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それにしても最近ご飯が美味しいと思うようになった。
まずもって米が自分になくてはならないものだということを感じるようになったことをここに記しておきたい。
もっともだからといって毎日毎食食べているわけではない。
さてこの日は妻が半日勤だったので昼、弁当を準備した。
そもそも藤井弁当を知って卵焼き器を準備してからはそれにはまってしまって、この日もまずブロッコリーをゆで卵を焼き、豚肉のケチャップ焼きにしてみた。
それはともかくまだメジャーデビューは果たしていない。
しかしいつかはしたいものだ。
たしかにいまより30分早起きしなければならないだろうな。
ようするに午前5時起きしなければならないということだ。
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この後夕方駅前のくいもの屋わんで妻のおいの結婚祝いの集まりがあってたっぷり飲んできた。
刺身の盛り合わせの鮮度がかなりよろしい。
そのほかの料理も良かった。
ノミホだったのでかなり飲んだ。
こういうときはアルコール度数の弱いビールに限る。
ただ気をつけなければならないのは利尿作用が強いということだ。
ここまでをまとめるとこうだ。
秋日やおいたちと飲む祝会（9/16記）
この本では、毎日の弁当作りや晩御飯にも役立つおかずを、3品(のっけ丼は2品)1セットで紹介しています。
ボリュームや味付け、調理法に変化をつけているので、料理の組み合わせを考える必要もありません。メイン、サブ、サブサブおかずを決める。
ガツンとメイン うまサブ さっぱりサブサブ
というもの。
つまり、
〇 「かんたん作りおき」からの明日弁当のコツ１ ご飯は詰めて冷ます
２ メインおかずを詰める
３ サブ、サブサブおかずを詰める
４ 完成
のっけ弁ならご飯におかず2品をのせるだけ
１ 弁当箱の底全体にご飯を広げる
２ ご飯の2/3ほどにメインおかずをのせて広げる
３ ご飯の上にケースを置きサブまたはサブサブおかずを詰める
ということ。
弁当作りを難しく考えることはない。
ようするにメインと、サブと、サブサブの3つの常備菜を準備しておけばよろしい、と言う事なんだな。
今は妻がおにぎりかおにぎらずを朝作ってくれている。
もし朝弁当を作ると言う事になると、もう30分早く起きなければならない計算だ。
だから弁当はたまに土曜日に作るようにしている。
弁当の原則は3品。
私たち夫婦は2人して鶏肉が食べられないので勢い豚肉が中心になりそうだ。
その3品、卵焼き器ですぐに出来上がりまっせ。
まず野菜のお浸し。
そして卵焼き。
それから肉か魚。
それは今、夕顔亭芋庵で出しているよ。
料理にスピードが入ると気持ちいい。
だらだらだらだらとしていてもだめだ。
料理はスピードと心得よ。(9/1記)
というもの。
〇 使うのは卵焼き器だけ(14×19×4��)
〇 おかずは3品
１ お湯を沸かして野菜を茹でます
２ お湯を捨て今度は卵焼きを作ります
３ 最後に肉や魚介で主菜を作ります
ということですな。
弁当箱にご飯を詰めて
↓
卵焼き器で湯を沸かす
↓
野菜、卵、肉(または魚介)の下ごしらえをしたら、
↓
野菜を茹でて和え
↓
卵を焼いて
↓
肉または魚介を調理する
↓
卵焼きを切って弁当箱におかずをつめる
と
◎ 豚肉の生姜焼き
◯ 材料
豚ロース４枚（80ｇ） 片栗粉小1/2
A（すりしょうが適量 醤油味醂各小２） サラダ油
◯ 作り方
１ 片栗粉を茶こしに入れ豚肉の両面に薄くまぶす。
Aを混ぜ合わせる。
２ フライパンにサラダ油を熱し豚肉を約１分焼く。
軽く焼色がついたら上下を返しさっと焼く。
Aを加え照りよく絡める。
である。
◎ 豚こま炒め南蛮
◯ 材料
豚こま80ｇ 玉ねぎ1/4 塩少々 片栗粉大1/2
A（赤とうがらし少々 麺つゆ大１ 酢小１ 水大２）サラダ油大１
◯ 作り方
１ 豚肉に塩をふり、片栗粉を全体にまぶす。
２ 玉ねぎを薄切りにしパットなどに入れAを加えて混ぜる。
３ フライパンにサラダ油を熱し豚肉を焼き付けながら肉の色が変わるまで炒める。
２に加えあえる。
☆ようするにゆで卵は、沸騰したお湯で12分茹でなさいということですな。
◎ 塩卵
○ 材料
・ 卵2個
・ A（塩小1/4 水大3）
○ 作り方
１ 鍋に卵が全て隠れるくらいの量の湯を沸かす。
２ 冷蔵庫から出したての卵をおたまに乗せてそっと入れ12分茹で冷水にとって皮を剥く。
３ 保存袋にAを入れて、水で塩を溶かし２を漬けて冷蔵庫で半日以上置く。
というが、中まで火を通すのが実に難しい作業なのだ。
◎ ハンバーグ
○ 材料
・ 玉ねぎ1/2個
・ A(合挽き肉250ｇ パン粉大4 酒大1と1/2 ケチャップ大1 塩醤油1/4弱コショウ少々）
・ サラダ油大1
○ 作り方
１ 玉ねぎはみじん切りにする。
２ ボウルに A を混ぜ合わせ１を入れてひとまとまりになるまでこねる。
8等分し手のひらに打ちつけて空気を抜いて丸める。
３ フライパンに油を入れて中火で熱しフライパンが熱くなったら２を入れて弱火にする。
４ できるだけ触らないようにじっくり焼き焼き色が付いたらひっくり返して蓋をして中まで火を通す。
次、スモークサーモンとアボカドのおにぎらず。
◎ ウィンナーと目玉焼きのおにぎらず
○ 材料
・ ウインナー4本 卵1個 サラダ油適宜 塩適宜 胡椒適宜
・ ご飯150ｇ 海苔1枚
○ 作り方
１ フライパンにサラダ油を敷き卵は目玉焼きに。
ウインナーは色よく焼く。
２ 海苔の中央に半量のご飯、ウインナー、目玉焼き、塩、胡椒、残りのご飯の順に重
ね、四隅から中央に向かって包み、ラップで包む。
３ 海苔がしんなりとしなじんできたら包丁で切る。
というもの。
◎ スモークサーモンとアボカドのおにぎらず
○ 材料
・ サニーレタス1/3枚 スモークサーモン3枚 アボカド1/4個
・ マヨネーズ10ｇ おろしにんにく1ｇ
・ 胡椒適宜
・ すし酢1/2
・ ご飯150ｇ 海苔１枚
○ 作り方
１ ご飯に寿司酢を混ぜて酢飯を作る。
２ マヨネーズとおろしにんにくを混ぜ合わせる。
３ アボガドは縦5 mm 幅にスライスする。
４ 海苔の中央に半量の酢飯、サニーレタス、スモークサーモン、アボカド、２、胡椒、
残りの酢飯の順に重ね、四隅から中央に向かって包み、ラップで包む。
５ 海苔がしんなりとしなじんできたら包丁で切る。
というもの。
◎ 筍の甘煮
○ 材料
・ 筍水煮150ｇ
・ A（醤油大2 砂糖大1/2 みりん大1 酒大1 かつおだし150cc）
○ 作り方
１ 筍は一口大に切る。
２ 鍋に筍とAを入れて中火にかけ煮立ったら落し蓋をして中弱火で10分煮る。
というもので、煮物ダレは、秘伝のタレで十分だ。
◎ ぶりの照焼
○ 材料
・ ぶり切り身一切れ100ｇ
・ 塩小1/3 サラダ油小1/2
・ 煮物ダレ大1
○ 作り方
１ ぶりは一口大のそぎ切りにして塩で下味をつける。
２ フライパンにサラダ油を熱し１を加えて強火にかける。
３ 両面に焼き色がつき火が通ったら煮物ダレを加えて全体にからめる。
☆ 煮物だれ
○ 材料
・ 醤油、酒みりん各1/2カップ 砂糖大3
○ 作り方
１ 鍋に酒、みりんを入れて火にかけ2/3の水分量になるまで煮詰める。
２ 砂糖、しょうゆを加えてしっかり混ぜる。
というもの。
◎ キャベツで巻いた焼き飯回鍋肉サンド
○ 材料
・ キャベツ4枚 ご飯200ｇ ごま油適量 しゃぶしゃぶ用豚肉80ｇ
・ A（甜麺醤小1 豆板醤小1/4 おろしにんにく少々 料理酒小1/2）
・ ピーマン 赤・黄パプリカ
○ 作り方
１ 大きめのキャベツの葉を4枚選び熱湯でさっと茹でて冷水に取る。
粗熱が取れた水から上げ、水分を切っておく。
２ ご飯を50ｇずつに分け平らに伸ばし直径6センチほどの板状にする。
ごま油を熱したフライパンでご飯を軽く焼き焼き飯にする。
仕上げに醤油をふって香ばしさをプラス。
３ 豚肉を炒めてからAを入れて味付けをし回鍋肉を作る。
ピーマン、パプリカは油通ししておく。
４ 茹でたキャベツを広げ、焼き飯→ピーマン→パプリカ→回鍋肉→焼き飯の順で挟む。
というもの。
◎ エビのマスタードマリネ
○ 材料
・ 有頭えび9尾約150ｇ
・ A（塩小1/6 こしょう少々）
・ パプリカ黄色1/2個 エリンギ一本
・ オリーブ油大1 白ワイン大1
・ B（ 粒マスタード大1 レモン汁小1）
○ 作り方
１ エビは一節残して殻をむき、背わたがあれば除きます。
Aを振ります。
２ パプリカ、エリンギは一口大に切ります。
３ フライパンにオリーブ油を温め強火でエビとエリンギの両面を軽く焼きます。
ワインを加えて蓋をし弱火で約1分蒸し煮にします。
４ パプリカを加えてサッと炒めます。
B を加えひと混ぜして火を止めます。
という肉の味噌漬け。
◎ 肉の味噌漬け
○ 材料
・ 豚ロース肉とんかつ用2枚200ｇ
・ にんにく１片
・ A（赤味噌大2 砂糖大1 酒大1/2）
・ サラダ油小1
○ 作り方
１ ポリ袋に A を合わせます。
２ 肉の筋を切り肉たたきで全体を軽く叩き元の形に整えます。
３ フライパンに油とニンニクを温め中火で肉を1分焼きます。
裏返して蓋をして弱火で約2分焼き中まで火を通します。
４ 食べやすく切り1の中に入れて1時間以上つけます。
詰める時は味噌はこそげます。
これも常備菜として使える料理だろうね。
◎ ポークチャップ弁当
○ 材料
・ ご飯160ｇ 豚こま切れ肉80ｇ 塩コショウ少々
・ 小麦粉大1 玉ねぎ1/2個 エリンギ小1 サラダ油小2
・ A（トマトケチャップ大2 ウスターソース大1 砂糖醤油各小2）
・ キャベツ1枚
○ 作り方
１ お弁当箱にご飯を詰める。
２ 豚こま切れ肉は塩コショウをふり、小麦粉をまぶす。
玉ねぎは細切り、エリンギは長さを半分に切って薄切りにする。
３ フライパンにサラダ油を熱して２の玉ねぎを炒め、しんなりしたら２の残りを加えて炒め、肉の
色が変わったら、Aを加えて炒める。
４ キャベツを千切りにして１にのせその上に３をのせる。
これは、常備菜にもできますねえ。
◎ 豚生姜焼き丼
○ 材料
・ 豚薄切り肉80ｇ 薄力粉少々 玉ねぎ1/4個 ごま油大1
・ キャベツ1枚 七味唐辛子お好みで ごはんひとりぶん
・ 合わせ調味料（生姜すりおろし 醤油大1 みりん大2 醤油大1.5 水大1）
○ 作り方
１ キャベツを千切りにする。
玉ねぎは薄切りにする。
ご飯の上にキャベツを平らに乗せる。
豚肉に薄く薄力粉をまぶす。
２ フライパンにゴマ油を熱し玉ねぎを入れて軽く炒める。
次に豚肉を広げながら両面をしっかり焼く。
肉に火が通ったら合わせ調味料を回しかけ強火で汁気をとばすように味を絡める。
３ 焼きあがったらキャベツを乗せておいたご飯の上に乗せる。
弁当のおかずにも朝食にも夕食にも十分利用できると思います。
◎ ハンバーグ
○ 材料
・ 合挽き肉750ｇ 玉ねぎ1個 卵1個 パン粉1カップ 牛乳大2
・ 塩小1 こしょう少々生 姜すりおろし少々 サラダ油小1
○ 作り方
１ みじん切りにした玉ねぎを耐熱皿に入れてラップをしてレンジで3分加熱ししんなり
したら取り出して冷ます。
２ ボウルにパン粉、牛乳、といた卵を入れてパン粉に水分を吸わせて柔らかくする。
ひき肉、冷めた１に塩こしょう、しょうがを加えて粘り気が出るまでこねる。
10等分にして楕円に成形する。
３ フライパンを熱し油をしき、成形したハンバーグを入れて3分焼き、焼き色が付いた
らひっくり返して火を弱めふたをして5分、中心まで完全に火を通す。
と
☆ ボリューム肉巻き弁当
◎ 野菜の肉巻きソテー
○ 材料
・ 豚薄きり肉3枚（100ｇ） じゃがいも1/2個 人参1/3本
・ Ａ（めんつゆ大2 みりん大1）
・ サラダ油大1
○ 作り方
１ 豚肉は半分に切り千切りにしたじゃがいも、人参を6等分ずつのせて巻く。
２ フライパンにサラダ油を熱し１の巻き終わりを下にして並べる。
蓋をして中火で２分、裏返して２分ほど焼き、Aを加えて汁気を飛ばすようにからめる。
○ 作り方の流れ
１ フライパンに湯を沸かしほうれん草をさっと茹でる。
２ 厚焼き玉子を作る。
３ 肉巻きを焼く。
だ。
☆ エビフライ弁当
◎ 揚げずにエビフライ
○ 材料
・ エビ（バナメイえびなど）6尾 塩・こしょう各少々 マヨネーズ大1
・ パン粉適量 サラダ油大1〜2
○ 作り方
１ エビは塩・こしょうをふる。
２ ビニール袋に１のエビ、マヨネーズを入れエビにまんべんなくマヨネーズを付ける。
取り出してパン粉をつける。
３ フライパンにサラダ油を熱し、エビを入れて両面を焼く。
○ 作り方の流れ
１ フライパンに湯を沸かしてブロッコリーを茹でる。
２ 厚焼き玉子を作る。
３ エビフライを焼く。
なのだそうで、すごい技術ですなあ、弁当というのは。
◎ お弁当の詰め方のポイント
１ ご飯は傾斜をつけて盛る。
２ カップを敷く。
３ おかずを立てかける。
４ 全量を入れず最後に調整。
醤油砂糖の部分は私の秘伝のタレで十分だ。
◎ 肉そぼろ
○ 材料
・ ひき肉300ｇ 醤油大4 砂糖大3
○ 作り方
１ 耐熱ボウルにひき肉を入れ、醤油と砂糖を加え全体をよく混ぜる。
ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱する。
２ スプーンの背で火が通っている部分の肉をほぐしてよく混ぜ、再びラップをして2分加熱する。
３ ２と同じ作業をし肉に完全に火が通ったらラップを外して再び２分加熱する。
４ 汁気が全体に馴染むように混ぜ合わせ粗熱を取る。
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