April 02, 2008

ノーカントリー

追われる男、追う男、追いつけない男No Country for Old Men



■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: トミー・リー・ジョーンズ
    ハビエル・バルデム
    ジョシュ・ブローリン
    ウディ・ハレルソン
    ケリー・マクドナルド
    ギャレット・ディラハント
    テス・ハーパー
監督: ジョエル・コーエン
    イーサン・コーエン
脚本: ジョエル・コーエン
    イーサン・コーエン
2007年 122分 アメリカ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

本年度、アカデミー賞で、
主要8部門にノミネート、
作品賞、監督賞、脚本賞、
助演男優賞を受賞した作品。
2ヶ月ぶりの映画鑑賞は、
オスカー受賞に敬意を表して、この作品を。


物語は。


1980年、テキサス。
ベトナム戦争に2度の従軍経験のある。
溶接工のルウェリン・モスは、
メキシコ国境に近い広大な砂漠で、
ある場面に出くわした。
数台の車、大量に被弾して死亡した男たち、犬。
車に積まれた膨大な麻薬と、
置き去りにされた200万ドルの現金。

周囲に誰の目もなく、
一瞬の逡巡の後、モスは現金の鞄を持ち帰る。
やがて、モスの現金横領は、
首謀者の知るところとなり、
平穏な暮らしから、一転、追われる身となる。

彼を追うのは、
圧縮酸素を利用した武器を持つ、アントン・シガー。
自分のルールに則り、
無表情、無感情に殺人を繰り返す男だ。

モスとシガーを追うのは、
地元の保安官、エド・トム・ベル。
祖父と父も保安官だった彼は、
最近の犯罪が理解できず、時代の変化を痛感していた。

必死の逃亡を続けるモスだが、
シガーは、すぐ傍まで追って来ていた。
そして・・・



偶然、大金を手にした男が、
殺し屋に追われ、
それを保安官が追う。
まさに、サスペンスの構図、なのだけれど、
追いつ追われつの攻防戦だけではなく、
見終わって俯瞰してみれば、
寓話的で、文学的な印象の作品だった。

それは、
保安官の冒頭の語りが布石を打ち、
ラストの語りで収束させたからかもしれない。
祖父、父、そして彼と3代続く保安官の誇りと、
守り、信じて来たものが、変わろうとしている…
まるで、その呪文にかかったように、
わたしは保安官の後ろにいるような錯覚で、
静かに始まった物語を
息を潜めて覗き見していた気がする。
確かに、
血腥い場面が多いだけではなく、
物語が閉じるまで(閉じてからも)
緊迫感から解き放たれはしないのだが、
わたしの視点は常に、
「追う男」と「追われる男」よりも、
彼らに「追いつけない男」のほうに
あったせいなのだろう。


物語の中心に置かれるのは、
大金を持ち逃げした男と殺し屋の追跡劇だ。
一見、平凡な男は、
ベトナムから2度生還した自信だろうか、
追っ手が迫っていることを確信しつつも、
追っ手を仕留めることを信じ、
一歩先を行き、命からがら追撃を躱す。
殺し屋は、
周囲とは一線を画す風貌と、
何かに取り憑かれたような無表情な目で、
ギリギリまで標的を追い詰める。
彼なりの論理と、独特の効果的な武器が、
世間では如何に特異であったとしても。

意表を突くタイミングで放たれる攻撃は、
音楽の力をほとんど借りず、
静寂という極度の緊張の中で、
情け容赦なく、不気味に炸裂する。
シガーが納得する結末を迎えない限り、
この攻防は続くのだ・・・


そもそも、このシガーなる男、
一体、何者なのだろう。
いつの時代のどこにも、
同じ形の人が居なさそうな髪型はともかく。
「この男、『ターミネーター』か?」と
一瞬、真面目に疑いそうになる場面では、
彼のバックグラウンドをあれこれ想像してしまう。
決して、知性が欠けているわけではなく、
むしろ、
頭脳は明晰であろうと想像できるのだが…
何が彼をそうさせたのか。
彼はどこへ行こうとしているのか。
彼を止めることができるのは、
更なる暴力でしかないのだろうか。

一方、
アームチェア・ディテクティヴのように、
事件の進捗の報告を受ける保安官。
だが、彼は何も解決できない。
彼もまた、自らの秩序に従って行動するが、
もはや、彼は「追いつけない」男となっていた。

作品の中心は追跡劇だが、
この物語は、保安官ベルの物語であり、
1980年代のアメリカであり、
視点を時代や国を変えて移せば、
普遍的なテーマかもしれない。


アカデミー賞の作品賞を受賞した作品だが、
何も知らずに
「カンヌ映画祭の受賞作だ」と言われたら、
そちらを信じたかもしれないと思う。
そんな作品がオスカーを獲得したことが、
驚きでもあり、嬉しくもある。
いずれにせよ、
うかうかすると見逃しそうなタイミングで、
劇場鑑賞できたことに感謝している。



◆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1980年代。メキシコ国境に近いテキサス。
テンガロン・ハットを被り続ける男たち。
あまり美味しいものがなさそうなダイナー。
心まで寒くなりそうな風の音・・・
なんてシーンが出てくると、
ブロークバック・マウンテン』や
アンフィニッシュ・ライフ』の、
移りゆく時代のアメリカの男たちが、
この作品のどこかに重なる。
まさか、
『ターミネーター』を一瞬でも思い起こすとは
思ってもみなかったけれど。

助演男優賞受賞のハビエル・バルデム。
今夜、彼に追われる夢を見そうで怖いです。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆



tinkerbell_tomo at 01:00│Comments(16)TrackBack(63) 洋画【な】 

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     = 『ノーカントリー』  (2007) = 狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。 危険な匂いを感じながらも、金を持ち去ってしまったルウェリンは、謎の殺し屋シガー(ハビエル...
60. 「ノーカントリー」  [ シネマ・ワンダーランド ]   September 15, 2008 03:44
「ファーゴ」(1996年)や「未来は今」(94年)などの作品で知られる米国のジョエル&イーサン・コーエン兄弟が2007年にコーマック・マッカシーの小説「血と暴力の国」を映画化したクライム・サスペンス「ノーカントリー」(原題=No Country For Old Men、米、1...
61. ノーカントリー  [ 映画、言いたい放題! ]   November 06, 2008 00:47
第80回アカデミー賞、 作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞をとりました。 コーエン兄弟の作品はあまり好きではないのですが、 「海を飛ぶ夢 」が素晴らしかった、ハビエル・バルデムが 助演男優賞を取ったということで観ようと いや、観なくてはと思いました。f(^^...
62. 【映画】ノーカントリー…ホリヤ君の怪演ナイス!  [ ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画 ]   November 29, 2008 20:21
一昨日の記事でサブタイトルが上手く思いつかないから{/face_ase2/}と保留した本日の記事ですが…結局こんなのでスイマセン{/dogeza/}(サブタイトルの意味は最後まで読んでいただけると分かると思いますが…伝わることは無いと思います{/face_ase2/}) さて本日{/kaeru_fi...
63. 「ノーカントリー」絶望の中の希望  [ ノルウェー暮らし・イン・London ]   June 18, 2009 19:44
怖い。 怖いのに綺麗でどこか可笑しい。 血なまぐさい暴力のかぎりが、救いようのない混沌とした世界を扱っているようでいて、全編を通して映し出される景色の美しさと、時にユーモラスなシーンを挟み込むこのミスマッチが、コーエン兄弟の凄さを物語っている。

この記事へのコメント

1. Posted by 葉月   April 02, 2008 09:04
悠雅さんお帰りなさい!
大役を無事に終えられて、ご自分の時間が戻り
最初の観賞が「ノーカントリー」でしたか、
アカデミー賞で話題の作品は全てチェック
したいのですが、これはどうも苦手かな?と
スルーしてます、でも中々奥が深いようですね。
悠雅さんの感想読み、ちょっと気持ちが動きます

今あまり観たいものがありませんが、
「アイム・ノット・ゼア」や
「アウェイ・フロム・ハー君を想う」の封切を
待っています。
2. Posted by 章   April 02, 2008 13:25
お孫ちゃんを無事に送りだして、ほっと一息でしょうか。たぶん寂しいよね。
「ノー・カントリー」今から私も見に行きます。レディス・ディだし(笑)私も久しぶりの映画鑑賞です。行く前に悠雅さんちで予習できました。アカデミー賞で「いい男やぁ」と心ときめいたバビエル・ハルデム目当て。でもこの時はオカッパなんですよね(T_T)主演三人の演技を堪能したいと思います。
いってきまーす。
3. Posted by Campanula   April 02, 2008 19:39
こんばんは!
久しぶりに悠雅さまと映画の話ができるのがうれしいです!!
娘を持った母として、もしかしたら一番うれしい、そして一番難しい役目の第一段階を見事にクリアなさった悠雅さまに乾杯!羨ましいわ〜!

『ノーカントリー』は公開初日に鑑賞しました。1週間限定でお気に入りの大きいスクリーンにかかると聞いて先売りで指定を買って行きましたよ。
ハビエル・バルデムは本当に怪演ですが、同じくらいに印象に残るのが、あの風景ですよね。荒涼として、乾いた熱い空気がスクリーンから漂ってきそうでした。そして、ベトナム後遺症。
不思議な力がある映画でした。

4. Posted by cinema_61   April 02, 2008 21:18
こんばんは悠雅様。
私もこれ封切初日に観ました。
「ファーゴ」を観たときから、コーエン兄弟の作品には独特の味があって好き嫌いはともかく必ず観ています。今回はとくに私のエネルギーを吸い取られた感じ。ひとえにハビエル・バルデムの無表情な顔での瞬殺!先のわからない展開!でも、トミーリー・ジョーンズの人間味ある表情に救われました。
アメリカという国も病んでいるのですね。
その後観た「マイ・ブルーベリー・ナイツ」や「悲しみが乾くとき」などで癒されましたけど?
5. Posted by ◆葉月さま   April 03, 2008 10:54
こんにちは〜♪
娘たちを送り出したはずなのに、昨日訪ねて行ってしまいましたが(笑)
戻ってきた自分の日常の一部が、既に変化しているみたいです。

さて、この作品。
せっかく、作品賞受賞作が近所で公開されているので、
見逃したくない、と行って来ました。
予測不能な大量殺人と、殺人者の髪型が話題になってますが、
これはご覧になれるなら、スルーは惜しいと思う作品です。
確かに殺人はたくさん起こるし、終始、緊迫感が拭えないのですが、
作品の意図は、恐怖を誘い暴力を煽る類のものではないと思います。

わたしの次回鑑賞作は何になるかな?
6. Posted by ◆章さま   April 03, 2008 11:04
こんにちは〜♪
何か忘れ物をしているような感覚があるものの、
中年夫婦2人の生活に戻って、確かに時間ができました。
昨日は大喜びで娘宅まで出向いて来たんですけど(どっちやねん)

おお!バルデム氏目当てで!
わたしは…ちょっと方向性が違うかな?状態だけど、
せっかく上映中なんだから、と映画の日(やっぱり)に観て来ました。
で、どうでしたか?3人の男たちの攻防戦+数日間のドラマ。。。
映画の日の客層なのか、真後ろに座ったカップルの、
明らかに退屈してる大あくびやお喋りが気に障ったけれど、
作品自体はとても冷静に観れた感じ。
作品賞、脚本賞受賞に納得でした。
7. Posted by ◆Campanulaさま   April 03, 2008 11:15
こんにちは〜♪
もっと、気持ちや時間に余裕がある状態を想像してたんですが、
気がついたら、自分の子育ての時期と同じくらいの毎日でした。
いつか(案外近いかも?)Campanulaさんにもこんな日が来るのでしょう。
一足お先の経験でしたが、娘がいることに心から感謝の気持ちでした。

さて。公開日から2週間、ようやく観に行く時間ができて出掛けましたが、
これを見逃さずにすんで嬉しいです。
確かに、バルデムの怪演と髪型に注目が集まってるのもわかるんですけど、
この作品は、それぞれの背景、時代が動く様子、男たちの生き方など、
俯瞰して観るととてもたくさんの要素が詰まっている作品で、
小説の映画化だということを感じさせる内容でした。
久々の映画館での鑑賞、いい作品が観れて大満足でした。
8. Posted by ◆cinema_61さま   April 03, 2008 11:29
こんにちは。やっと映画館へ行く時間が作れるようになりました。
公開日を横目で見送りながら、半ば鑑賞を諦めていましたが、
幸い、まだ上映中だったので、出掛けてきて正解でした。

わたしはコーエン兄弟の作品は初めてで比較するものがないので、
真っ直ぐにこの作品と向き合った感じでした。
確かに、こちらの予想を外したタイミングの殺人は緊張の連続だけれど、
何故か最初から保安官側の目線で観続けたようで、
彼は彼なりの論理で行動してるんだろう、とか、どんな背景なんだ?とか…
自分でも不思議なほどに冷静に「作品」として全体を観たきがします。
わたしのように、気持ちが疲弊することがなく、
小説を読んだように感じたなんて、珍しい感想かもしれないですね。
9. Posted by moriyuh   April 05, 2008 08:31
TBありがとうございました。
遅ればせながらお返しさせていただきました。

>そもそも、このシガーなる男、一体、何者なのだろう。いつの時代のどこにも、
同じ形の人が居なさそうな髪型はともかく。

私も思いました。
とても助演とは思えない存在感でしたね。
髪型がさらにキャラを際立てさせた感がありますけれど…。

あの容赦のなさ感、目標に向かうムダのない直線さが、美しくも感じてしまいますね。


10. Posted by 睦月   April 05, 2008 20:22
悠雅さん、こんばんわ。
お邪魔するのが遅くなってすみません・・・。

≫わたしの視点は常に、
「追う男」と「追われる男」よりも、
彼らに「追いつけない男」のほうに
あったせいなのだろう。

この作品って本来、そういう目線でみるからこそ
意味があるものなのかもしれないと思うのです。
だからこそ保安官がこの物語の主役であり、
最後に語られる彼の言葉にも大きな意味がある
のだと感じました。

シガーは実弾を一切使わないんですよねー(苦)。
そこが余計に不気味だったなぁ(涙)。
あんなにエイリアンみたいな存在なのに、
ものすごく人間臭くも描かれているのは・・・
やはり彼も間違いなく我々と同じ『人間』ってこと
なんだろうなと思って身震いしたのでした。
11. Posted by ◆moriyuhさま   April 05, 2008 23:53
こんばんは。
TBとコメントありがとうございました。
こちらからはTBだけで失礼してしまってごめんなさい。

シガーの武器と殺人の方法、それに髪型。あまりにも異様で強烈…
取り憑かれたような目も、一直線に目標に向かっていく姿も、
空恐ろしいのだけど、彼なりの秩序があって、
許せないけれど、わからないでもない、というか。
いろんな意味で凄いキャラクターでした。

あの情熱があったら、もっと違う何かができたんじゃ…と思うと、
いつどこでこうなったのか?と背景をあれこれ想像しました。
12. Posted by ◆睦月さま   April 06, 2008 00:02
こんばんは〜♪こちらこそコメントも残さずごめんなさい。

タイトルと構成が示すとおり、この物語は保安官の物語なんだけれど、
どうしても、シガーの動向に目が向いてしまう内容なんだもの…
自分が「追いつけない」側の年齢ゆえの体力や発想であることと、
こんな怖い追跡劇を、まともに受け止めるのがしんどくて、
保安官の肩越しにこっそり覗いてた、っていうのが本当のところ。

そう、まさに彼はエイリアンでもターミネーターでもなく、
ごく普通の社会に紛れて生きている人間。
彼を生み出したのも、人間の社会で…
最近では日本もいつ何が起こるか予測不能の世の中になって、
他人事ではないことのほうが怖いのよね。。。
13. Posted by ミチ   May 07, 2008 22:49
こちらにも・・・。
オスカー受賞で話題沸騰のこの作品をこんなに遅れて見なければならない自分が悲しい〜。
それでも、待った甲斐のある作品でした。
好きというわけではないけれど、ハリウッドが今こういうのを好むんだな〜ということも分かったし、オスカー受賞作は時代を反映しますね。
私も「ターミネーター」を思い出しましたよ!
14. Posted by ◆ミチさま   May 08, 2008 21:34
こちらにもありがとうございます。

地方の映画上映の現状は悲しいですねぇ。
わたしは偶々シネコンが上映してくれたので観れたのですけど、
そうじゃなかったら、県内での鑑賞は全くなかったかも。
もうそろそろ、地方でもこんな作品を観れる環境になってほしいです。

内容が衝撃的だっただけに、いろんな感想があるようですが、
描かれていることの本質を汲み取っての受賞なのだとしたら、
やっぱり嬉しい限りです。

そう!?やっぱり思い出しました?
銃撃よりも、あのシーンのほうが怖かったかもしれません。
15. Posted by なな   August 15, 2008 09:47
こんにちは。
ご家族に囲まれて,忙しいお盆だったのではないですか?
うちも昨日やっと帰省客から解放されました。
ところでこれは劇場で見逃して
なんとダークナイト鑑賞の前日にDVDで観たのですよ!
シガーの存在感に圧倒されたのもつかの間
その翌日には「ジョーカーに比べると,シガーはまだ人間らしいかな?」とか思ってしまいました。
いや・・・やはり怖いのは怖いし
雰囲気が両者ともまるっきり違うんですけどね。
私もこれ,カンヌ受賞の方がしっくりくる作品だな〜と思いました。
こういうテーマがアカデミーを受賞するということは
昨今の世相を色濃く反映してるんでしょうね。
16. Posted by ◆ななさま   August 15, 2008 18:10
こんにちは。
わが家は、皆それぞれカレンダーに関係ない休日の仕事で、
お墓も仏壇もない家なので、この時期に無理に集まることもなく、
孫連れの娘の帰省は、ちょっと涼しくなってからにしようか、と思ってます。
というわけで、お盆は夫婦2人の淡々とした毎日を送っております。

さて、こちらの作品。
カンヌ受賞作と言われたら、きっと納得したことでしょうね。
シガーの常軌を逸した行動は恐ろしいものでしたが、
彼らに「追いつけない」老保安官の物語として、
今思い返せば、文学的な作品という印象が残っています。

それにしても。
今年観た2大悪役を連日ご覧になったのですね。
わたしもこの時まではシガーが最大の悪役かと思いましたが、
ジョーカーは…別格ですよね。
でも、わたしはジョーカーに、恐怖感より悲しさばかり感じてしまうのです。。。

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