2005年12月

2005年12月29日

仕事納め

89b7f10f.jpg12月29日(木) 

冬至が過ぎて、少し日が長くなったような気がします。
すこ〜しづつ春に向かってる・・・そんな気配がしてうれしいですね。

今夜は正月特番の収録で、20時に新橋の第一京浜に面した読売映像というスタジオへ行きました。
汐留側には、日テレ、電通、おしゃれなホテル群など、美しい高層ビルがならんでいます。
でも、今夜は珍しく新橋側を歩いた私はびっくり!
ガード下には、汚れたふとんをかぶって寝ているホームレス・・・段ボールの家もびっしり並んでいます。
通り一つ隔てただけで、まるで天国と地獄にようなこの違い!
持っている人が持っていない人に回せば、世界に貧困はなくなる・・・日頃そんなことを思いながら、では、自分は何をしているのかと問わずにはいられませんでした。
今夜のギャラをその人たちにプレゼントすることだって出来ない私・・・。

仕事を終え、新橋駅の改札を入ろうとしたとたん「中央線で人身事故。快速運転見合わせ。」の表示。この年の瀬に電車に飛び込むとは、やはりお金かしら?いつもなら迷惑に感じるこの種の事故が、今日は全体責任のように思えて来ました。
あるカウンセリング講座を受けたとき、「お金がないだけでは、人は死なない。信頼出来る人間関係がないところに悩みがある。」と教わったのを思い出しました。
自分の回りに死にたい人がいたら、素早くそれに気づき、親身になって話を聞いてあげたいものです。
「自殺未遂で助かった人のほとんどは、翌日には、死ななくて良かったと言う。」自殺を阻止するために精神科医になった友人から、そう聞いたことがあります。
死なせないで!死なないで!
総武線各駅停車で立ちっぱなしでいることさえ、こんな暖かいところにいられて幸せと感じた、仕事納めの夜でした。

さて、このブログも、年末年始は休みます。
8月に立ち上げて以来、お読みいただき、ありがとうございます。
来年は、どんなことを綴るのでしょう。先のことはわからないからこそ楽しみなのが、人生ですね!
みなさま、素晴らしい新年をお迎えください。

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2005年12月28日

後輩SERAへリンク

12月28日(水)

今日は、もと俳協の後輩で、今は、小説を書いているSERAをご紹介します。
SERAは、この世界には珍しく、大人しい女の子でした。
それがまた魅力なのか、とにかく男性にモテました。今をときめくナレーターたちや、スタジオのミキサーさん、会う人はみんな彼女のファンになって行ったものです。
「なんであの子ばっかりい〜?」先輩の中には、そう言って口を尖らす人もいたけれど、こればかりは、どう頑張っても、ナレーションのようには行かないのです。張り合っても仕方ない。
このブログから彼女のHPにリンクで来ますので、どうぞのぞいて見てください。
SERA の小説も載っています。

http://homepage2.nifty.com/e-sera/


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2005年12月27日

最後の一葉

1de37c40.jpg12月27日(火)

郵便受けに、短大時代の友人Sさん宅からの喪中はがきが。そういえば、義母様が病弱だと聞いていたけど・・・そう思いながら、エレーベーターの中で文面を読んだ私は、愕然とした。「妻であり母 美作子が12日5日に他界しました。」差し出し人は、ご主人と娘さん達・・・彼女自身が亡くなったのだ。
彼女から最後に手紙が届いたのは、昨年だったろうか。「啓子さんちへ泊まりに行こうかな。」いつもながらののどかな文章だった。そう言われても、うちにはお客ぶとんがないし・・・そのくらいのことで尻込みしていた自分が悔やまれる。
最近、ようやく「断る」ということが出来るようになり、パニックから解放されつつあった私だったけれど、会いたいと言う人とは、会っておくべきだという思いでいっぱいになった。

学生時代、腎臓を病んで1年留年し、「もう子供は生めないかも」と言っていた彼女も、結婚し、女の双子に恵まれた。その後、乳がんを経験した彼女は、私が病んだとき、病院へ「自然医食」の本を何冊も送ってくれた。「免疫力をつければ、どんな病気も予防出来る!」それは、悩みの中にあった私にとって、どんなに励みになったことか。食するもの。頭皮などの皮膚から取り込むもの。それらの危険性に配慮するようになったのも、彼女のおかげだった。最後に会ったのは、横浜ゲーテ座だったと思う。可愛い小学生の娘を両脇に、幸せそうな彼女を見て、良かった!とホッとしたものだった。
どうしたのだろう?ガンの再発?どうしても知りたくて、電話せずにはいられなかった。
初めて話すご主人は、静かな口調で話して下さった。
9月に閉塞性黄疸で入院、意識不明の状態から回復し、話すことも歩くことも出来るようになり、12月2日原因を除くための手術に成功。ところが3日目の5日、容態が急変。夜8時息絶えたという。
「亡くなるなんて思ってもいらっしゃらない状態だったんですね!」「そうなんですよ。」
涙がこみ上げて来た。「美作子〜!」電話を切って思いっきり泣いた。ごめんね!ごめんね!
昔から、仕事が入ったと言ってはドタキャンし、会いたいと言われてもなかなか時間を作らない私を、あなたはいつも「いいのよ〜。あなたは忙しいんだから〜。」と、の〜んびりした口調でゆるしつづけてくれたわね。そしていつも「あなたは輝いてるね!」と言う手紙をくれた。その言葉にも、どんなに励まされたことか。
それなのに、乳がんのときも、今も、私はなんにも知らないで、なんの励ましにもなれなかった。それでもご主人は、言って下さった。「いつも啓子さんのことを話していましたよ。」
いっぱい病気して、人をゆるしてゆるして、最後の一葉が落ちてしまった美作子。
ミッションスクールのグリークラブだった私たちは、いつも一緒に賛美歌を歌ったね。
天国で再会したら、思いっきりきれいにハモろうね♪

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2005年12月24日

クリスマス・ブリ

d0019ad3.jpg12月24日(土) 

中2の甥、信太朗が作った家の型のケーキです。彼のデザインのセンスは抜群!
幸福な気分で階下の父の家へ降りると、富山から届いた寒ぶりが、冷蔵庫の野菜室に入れられていた。何度説明しても冷蔵庫の区分がわからない父は、ここが一番広いからという理由だけで入れたに違いない。「ここじゃだめなのよ。すぐに捌いて冷凍しなくちゃ。」と言う私に「しなくていい。こんな時間にされたら、俺が眠れん。川に放して来るか。」(これ、 ジョークじゃないんです!)「やる!」「止めとけ!」絶対引かない父は、「三段目がいいなら俺が入れる!」と、丸々としたぶり3本、鯵2匹を冷凍室に詰めこんで寝てしまった。凍ってしまっては捌きにくい。父の寝静まるのを待って、そっと魚たちを取り出す。ん?、冷凍食品はどこ?上の冷蔵室を空けてみると、案の定!アイスクリームまでがそこに並んでいる。(男子厨房に入らずは、とんでもない教育だった)一人、深夜の台所に立つ私の手先から、凍りかかったぶりの冷たさが全身に伝わる。ぶり3本を捌き終え、残すは鯵のみになった時にはホッとした。ついでにあら煮までして、全て終えるのに1時間。時計の針は0時半を差している。ああ、あのとき阻止されなければ、もうお風呂に入って寝ていられたのに。

12月25日(日)
朝、新聞を読む父に「ぶりの頭煮といたから、お昼に暖めて食べてね。」と言ったら、
「ああ、やったの?はいはい。」夕べのあの猛反対は、何だったの?何でもかんでも反対する父は、私が20才の頃から今に至っても、結婚するにはまだ早いと言い続け、最近では「70になってからしろ!」と言っている。
この日記を書いている最中に、また父から電話。「北海道から蟹が届いたから冷蔵庫に入れといたよ。」「どこへ入れたの?」と尋ねる私に「一番下!」ああ、そこは野菜室・・・。

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2005年12月14日

トリビアの泉

9f30730c.jpg12月14日(水) 
前宣伝により、ご覧下さった方、すみませんでした。
2日前の連絡により、私の出番はボツになりました。
ネタは、「2006年は、1秒多い」というもので、折角ですから、中村啓子さんに、時報を言
ってってもらいましょう!」ということで、私が「2006年、午前8時59分60秒と,午前9時ちょうどをお知らせします。」と、言うもの。
又また、刷りガラス越しですが、それでも、結構神経疲れたのに〜。

ちなみに、その前の週には「中村啓子さんは、少林寺拳法2段である。」を候補にあげて良いかというお話がありましたが、でも、これも、ネタが古すぎてボツでした!

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2005年12月12日

TBSラジオ「ストリーム〜声の神様大集合スペシャル」に生出演。

1d9ffcbd.jpg12月12日(月)
午前中、光電話のガイダンスを録音していた私は、13:15TBS入り。13時開始のこの番組は、すでに始まっていて、「サザエ」さんの波平さん、わかめちゃんのトークが聞こえるスタジオ脇の部屋で、プロデューサー、ライターさんと、さっと打ち合わせしたら、CMタイムを利用してササッとブース入り。パーソナリティーの松本さん、小西さん、いとうさんとは、ここで初めて対面。まさに、ぶっつけ本番!
話題は、やはり、時報やドコモに始まってATM、エスカレーター、エレベーター、リムジンバスなどの声のこと。
それにしても、生番組の司会者って、すごいですね〜。いい乗りでアドリブをきかせながら、しっかり音楽やCMの時間に配慮。これを2時間ぶっ通しでやるんですから、緊張の糸は、張り通し。でも、聞いてる人には、いかにも楽しそうに聞こえるところがすごい!
見学していた彩ちゃんはと言えば、ミキシングルームのスタッフの手際良さに目を丸くしていたようで、「すごい!すごい!」を連発。
プロのお仕事をとくと拝見させていたひとときでした。
終わったとたん、「今運転中。啓子さんの声がラジオに出てる。うれしい!」と、教会の美子さんからメール。私もうれしい!
それから、この私のブログ、スタッフもご覧になっているとか。これもまたうれしい!

写真は、我が家のお風呂のラジオです。(TBSで写真を取り忘れたので)

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2005年12月11日

マンション管理

037ca656.jpg12月11日(日)マンション管理

マンション臨時総会で、遂に管理会社をT社に変更することに議決!
8月に新理事に就任して以来、ここまで来るのに、どれだけの労力を要したことでしょう。
私の容量オーバーの第一要因は、実はここにあったのです。
築9年のこのマンション、なんと過去4年間、1度も総会が開かれませんでした。
その間、同時3件の空き巣事件、エレベーター故障での閉じ込め事件等々、どれひとつ取っても普通なら臨時総会!のはずなのに、なんにもなし。
就任後、早速管理室に立ち入った私たち新理事は、そこに置いてあった「定期点検報告書」に愕然!なんと、もう2年も前から、給水管の故障や、コンクリートの爆裂が書き続けられていたのです。つまり、点検の下受け会社が訴え続けているにも関わらず、管理会社は知らんぷり。危うく、ある日突然、マンション中の水が出なくなるところでした!
一日も早く、ちゃんとした会社に変えないと、大切な住まいがスラム化する!
そこで私たちは、管理会社変更に向けて動きはじめました。
幸せなことに、近所のクリスチャン不動産会社のS氏が、実に親身に相談に乗って下さりとにかく相見積もりを取ることに。
そのうちのT社は、私が以前住んでいたマンションの管理会社で、とても優秀でした。
しかし、競合N社が出した見積もりはT社より年間100万円安い!そのかわり、T社よりは、住人の主体性が求められそう。(それにしても今の会社よりは、どれだけいいか!)
10年で1,000万円の差は大きい。
もう少し価格差を詰めなければ・・・。値引き交渉だ!という私に、他の2人の理事は「言えませんよ。」なぬ!「じゃ私がします!」と名乗り出て、T社と交渉、ようやく40万円のダンピングの成功。でもこれ以上は無理だとのこと。T社は、チーム体制で動き、1マンションにかける時間と人数がN社を上回るのです。しかし、まだ60万の差は大きい。
同時進行で、総会を企画、住人への現状説明を計ったけれど、最初出席したのは、理事以外2名だけ。仕事盛りの人が多いこのマンションの人たち、管理は人ごとなのかしら?
まずは、住人の意識改革だ!私たちは、1件1件訪ね、説明して回りました。
その甲斐あって、2度目の総会には、全員出席。満場一致でT社を指示ということになり、3度目の臨時総会で議決!
S氏曰く、「素晴らしい!もめなくてよかったですね。1人でも反対の人がいると、後味が悪いですからね。神の導きでしょう。」ほんと、よかった!!
それにしても、価格がネックになるだろうと思っていた私は、こんなにすんなり決まったことに、唖然!お金を払っても、自分たちに出来ない働きを買う。みんなの価値観が合致したようです。(それでも、今の会社よりは安いのです。ああ、今までの無駄使いが、悔しい!)

給水管も、ほとんど切れていた非常灯も直し、あとは移行手続きだけ。ああよかった!と、思いきや、今度は、私のお隣の部屋の構造壁に亀裂が生じているとの報告。「横揺れが原因で、構造上の問題ではない。」と言う建設会社の説明だけど、時が時だけに、釈然とせず、またまた解明に向けてひとはたらき・・・?
今まで経験のないこれらの相談が毎晩深夜に及び、仕事の原稿のチェックは朝。
やむを得ず立ったまま食事して家を飛び出す!
こんな日が続いたから私の頭はパンクしそうになったのでしょう。
同時にいろんなことが出来る人って、尊敬しちゃいます。
集合住宅・・・便利でもあり、不便でもあり・・・今日も理事は行く♪

写真は、我が家の玄関です。

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2005年12月10日

朝顔教会・クリスマスディナー

d82b9d0c.jpg12月10日(土)
ずっとプレッシャーになっていた講演の日が、いよいよやって来ました。
18時から食事。18時45分からが、私の講演・・・
「幸せのありか」と言うタイトルで、静かにゆっくり話しはじめました。
はじめに、聞き手の皆さんに目を閉じていただき、自分の人生を振り返り、横軸を年齢、縦軸を幸福度に、折れ線グラフを描いていただきました。
これは、聖心女子大の鈴木秀子教授の本で読んだ方法ですが、ほとんどの人は、いったんグッと落ちたあと、それと比例した角度か、あるいはもっと急カーブで上がっていくと言う線を描いたそうです。
みなさん、目を閉じ、感慨深げにご自分の人生を辿っていらっしゃるようでした。

このあと、私自身の折れ線グラフを通し、「幸せのありか」を探って行きました。
会場は、次第に、香りの良い静かでやさしい風がそよそよと吹いているような、なんとも心地良い空気に満たされました。

終わってみたら、先日来の疲れがすっかり癒され、身も心もかる〜く、やさしい気持ちになっていました。不思議な体験です。

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2005年12月06日

容量オーバー!

f7e94ba4.jpg12月6日(火) 容量オーバー!

我が家の西の窓から見える富士山も真っ白な雪を頂き、冬の訪れを感じさせます。
そんな中、私の頭は、オーバーヒート!日記も少し休んでしまいました。
長年生きているうち、人脈がどんどん広がり、仕事以外のいろんなことに首をつっこんでいるのも幸せと言えば幸せなのですが、例えば、午前0時に帰宅。PCに、留守電に問い合わせの山。しかも、そんな時間になってから次々に携帯メールの音が鳴る。「ど、どれから返事していいの?としばしパニック!全てに返信し終わると、2時・・・なんて日が続き、首根っこが凝って耳鳴りがジンジン。遂には、仕事を1本忘れて帰って来てしまい、電話を受けて大慌てでUターン!という事件まで起こしてしまいました。完全に容量オーバーです。
会社などで、もっともっと忙しい人は、どうしているのかしら?
ここ何日か、私からお返事メールを受け取った方は、あまりの素っ気なさに、お気持を悪くなさったかもしれませんが、やっとの思いで打っていたので、おゆるしください。
夕べは、久々に整体に行って、少し元気回復。
携帯の電源を切って休みました。
朝起きると、マンションの理事長から午前1時半に「断水しています。」5時に「直りました。」とのメールが!彼女、いつ寝てるんだろう?
周りの人たちが、タフすぎるのかなあ?
今日は、実家に帰って、外泊の母の介護です。
10日の朝顔教会での講演のために、みなさん、祈ってください!!

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