2005年07月20日

地盤補強(改良)工事

 地盤補強工事にはいくつもの工法があります。
代表的な工法としては、表層改良、注状改良、鋼管杭、摩擦杭など各種
あり、また一般的な簡易型としてはベタ基礎等があります。
 
 ベタ基礎にすれば安全で地盤調査は必要ないのか?
基礎には大きく分けて「布基礎」と「ベタ基礎」があります。
軟弱な地盤に対し底盤を広げた布基礎(基礎と地盤面が接するベース幅を広げる。接地面が増えれば荷重が分散されるので建物が軽くなるのと
同じ効果が得られて沈下をより小さくすることができる)やベタ基礎にする
などの方法があります。
 ベタ基礎は床下全面、鉄筋を網の目に組みコンクリートを打つため
布基礎よりも頑丈な基礎と言ってよく、また接地圧を低下させるので軟弱地盤対策としては有効ですが必ずしも万能ではありません。
 
 地盤調査は地盤の状況を調べ、その地盤に適した基礎の形状を決めるために行います。地盤調査の結果で基礎の形状を決めるのであって
ベタ基礎なら大丈夫、地盤調査は必要ありません、なんてことは絶対に
ありえません。
 
これらの工法の内容と特徴、そして知識を持ち十分に検討した上で何を選択するかは建物を請け負う業者とよく相談の上決定していくことが重要であり、間違っても業者任せにしないことが大切です。
業者によっては建築の受注ほしさに安易な対応をする恐れもあるので
きちんと確認をして最終選択は施主である皆様が決定できるくらいの
知識を持っていただきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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