2006年07月

2006年07月28日

Fires call

7月28日(金)

新しい電話機に最初にかけて来る声の主は?
それによって、この電話機と私とのこれからが、予感されるような気がする。

朝10時。「もしもし中村さまですか?」聞き慣れない低い声。
しかもかなりの東北なまり!だれ?
「小田急モール街の宝くじ売り場です。
先日福引きで宝くじ引換券をお当てになりましたよね。
引き換えは、31日までですので、お忘れなく。」
「はい、今日うかがおうと思っていたところです。」
「3億円、あたるといいですね。」(低音のわりには愛嬌がある)
「はい、最近運がいいので、きっと当たると思います。」
「ハハハ・・・」低い笑い声だった。

夜、帰宅した8時から電話がかかりっぱなし。
メールが浸透した最近では、夜など、ほとんど鳴らないのに。
今日の電話、5人。全て女性。
予感は??

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2006年07月27日

短期は損気、暢気はお得の鐘が鳴る

7月27日(木)

天窓からの雨漏りで冠水し、ボタンが押せなくなった電話機を1年も使っていた。
無事だった子機で、なんとか凌いでいたのだ。
でも、昨日から留守電が機能しなくなった。
もう潮時だ。(ケチだとお思いでしょうね〜)
仕事の帰り、ジムへ行くのを諦めて駅ビルの「コジマ」へ行った。
目に留まったのが、「処分品により特価」と書かれた9,800円の電話機。
親機が円形で、なかなか可愛いじゃないの。
(やっぱりケチ?)
「これにします」と言うと、棚の上やら下やらを見回した店員さん
「箱がなくてもいいですか?」
「箱はいいですよ」と、答えると、
今度は二人がかりでまた何やら探しているもよう。
てっきり商品だと思い、「これでもいいですけど」と、
展示品を指すと、「いえ、カタログがないとお売り出来ないので」
さんざん待たされたあげく、「見当たりません」
「じゃ、他のにするしかないってわけ?」「はい、お決まりになったらお呼び下さい。」
と、どこかへ行ってしまう。
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12,800円も14.800円も何するものぞ、
選んだのがこれ、19,800円!かっこいいでしょ!
傍にいた店員に頼んで、さっさとレジにいくと、
レジ係の女の子に「光電話ですか?」と聞かれる。
「はい、光です」と答えると、何やらうろたえるように隣の女性を呼びにいく。
その女性曰く「それは、ADSLですか?」「光はADSLじゃありませんよ」
という私の答えに、今度は奥へ先輩を呼びに。???
その先輩に「光は、どの電話機でも対応しますよね」と私。
「はい、その通りでです。彼女ちょっと勘違いしていたようですみません。」
なんで今日はこんなに時間がかかるのだろう?
それでも暢気な私は文句も言わず支払いをした。
と、レジを打ったとたん、件の女の子が「チリンチリン♪」と鐘を鳴らし、
周囲から「おめでとうございます!」の声が。
「なんなんですか?」とわけがわからない私に、
女の子「今、50人に一人タダキャンペーン中で、1万円分がタダになるんです。」
へええ!つまり、私は、当初の予算9,800円で、一番かっこいい電話を買っちゃったのだ。
電話には、よほどご縁がある運命らしい。
意気揚々と帰るエスカレーター脇で、最初に散々待たせた店員と出会った。
「決まりましたか?」と聞く彼に、「ええ、これを9,800円で買っちゃいました。
あのとき待たせて下さってよかったわ。」
ウフフ、暢気はお得!


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2006年07月26日

パッチ!

7月26日(水)

このところ、行く先々で「お母さんの目は?」と聞かれ、
ブログの威力に驚いています。
今日は、到達点の東京歯科大市川総合病院眼科で診察を受ける日。
父と妹夫婦は母を迎えに車で藤野へ、私は先に初診受付をするため、
7時半の電車で市川へ向かいました。
車窓から、久々の日の光が差し込みます。

紹介を受けた島崎潤教授は、角膜移植のスーパードクター。
車椅子を押しながら、ちょっと緊張気味で診察室に入りました。
と、立って迎えて下さった先生は「島崎です。」と、
名刺を差し出し丁寧にお辞儀をなさるではありませんか。
こんなお医者様は初めてです。感動!
母の目にライトを当てながら、丹念に診察した名医が下された結論、
それは・・・
「黒目に小さな穴が開き、水が漏れてはいますが、
茶目が穴を塞ぐ形で安定しています。
大きな手術をする必要はないでしょう。
ただ、ガーゼでは、感染を防ぐことは出来ません。パッチを貼りましょう。」
5月の外泊時に近所の眼科で角膜穿孔が見つかって以来、
U市立病院、T大学病院、歯科大水道橋病院、市川病院と5つの眼科で受診、
一時は眼球摘出の同意を得るため、病院の庭から兄弟に確認電話までして、
辿り着いたところが「パッチ」で・し.た。
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帰りのドライブでは、心も軽く、レインボーブリッジからの景色を楽しみました。

うれしいやら脱力やら・・・夜、ふと気がついたら、そこは自宅の廊下。
どうやら書斎からキッチンへ捨てに行く途中、立ったまま眠ったらしく、
手には空のペットボトルが・・・不気味〜。
しかし、母の目の穿孔は、今までどのドクターにも「小さな」穴とは言われませんでした。
みなさんに祈り応援していただく間に、小さくなったとしか思えません。
そして、その穴にすっぽりハマる形で感染を防いでくれている茶目にも、
「あなたは偉い!」とほめてあげたい気持ちです。
この先も、茶目とパッチが母の目を守り続けてくれますように。
ブログを見た仕事先の方から「執念だね」と言われましたが、
決してそうではなく、私は、ただ導かれるまま、ここに辿り着いたのです。
みなさま、本当にご心配をおかけしました。そして、ありがとうございました。

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2006年07月24日

大沢マネージャー逝く

7月24日(月)

ご無沙汰していた番組制作会社社長Iさんから、珍しくメールが届きました。
次の瞬間、短いその文面に愕然としました。
「大沢事務所の大沢ちゃんが23日にご逝去されました」
そんな!声優プロダクション大沢事務所の社長として
大活躍していた大沢さんは、まだ58才。
つい最近まで、仕事にゴルフにと飛び回っていたのに・・・。
膵臓がんが見つかって、あっと言う間だったそうです。

大沢さんは、私が俳協に入って最初の担当マネージャーでした。
電通担当で、まるで社員のように電通に入り込んでいた彼によって、
化粧品、車、食品・・・どれだけ多くのCMのナレーションを
させてもらったことでしょう。
テレビのスイッチを入れると、自分の声のCMが3本続くなど
ということもありました。
人に名前を呼び捨てにされたことのない私には、
「啓子!」という大沢流の呼び方が新鮮でした。
人懐っこくてフランクで、マネージャーになるために
生まれてきたような人でした。

そんな彼は、あるとき意を決して俳協を円満退社し、
「大沢事務所」を立ち上げました。
俳協の役者は一人も連れて出ず、一から新しいメンバーを育て上げ、
現在の「大沢事務所」に発展させたのですから大した手腕でした。
仕事も遊びも豪快で、だれからも「大沢ちゃん大沢ちゃん」と
慕われていた彼は、太く、短く、彼らしい人生を駆け抜けて行ったのです。

冥福と、残されたご家族の平安を祈るばかりです。

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2006年07月23日

「安住紳一郎の日曜天国」

7月23日(日)

TBSラジオ7スタ到着が10:30。
ディレクター、ライターさんと軽く流れを打ち合わせる。
この生番組は、すでに10:00〜始まっているので、安住アナとは、
挨拶も出来ず、文字通りのぶっつけ本番。
ガラス越しの安住氏は、黒のTシャツ姿で、
テレビとは違い、おくつろぎモード。
11時。CMの間にサッとアナブースに飛び込み、
「中村です」「安住です」で、もう本番。
子供の頃、なわとびの縄がクルクル回っているところへ飛び込んだ、
あの瞬間を思い出す。
(運動神経が鈍い私は苦手だった)
時報にはじまり、ドコモ、その他の仕事など、
お決まりの質問のあと、「虫と私」のコーナー。
私は、蜂の一差しのいた〜い思い出を。
私って、大丈夫よと近づいては、チクッと刺され、
ようやく学習する習性があるようだ。
ようするに、ちょっとバカ。

あ、花火の音!
ベランダから調布の花火が見える!というわけで、
今日の日記はここでおしまい。

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2006年07月22日

明日ラジオにゲスト出演!

明日、10時〜12時TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」にゲスト出演します。
私の出番は、11時〜11時10分頃。
例によって、NTTの時報やドコモなどの音声応答サービスや、その他の仕事の話。そして、なんと、安住アナへのアナウンス指導!?
番組の明日のテーマは「虫と私」。みなさんも「虫と私」にまつわるメッセージをお送りください。(もう発表していいのかな?)
受付電話番号などは、放送中に、私がご案内します。
私の場合、あまり虫がつかない体質らしい。

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2006年07月11日

最高のドクターに!

車窓の景色藤野から母を介護タクシーに乗せて水道橋の東京歯科大病院まで約2時間幸いなことに母は疲れも見せず、「林ね。お堀ね。」と車窓の景色を楽しんでいたB教授は、母の瞼に残った糸を器用に取り除きながら、「角膜か羊膜を移植する手術をしましょう。」と、ちっとも威張らず、テキパキと対応して下さった。
T大で提案されていた第2案、結膜縫合については「結膜は、足りません。」とひとこと。と、いうことは・・・第3案眼球摘出へ突入するところだったのだ。
ああ、母は、危機一髪で、目玉をくり抜かずにすんだ!
しかし、ここには入院施設はないので、手術は、市川総合病院で。と、B先生は、S教授への紹介状を下さった。
「こういう手術は、沢山手がけていらっしゃる先生だから、大丈夫ですよ。」とおっしゃりながら。
帰宅後、インターネットで調べてびっくり!
S教授は、TBS「これが世界のスーパードクター!」でも紹介された、眼表面疾患再建の、文字通りスーパードクターだった。
「いつも最高のドクターに導いて下さる神様」との先取りの祈りは、見事に叶えられた!たった一度バスで隣り合った夫人を介して。
その夫人がまるで神の使いのように思えた私は、夜電話し、「何か信仰をお持ちなんですか?」と訪ねた。
「荻窪のイエス・キリストの教会へ行っているんですよ。」その人は答えた

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2006年07月09日

目が開いた!

病院へ行くと、母の目には、縫合前のようにガーゼが当ててあった。
「実は、今朝、目が開いてたんですよ!びっくり!」と看護士さん。
ガーゼを外してもらうと、母の目は、下瞼に黒い糸を残し、パッチリと開いていた。
今だ!ここで私にスイッチが入った。
7日の夜、約束通り件のバスの夫人に電話したとき「B先生が、お嬢さんだけでも、T大の診断書を持っていらっしゃれば相談に乗りますって。」
とのことだったが、目が開いた今、、診察を仰がないという手はない!
これは、行きなさい!ということだ。そう直感した。

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2006年07月05日

バスでの出会い

母を見舞ったあと、例のよって露天風呂を楽しみ、温泉前がら病院発の送迎バスに乗ったら、珍しく満員。
補助椅子を利用するしかない。このあとは、終点の駅まで直行なので、普通なら、最前列の椅子を出すところ、なぜかしっくりせず、私は、トットッと3列目まで行って、座席の夫人に「失礼します」と、挨拶し、補助椅子を倒した。
と、その夫人「今日は、忙しかったんですよ。水道橋の眼科へ付き添ってきましてね。それから藤野でしょ。行ったり来たり」と、親しげに話かけて来た。「まあ、、大変でしたね。」と相づちを打っていた私は、「角膜」という言葉を聞いたとき、咄嗟に反応した。
「実は、母が・・・」と、その夫人の反応も素早かった!「今の病院は、知ってる先生なの?私の行ってる先生は、教授で、有名な方なのよ。女医さんで素敵
な方。明後日行くからきいといてあげる。
金曜夜、お電話下さる?」高尾までの電車の中で、私は、その夫人の電話番号を聞き、母の病状、現状をメモし、その人に渡した。
しかし、母の目は、T大で縫合されてしまっている。これでは他の医師の診察は難しそう。

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