2010年08月

2010年08月30日

エッセイスト・ピアニスト 三宮麻由子の五感を揺るがすワークショップ

親友三宮麻由子さんが、国分寺でワークショップを開くことになりました。
絶対音感の持ち主麻由子さんが伝授する音世界を楽しむ方法とは?
虫の音すだく初秋の夜にキャンドルナイト・ワークショップというのも、おしゃれですね。
私は、もちろん駆けつけます。
ブログをご覧くださったあなたも、ご一緒に音の世界を楽しみませんか?

以下、チラシからの抜粋です。

  『耳を澄ませば…心の目でみる音の世界』

〜エッセイスト・ピアニスト 三宮麻由子の五感を揺るがすワークショップ〜

9月11日(土)6:30pm〜8:30pm Candle night workshop @ Cafe Slow

私たちの日常は音にあふれています。目覚まし時計の電子音で目覚め、イヤホン の音楽を聴きなが ら、改札口でピッ!、ホームでは電子メロディー。音の洪水に生きている私たち ですが、視覚にとら われて音そのものに意識をむけることはありません。心に響く癒しの音、自然界 の音など、この音の 世界は実は豊かな世界なのです。
視覚から解放され、心を集中させて音の世界に耳をあずけてみると、ピアノ鍵盤 の響から立体的なイ メージを描いたり、虫や鳥の軌跡も感じることができるのです。キャンドルの灯 りのもとで、心を澄ま し、あなたの「聴能」を研ぎ澄まし、今まで気がつかなかった心を揺るがす音探 しをしてみませんか?
シーンレスで、珠玉の言葉を紡ぎだす達人 三宮麻由子が音世界を楽しむ方法を伝 授するキャンドル ナイト・ワークショップ!

【キャンドルナイトワークショップ詳細】
日時:9月11日(土)
開演 : 6:30〜 (開場:5:30〜)
場所:カフェスロー
www.cafeslow.com
東京都国分寺市東元町2-20-10
(JR国分寺駅・南口より徒歩5分)
入場料:事前予約2500円、当日2800円(予約・ 当日、共に1ドリンク付きです) 予約:鷙: 042-401-8505
e-mail: cafeslow@h4.dion.ne.jp
(火曜定休)
主催:企画・編集オフィスGreen Seed (問い合わせ:080−6683−7115 戸塚)

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三宮麻由子さんについて、詳しくは、彼女のホームページ「三宮麻由子の箸休め」をごらんください。
このブログの右下「リンク」欄からお入りいただけます。



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2010年08月29日

なんと良い季節!?

う〜ん、暑いですね〜。言っても涼しくなるわけではないと知りつつ、つい言ってしまいます。
この夏、いったいどれだけの汗をかいたのでしょう。
それでも減らない体重・・・われながら頑強(?)です。
8月も余すところ2日。あなたの体重、いえ体調は、いかがですか?

朗読CD「氷点」の録音は、1/3 ほど終わりました。
読めば読むほど、作品の持つ奥深さにうならされます。
三浦綾子さんが伝えたいと思われたことが、そのまま伝わりますように。
そのことだけを思いつつ進めています。

この湿度は、のどには妙薬!
録音には、なんと良い季節なのでしょう!
ありがとう、暑い夏!
ううう〜ん、やせ我慢!?
暑さの中、片道1時間のスタジオへの通勤はちと辛いものが。

でもでも、虫の音が聞こえ始めました。
もう秋はすぐそこです。


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2010年08月22日

金沢そして東京

金沢中田屋の極上のきんつばに、香り豊かな鈴鹿のお茶・・・今、至福のひとときを味わっています。

先週は、我ながらよく働きました。
18日、深夜までかかって、土曜日に渡すべくOKEIKOの評価表を仕上げ、19日朝5時起きで一路金沢へ。
招いていただいた仕事は、NTTドコモ北陸支社制作のケータイ故障原因理解促進用DVDのナレーション。
毎日使っているケータイなのに、え!?知らなかった!ということばかり。
このDVDは、全国のドコモショップ店頭で放映されるそう。
あなたのケータイを長持ちさせるためにぜひご覧ください。

夜7時半、富山から車を飛ばして来てくれた友人の待つホテルへ着いたとき、私は自分の足を見て悲鳴をあげそうになりました。まるで別人の足のようにパンパンに腫れあがっていたのです。
エコノミークラス症候群?はたまた腎臓?でも、温泉に浸かってリラックスすれば治るでしょう。
と、思っていたはずが、食事から戻るとそのままふとんに倒れ込み、グッスリ眠ってまいました。
温泉に泊まって温泉に入らずに寝てしまったなんて、初めて!ああ勿体ない!!

20日は、朝風呂で美脚(?)を取り戻して市内観光へ。さすが城下町金沢・・・なんと落ち着いた風情ある佇まいなのでしょう。
それに、なんと楚々とした美人が多いのでしょう。話し方ももの静かでやさしくて・・・。
もっと気候の良いときにゆっくり歩いてみたいという思いを強くしました。
バカンスは束の間、羽田から外苑前のスタジオへ直行。20時からDVDのナレーション。

21日は、朝から夕方までナレーションスクールOKEIKO。そして、夜は、期末の納会でした。
全4クラスが一同に会するのは、半年に一度のこの機会だけ。
それぞれのクラスが秘密練習を重ねた朗読発表は、いずれも心に響くものでした。
スクールをはじめて16年・・・顔ぶれは一変したものの脈々と流れるナレーションへの思いは同じです。
周りに集まってくれる愛すべき人たちの顔を見ていると、今ここが天国のように思えてくる私でした。

忙しかった夏も一段落、これから9月いっぱいは、東京に落ち着きます。
「氷点」CD録音も佳境へ!
この体力に感謝しつつ、進めて行きたいと思います。11月完成の折には、ぜひお聞きください。

写真は、金沢武家屋敷でお抹茶をいただく私です。
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2010年08月12日

太刀魚

今夜の食事は・・・そうだ!太刀魚が食べたい!!
と、いうことで、夕食の食卓に、太刀魚の塩焼き、カボチャの煮付け。冷や奴。トマトが並んだ。
これは、私が実家へ帰ったときの定番だった。
あるとき、私が「太刀魚大好き!」と言って以来、私が帰る日になると、父は決まって太刀魚を買って来るのだった。
「なにも毎回太刀魚でなくてもいいのよ」と、言っても言ってもそれはずっと続いた。
父が買い物をして、母が料理する。私が帰る日は、太刀魚とカボチャ・・・。
が、あるとき、それが突然中断されるときが来た。母が倒れたのだ。
帰るはずだった土曜日「今日はやることがあるから帰らないわ」と電話した私に「そう」と言った母の声がなぜか寂しそうだった。その翌日のことだった。
それ以来寝たきりとなった母は、2年8ヶ月で天に召された。
あの日、私は、最後の太刀魚を食べそびれたのだ。
ずっと続くなどということは、本当はないのだと実感した。

今日、魚売り場に立って、太刀魚を3切れ買うというのは、締まり屋の父にとっては大奮発だったことだろうと、初めて思った。
感謝って、なぜそのときに出来ないのだろう。


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2010年08月07日

「氷点」CD始動!

「氷点」朗読CD制作始動!
「塩狩峠」「道ありき」に続き、構成をお願いした、三浦綾子記念文学館特別研究員森下辰衛先生から原稿が届き、いよいよ来週から録音を開始します。

先月24日に行った、旭川市三浦綾子記念文学館での「氷点」朗読公演では、最後のご挨拶に立たれた、綾子さんのご主人三浦光世さんが「氷点とは、こんなに深かったのか」とおしゃいました。
本当に、森下先生の解説をうかがうたびに、その奥深さを知らされます。

読めば読むほど、人間の本質を見せつけられる思いがする「氷点」!どのように朗読出来るのか、緊張と喜びが高まってきました。

完成は、11月の予定。
11月23日(勤労感謝の日)富山鹿島町教会で、完成記念公演を開催予定です。
どうぞふるってご参加ください。

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2010年08月04日

章仁くんからの郵便

昨日、越智章仁さんから封書が届きました。
A3の封筒いっぱいに、一文字3.5ミリほどの大きな四角い字で、私の名前がしっかりと書かれていました。
中に入っていたのは、「越智章仁ピアノコンサート2009東京」と書かれた立派なパンフレット。
章仁さんが凛々しい蝶ネクタイ姿でピアノの前に立っています。

「去年、東京でこんなコンサートをしたんだよ」と言いたかったのでしょう。
「いいお友達が出来ましたね」と、ちょうど遊びに来ていた生徒のRちゃん。
ほんと!

お礼を書くのに、ピアノ柄の便箋と封筒を買ってきました。

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2010年08月03日

癒されて・・・鈴鹿講演

久々にクーラーを切って、涼風が吹き込む窓辺で越智章仁さんのピアノCDを聞いています。
なんと心に優しい澄みきった演奏でしょう!

ちょっと報告が遅れましたが、7月28日の鈴鹿市教育委員会主催講演会は、「心に響く癒しのメッセージ」とのテーマのもと、第一部私の講演、第二部越智章仁さんのピアノ演奏という構成で行われました。
章仁さん(33歳)は、ダウン症の天才ピアニストです。楽譜は理解出来ないそうです。
でも、生まれつきバネがないというその指から紡ぎ出される曲のなんという美しさ・・・。
そこには、自意識という覆いが全くないのです。だから、彼が見たままの星空が、大空が、聞く者の心に広がります。曲の合間に語られたお母様の章仁さんとの二人三脚の歴史・・・9才で初めてドレドレだけを弾いた彼は、18才の年には日本青年会議所からトイップ賞(1年に10人の活躍する若者を顕彰する)を受賞するまでに成長したのだそうです。
やがて、ステージにもうひとりのゲスト、同じ作業所「ほっとハウス」で働く太田係長(章仁さんは課長)がリコーダーを持って登場。突然「中村啓子さんに捧げます!」と言うではありませんか!私はもうびっくり!思わずハンカチで目頭を拭いました。あとで聞いたところによりますと、これは全く打ち合わせになかった言葉だったのだそう。
実はこの日、私はもうひとつ素晴らしい言葉のプレゼントをもらいました。
開演前の控え室で、章仁さんが突然言ったのです。「中村啓子さんといると幸せになる!」
そのあとで、章仁さんは、圧倒的に言葉の数が少ないということを知りました。
ですから、それは、お母様や周囲も驚く言葉だったのです。

私がこの日お話ししたのは、愛の言葉の大切さについてでした。
「あなたがいるから幸せ」と言ってもらえたら、人は生きていける・・・。
そのお話をする前に、期せずして越智章仁さんは、私にその言葉を贈ってくれたのです。

鈴鹿市民会館を埋め尽くした1,200人のお客様・・・教育長とともに出口でご挨拶した私は、退場なさる全ての方の目が輝いているのを感じました。私と同じように、きっと心清らかな天使の演奏に心洗われたのでしょう。でも、一番癒されて、一番幸せをもらったのは、私かもしれません。

30日、水井教育長は、再び私の事務所俳協へご挨拶にいらしてくださいました。
大忙しの中、出来る限りの誠意を表されるそのお姿を見送りながら、マネージャーと私は「仕事への姿勢を教えられたね」と感慨を深めたことでした。

抱えきれないくらいの恵みをたっぷりいただいた今回の講演でした。感謝♪

講演会チラシ画像




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