April 08, 2006

リバティーン

17世紀のロンドン、伝説の放蕩詩人The Libertine

 

■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: ジョニー・デップ
    サマンサ・モートン
    ジョン・マルコヴィッチ
    ロザムンド・パイク
    トム・ホランダー
    ルパート・フレンド
    ジャック・ダヴェンポート
    ケリー・ライリー
監督: ローレンス・ダンモア
2004年 UK 110分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■


1660年、英国に実在した放蕩詩人、
ロチェスター伯爵の生き方を描く。

もとは舞台劇の映画化で、
この作品では国王リチャード2世に扮している、
ジョン・マルコヴィッチで上演されていたものだ。
映画化にあたって、主演のジョニー・デップは
脚本を数行読んだだけで引き受けたという。



物語は。


第二代ロチェスター伯爵こと、ジョン・ウィルモットは
国王リチャード2世と王族の宴で、
卑猥な詩で政治批判をして追放される。

恩赦によりロンドンに戻されたが、
相変わらず、酒場や娼館に入り浸る毎日。
ある日、
芝居小屋で大根役者のエリザベス・バリーに注目する。

彼女の才能を見抜いたロチェスターは、
マン・ツー・マンで彼女に演技指導を始める。
その甲斐あって、
才能を開花させた彼女は、一躍人気女優となってゆくが・・・

 

17世紀、ロンドンに実在した放蕩詩人の半生。
ただそれだけの情報で観に行った。
その時代の雰囲気を感じられる、
ロマンティックな物語だと、勝手に想像していたのだが。

冒頭の数分で、そんな想像は明らかな間違いだったと知った。
そもそも、主人公の設定を勘違いしていた。

そのせいかどうか。
物語の中盤まで進んでも、どうにも物語に乗り切れない。
豪華絢爛で美しい、ロンドンの上流社会を期待したわけではない。
むしろ、中世の猥雑とした風景になるだろうとは思っていた。
だが、そういうことではなく、
わたしがジョニー・デップにどうしても興味が持てないせいか?
もし、彼のファンなら楽しめているのかもしれない…と
半ば、諦めながら観ることになった。

だが後半になると、
今度はジョニー・デップの鬼気迫る演技に
圧迫感を感じるくらい、設定も雰囲気も変化してくる。
堕落し病魔に冒された男の姿は、
前半の煌びやかさに引き比べて、悲惨ともいえる。
そんな主人公を、ジョニー・デップは
思わず後ずさりするような迫力で伝えて見せる。

ジョニー・デップ出演作を全部観たわけではないが、
少なくとも、わたしが知る限りでは
こんな彼は初めてだと思った。
やっぱり凄い実力者だと、思うばかりであった。



のだけれど。

わたしは、作品に描かれる人物の行状や性格を
どうこう言う人間ではない。
いくら理解の範囲を逸脱した人物であっても、
それを見せるのが目的であるのだから、
どんな人物が登場して、どんなことをしても、
むしろ、その人物に寄り添って観ることが多いかもしれない。

なのに、
確かに、ロチェスター伯爵の生き方をなぞっているけれど、
ただ、それだけだ…という印象しか持てなかった。
どんなに頑張っても、それ以上のものが感じられないのは
珍しいとしか言えない。
物語を通して感じる不快感は何だったのだろう。
もっと彼から何かを感じたかったのだが・・・



それを自分の中で埋め合わせるように、
何度もあちこちで観た英国俳優の顔を観ていた。
『CODE46』のサマンサ・モートン。
彼女の独特の雰囲気は、この役柄を引き立てただろう。

『プライドと偏見』の出演者の顔がいくつも。
長女ジェーンのロザムンド・パイク。
Mr.コリンズのトム・ホランダー、
Mr.ウィッカムのルパート・フレンド。

『クロコダイルの涙』『リプリー』の
ジャック・ダヴェンポート。

そして、
この作品の基になった舞台劇で主人公を演じ、
この作品の製作に携わったジョン・マルコヴィッチ。
眼光といい、押し出しといい、文句なし。

それぞれがとてもいい演技を見せているのは
ひしひしと感じるのである。
なのに、だからこそ、
どうしてこういう印象しか持てない作品なのか、
とても残念だと思うのである。



何度も念押しして申し訳ないが、
ジョニー・デップは素晴らしい演技者だと思うのだが、
わたしは個人的には、惹かれるものがないので、
あっさりスルーできているが、
きっと、ジョニー・ファンには堪らないだろうと思うところが
多々ある。

特に、プロローグとエピローグは、
ファンの方の答えがそのまま聞こえる。


ジョニー・ファンの方々の目には、
さて、どう映る作品なのだろう・・・



tinkerbell_tomo at 21:12│Comments(18)TrackBack(57) 洋画【ら】 

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監督 : ローレンス・ダンモア 出演 : ジョニー・デップ / サマンサ・モートン /      公式HP:http://www.libertine.jp/ 「 脚本の三行で出演を即決した 」「 後にも先にも一度しかめぐりあわない作品 」ジョニー・デップにそう言わしめた作品。 映...
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この記事へのコメント

1. Posted by ミチ   April 09, 2006 16:12
こんにちは♪
大好きな時代設定だし、俳優さんはみな熱演で感心したのですが、どうも心に響くものがありませんでした。
とても残念です(涙)
この映画を見た後引き続き「プロデューサーズ」を見てストレス発散いたしました(笑)
2. Posted by でじたる書房   April 09, 2006 16:22
悠雅様

はじめまして。

ブログ楽しく拝見させて頂きました。

最近、『悠雅的生活』のような面白いブログは、修正・加筆して電子書籍として販売するとヒットすることがよくあります。

そして、無料で登録できる電子書籍でヒットしたら、次はそれをそのまま商業出版化する、という流れも出てきています。

そこでお願いがあるのですが、商業出版のアシストもしているでじたる書房で、あなたのブログを販売してみませんか?

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お待ちしております!
3. Posted by 睦月   April 09, 2006 16:55
優雅さん、こんにちわ!TB&コメントありがとうございました!優雅さんとこには毎日きてるんですよ。ブローク〜へのハマリ具合・・・とても楽しく拝見していて、こんなにブローク〜へ深く心酔する方がいることが睦月はホントに嬉しかったんです。すごいね!短期間で何度も観に行ったでしょ?優雅さんのブローク〜のノベライズ記事を読んで、劇場で買えば良かった・・・と後悔しましたわ(泣)

4. Posted by 睦月   April 09, 2006 16:55
(続き)
ああ・・そういえばここはリバティーンの場所でしたね。
すみません・・せっかくのジョニー作品なのに、どうもあんまり触れたくないのが事実。たしかにジョニーの演技はすごくて、彼の真骨頂をみたような気がしましたが・・・映画ってチームプレイじゃないですか。監督・脚本・役者の全てが最高のチームワークを発揮出来てこそ、傑作が生まれるものと思っているので・・・この作品に関してはそれが出来ていなかった、そう思えてならないんです。・・・非常にもったいない(悲)
5. Posted by 悠雅   April 10, 2006 01:21
>ミチさま
TB,コメントありがとうございます。
わたしも、この時代設定や人物に興味があって観たのですが、
ジョニー・デップの役者としての力量ではなく、
ロチェスター卿がもう少し魅力的に描かれていてもいいのに、
ととても残念に思いました。

わたしは自宅でレンタルDVDの『遠い空の向こうに』を観て、
どうにも拭えなかった不快感を祓った感じでした^^;

『プロデューサーズ』もまた近々。。。
6. Posted by 悠雅   April 10, 2006 01:25
>でじたる書房さま
ご訪問、コメントありがとうございます。
早速、お邪魔させていただきましたが、
わたしのようなブログにどのような可能性があるのか
まだよく把握できていません。
しばらくお時間をいただいて、考えさせていただいていいでしょうか。

また、改めてお邪魔にあがります。
ありがとうございました。
7. Posted by 悠雅   April 10, 2006 01:32
>睦月さま
こんばんは。
わたしも睦月さんちには毎日お邪魔してるのだけれど、
ジョニーのお話にはコメントできなくて、
玄関先で退散してばかりでした。ごめんね。

満を持してこの作品を観に行って、
睦月さんとあれこれ語り合えたら、と思っていたら、
あらら・・・どうして・・・ということに・・・

せっかく面白い設定で、描き方次第ではいい作品になった気がするので、
ほんとにもったいないと思います。

でも、ジョニーを神と仰ぎながらも、作品には妥協しない睦月さん、
素敵です。
8. Posted by charlotte   April 10, 2006 01:34
こんばんは。
プライドと偏見チームも頑張っていましたね。
私も役者さん達がちょっともったいない描かれ方だった気がします。イギリスものというと結構期待しただけにそのギャップを感じました。
ジョニーはとっても良かったから、まあいいやと安易に帰ってきてしまいましたが、感想が書けずにいました。
なんとか書けたのですが、露骨な性描写等や汚れた空気感で魅せるのではなく、人物を魅力的に映画いて欲しかったかなと思いました。
9. Posted by 悠雅   April 10, 2006 01:35
>睦月さま 続き
わたしもね、ファントム以外でこんなに何度も劇場へ行くとは
全く思ってなかった。
本当に一体何がここまで惹きつけるのか、
それが知りたくて通っている、という部分もあるのだけど。

でも、理屈じゃなく、何だか知らないけど
どうしても好きで忘れられなくなってしまった…って、
わたし、BBMに恋したのかぁ???
10. Posted by 悠雅   April 10, 2006 09:08
>charlotteさま
TB,コメントありがとうございます。
わたしのようなジョニー・ファンでない者にとっては、
どうにも自分の気持ちの落としどころがない作品でした。
卑猥さも汚濁感も露骨さも、必要ならあってもいいと思っているのですが、
その描き方に好感が持てないというか、垢抜けないというか。。。
また、ロチェスター卿の内面の魅力がほとんど伝わって来ないので、
俳優さんたちの熱演が宙に浮いた感じで、どうにも据わりが悪いのでした。

好きな世界、のはずだったので、残念でした。。。
11. Posted by あさこ   April 15, 2006 16:57
悠雅さん、はじめまして。
この映画、イマイチなんですか?
あまり人の感想見ないで自分の記事書いてしまったので
今いろいろな方の感想読んで冷や汗かいてます。とほほ。
でも私は好きでした。とくに脚本。深かったです。
猥雑さもよかったです。
脚本の意図を考えるときれいすぎたくらい。
もう書いてしまったものは仕方ないので
つたない記事をTBさせていただきました。
またお邪魔させてください。
12. Posted by 悠雅   April 15, 2006 22:54
>あさこさま
はじめまして。
ご訪問、TB,コメントありがとうございます。

これは「大好き!」と言いたくて観に行ったのですが、
残念ながら、今回はわたしには合わなかったようです。

脚本の作り方も表現方法も、感じ方は人それぞれ。
たとえ多くの方が絶賛されても、自分はちっともいいと思わないものもあるし、
自分がどんなに感動しても、多くの人がそっぽ向いてる、ということもあって、
あれれ?わたしの感性がおかしいのか?ということもあるでしょうが、
誰が何と言おうと、自分が感じたことを信じればいいと思っています。

ほとんど褒めてない記事にTBしていただいて、こちらこそ恐縮です。
これからも、どうぞよろしくお願いしますね。
13. Posted by 哀生龍   April 16, 2006 10:21
>ジョニー・デップは素晴らしい演技者だと思うのだが、わたしは個人的には、惹かれるものがないので
哀生龍も近いものが・・・(笑)
彼の出演作は、“いったいどんな演技をするんだろう〜”ととても気になります!
が、彼その人(容姿が格好良いとか)は、それほど特別好きなわけではないのです。
だから、かえって冷静に見られたかもしれないですね(笑)

ロチェスター伯爵がつむぎだす言葉そのものの印象を、感じてみたいと思いました。
少ない日本語に置き換えられた字幕ではなく、言語そのものを聞き取る事ができたら・・・と、非常に悔しく思います。
14. Posted by 悠雅   April 17, 2006 01:47
>哀生龍さま
>哀生龍も近いものが・・・(笑)
わわわっ、よ、よかった、わたしだけじゃなかった。

>(容姿が格好良いとか)は、それほど特別好きなわけではないのです
申し訳ないくらい、同感です。
だから、内容はもちろん、最初と最後は、嫌というほど冷静…

>言語そのものを聞き取る事ができたら
もっと英語を勉強しとくんだった…
洋画をよく観るようになってからずっとそう思って来ましたが
今回、特にそう思いました。
15. Posted by nicoco   May 06, 2006 23:37
悠雅さん♪

笑。。ロマンティック作品だと思っていたのね!
だったら、散々でしたよね〜。。きっと。。^^;
私ね。まあ、ジョニーは好きですよ。でも。。
役者としてね。彼の全てが好きと言うのじゃないの。
だから、役者ジョニーをいつも観るわけですが。。
多分、この主人公に対して、私が好きになれなかったのは
彼が身を滅ぼして現す表現者だったからでしょうね。
このタイプのArtistには、魅力を感じ得ないのです。ただ、放っておけない気分にはなるのですよね。
だから。。嫌いになれない。。多分それは、本当の才能とか。。そんな作品などを知ってる場合ですよね。なので
この作品で彼の才能が溢れんばかりのワンシーンでも
ほしかったとは思いますよ。そこらへん。私の想像の
世界で。。嫌いになれない。と思ったのでしょうね。
表現者の孤独と言う意味では、深いな。。と思いました♪

16. Posted by 悠雅   May 07, 2006 10:19
>nicocoさま
TBありがとう。
そうなの、勝手にロマンティックなお話だと思ってたの(笑)
だけど、それが勘違いだったから乗り切れなかったというより、
何か根本的な意見の相違っていうか…
また時間を置いて見直したら、違う感想もあるかもしれないけれど。

ロチェスター卿の生き方について、共感するとか嫌悪するとかじゃなく、
「そういう生き方をした人なのね、ふ〜〜ん」と遠巻きに観てただけ。
そこから何かを感じたくても感じ取れなかったのが残念でした。

そんな生き方をしてるのに、作品は本当に美しいのだったら、
また惹かれるものがあったのかもしれないのだけどね。
何だか、すっきりしないで終わっちゃったのよね…
17. Posted by ホーギー   April 20, 2008 17:44
はじめまして、ホーギーと申します。
この映画のジョニーの演技は素晴らしいですね。
特に梅毒と酒に侵された後半の演技には圧巻です。
そして、ストーリーも壮大なオペラのようで、
最後までテンションが高い、素晴らしい作品だと思いました。
また、共演のマルコビッチの国王も実にいい味を出していたし、
自分の意志を貫き通したサマンサ・モートン、
最後までジョンを愛し続けた妻役のロザムンド・パイクも
良かったですね。
ブログ歴2か月の初心者ですが、
これからも、どうぞよろしくお願いします。
なお、TBもお願いします。
18. Posted by ◆ホーギーさま   April 20, 2008 22:12
こんばんは。
ホーギーさんには先日ご訪問とTB,コメントもいただいたのですが、
改めてのご挨拶、ありがとうございます。
こちらからもTBさせていただきました。

後半のジョニー・デップの演技は素晴らしかったですね。
これは、感想本文にもコメント欄でもわたしにしたら珍しく、
残念ながら褒めてないものになってしまってます。
いったい、何がどう合わなかったのか未だにわからないのですが、
改めて見直したら、もっと違う感想になっているかもしれません。

こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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