February 01, 2006

オリバー・ツイスト

オリバーを守ってやりたいOliver Twist

 

■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: バーニー・クラーク
    ベン・キングズレー
    ハリー・イーデン
    ジェイミー・フォアマン
    エドワード・ハードウィック
    リアン・ロウ
    マーク・ストロング
    ポール・ブルック
監督: ロマン・ポランスキー
2005年 UK/チェコ/フランス/イタリア 129分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■


物語は。

19世紀の英国。
救貧院で生まれ、養育院で育ち、
9歳になったオリバー・ツイストは、
救貧院で暮らすこととなった。

粗末な食事のことが原因で、
やむなく救貧院を追い出されたオリバーは、
葬儀屋に一旦引き取られるが、
理不尽な扱いを受け、ある朝店を飛び出す。

行く宛のない彼は、
道標に書かれた文字を頼りに、
100キロ先のロンドンを目指す。

オリバーが居着いた先も、
暗く、狭く、薄汚れた一室で、
決して褒められた環境ではなかったが、
オリバーの人生は、そこから動き始めるのだった…



以前、
同じ題材を扱った『オリバー!』(1968年UK)を観た。
『小さな恋のメロディ』(1971年)で一躍人気者になった、
マーク・レスターとジャック・ワイルドが出演していた、
ミュージカルだった。
そこで描かれた内容と、ほとんど同じ流れなのだが、
あれ?ここは違うのね、というポイントもあって、
原作を読んでいない者は、それをどうこう言えないのだが。

ミュージカルとして優れているとは思わなかったが、
柔らかそうな白い頬のマーク・レスターが可愛く、
ジャック・ワイルドがよく似合う役柄であったことを思い出す。


この『オリバー・ツイスト』も
どんよりとした天候も、登場する人たちの衣裳も、
ロンドンの街並み、行き交う馬車…
如何にも19世紀初頭の英国である。
オリバーが奉公先を出奔した後に歩くのも、
いつもながらに美しい英国の風景の中である。
この雰囲気が好きな者(はい、わたしです)には、
堪らない映像の数々であった。

キャストも、
この映画のために厳選されたのだろうな、と想像できる、
純粋で無垢な美しさのバーニー・クラーク。
あの年齢にして、着飾れば紳士然となるのは、
英国人ならばこそ、か。

また、
ベン・キングズレーは、癖の塊のような役柄も、
当然ながら迫力の演技だ。
性悪に見え、卑屈でもあるが、性根の優しさも垣間見える。
彼のラストシーンの悲哀は、忘れられないだろう。


『プライドと偏見』は、
18世紀末の英国上流社会を描いた作品だが、
これは、ほとんど同時期の英国にあって、その対極にある、
社会の底辺で生きている人たちの物語である。

救貧院で生まれたオリバーのような孤児にとって、
上流階級の施しがあるからこそ、
救われた小さな命がたくさんあったことだろうが、
最下層に位置する子供たちは、ただそこにいるだけで、
馬鹿だと蔑まれ、人間らしい扱いを受けることはなかった。
堅牢な階級制度の底辺は、
みすぼらしい身なりの彼らであり、労働者たちであると、
やはり思わずにはいられない。

そんな環境と一生無縁で過ごす人間たちが多い中、
オリバーが辿る道程は、
その中で希望の光を見出すこととなるのだが、
一方で、
オリバーの周囲にいた子供たちは、
その後、どんな人生を送っていったのだろうと、
思いはそちらへ流れてしまったりもする。


痩せっぽちの、いたいけな少年が、
誰ひとり守ってくれることのない道で、
ふと立ち止まって途方に暮れる姿を見ると、
ただそれだけで、胸がいっぱいになる。

どんな環境で、どんな波に流されても、
心と目の美しさを失わない少年を、
できることなら、温かい家庭に置いてやり、
どこまでも守ってやりたいと思うのだ。

気持ちは、
あの綺麗な少年を心ならずも残して世を去った、
彼の母親になって観ていたのだった。



◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

主演のバーニー・クラーク。
彼は、このまま成長したら綺麗な男優になるだろうなぁ…
面差しは、ヒュー・グラントの少年時代(見たことないが)を
想像させる。
もう少ししたら、『モーリス』なんか、似合いそうである。
それに、あの年齢にして、あのくっきりした顎!
ちょっと楽しみじゃないですか。



それから。
これは誰?と気になった人がひとりいたので、
Oliver Twist02

 

 

 

←彼ね

調べてみて、びっくりしたのよねぇ。



『エンド・オブ・オール・ウォーズ』に出演したのを
観た時も、「あれ! こんなところに」と思ったけど。

Mark Strong

 

 


『the JURY』では、
Gerryを殴りに来た、‘ローズの夫’、
マーク・ストロングである。
(言われてみれば、同じ目だ)

彼は、1997年に英国で放送されたTVドラマ、
『オースティンのエマ』では、
何と、Mr.ナイトリーを演じたのだそうだ…
そうなんだぁ…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇



tinkerbell_tomo at 17:17│Comments(48)TrackBack(64) 洋画【あ】 

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39. 映画「オリバー・ツイスト」  [ いもロックフェスティバル ]   February 04, 2006 01:30
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59. 「オリバー・ツイスト」  [ やまたくの音吐朗々Diary ]   July 01, 2006 03:51
六本木で、今週末に公開される映画「オリバー・ツイスト」のプレミアム試写会。主演のバーニー・クラーク(撮影当時11歳)の舞台あいさつに、小倉優子が応援にかけつけ、映画評論家のおすぎが見どころを解説。 監督は「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー。主演は...
60. 映画DVD「オリバー・ツィスト」  [ 時評親爺 ]   July 17, 2006 15:21
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この記事へのコメント

1. Posted by マダムS   February 01, 2006 19:31
今晩は〜♪
ご覧になったのですね^^TB&コメント有難う御座いました!
息子さんお持ちとは! 共通項があって嬉しいです♪
映画の中での可愛そうな男の子には必ず過剰反応してしまう気持ち!良〜く解ります。
マーク・レスター君、可愛かったですよねえ(^^*)現在は接骨医だとか・・。
そうそう・・私もやはり「高慢と偏見」でのあのため息の出るような美しいお屋敷を見て、オリバー達とのあまりの違いを想っていました。
ひゃっ バーニー君を「モーリス」に!? いやん・・綺麗な男の子は危ない・・(笑)
マーク・ストロング氏はどこかで良く見るお顔ですよね〜私もどこかで絶対見たぞと思っていたんですが・・悠雅さんのご覧になってる作品は残念ながら未見ですぅ どこで観たのかしら・・
2. Posted by ミチ   February 01, 2006 19:35
こんにちは♪
夫がマーク・レスターの「オリバー!」を見たよと申しておりました。
あのマーク・レスターがオリバー役なんてピッタリですよね。
(私は未見ですが、イメージ的に)
イギリス好きにはたまらない風景が続出でした。
私ったら男の子を持っているのに、母として見ていなかったわ・・・・母親失格かしら(汗)
3. Posted by nikidasu   February 01, 2006 19:41
TBありがとうございました。
観ている途中、『小さな恋のメロディ』の二人が演ったら似合いそうだなと思っていたら、実際にそんな映画があったことを恥ずかしながらあとで知って驚いてしまいました。

>『プライドと偏見』は、18世紀末の英国上流社会を描いた作品だが、これは、ほとんど同時期の英国にあって、その対極にあるような社会の底辺で生きている人たちの物語である。

確かにそうでした。どちらが正しいとかではなく、それがイギリスだということなんでしょうね。

それにしてもオヤジたちのコックニー・アクセントは凄かったです。
4. Posted by minori   February 01, 2006 20:44
こんばんわ。
TBありがとうございましたー。

へー。時代としては『高慢と偏見』と
同じくらいなんですかー。
むー。やっぱりすごく差があるんですね。
悲しいことに。
5. Posted by minori   February 01, 2006 20:45
すみません。何故か途中で送信
してしまいました…。

で、私は先日『エマ』を
見たんですが、そうなんだ、
ドラマ版のほうであの人もナイトリーを
演じてたんですねー。へー。
ちなみにこの作品は『高慢と偏見』に
比べてツボに入りませんでした。私。
6. Posted by パトー   February 01, 2006 21:28
TBありがとございました!
>この雰囲気が好きな者(はい、わたしです)
わたしも好きで、そのせいかちょっと贔屓目で見てしまったかも(^^ゞ
>気持ちは、あの綺麗な少年を心ならずも残して世を去った、彼の母親になって観ていたのだった。
ステキですね。わたしなんか子供がいることを忘れ、思いっきりオリバーになりってフェイギンへの感情に(^o^;
で、その後の仲間のことも…オリバーの立場から心配してます;ドジャーくんはちゃんとご飯食べてるんだろうか…と(笑)
7. Posted by Ken   February 01, 2006 22:06
こんにちは!TBありがとうございました!
この映画、ヴィクトリア朝のイギリスを魅力的に描くことには大成功していると思います。そういう意味ではオープニングから引き込まれました。
ただ、どうしても物語にパンチが効いてないような気がしてしまったんですよね。オリバー君、セリフも少ないし他の強烈なキャラクターに圧されていたような・・・。
8. Posted by Taragona   February 01, 2006 22:40
TBありがとうございました!
そうですよね、ちょうど「プライドと偏見」とは違った階級を取り上げた作品です。階級社会についても考えさせられますね。
9. Posted by ぼん吉   February 01, 2006 22:51
>マーク・ストロング

いや〜ん!ナイトリー様だなんて、こんなハゲ!

…すんません(汗)…
10. Posted by 隣の評論家   February 01, 2006 23:31
悠雅さま
こんばんわ!訪問ありがとうございました!
私は、辛口でしたけど、悠雅さんは気に入ったのですね!それはそれで良かったと思います。私も「ポランスキー監督なのに...」みたいな事を感じたのですが、悠雅さんのコメントを読んでハッとしましたよ。旧作も『テス』も未見なんですよ。お恥かしい事に。この機会に見てみようと思います。感想の方向は違えど、参考になりましたよ。ありがとうございました!
11. Posted by Campanula   February 01, 2006 23:51
こんばんは!
悠雅様は今日ご覧になったのかしら?私は昨日見てきました。衣装、小道具、そして臭いまで感じられそうな路地・・・・すみずみまで気を配られていましたね。
でも、お話の方は・・・オリバー君より、悪い事をしているのですが、置かれた環境の中で精一杯生きているドジャー君はじめ悪ガキ達を応援している私が・・・・。
あっ、マークさん、私も気になりました。お陰様で情報をいただき、ありがとうございました。
12. Posted by たましょく   February 01, 2006 23:57
 TBありがとうございますm(_ _)m

 孤児のオリバーの目を通して、映し
出される19世紀のロンドンは、残酷
であり、綺麗な町並みが良かったり、
とても雰囲気を大切にした映画とゆー
印象でした。

 もう少し欲言えば、オリバーに目的
意識を持ってほしかったってことです
かね。
13. Posted by さわわ   February 02, 2006 01:03
こんばんわ、TBありがとうございました★
ドジャーくんに心奪われっぱなしのさわわです お邪魔します
「プライドと偏見」はまだ観てないのですが、同じくらいの時代だとはびっくりです・・・
向こうは華やかそうなお話ですしね・・・第一悩みは恋ですものね・・・
階級社会は恐いです
14. Posted by 悠雅   February 02, 2006 01:24
>マダムSさま
マダムSさんに、自分の年齢を告白した悠雅、
バーニーくんを観ていたら
救貧院よりもイートン校に居る姿を想像してしまった、悪いオバサンです。

あちこちお邪魔して感想を読ませていただいたら、
あんまり芳しくない評が多かったようですが、
わたしは、結構いろんなところで(本筋から激しく逸脱したりして)
予想通りの、これを観たかったという展開と表現と、
可愛い少年たちに満足して帰ってきました。
可愛い少年の涙に、弱いんですよね。
学校で傷ついて帰って来る息子を抱きしめていた毎日を、
つい思い出すのです。かつては可愛かったわが息子よ、いずこ…

美しいペンバリーで暮らすMr.ダーシーとエリザベス、
ふたりの間の子供は、きっとオリバーと同じくらいの年齢じゃない?と
思ったら余計、オリバーたちの身の上がかわいそうでなりませんでした。

続きます。
15. Posted by 悠雅   February 02, 2006 01:24
>マダムSさま
続きです。

マダムSさんが指摘された、ユダヤ人のフェイギンの描き方。
考えたら、シャイロックと重なりますね…
単なる悪党ではないのは、その雰囲気で観て取れるのでしたが、
そう考えたら、彼の人生もまた、幸せな時があったのだろうか、と
思わずにはいられません。
『オリバー!』では描かれなかった最後のシーンが、重く感じました。
16. Posted by 悠雅   February 02, 2006 01:30
>ミチさま
男の子を持つ母だから、母の目で観る必要もなく(笑)
わたしが、つい、思い出してしまっただけです。
ほとんどの人が、そんなこと考えて観てないことでしょう。

『オリバー!』は、ひたすら可愛いマーク・レスターと、
悲しみを背負った悪ガキ・ドジャーの対比も面白く、
ミュージカルだったので趣を異にするものの、あの世界は何も違いません。
機会があれば、是非ご覧になってみてください。

ひとりの少年の数奇な運命の一端を、淡々と描くお話。
この作品は、それだけだと思うのです。
17. Posted by 悠雅   February 02, 2006 01:36
>nikidasuさま
『オリバー!』だけではなく、たくさん作品化されているようですが、
『オリバー!』を知っているのは、わたしの場合、単に年齢が成せる業なのです。
マーク・レスターと同じ年なんですよ、わたし。
だから、中学生の頃は、彼の作品や経歴は知る機会が多かったのです。

『プライドと偏見』のラブ・ストーリーには共感しつつ、
Mr.ダーシーのペンバリーのお邸に憧れながらも、
一方では、最下層ではオリバーたちも共存していた時代なのよ、という気持ちは、
常に持っていたと思います。

英国映画をたくさん観ながら、
ああ、彼らはきっとコックニーの発音なんだろうと考えながらも、
実際に聞き分けられない悠雅…
やはり、そうでしたか。
18. Posted by 悠雅   February 02, 2006 10:08
>minoriさま
この作品は、画面もほとんど黒っぽいし、美しい場面も少ないし、
『高慢と偏見』の、夢見るような華やかさはないですからね。
しかも、お話自体、何を強調するでもなく、淡々と進むものですから、
あれれ…と思われる方が多いのは仕方ないでしょう。

もともと、わたしはこういう作品だと思っていたので、
予想を外れることもなく、淡々と観て、
ところどころ、ちょっとしたポイントで楽しんで来ました。

ひとつの作品を観ても、人それぞれ。
それでいいんだと思います。
19. Posted by 悠雅   February 02, 2006 10:11
>パトーさま
TB,コメントありがとうございます。

誰の立場でご覧になろうと、入り込んで観れたなら、ヨカッタ、ヨカッタ!!
わたしの場合は、もうあんな小さな少年に戻ることはない、
成人した息子の小さい頃を、ふと思い出したのがいけなかったかな(笑)
温かい食べ物をくれたおばあちゃんの心境で、遠くからこっそり眺めて、
頑張れ、頑張れ、と言っていたかもしれません。

オリバーの立場で観る目、もう一度欲しくなった悠雅でした。
20. Posted by 悠雅   February 02, 2006 10:17
>kenさま
TB,コメントありがとうございます。

イマイチな感想をお持ちの方は、大抵そう仰いますね。
雰囲気はいいのだけれど、パンチがない、と。
多分、それがこの作品の普通の感想なのだと思います。

もともと、これはそんな作品だと思っていた者にとっては、
(大きな感動を呼ぶ、とか、涙が止まらない、ではないと思っていたので)
だから、これでいいのでした。
これは、こんなお話なので…
21. Posted by 悠雅   February 02, 2006 10:25
>Taragonaさま
TB,コメントありがとうございます。

『プライドと偏見』の世界は、確かに英国の一部のお話ではあるけれど、
一方では、同じような時代に、こんな環境もあった英国。
現代ではさすがにここまでのことはないにせよ、
英国作品をたくさん観ていると、いろんな英国を垣間見た気がします。

階級制度、これはなかなか解消されないことでしょうね。
22. Posted by 悠雅   February 02, 2006 10:27
>ぼん吉さま
お待ちしてました〜
思ってたところに、思ってた反応。
ある意味、嬉しい悠雅でございます。

し、しかし…そのくらい、ハッキリ言うか。
23. Posted by 悠雅   February 02, 2006 10:33
>隣の評論家さま
TB,コメントありがとうございました。

気に入った、というよりも、予想通りだっただけでした。
これ以上もこれ以下も予想してなかったのです。
「この監督なら!!」という期待ができるほど観ているわけではなく、
(っていうか、『テス』しか観てないので…^^;)
この原作者のお話も、『クリスマス・キャロル』くらいしかまともに知らず、
だから原作は未読、『オリバー!』を観ただけ…

それでも観に行ったのは、結局、こういう作品が、
やはり嫌いでないからなのでしょう。

こんな中途半端な感想でも、何かのお役に立てたのなら、嬉しいです。
24. Posted by 悠雅   February 02, 2006 10:44
>Campanulaさま
1日、水曜、のWサービスデーで、普段はガラ空きの田舎のシネコンが、
「有頂天ホテル」と「博士の愛した数式」の観客で、
溢れ返る中、またも空いたハコで観て参りました。

わたしね。
ドジャーたちは、大して悪いことしてると思ってみてないのですよ。
チャーリーとチョコレート工場で、拾ったお金に随分反発したくせに。
親のいない子供たちが、命がけで生きている、と思うせいかな。

お話を知っていたせいか、オリバーの行く末より、
つい、いつもの癖で、いい男(候補)を観ていたのかも(笑)

あんた、いったい誰、と思ってた人が、
扮装を取った姿なら何度か観てたわ、という人で吃驚!
『エンド・オブ・オール・ウォーズ』も、日本軍とスコットランド兵士の話、
キルト姿を観て、バグ・パイプのアメージング・グレースを聞こう、と
やっぱりそんな動機で観た中に居た人でした。
25. Posted by 悠雅   February 02, 2006 10:50
>たましょくさま
TB,コメントありがとうございました。

美しい街並みと薄汚い裏町、どちらのロンドンの雰囲気も味わえましたね。

オリバーに目的意識、ですか。
あってほしいのは山々だけれど、
彼はそこまで、流されるしかなかったわけですから、
これからは、あの家庭で学んで、
世の中のためになる人になっていったんじゃないだろうか、と、
わたしは思ったんです…
26. Posted by 悠雅   February 02, 2006 10:54
>さわわさま
TB,コメントありがとうございます。

『プライドと偏見』の中では、
「身分が違う。財産がない」とこき下ろされる立場の人が、
『オリバー・ツイスト』では、「お金持ち」と呼ばれる立場になる…
フェイギンやドジャーたちやオリバーは、そんな底辺にいるのですから、
ほぼ同時期の英国といえども、いろんな顔があったということですね。
(今も、そこまではないにせよ、階級制度は厳然としてあるのですからね)
公開時期が重なっている2つの作品、
どちらも観るいい機会かもしれません。
27. Posted by ななな   February 02, 2006 14:21
キャストはどれもぴったりだったと思います。
バーニー・クラーク君は純真無垢な感じがとても似合ってましたし悪役達は悪役で悪役っぽかったですし。

私はこのまま成長すればドジャーがかなり素敵な人になるだろうと予想しました(笑
変にならずこのまま成長して欲しいと願うばかりです。
28. Posted by えつこ   February 03, 2006 13:53
TBありがとうございます。
わたしもTBさせていただきますね。

「オリバー!」も気になりますが、原作を是非読みたいと思ってます!
またお邪魔させていただきますね♪
29. Posted by 悠雅   February 03, 2006 22:35
>なななさま
>キャストはどれもぴったりだった
同感です!
それぞれ適材適所で、雰囲気もよかったです。

>ドジャーがかなり素敵な人になるだろうと
これこそ、まさに同感!!です(笑)
長いコートを着て歩いている姿も、子供なりにかっこいいし、
顔もかわいいだけじゃない、何かを感じました。

ふたりとも、近い将来の英国を背負って立つ俳優に・・・
ならないかしら(*^_^*)
30. Posted by 悠雅   February 03, 2006 22:37
>えつこさま
初めまして。
TB,コメントありがとうございます。

わたしは、原作が気になってるんですが、
原作を読みたい作品がたまりすぎて、
もともと、翻訳モノを読むことが苦手だったりして、
ほとんどのものは映画だけで終わってしまいます。

もしよろしかったら、感想を聞かせてくださいませ。
31. Posted by エリカ   February 04, 2006 21:39
はじめまして。トラックバックありがとうございました!
私も、オリバーくんや他の子供たちの生活を見て、色んな思いを抱きました。
みんな憎めない、いとおしい人たちだと思いました。
32. Posted by sati   February 05, 2006 00:23
この映画の時代背景とか衣装とか素晴らしかったし
一番良かったと感じたのはベン・キングズレーの
人間の色んな面を垣間見せてくれた味のある演技に
圧倒され惹きつけられました!
TBアリガト!(´▽`)ございました〜!---☆

33. Posted by 悠雅   February 05, 2006 09:24
>エリカさま
はじめまして。
こちらこそ、TB、コメントありがとうございます。

エリカさんの記事やプロフィールを読ませていただいたら、
何と、17歳!
読みやすくて、素直に感想も書けて、そしてなによりお若い!
わたしは、たぶんエリカさんおお母さんより年上か、同年代。
見習わせていただくところがたくさんあって、
お邪魔してよかったです。

17歳のお嬢さんが、色んな思いを抱いたこの作品。
わたしの年齢になった頃には、どんな風な作品として、
思い出に残るのでしょうね。
34. Posted by 悠雅   February 05, 2006 09:29
>satiさま
TB,コメントありがとうございます。

ベン・キングズレーなら、きっと間違いないフェイギンだと思ってはいましたが、
やはり、他を圧倒するものがありましたね。
俳優さんって、凄いなぁ、と常々いろんなことで思いますが、
今回もまた、この人の力があってこそ、
主役の少年たちが生きたのだと思いました。
社会の底辺で生きて来ざるを得なかった、悲しく寂しい男の生涯を、
あれこれ想像して胸が詰る思いがしました。
35. Posted by D   February 07, 2006 02:34
マーク・レスターの『オリバー・ツイスト』観ました。
こちらも早く見たいです!!

ベン・キングズレーはイギリス映画には描かせない方ですよね。『十二夜』では歌も歌っておりましたが・・『モーリス』にも出ていましたよね?髪の毛があったので、すぐにきづきませんでしたが・・・

ヒュー・グラントの少年時代はわかりませんが、赤ちゃんの頃の写真は『9ヶ月』という作品のエンドロールで流れていました♪
36. Posted by たろ   February 10, 2006 10:13
お早うございます。
こちらの記事の方にもコメント&トラックバック、失礼いたします。

この作品は、舞台となった19世紀 ロンドンを精密に再現した街並みや人通り、衣装 等、ロマン・ポランスキー氏の作り出した世界に大きな見応えがあり、僕も良い映画と思いました。
オリバー・ツイスト役を演じたバーニー・クラークさんの印象的な演技をはじめ、他の出演者の方達の役柄も興味深かったです。
そして、20代で執筆されたというチャールズ・ディケンズ氏の原作を読んではおりませんが、機会を見て読んでみたいと思わせられる魅力を感じる映画でもありました。

また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
37. Posted by 悠雅   February 10, 2006 18:40
>Dさま
お返事が遅くなってごめんなさいm(__)m

マーク・レスターの『オリバー!』ご覧になりました?
可愛かったでしょう?ほんとに、お人形みたい。
『オリバー!』のほうはミュージカルだし、
設定も多少違うから、あれれ?な部分はありますが、
こちらのオリバーくんも早くご覧になれますように。

ベン・キングズレー、たくさんの作品に出演してますよね。
『モーリス』にもね。
『十二夜』、全く見つからず、ずっと捜し続けている作品のひとつです(T_T)

あら。『9ヶ月』に、ヒューのご幼少の顔が・・・
観てみたくなったわ(笑)
38. Posted by 悠雅   February 10, 2006 18:46
>たろさま
いつもながら、ご丁寧なコメント、痛み入ります。

本当に、丁寧に作られた作品でした。
盛り上がりやオチがなく、地味で暗くて…というご意見が多かったですが、
わたしは好きな作品です。
バーニーくんもドジャー役の彼も、将来に期待したい少年たちだし、
脇役はしっかりしてるし、とてもうまくまとまっていたと思います。

こちらこそ、またお邪魔させてくださいね。
39. Posted by きよ   February 12, 2006 16:14
悠雅さんこんにちわ♪
私もオリバー守ってやりたいぞ!
って思いながら観てました。
ラストがわかりつつ、なぜかこのような映画には
弱いです・・・。
40. Posted by 悠雅   February 12, 2006 20:15
>きよさま
こんにちは〜♪
かわいそうなのは、何もオリバーだけじゃないと思いつつ、
道標に腰掛けて、途方に暮れてる痩せた男の子、っていうだけで、
もう駄目ですわ…
つい、彼を残して死んだ母の気分になってしまって、
ごめんね、とか言いつつ観てました(笑)

この作品、期待はずれという方が多いのですが、
わたしもこのお話を知っていたせいか、
がっかりもしなくて、この映像の世界を楽しみました。
41. Posted by 喜八   September 15, 2006 21:05
こんばんは〜。
マーク・レスター、ジャック・ワイルドの『オリバー!』、懐かしいですね。
小学校の同級生の女子がマーク・レスターの大ファンでした。
彼女とは中学・高校も同級生で、しかし、関係が深化するということもなく(笑)、ずっと普通の友だちでした。
難病になり、いまは寝たきりとなっていますが・・・。
マーク・レスターの名を見て、いろいろなことを思い出してしまいました・・・。
42. Posted by 悠雅   September 16, 2006 00:09
喜八さま

こんばんは〜♪お久しぶりです(^^♪

マーク・レスター…
わたしたちの世代は誰でも覚えてて、一気に中学時代に気持ちが戻りますね。
女の子たちの間では、とっても人気者でした。

喜八さんのお友達の方も、そんな中のひとりだったのですね。
そうなんですか。
人生、予想外のことが起こるものですね…
どんな言葉も出てきません。

ふとしたことで思い出が甦ってしまうものですね・・・
43. Posted by ひらで〜   October 18, 2006 08:30
おはようございます♪
TBありがとうございました。
マーク・レスターのミュージカル『オリバー!』は
コレだったのですね・・・
今はどうしているのかしら?

マーク・ストロングさん・・・
私も観ていて気になったのだけど、ドコで観た?状態で
写真を見て、あ〜そうか・・・と、(笑)
『トリスタンとイゾルデ』に出ているそうですね♪
44. Posted by 悠雅   October 18, 2006 22:00
ひらで〜さま
こんばんは。こちらこそ、TBだけでごめんなさい。

そう、『オリバー!』はミュージカルだけれど、同じ物語です。
わたし、マーク・レスターと同じ歳で、
(ちなみに、ケヴィン・ベーコンとお誕生日が1日違いです。聞いてませんね)
彼はすっかり別のお仕事をされているそうですよ。

マーク・ストロング、
この人、案外たくさんの作品に出演されているのだけど、
わたしも『トリスタンとイゾルデ』のキャストで名前を観た時、
おお、ここにも!今度はどんな役?って
更に興味が沸きました。
あと数日したら、トリスタンの貴公子ぶりを観に参上いたしまする。
45. Posted by りら   November 04, 2006 16:23
こんにちは、悠雅さん♪

やっと、観ました〜。以前、教えてもらったマーク・フロスト……わかりませんでした。
悠雅さんの記事を見て、ああ! と納得(笑)

それに、やっぱり私は彼を スタンリー・トゥッチと勘違いしてたみたいです〜 ^_^;
この二人って似てるんですね〜。

それにしても、オリバーのどこか無垢な雰囲気にメロメロです(笑) 思わず、守ってあげたくなりますよね。
46. Posted by 悠雅   November 04, 2006 23:28
りらさま
こんばんは。TBとコメントありがとうございます。
お返事遅くなってごめんなさい。

ご覧になれたんですね!よかった♪
で、マーク・ストロング、ここではわからないでしょう?
扮装なしの顔を知っているだけに、あれが彼だったとは\(◎o◎)/!
やっぱり、スタンリー・トゥッチと勘違いされてたでしょう?
わたしも最初は区別がつきにくかったですもん。

そう、オリバーです。
このまま成長したら、素敵な英国男になりそうな綺麗さと、
小さな肩に細い脚・・・
守ってやりたくなりますよねぇぇぇ。
47. Posted by なな   December 01, 2007 08:20
悠雅さん おはようございます
「オリバー・ツイスト」の記事を書いたのでTBを試みたのですが,何度やってもうまくいきませんので
コメントだけ残しにおじゃましました。
よろしかったら覗きにいらしてくださいね。
悠雅さんもバーニー君のはかない美しさに涙を誘われましたか?母の立場で・・・。わたしも「あんな天使みたいな子,よく探してきたなあ」と感嘆しながら観ました。
演技力も抜群!でしたね。子役の時は美しくても,その後の顔の縦横の伸び具合如何によっては,成長してからは,ただのオッサン顔になる方も(←誰よ)おられますが,バーニー君はそのまま美しく成長しそうですね。美形英国俳優がまた一人増えますわ。楽しみ。
映像全体の雰囲気もとても好きでした。
48. Posted by ◆ななさま   December 02, 2007 09:04
こんにちは。
最近、我が家も含め、TBが飛ばない、届かないことが多く、
わたしも残念な思いをすることがしばしば…
ご迷惑をおかけしてごめんなさいね。

小さな男の子が肩を落とす姿を見ると、
美しくなくても、やはり母目線で見るとは思うのですけど、
こんなにお人形みたいに綺麗な男の子なら、尚更でした。
あの美しい少年が、どのように間延びして…もとい、
どのように美しい青年に成長するのか、とっても楽しみです。
英国美少年はきっと英国美形俳優になる…と信じております(願)

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