2010年04月

2010年04月26日

明日の朝日新聞社会面「五線譜」を!

明日27日の「朝日新聞」社会面「五線譜」のコーナーをぜひご覧ください。
私の大切な大切な友「松原葉子さん」が紹介されます。
松原さんは、富山鹿島町教会のリードオルガン奏者です。
昨年この教会の礼拝に出席した私は、その荘厳かつ美しい演奏に、魅了されました。
それは、心の底から沸き上がる神への賛美そのものだったからです。
私は、この松原葉子さんという友を得ることが出来たことを、どれだけ神に感謝しているかわかりません。
彼女の生き方を見るだけで、「人生の使い方」を知ることが出来るからです。
3月28日のブログ「朗読の真髄」に書いたのは、彼女のことでした。

私たちの出会いをご紹介しましょう。
彼女が私を知ったのは、三宮麻由子さんの「音を訪ねて」(文藝春秋)に掲載された「時報のお姉さんを訪ねて」という記事を読んだのがきっかけだったそうです。
そのとき、文面にはないのに「この人はクリスチャンに違いない」と感じたとのことですから驚きです!
その後、彼女は、朝日新聞の「ひと」や、富山版で何度か紹介された私の記事を大切に取っておいてくださいました。
そして、昨年10月末に朝日新聞後援による私の講演会を開催してくださったのです。
そのとき取材に訪れたNHK富山放送局制作の番組が、思いがけず「おはよう日本」で放送され、それを見た全国の人々からの講演依頼や、ナレーションスクールなどへの申し込みが今も続いています。
私の前に道を開く葉子さんを、私はラッセル車と読んでいます(笑)

今年は、11月23日に、富山鹿島町教会で「氷点」公演を開催します。
これは、松原葉子さんの作曲演奏、私の朗読、三浦綾子記念文学館特別研究員森下辰衛先生の解説によって「氷点」の世界にとっぷりお入りいただこうという会です。全国からのお越しをお待ちしています。

新聞のお話に戻ります。
明日の記事は、「ひと」に私を書いてくださり「朝日新聞いいひと賞」を受賞なさった舩越記者によるものです。ぜひぜひお読みください。




timesignal_117 at 22:48|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2010年04月22日

言葉ひとつで・・・

20日の「仕分け」のブログを読まれた何人もの方から、個人的に励ましメールをいただきました。
暖かいお気持ち、ありがとうございました。
何とか、終りました。周りに迷惑をかけ、足を引っぱりつつ。
引き受けてはならなかった。私のために時間がかかっている・・・と、
途中から胃がキリキリ痛み出し、終了したときは、涙があふれそうで、必死で泣くのをこらえました。
外へ出ると、相変わらずの冷たい雨・・・これが一層気持ちを落ち込ませます。
とにもかくにも今日で終ったから良いものの、こんな自信喪失感が続いたら、人は鬱になるのでしょう。
終ったら買おうと楽しみにしていたクリーム色のパンツ。お店へ行ったらグレーを選んでいました。
家に帰ると、耳鳴りがして来ました。
なんとか気分転換をしなければと、近所のタイ式マッサージへ。(このところ、健康維持費が嵩みます)
初めての担当者は、黙って静かに身体をほぐしてくれました。(あまりしゃべられると、癒された気がしないので、静かな人が好き)1時間半もの施術って、疲れるだろうな。こんなに一生懸命やってもらって有り難いな。そんなことを思っているうち、最後のストレッチが終りました。
そのとき「ああ、癒されました!」と言ったのは、なんと彼女の方。「品があって、私の方がとても癒されました。気品があるって、素敵ですね。なにかそんなお仕事をなさっているのかなと・・・」
私は、黙って目を閉じて身を任せていただけですから、お世辞かもしれません。
でも、落ち込んでいた私には、本当に救いになる言葉でした。
不器用な私だけれど、傍にいるだけで楽になってもらえるとしたら、うれしいことだなと。
言葉は不思議で大きな生き物です。
言葉ひとつで、人は不幸にも幸せにもなるものだということを身を持って感じた一日でした。



timesignal_117 at 23:53|PermalinkComments(11)TrackBack(0)

2010年04月20日

仕分け

このところ、ブログが滞り、その所為か、検索数も減って来ました。
実は私、能力を越える・・・いえ、全く能力がないことを引き受けてしまい、緊張の日々を送っているのです。
首と頭がコチコチ・・・これでは身体が危険と、オイルマッサージに駆け込めば、エステティシャンの指が障るところ全てポキポキ音を立て、「どれだけ緊張してたんですか!?」とびっくりされる始末。
本番は、明後日です!
昨日の特訓で、ようやく少しは形になって来たものの、お昼も食べないで行ったその特訓のせいか、またドドーッと疲れが。
ああ。明後日を上手く乗り切ることが出来ますように〜と、祈るばかりの私に、マネージャーから電話が。
なんと、役者の仕事へのオファーが来たというのです。
思わず「迷惑をかけたくないから、悪いけど断って」と言ってしまった私。
いろいろお声をかけていただくのは有り難いことですが、出来ることと出来ないことがあります。
いえ、ナレーション以外は、何も出来ないと言っても言っても過言ではない私です。
「仕分け」が話題の昨今ですが、まずは、自分自身の仕分けをしっかりしなければと痛感しています。




timesignal_117 at 19:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年04月12日

花の役割

冷たい雨に濡れる桜の終焉・・・タクシーの窓から、お堀端に延々と並ぶその姿を堪能しながら、感慨にふけったことでした。

4月1日、春の嵐が唸り声をあげ続けたあの夜のことは、記憶に新しいところですね。
これでは、折角の桜が散ってしまう・・・あの音を聞きながら、そう思った人も多かったことでしょう。私も勿論その一人です。
一夜明けて・・・恐る恐るお隣の桜の木を覗き見て驚嘆!こんもりと花開いた姿は、昨日とまるで変わっていないではありませんか!

その後、NHKのニュース番組で、そのわけを知りました。
桜は、花としての役割を持っている。受粉がすんで、役割を果たしてから散るのだということです。
咲き始めの桜は、花びらをひっぱると、枝がしなるほど強靭!だから強風にも散らないのです。

今、雨に打たれて静かに散り始めた桜は、立派にその使命を終えたのでしょう。

あの嵐の日、病に倒れた友人が、明日退院します。
まだ役割が残っているよという天の声が聞こえているでしょうか。



timesignal_117 at 23:19|PermalinkComments(2)TrackBack(0)