2012年04月

2012年04月29日

府中市美術館三都画家くらべ

いよいよゴールデンウイーク!
あなたはどんなご計画をお持ちですか?
おすすめの美術館催事のご案内です。
今、東京都の府中市美術館では「春の江戸絵画まつり 三都画家くらべ 京、大阪をみて江戸を知る」を開催中です。
江戸時代、三都と呼ばれた、京、大阪、江戸の絵の数々を並べ、「美」や「面白さ」に対する感じ方の違いに目を向けてみようというこの企画は、とても楽しいものです。
会期は5月6日まで。
訪れてみて、もっと早くに皆様にお知らせすればよかったと思いました。
でも、まだ遅くはありません。
5月5日(土)には、金子信久学芸員による講座「三都それぞれの美」があります。
私の声でご案内する音声ガイドの原稿も、この金子先生がお書きになったのですが、訪れた私の知人が「ガイドを聞きながら、思わず笑ってしまいました」と言ったほど、ウイットに富んでいます。
GWを東京でお過ごしの方は、ぜひお越しください。
新緑の府中の森は、散策にも最適な美しい季節を迎えています。


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2012年04月26日

ブログが滞った4月の私

朝からシトシト雨が降り続いています。
今夜は20時から明日ONAIRの番組のナレーション録りの予定でしたが、編集が間に合わないとのことで、急遽明朝からに変更、フッと落ち着いた時間を持ってみると・・・25日間もブログを書いていませんでした。
しばしば訪ねてくださった方、申し訳けございませんでした。
先日、平塚市のNさんから「ブログ、楽しみにしていますから、また書いてくださいね」と言われ、本当に励まされました。
Nさんは、先に旅立った娘さん、真美ちゃんの墓前で、私の3日のブログをお読みくださったそうです。
真美ちゃんのことは、いつかブログでご紹介したいと思っていましたが、この度、お母様の許可を得る事が出来ましたので、次回、ゆっくり書かせていただきます。

今月は、14日夜〜17日まで富山へ行って来ました。ボーカルと詩の朗読のジョイントという初めての試みは、予想以上に良い感触でした。
しかし、出発前日になって、急な取材や仕事が飛び込み、準備のために夜更かしせざるを得なくなり、現地へ着いてからもコンサート以外に、朗読指導、冊子の取材、会食など、スケジュールがびっしり・・・今頃になって疲れが出て来たのか、身体がコチコチ。運動して、血行を良くしなければ!
連休開けには、石巻、仙台と、被災地で朗読です。

尚、今月からフジテレビ金曜夜8時〜9時「奥の深道」の中の「奥の深店」でナレーションを担当しています。

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2012年04月03日

母校の後輩たちへ贈ることば

母校から、新入生へ向けての言葉を依頼され、寄稿してひと月足らず・・・チャペルの写真が美しくデザインされた表紙の「告知版」が送られて来ました。
ふと、私が学窓を巣立ってから今日までの歩みを皆様にもお読みいただけたらと思いつき、以下に掲載させていただくことにしました。


 「愛と勇気と誠実と」

 1968年3月。私は女子短期大学の卒業証書を手に、平潟湾からの潮の香漂うキャンパスを後にました。アナウンサーへの夢に胸ふくらませて・・・。
  国文科での優れた教授陣からの学びは、言葉の仕事を目指す私のベースとなりました。殊に、将来への夢を綴った原稿に大城富士男先生が朱筆で書き込んでくださった言葉「愛と勇気と誠実と」は、心に深く刻まれたものです。そんな恵まれた環境の中、 2年生になって間もなく、仲間を集め放送研究会を創設。その活動に熱中する傍ら、土日は契約アナウンサーとしてニッポン放送の子会社で働くなど、プロへの足がかりを得ての卒業でした。

 時まさに高度経済成長期。ナレーター事務所に所属した私は、CMに、番組に、NTTのガイダンスにとスタジオを駆け巡る日々を迎えました。幼い頃からの夢の実現・・・これこそが幸せだと信じて。
 しかし、やがてその幸福感が揺らぐときが来ました。39才の時、思いもかけなかったガンの宣告を受けたのです。手術を受け、ベッドに横たわった私は初めて「満足して死ねるか」ということを考えるに至りました。理想の職業につくことが人生の最終目的ではない。人は、愛を表さなければ満足して死ねないのではないか。では「愛」とは何なのだろう。
 そこから辿り着いたのが教会でした。イエス・キリストによる「ゆるし」これこそが愛の原点だということを知り、洗礼を受けたのは、46才のとき。その時私が覚えたのは、かつてない自由と開放感でした。
 思えば、それまでの私は、人を恐れ、何という不安の中にいたことでしょう。神を知らない自由は、羅針盤のない船で大海原に漕ぎ出すようなものです。自分を愛し、必ず最善の方向へ導いてくださる存在を信じてこそ、航海は安心して楽しめるものとなるのです。
ここに辿り着くまでに、私はなんと遠回りをしたことでしょう。学生時代、すぐそばにあった礼拝堂・・・もし、そこへ足を運び、聖書という羅針盤に従っていたら、数々の問題に対し、的確な答えを見いだすことが出来たはずなのです。
 ずっと心に残っていた教授の言葉に「神」をつけてみると、その意味が明確になりました。「神による愛と勇気と誠実と」!
 神様に愛されての関東学院大学へのご入学、おめでとうございます。
 



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2012年04月01日

真っ白なコブシの花

今日から4月。トップライトの下に掛けている星野富弘さんのカレンダーをめくり、詩画の方は、そのままにしておくことにしました。(絵の部分と月日を別々にめくれるのです)
「どんな色が流行ろうと どんな形が好まれようと 真白なこぶしの花」
心が透き通っていくような詩です。
こんな生き方が出来たらいいな〜と思わされます。

金、土と、伊豆の一碧湖のほとりにあるホテルで、風に揺れる木々のこずえをのんびり眺めていた私、心は自然回帰です。


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