2006年09月

2006年09月14日

ティータイム

44dba906.jpg9月14日(木)

このティールーム、どこにあると思います?
リゾート地ではありません。
実は、西麻布。しかも、六本木通りに面していて、目の前を首都高が走っているんです。
一度は通りすぎたものの、足を返し、中に入ってみました。
車の騒音から遮られたその空間には、大人の女性、男性が、それぞれ1人づつ、静かに読書していました。窓際の席に座った私も、その仲間入り。介護から家を飛び出しての仕事に声が枯れ、3回も取り直した無念さをちょっぴり高いコーヒーが、やさしく癒してくれました。

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2006年09月12日

天然の講演!?

9月12日(火)

遂にVIP目黒での講演の日がやって来た。
ところが、原稿がまだ出来ていない!朝6時から時計とにらめっこで文字を打つ。
時間が欲し〜い!
と、そのとき、事務所から電話が。「今日のお仕事、クライアントさんの都合で延期になりました。すみませ〜ん。」ラッキー!神様、感謝します!
おかげで午後いっぱい時間を使い、完成したホカホカの原稿を持って会場の雅叙園へまっしぐら!
ヨハネの福音書1章「はじめにことばがあった。」の朗読にはじまり、私の人生のキーワードとなって来た言葉。ナレーションと祈りの共通点などを話した。聞き手がよかった。フーッ!
帰宅後、私は祈りを捧げた。「神様、又えこひいきして下さいましたね。感激です!でも、でも、そんなに甘えてばかりいてはいけませんよね。これからは、もっと早めの準備を心がけます!」
そのとき、講演を聞きに来てくれたOKEIKO卒業生からメールが届いた。
「話し方に啓子さんの人柄が溢れてました。ちょっぴり天然で・・・。」
てんねん!?生徒が先生に向かって使う言葉ですか!何いってんねん!
でも、実は彼女一人ではない。歴代の生徒たちからそう言われ続けて来た私・・・えい!こうなったら天然の美で勝負だ!

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2006年09月07日

吉川英治忌

9月7日(木)

「平家夢幻」の作曲者、ピアニスト斉藤友子さんと、青梅の吉川英治記念館へうかがいました。英治忌の今日、訪れる人は引きも切らず、その人気のほどがうかがわれます。

英治氏の書斎・・・ここからあの作品が生まれたのかと思うと、感無量です。
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英治氏のビデオ・・・ありし日の肉声が、心に沁みました。
「私は、読者の持っているものを呼び起こさせるために書いている。いわば呼び水なのです。」
僭越ながら、私がこの頃抱くようになった
「ナレーションは、語るのではなく、聞き手の心を聞くこと」という思いと
相通じるものを感じ、胸がいっぱいになりました。
私たちもまた、聞き手の持っているものを呼び起こさせるために読むことが出来たら・・・と。
なぜ、人は己の欲望の為に骨肉の争いをするのか・・・その嘆きに涙を流し、
「ほんとうの幸せとはなにか」を問うために、7年の長きに渡り、
新・平家物語を書き続けた吉川英治氏の、人間への愛をヒシヒシと感じた珠玉の言葉でした。

心満たされて出口へ向かったとき、聞こえてきたのは、なんと、私の朗読!
ご長男英明氏が、「平家夢幻」のCDを流していて下さったのです。
「舞へ舞へ 蝸牛」文字だけで表された童のうたを、
どう表現したものかと散々苦しんだあげく、私が作曲?して歌った箇所!
思わず頬が赤くなりました。

この写真は、青梅市にある天寧寺です。
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ウイーンフィルも演奏会を行ったというこのお寺で、
来年4月21日(土)吉川英治夫人文子様の1周忌に、
「平家夢幻」コンサートを行うことになりました。
これは、吉川家からのご依頼で、今日は、その下見もさせていただきました。
300人が入れる大きな御堂・・・池を配した前後のお庭から吹き通る風と、香の香り、
なんとも言えない癒しの大空間です。
12年前に初演した「平家夢幻」が、今こうして吉川家と密接な関係に成長したことに、
驚きと感謝を禁じ得ません。

2006年9月7日・・・極上の一日でした。

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2006年09月04日

私の活動予定のご案内

12e4f1a8.jpg9月4日(月)

日頃自己PRが苦手な私ですが、今日は思い切って、まとめてご案内させていただきます。

9月12日(火)19:40〜21:10 「VIPクラブ目黒で講演」
場所は目黒雅叙園。タイトルは「初めにことばありき」
これは、聖書のヨハネの福音書1章1節の言葉ですが、私の運命を開いた言葉、言葉の力、
感銘を受けたストーリーの朗読など、言葉を仕事とする私の言葉観をお話していと思います。

VIPクラブとは、聖書の"Very important Person in God's eyes" からネーミングされた、ビジネスマン・専門職同士が交流の輪を広げ、相互の理解を深めるためのクラブ。
どなたでもご来場大歓迎です。会場費として1,000円のご負担いただきます。

9月30日(土)15:00〜17:00 「グッドニュースカフェで朗読」
私が所属している日野キリスト教会が、この日、おしゃれなカフェに変身!
コーヒー、ケーキつきライブで、入場料800円です。
出演は、この世界で知らない人はいないシンガーソングライター 岩渕まことさん。
その岩渕まことさんに見いだされ、昨年1stアルバム「よぞらの星」をリリースした新星、
重延勇矢(しげのぶいさや)。
そして私中村啓子が「最後のチャンス」というストーリーを朗読します。
あなたに心のおみやげをお持ち帰りいただくことを願って・・・。
ノンクリスチャンのための会です。お誘い合わせの上、どうぞお越しください。
日野キリスト教会(TEL:042-583-3680)は、中央線日野駅徒歩5分です。

10月20日(金)16:30〜17:30 &19:30〜20:30「平家夢幻」コンサート
場所は、日比谷のスタンウエイ松尾ホール。チケット3,000円。
ピアノの連弾,バイオリン、朗読による「新平家物語からのイメージ」をご堪能ください。

11月22日(水)14:00〜15:30「ようこそ先輩」in TOYAMA.
母校、富山県立雄山高校へ招かれての、テレビに出ない「ようこそ先輩を!
校長からは「若者たちに夢を与えに来てください!」と言われています。
私が放送部の部活に夢中になっていた頃、全国放送コンテスト番組部門で第一位に輝いた
雄山高校、今では部員は男子3名のみとか。奮起してもらわねば!

と、いうわけで、「顔を出さない」をモットーの私が、あちこちに顔を出すこの秋です。
あなたとどこかでお会いしましょう!

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2006年09月01日

心中初午桜

9月1日(金)

横浜相鉄本多劇場で、唄浄瑠璃狂言「心中初午桜」を観ました。
前進座の田中世津子さん、いちまるよんの奥山眞佐子さんの二人芝居です。
この二人の共演を知ったとき、私は、思わず「ええっ!」と、それはもうびっくり仰天!
なんとしてでも観に行かなくてはと思ったものでした。
なぜなら、田中世津子さんは、私が生まれて初めて映画というもの見たふるさと立山町の「立山劇場」のお嬢さん。家から歩いて2〜3分のご近所で、幼いときからせっちゃんせっちゃんと呼でいた人です。

奥山眞佐子さんは、「いちまるよん」という製作会社のオーナーでもあるバイタリティー溢れる女優さん。私も仕事でそれはそれはお世話になっているのです。製作だけでも忙しい中、樋口一葉のひとり芝居や朗読ライブを続けているその原動力は、交通事故で身体が動かせなくなったことでした。奇跡の回復を遂げたものの、今でも、皮膚を破って車のガラスの破片が出て来るとか。「だからこそ今を精一杯!」彼女の芝居は、そんな意気に溢れています。

二人とも迫真の演技でした!
恋する女、嫉妬に夜叉となった女。同一人物とは思えぬその声の豹変ぶり・・・声で表現することに、ますますワクワクした私です。

ちなみに、10月20日の「平家夢幻」では、この奥山さんが、私の着付けをして下さいます。
感謝!

「災害伝言ダイヤル」
ところで、今日は防災の日。もしものときのために、災害伝言ダイヤルの使い方をお確かめ下さい。以下のURLでは、アニメでわかりやすく解説しています

私も、おためしで「171」に電話してみました。私の声がとてもわかりやすく指示してくれました。「いない!」と思ったら「171」へ!覚えておいてくださいね。

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