2005年11月

2005年11月23日

NHK「小さな旅」手紙シリーズ

1126f163.jpg11月23日
NHK「小さな旅」という番組、ご覧になっている方も多いと思います。
騒がしい番組が多いこの時代のあって、美しい景色とゆったりとした音楽に乗せて、心のぬくもりを伝えるこの番組を、しみじみいいな〜と思って見ている私です。
そんな私が、毎年この時期になると、手紙シリーズの朗読をさせていただけるのは、とても幸せなことです。
今日が、その手紙シリーズ第3回の収録日でした。
私が読んだのは、旧山古志村へ美しい棚田の写真を撮りに訪れた清水富士子さん(すてきな名前!)のお手紙です。放送は、11月27日(日)午前8時から。どうぞご覧ください。

さてここで、私自身の「小さな旅」をご紹介します。
もう18年も前のことになりますが、初期のガンを患った私は、退院直後、静養のため訪れた
河口湖で、山下都さんという方にお会いしました。突然の発病のショックと再発の不安の中にあった私のために、山下さんは、それからずっと祈り続けて下さり、しばしばお手紙で励まして下さいました。たった1度、知人に紹介されただけなのに、なぜこんなに心をかけて下さるのかと、当時は不思議に思っていましたが、なんと先々週の「小さな旅」を見て、その理由が分かったのです。
手紙シリーズ第1回の中で、すっかりご無沙汰していた山下さんの手紙が紹介されていたのです。
山下さんは、幼い頃から心臓が悪く、学校へもなかなか行けない状態でした。
あるとき、どうしても遠足に参加したいという彼女を、お父さんが自転車に乗せて何十キロも離れた海辺まで連れて行って下さり、クラスメイトと合流出来たという思い出でした。
この放送を見て、幼い頃から重い心臓病のハンディを持っていらした山下さんだからこそ、病気の私を我がことのように案じて下さったのだと理解することが出来ました。
すっかり健康を回復し、元気に飛び回るうち、山下さんへの連絡も途絶えてしまっていた私ですが、今夜は、手紙を書かずにはいられません。
「小さな旅」で、私が山下さんのお元気な姿を拝見し、山下さんがまた、私の元気な声を聞い下さる!なんという巡り合わせでしょう!
「小さな旅」の裏にあるもうひとつの「小さな旅」のお話でした。

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2005年11月22日

三浦綾子読書会朗読部門

bcec26df.jpg11月22日(火)
私は、毎月1度(主に第3金曜日)三浦綾子読書会朗読部門の講師をしています。
この読書会は、若き牧師、長谷川与志充師が立ち上げ、全国に展開しているものです。
今日は、メーリングリストに載せた報告をご紹介します。
どなたでもご自由にご参加いただけますので、ご希望の方は、書き込みをお願い致します。

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朗読部門 講師 中村啓子です。

天高く・・・という表現がぴったりの最近の空ですね。
天より高く、海より深い愛に抱かれた私達は幸いです。

今月の朗読会は、18日(金)に開催しました。
出席者は、3名+長谷川先生+中村。最近では、メンバーが固定してきました。
朗読箇所は、聖書から「使徒の働き 22章」
聖書を読むには、その背景の理解が大切です。
まず長谷川先生から、使徒パウロが置かれている状況について解説していただいたあと、朗読に入りました。
朗読に際しても、「いつ、どこで、誰が、何を いかに」を明確にすることが必要です。
そして、声色は使わないものの、そこにあるドラマをドラマとして聞いてもらえるよう、一言たりとも気を抜かない確かなイマジネーションが大切です。
今回は、少人数であることを幸いに、そのところが表現出来るまで、何度もチャレンジしました。

長谷川先生のメッセージでは、パウロとイエス様の個人的つながりに着目し、「イエス様は、今生きている私と関係がある人だ」ということを最認識しました。

次回は、12月4日(金)10:30〜12:30
お茶の水OCCビル4F
題材:「天の梯子」12章
参加費¥2、000=
ふるってご参加ください。

天の梯子は、この12章を持って完了します。
来年朗読してみたい作品がおありの方は、どうぞご希望をお出しください。

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2005年11月08日

物語の会

18a199e9.jpg11月8日(火)
「鎌田弥恵 物語の会」に出かけました。
10年ほど前、この人の語りを初めて聞いた私は、語りでこれほどまでの世界を作ることが出来るとは!と、大きく心を揺さぶられ、その場で弟子入り志願しました。
(鎌田さんは、即OKして下さいましたが、あとで聞いたところによると、何人も順番待ちをしている人たちがいたのに、私は割り込み弟子入りしてしまったらしいのです。)
それから3回、ご一緒に舞台に立ちましたが、暗記して語るのですから、それはもう寿命が縮む思い。終わってからも、台詞を忘れた夢にうなされたものでした。

今日の演目は、佐江衆一作「昇天の刺青」
天女の刺青をした女刺青師おたえ、彼女が火消しの吉五郎の背に彫った九紋龍。
鎌田先生の語りの中で、ふたりの情念がめらめら燃え上がり、天女と九紋龍が絡み合い、
その龍が、江戸の大火の炎の中、天へと舞い上って行く様が、映像となってくっきり浮かび上がりました。
今回、私には、言霊というものの存在を目の当たりにした感があります。
なぜなら、鎌田先生が「俺は龍になりたい。」という吉五郎の台詞を発したとたん、傍らに灯された蝋燭から、ゆらゆらと龍の形となった煙が、立ち上っていったのです。

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2005年11月01日

11月の空。12月の公演予定。

67df9926.jpg11 月1日(火)
11月の幕開けは、雲ひとつない青空。思わずベランダからの景色をパチリ!なんて気持ちがいいんでしょう!
今月25日は私の誕生日です。生まれ月は、運気が高まると言いますよね。
会社立ち上げや公演の準備など、やることいっぱいの今、やる気を出さなくちゃ!
           
           〜ここでこれからの公演のPRを〜
12月4日、日野市民会館で行われる日野キリスト教会主催「日野リニューアルミッション」で、マックス・ルケード作「たいせつなきみ」を、スライドをご覧頂きながら朗読します。(午後2時から入場無料)

12月10日、明大前の朝顔教会で行われるクリスマス・ディナーで、お話します。
時間:午後6時〜8時。タイトル:「幸せのありか」参加費:お食事代2000円。
お申し込み:12月4日までに、朝顔教会TEL:03-3321-6722 FAX:03-3321-1428へ。

いずれも、どなたも大歓迎!お越しをお待ちしています。

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