2013年04月

2013年04月23日

私は私らしく生きる

 水野源三詩集「私は私らしく生きる」
(森本ニ太郎氏の写真と私の朗読CD付き・日本キリスト教出版局)
をご覧&お聴きくださったA さんから、お手紙をいただきました。
Aさんは、文中の礼子さんに誘われ、私の朗読会にいらしてくださった時、1度だけお会いした方です。
手前味噌かとも思いましたが、水野源三さんが、天に召された後も、このように人々に勇気を与え続けていらっしゃることに感動し、ご本人ご承諾の上で、紹介させていただきます。

<中村啓子様
 春の強い風、雨と、不安定なお天気が続いております。
 すっかりご無沙汰を致しておりますが、ご活躍のご様子、嬉しく思います。
 先日、礼子さんより、CD付きの本をいただきました。
 本当に!本当に感動でした!!
 水野源三さんの詩に心打たれ、啓子さんの朗読に胸が熱くなり、不思議な世界に誘われた時を感じました。
 私も癌と闘い、二十年・・・未だ病と付き合ってはおりますが・・・
もっと長く闘って大変苦労をなさっていた方が、こんなにも素敵な詩を、この世に生出せる方・・・源三さん!・・・
 神様の恵を一生懸命に信じ!表現し、純粋に自然を愛し、向かい合い慈しみ!守られ、与えられた命を大切に全ての物に愛を持って、懸命に生きて来た 源三さんに、大きな勇気と!希望!を頂いたように思います。
 「私は、私らしく生きる」
 病も個性と思い、この言葉を大切に大事に守り・・・もう少し頑張ってみようと思う気持ちが出て参りました。
 感謝と感動でいっぱいです。本当にありがとう御座いました。

 いつまでも御元気で、お身体大切になさり、病む者、苦しむ者、元気な者達(ひとたち)に、その美しい優しい響きの声で、元気と勇気を与えてください。啓子さんの声・・・母の胸にいだかれた錯覚を覚えます。・・・大勢の人達の為に大事になさって下さいね!元気と勇気を頂けた事に御礼申し上げます。>

 Aさんにお礼の電話をし、クリスチャンでいらしゃるのですか?とうかがいましたら、「いいえ、でも聖書の『神様は乗り越えられない試練は与えられない』という言葉は大好きです」と、おしゃっいました。
 もし、水野源三さんが、脳性麻痺で四肢の自由も語る言葉も失うことがなかったら、この世を去って30年近く経った今もこうして人々に勇気や希望を与え続けることはなかったと思うとき、彼の病は、不幸ではなく、使命だったと、痛感するのです。





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2013年04月21日

先生

福島県須賀川市にあるキリスト教会、中通りコミュニティーの増田牧師が、ショートエッセイを配信なさっています。いつも転送してくださる方があるのですが、今日のエッセイは、ぜひみなさまにもお読みいただきたくて、ご紹介します。


「先生」(2013.4.14)

昨年末に亡くなった将棋の米長邦雄さんは、マスコミでも人気の棋士の一人でした。米長さんは、将棋の7大タイトルのうち、1985年に四冠を達成しました。しかし、名人位はなかなか獲得することができないでいました。

さて、強者があまたいる将棋界でも、七冠を達成した羽生善治さんは、まさに天才と呼ぶにふさわしい棋士です。米長さんは、羽生さんがデビューした頃、彼のことを「坊や」と呼んでいました。実際、羽生さんは米長さんとは親子ほども年が離れています。しかし、すぐに坊やと呼ぶのをやめてしまいました。そして、代わりに「先生」と呼ぶようになりました。羽生さんの実力を認め、積極的に羽生さんの将棋を学ぼうとしたのです。

ある時、米長さんは、「先生」のインタビュー記事を雑誌の中で見つけました。「将棋の進歩に取り残されないためにも、油断は禁物です。自分には、絶えず前向きな勉強が必要だと思っています」という記事でした。天下無敵の七冠王ですら、常に緊張感を持って前進しようとしている。その姿に感動しました。そして、その記事を切り抜いて自室の壁に貼り付けたそうです。

また、他の若手とも積極的に交流して教えを請いました。このようにして修練を積み重ね続けた米長さんは、7回目の挑戦にして、1993年に悲願を達成します。49才。史上最年長でした。

聖書は言います。「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい」(ピリピ2:3)。成長の秘訣は「謙遜」です。

しかし、謙遜というのは難しいですね。最近謙遜だなあと思ったとしたら、すでに傲慢だということですし。

謙遜の秘訣は、お互いが比較し合って優劣を競うというこの世のものの見方を離れ、いっさい比較する対象がいない絶対者、創造主なる神さまを見上げて歩むことです。神さまの前では、とても誇り高く顔を上げてはいられませんから。そして、「どうか導いてください」と膝をかがめるしかなくなりますから。

timesignal_117 at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年04月13日

三浦綾子読書会朗読部門10周年

昨日、三浦綾子読書会朗読部門10周年記念朗読発表会を開催しました。
生徒さん10人と私が、「太陽は没せず」のそれぞれのパートを読むというものです。
ほとんどの人が専業主婦。
初めは、噛まないで読むことすら出来なかった人が、噛まないどころか、ゆらぎを持って読んでいる!
「継続は金なり」という言葉を実感しました。
指導を始めた翌年、母が倒れて、介護と仕事で一睡も出来ない中でのレッスンだったり、プロのOKEIKOとは取り組み方が違い過ぎることに絶望しそうになったり、精神的に戦いの連続でした。
でも、お客様の前で、聞くに足りる朗読をしている姿に、続けて来てよかったと、しみじみ感じたことでした。昨夜は眠れず、今日これからのOKEIKOが心配です(笑)
ご夫婦で「母」の朗読と賛美をなさった飯塚さんご夫妻は、圧巻でした。
これからは、私だけでなく、生徒たちが、三浦綾子さんを伝えるために、どんどん外に出て行きますようにと祈るばかりです。


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2013年04月06日

新学期

今日、ナレーションスクールOKEIKOの新学期が始まりました。
キャリアクラスでは、一斉にボイスサンプル制作を目指してスタート!
New face クラスは、発声と表現の基本を学びました。
授業のあと「楽しかったです!」の笑顔を贈られたのは、最高の喜び。
一人一人の将来に光に満ちた道が開かれますように。
そう祈るばかりです。
半年後には、どこまで成長しているのでしょうか。


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2013年04月02日

もの差し

言葉が通じない。もの差しが違いすぎる・・・。近頃しばしばそんなことを感じる。
どうして?あり得ない!そんな気持ちになることの多いこと。
でも、必ずしも自分のもの差しに狂いがないとも言い切れない。
常に、自己中心や感情ではない、しっかりしたもの差しを持っていたいと思う。
そして、みんなにもそのことに気づいて欲しいと思う。

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