2013年05月

2013年05月17日

言葉は生き物

言葉は生き物です。

昨今、取り沙汰されている政治家の発言には、多くの方が耳を覆いたい思いをなさっていることでしょう。もちろん私もです。
また、身近な人のほんの一言が傷となってなかなか癒えないこともあります。
心にないことは言葉に出ないはず・・・そう考えると、やり場のない気持ちになりますね。

そんな中、ハッとする言葉に出会ました。
「生きてるってことは、結局人を傷つけていることになる。人を一度も傷つけずに生きてる人間なんて、ありはしないからね」三浦綾子作『天北原野』の中の台詞です。
そうか!私だって、自覚もなく人を傷つけてここまで生きて来たに違いない。
人間とは不完全なもの。だからこそ、言葉には慎重を期さなければならないのではないか。

聖書の箴言12章18節に「軽卒に話して人を刺すような者がいる。しかし知恵のある人の舌は人をいやす」
とあります。
人を見るときには、その言葉に細心の注意を払う必要があるでしょう。
そして、自分自身の口から出る言葉を大切に大切に考えなければならないと思うのです。



timesignal_117 at 00:21|PermalinkComments(10)TrackBack(0)