キャリーの悪役ぶりには、痺れた。
 車を線路に置くなんていう残酷なことをさらりとしてしまうんだものな。
 あそこのシーンは、全く予期しなかったことだったので、最初何が起こったのか良くわからなかった。
 セットがきちんと作られいて心地よかった。テンポもいい。
 アドベンチャー映画というのは、テンポが命だなとつくづく思った。これが説明ばかり長くて、ストーリーが一寸では、つまらないことになる。 
 エミリー・ブラウニングは、一見どこにでもいるような役者だが、だからこそ、これからいい方向に伸びていくのだと思う。
 色気もこれから出てくるんだろう。いいお姉ちゃん役だった。
 メリル・ストリープは、したたかな役者だ。
 さまざまな役を演じきれる。今回は、いわばチョイ役的な感じだったが、それなりに存在感があった。 
 全体的にトーンが暗い。英国かなと思うと車が左ハンドルだ。
 だから、舞台は、米国なんだろう。もう少し、色を感じるようなことでも良かったと思う。
 一気に映画に引き込まれる楽しさがあった。
 それが、テンポのよさだろう。話も面白い。
 ネタバレになるから、多くは書けないが、火事の原因となる仕掛けが面白い。
 発明家のお姉ちゃんが最後にあきらめてしまうところ、それだけ切羽詰ったんだろうなあとは思うが、あそこだけは納得がいかなかった。
 お姉ちゃんは、結婚なんかしてはいけない。最後まで抵抗しなければならない。
 赤ちゃんの演技もたいしたものだった。あれは、長時間カメラを回して一番良い表情を編集で使うんだろうな。
 勧善懲悪の原理が働いていたから、めでたしめでたし。

 

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監督:平山秀幸

Story
日本中を震撼させた“グリコ森永事件”を元にした高村薫原作の同名小説を映画化。レディ・ジョーカーと名乗る5人の犯人による会社社長誘拐事件を背景に、犯人側と捜査陣の心理戦や複雑な人間像、社会問題などを痛烈...(詳細こちら

 ところであの大金は一体どこへ行ってしまったのか。
 人物像もはっきりしていないのに、果たして、障害を持っている娘を競馬場に捨ててくることなど出来るのだろうか。
 警察内部のドタバタも本作のテーマのように思うが、果たして描き切れていたのだろうか。
 どうしても格好いい刑事が必要になるが、あの合田のような刑事が組織内で慕われるだろうか。
 それらがあまりにも不自然すぎて、どうも納得できない映画であった。
 全部で2時間の作品なのだが、果たして2時間も必要だったのか。
 話が冗長だ。
 おもしろいアクションもなし。
 すると、観衆は、何に感動すればいいと言うのか。
 菅野美穂は、へたくそだ。
 映画に出るのなら、マグロのような演技はしないでほしい。
 表情が最初から最後まで暗くて能面のようだった。
 これでは、映画では使えない。
 映画の女優は、私たちが観ていて気持ちいいものでなければならない。
 この話を受け取って、自分の役作りをどのように考えたのだろうか。
 まして、本作では、数少ない女優である。
 存在感を出してほしかった。
 残念である。
 私たちがよく知っている、グリ森事件に範を取ったと言うが、時代背景が違う。
 本作の方の犯人たちは、私たち一般人が何となく理解できる。
 グリ森事件の犯人達は、もっと姑息だったように思う。
 大金を主人公が得てこそ、感情移入が出来るというもの。
 あれだけの金を気持ちよく手に入れることが出来るというのは、映画だからこその話。
 だから許せる。
 それが、渡哲也のしたり顔で終わりなら、この映画、最後まで一生懸命観た聴衆に本当に失礼なことではないのか。
 後輩刑事を刺して自首というのも何だか冴えない話だ。
 殺人未遂と取られたかそれとも傷害なのかはっきりしないが、拘置所での様子をカメラがとらえているところを見ると、やがて出所して、大金を得ることが出来ると言うことの伏線なのだろうか。

 

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映画 に参加中!
監督:大林宣彦

Story
宮部みゆきの直木賞受賞作品を巨匠・大林宜彦が映像化したサスペンス。荒川区にそびえ立つ超高層マンションで起こった4人の男女の惨殺事件の謎を解き明かしていく。岸部一徳、柄本明他、107名の“大林ファミリー”が...(詳細こちら

 随分饒舌で冗長なつまらない映画だなと言う感想。
 結局何を言いたかったのか。
 最後にいたり、どうも幽霊の存在を信じるかいみたいな感じになってしまって、だからといって、決してぞっとするようなこともないみたいな。
 大林ファミリーと言われる百人以上も俳優女優の出演には圧倒される。
 それが、順不同で次から次へと登場してトークするんだから、痺れる。
 だが、本編の見所は、残念ながらそこだけ。
 本当になんという駄作だ。
 大きな声で駄作だなんて言えるほど私は映画評論にたけているわけではないが、3時間近くの大作であれば、何らかのポイントが入っていれば分かるところ、なんのポイントもなくて、ただ一定のスピードで終わりまで突っ走るものだから、結局眠くなるのだ。
 風吹ジュンが、何となく不良な母親役を演じていたが、パンチ不足。
 悪いお母さん役、悪い妻役を演じたつもりだろうが、彼女のキャラでは無理だという感じだ。
 なにしろ、彼女は、そもそも不良っぽいのが売りだったわけだが、母親になった場合、今回のようなキャラになるのかなとは、思うものの、現在の彼女の感じは、普通のお母さんという感じなので、今回は、役作りに失敗したか。
 むしろ、年老いたとはいえ、南田洋子が、女優としての存在感をじっくり出していた。醸成という感じだ。
 おばあちゃんになればおばあちゃんになればいいという感じ。その点、比較してはいけないだろうが、野際陽子は、おばあちゃんになりきれない嫌いがある(本作には何ら関係ないが、トリック劇場版2を観た関係で一寸書いてみた)。
 延々と終わりのない話に辟易し、私の女房は、途中で2回ほど居眠りしていた。
 私も居眠りするのかななどと他人事みたいにしてみていたが、私は、居眠りをすることはなかった。OK!
 事件そのものは、つまらない。
 それこそ、2時間ワイドやサスペンス劇場のようなテレビドラマにも劣る。
 これ、本当に劇場で公開されたんだよな。
 観衆無視も甚だしい。
 口直しにいい日本映画が観たい。

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