2011年03月

2011年03月24日

そのとき福島原発で何が起きたのか

大地震から2週間になろうとしています。
東京のスーパーには、ようやくお米が並ぶようになりました。
しかし、節電のため早じまいするお店が多く、夜も開いているスーパーは長蛇の列。商品棚は、相変わらずガラガラです。

そんな中、様々なチェーンメールが飛び交います。
この人は、どうしてこれをそのまま送ったのかしら?と思わされることもしばしば。私の場合「1週間目の祈り」と「原発通電のために必死で作業する人たちのために祈りましょう!」という祈りの輪のメール以外にはストップをかけました。

「正しい知識を持ちたいわね」と話していたら、友人が、おすすめのYouTubeを教えてくれました。
bbt757ch 「大前研一ライブ」です。
大前研一氏のことを「経営コンサルタント」「経済評論家」として著名な方としか認識していなかった私は、これを見てびっくり!彼は、原子力エンジニアとして、高速増殖炉の設計に携わった経験を持つ方だったのですね。(私が無知なだけかもしれませんが)

そのとき、福島原発で何が起きたのか。
今後日本の発電事業はどうなるのか。
3月13日付け、つまり地震の2日後の番組であるにもかかわらず、2週間後の今、マスコミで取りざたされていることを見通して語られていることに驚きます。
大前研一ライブ YouTube



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2011年03月18日

1週間目の祈りを

20011年3月11日午後2時46分。
あの巨大地震から、ちょうど1週間が経ちました。
みなさん、この時間に合わせて心をひとつに祈りませんか?

①多発する地震により困難や苦しみの中にある人たちの上に慰めと励ましが与えられますように。

②危機迫る原子力発電所の事故が少しでも早く解決しますように。
また、作業を行う人とその周りの住民の安全が守られますように。
不眠不休で陣頭指揮をお取りの管総理、枝野官房長官はじめ、政治家の方々の健康と判断が守られますように。

③日本全体が1日も早く落ち着きを取り戻し、復興の道に進むことができますように。

④今、私たちはこれまでの恵みに気付き、忍耐と他者を思いやる人間としての本来の姿を取り戻しつつあります。どうぞ神がこの心を祝福し、光ある未来へと導いてくださいますように。

⑤世界が真の平和を取り戻しますように。

最後に、私の大好きな聖書の言葉をご紹介します。
「艱難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです」(ローマ人への手紙4章3節〜5節)



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2011年03月17日

そして今、東京では

お風呂に入ろうと、脱衣場に行ったとたん、グラッと来て、今書斎に戻って来ました。
震源地は千葉沖とのこと。
余震、そして、周辺地域での新たな地震・・・緊張が続きます。

月曜日から始まった輪番停電は今日で4日目。
初日の鉄道の混乱は大変なものでした。
朝、私が住む国分寺駅でも改札規制が行われました。列の前の方の人は「もう40分待ってる」と。ようやくホームへ降りたものの、間引き運転の電車の混雑ときたら・・・揺れても足を動かすことが出来ない。つり革も塞がっている。身体が曲がったままの形で、駅ごとに何分も停車するのですからたまりません。
2時間経って目的地へ辿り着いたときには、ぐったりでした。

今、また地震!今度は茨城県沖です。

昨日は、初めて夜の停電を経験しました。
午後7時、駅に降り立ったとき、表は真っ暗闇。人々は、月明かりの中を黙々と家路に急ぎます。
懐中電灯を持っているのは私だけ。前を歩く女性の足元に明かりを届けながら歩きました。
我が家のキッチンはガスなのが幸いして、作り置いた具沢山のトマトスープを温めました。
でも、換気扇が使えません。火災報知器が作動しないように、弱火でそっと。
食事のためにと、赤い大きなキャンドルに火をつけたものの、危険を感じて消し、結局パソコンを開いて明かりを取りました。
何も出来ない。寒い。8時には、ベッドに潜り込みました。
電気が来ないというのは、こんなに寒いものなのですね。ふとんすらない被災地の方々の辛さを思いました。
とはいうものの、疲れていたのでしょうか、あっと言う間に深い眠りに入り、目が覚めたのは、朝4時でした。

あ、また揺れました!本箱を背にPCを打っているので、さっきから何度も逃げては戻って来ています。

昨日、今日の都心は、人も車の少なくて、シーンとしています。
シャッターを降ろしてしまっている会社や店舗もあちこちに見られます。
スタジオのロビーも自販機も節電で暗く、お休み?と見間違うほど。
録音の前には、必ず「あのときどうしてた?」と、それぞれのサバイバル体験談がはじまります。
外国人ナレーターには、仕事をキャンセルし、母国へ帰ってしまった人が多いと、ディレクター。
続く地震と放射能汚染の不安。それに加えて物資不足・・・帰りたくなるのでしょうね。

今日、配達に来たヤマトの人に「お水の配達は?」と聞いたら「被災地へ送っているので、社員でも買えないんですよ」と。その瞬間、私たちには水道水があるだけ恵まれていると思わされました。
それにしても、お米、パン、乾電池、トイレットペーパーがない!
こんなにガランとしたスーパーの棚は、かつて見た事がありません。
卵の棚には「一家に1パックづつお求めください」と書いてありました。
ガソリンスタンドから何百メーロルも続く車の列に挟まって動きが取れないバスもお気の毒でした。
日本のガソリンは、ちゃんと足りているそうですよ。
「みんなで分かち合って生きる」こんなときほど、それを大切にしたいものです。

仙台に住むOKEIKO卒業生からメールが届きました。
「避難所から家に戻って来ました。私の住まい恵まれていて、やっと昨日電気がつきました」と。
「恵まれていて」の言葉が胸に迫りました。

私も会員になっている「ワールド・ビジョン・ジャパン」が、被災地での支援活動をはじめています。
義援金などをお考えの方は、こちらのホームページをご参照ください。

ワールド・ビジョン・ジャパン Webページ
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2011年03月11日

東北・関東巨大地震!

突然こんな巨大地震に襲われるとは!
電話がなかなか通じないので、ブログを通して報告します。
私は、たまたま家にいて、無事です。
とはいえ、あまりにも強く長い揺れ!
咄嗟に玄関のドアを開け、トイレに避難したものの、立っていられないほどの揺れに加え、リビングから聞こえる、ガシャンガシャンというガラスの砕け散る音・・・もう、怖くて腰が抜けそうでした。
 今、家の中は、サイドボードから飛び出したガラス細工の置物や、カップの破片、本棚からなだれ落ちた本の山で、惨憺たる状況です。
でも、ウイークデイの日中に家にいられたことに感謝です。
昨日までキープになっていた仕事がなくなって、10日ぶりに家に落ち着く事が出来た休日でした。

都内の電車はストップし、これからの時間、帰れない人たちは大変です。
それにも増して、次々に家も車も飲み込んでいく津波の猛威・・・どれだけの方が被害を受けられたのか、心が痛みます。
テレビに映し出される地図では、先週行って来たばかりのオホーツク海も大警報で真っ赤に塗られています。
いつ、どこで、何があるか私たちは計り知ることが出来ません。
それぞれの地で、それぞれの人たちが守られますようにと祈るばかりです。


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2011年03月04日

流氷、流氷、流氷!

昨日、今日と、流氷を見に網走へ行って来ました。

3日。
飛行機の窓から見た女満別空港は吹雪。ああ、サンセットクルーズは、夢と終わるのかと思いきや、飛行機を降り立つと同時に、日差しが・・・。早速船着き場に電話すると、サンセットクルーズは出航とのこと。もう、胸が高鳴りました。
このクルーズは、気象条件を見合わせ、当日昼頃に決定するため、時刻表にも乗っていないのです。

「続氷点」で、陽子は、この流氷が夕日で真紅に染まる様を見て「天からの血!」そう思い、キリストの十字架の血潮を見せられた感動のうちに人類の罪をゆるし得る神のことを信じました。
ですから、どうしても夕日と流氷が見たかったのです。しかもたった一泊の旅では、チャンスは一度しかなかったのでした。
アムール川からオホーツクの海にそそぐ淡水が氷結し、南下するにつれて大きく成長するという「流氷」。オーロラ号のデッキに立って見るその姿は、まさに圧巻!壮大な自然の神秘そのものでした。

4日。
初日にクルーズが叶ったおかげで、思いきって、遠く斜里の海まで足をのばしてみました。
三浦綾子さんの自伝「道ありき」にあるように、ここは若き日の綾子さんが自殺を計ろうとした海です。
新雪に足跡をつけるため、一歩先を歩いてくれていたタクシードライバーの方が、海を見たとたん「わーっ!」と歓声をあげました。見れば、なんと波打ち際まで流氷が押し寄せていたのです。これもまた、地元運転手さんでさえ予想も出来なかったことなのでした。

続いて、「続氷点」に出て来る能取岬(のとろみさき)へ。
なんと、ここもまた、海岸までキッシリの流氷に埋め尽くされているではありませんか!

神という、最高で最善の方が道案内してくださったとした思えない、今回の旅でした。2011030317050000

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2011年03月02日

星野富弘・相田みつを展

今日は、午前中で仕事が終わり、東京国際フォーラムB1「相田みつを美術館」で開催中の「星野富弘・相田みつを 花の詩画と書の世界」を観賞してきました。
不慮の事故で手足の自由を失った星野さんが、口にくわえた筆で花々に託して描いた詩画集は、ご存知の方が多いと思いますが、この展覧会には、まだ見た事がなかった新作の数々も展示され、新たな感動が沸き起こりました。
会場までの道のりは、寒さが身にしみましたが、帰り道では、心がほっこりして、気持ちがふわーっと大きくふくらんでいたことでした。
会期は、3月6日まで。開館時間は10:00〜17:30(入場は17:00まで)です。

合わせて星野富弘さんの自伝「愛、深き淵より」もおすすめです。
大学を卒業し、中学の体育教師になったばかりのとき、模範演技中の事故で頸髄を損傷。首から下が動かなくなってしまった星野さんが、ひとすじの光を見い出したのが、三浦綾子作「塩狩峠」でした。
その後、「道ありき」「光あるうちに」と読み進み、聖書の言葉が自分ささやくのを感じ、「来い」というこの人のところに行きたいと思います。
今、すべてを受け入れ、やさしい詩画を書き続ける星野さんの心の旅が、その素晴らしい文才によって書き綴られているのです。
新版「愛、深き淵より」Gakkenから、1,400円+税で発売中。





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