2011年10月

2011年10月31日

今日で18才!

18才を迎えました。
日野市の浅川で洗礼を受け、新しく生まれてから・・・。
1993年10月31日(日)その日、空は真っ青に晴れ渡り、河原に立つ私たちを太陽が暑いくらいに照りつけていました。
もし、あの日がなかったら、私は今頃どうしていたのでしょう。
増える年齢、減る仕事・・・将来に怯えていたのでは?

しかし、今、あちらこちらからお招きを受け飛び回っています。
一昨日、昨日と朗読と講演をした長野県茅野キリスト教会は、昨年に続いて二度目の訪問ということ、牧師夫妻の人柄の良さ、そして去年「氷点」の朗読を聴いて、その後受洗に至られた方との再会などで、それは温かで家族的な時間を過ごすことが出来ました。

そして、帰りには、来週朗読する甲府めぐみキリスト教会に立ちより、セッティングなどの打ち合わせ。
この教会は、私が属する日野キリスト教会の兄弟教会で、牧師は32才の若さの岩崎義幸さん(メッセージの才能抜群の熱血漢)がつとめています。
甲府駅の改札でこの夫婦と再会したときのうれしさ!まるで弟のところに遊びに来たような気分でした。

今日は、久々にハーベスト・フォーラムに出席、一歩入ったとたん、古巣へ帰ったような安心感にちょっと涙。
あちらこちらに親戚が出来、最終的に帰る家も定まっている・・・この心の平安への入り口となったのが、10月31日だったのです。(「今日はなんの日」的でした)


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2011年10月24日

被災地公演を終えて

仙台北教会からお招きを受け、震災後初めて被災地を訪問しました。
22日に仙台入りし、23日朝、礼拝前に教会の方に連れて行っていただいた七ヶ浜。
海に近づくにつれ、折れ曲がったフェンス、1Fがガランドウになったマンション、そして、2段に積み上げられて並ぶ、持ち主不明のおびただしい車の数々など、震災の爪痕を目の当たりにするようになりました。
そして、海岸が見えて来たとき、そこで目にしたのは、屋根しかないガソリンスタンド!事務所は流されてしまい、屋根の下にあるのは、給油タンクだけ。なんとそれでもそのスタンドは、災害後まもなく営業を再会したそうです。ボランティアの車の給油のために。
海岸添いの遊歩道の敷石はめくれ上がり、フェンスはひん曲がり・・・何事もなかったように打ち寄せる波音が、反って悲しく感じられました。
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ここに住む方達は、一人一人どれだけの苦悩を背負っていらっしゃることかという思いが胸に迫って来ます。
そんな中、お集りくださる方に、心の支えとなる言葉を残すことが出来ますように・・・と、祈る思いで車窓に目をやっていたとき、東京のNさんからメールが届きました。今日気仙沼からかけつけてくださるNさんの知人のこと。そして、そのあとに、Nさんが昨夜集った会で、ある方が、18日の横浜での「オルガンと朗読の夕べ」に行き、私が朗読した聖書イザヤ書53章から神の恵みに触れたとお話しなさったとのことが書かれていてびっくり!
私自身も、松原葉子さんが選んでくださったこの箇所から、語りきれない感動を得ました。朗読でそれをお伝えすることが出来る・・・なんという恵みでしょう!そして、それを、仕事でお世話になっているIT企業の方々、学友、ナレーター仲間、OKEIKO卒業生に聴いてもらえた感謝で目頭が熱くなったことでした。

さて、仙台での講演会は、午後1:30分開始。
三浦綾子初代秘書宮嶋裕子さんのお話のあと、私は「塩狩峠」を読みました。
朗読は不思議です。その時、その場所、そのお客様によって、読み方が違ってくるのです。
集って下さった方の中に、OKEIKO卒業生で、仙台に引っ越したTさんがいました。
この夜のFace bookに彼女はこう書いていました。「素敵な時間の余韻に浸りたくて、落ち葉の小路をゆっくり歩いて駅まで帰りましたよ」会場は、駅までタクシーで15分の距離です。彼女の胸に残った余韻は、どのようなものだったのでしょうか。

はるばる気仙沼からいらしてくださったGさん、Sさん、大勢のみなさまありがとうございました。


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2011年10月11日

雪の立山!

ニッポン圧勝!サッカーは燃えますね!

さて、今日は、朝日カルチャーセンター新学期のはじまりでした。
三浦綾子「道ありき」を読む今回のクラスは、新しい方5人を含む15人でスタート。
その新入会の方の一人が、帰り際に「18日指路教会のコンサートにうかがいたいと思っています」とおっしゃたのにびっくり!「どうしてご存知なのですか?」尋ねると「ブログで」とのこと。ブログの威力にまたびっくりです。
そうなんです。来週18日18:30〜19:30、横浜は関内にある指路教会で「リードオルガンと朗読の夕べ」が催されます。(入場無料、お申し込み不要)
オルガン奏者は、富山鹿島町教会の松原葉子さん。
9月の朗読公演と違い、今度は松原さんご自身の作曲をはじめ、たっぷりと荘厳なオルガンの調べを聞く事が出来ます。私の朗読は、聖書の詩編とイザヤ書、他に詩を数編です。お近くの方は、ぜひお越しください。
この練習のために、先週富山へ行って来ました。
そして、練習の翌日、このところ遠くから眺めるだけで後ろ髪を引かれつつ帰っていた立山に、4年ぶりに登りました。美しい紅葉を期待して・・・。ところが、バスを降り立った室堂は、一面の雪景色!そこで働く同級生が作ってくれたお味噌汁の美味しかったこと!弥陀ヶ原へ下りると、そこは赤、黄、緑と様々な色が美しさを競う紅葉の世界、さらに下山すると、稲刈りを終えた田んぼが連なるのどかな田園風景。
冬、晩秋、秋と、一気に季節を逆行して来た一日。一緒に歩くだけで心が楽〜になる素晴らしい友人たち、それぞれが元気でいてくれますように。またこうして一緒に山に登れますようにと、祈る思いで帰って来たことでした。
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親戚のみなさん、またご挨拶にうかがえず、すみませんでした。


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2011年10月03日

リセット

10月の声を聞くと同時に、秋は一気に深まり、昨日はニットのセーターで過ごしました。

この10月は、気温の変化ばかりでなく、私にとってリセットの月に感じられます。
OKEIKOも、朝日カルチャーセンンターでの朗読教室も新学期を迎え、新たな場所での公演活動も始まります。
今月から来月にかけて、横浜、仙台、茅野、甲府、札幌と、駆け巡ることになりました。
詳しくは、右ニュース欄に掲載しましたが、いずれも、どなたにもご入場いただけますので、お近くの方はぜひお越しください。

昨日は、甲府のための音楽合わせ、今週は、横浜のための合わせ・・・。
う〜ん、大変!過密スケジュールのウオームアップのために、ちょっと紅葉の山へ行ってこようっと。
そのためには、依頼された原稿を早く書き上げなければ。
と、PCに向かうと、ブログを書きたくなって・・・。
目的外のことをしたくなる癖は、子供の頃から変わりません。
反省してもしても、土壇場で「神様助けて〜!」になってしまう私です。

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2011年10月01日

ふるさと公演は「母の膝」

今日から10月。
9月があまりにも早く過ぎ去ったことに驚いています。
連日帰宅が遅く、ブログをずっと休んでしまいましたが、9月19日の富山での「星野富弘 人と詩の世界」には、二百数十名もの方々がお集りくださり、心をひとつに、お聴きくださいました。
この日朗読した星野さんの「愛深き淵より」の中に「今私は母の膝のように柔らかな故郷の山に向かって進んでいる」との一文がありました。
私にとって、ふるさと富山での公演は、まさに「母の膝」でした。
奏者と制作の両方という重荷を、見事に担ってくださった、リードオルガン奏者松原葉子さん。
ラジオ、テレビ、新聞を通じて日々お知らせくださったマスコミの皆様。
自宅からテーブルや椅子を運び込み、山へ花を摘みに行き、当日はステージに野原を演出してくれた友人たち
仕事では大きな役職にありながら、お弁当からスタッフまでの足をつとめてくれた同級生。
スタッフとして、飛行機でかけつけてくださった松原さんの学友達。
そして、稲刈りという米作地帯には最も多忙な時期にもかかわらずかけつけてくださったお客様。
どれだけ多くの方の方々の愛に包まれた公演だったことでしょう。
終演後、お帰りになる多くの方々の目に光るものを見ながら、星野富弘という素晴らしい詩人の詩を読ませていただいたことに心から感謝したことでした。
お越しくださいました皆様、本当にありがとございました。

新しい月に入り、今日からナレーションスクールOKEIKOの新学期が始まります。
粒ぞろいの新入生4人をふくむ新たなクラスに期待でワクワクしながら、行って参ります!



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