August 02, 2008
ダークナイト
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出演: クリスチャン・ベイル
マイケル・ケイン
ヒース・レジャー
ゲイリー・オールドマン
アーロン・エッカート
マギー・ギレンホール
モーガン・フリーマン
キリアン・マーフィー
ウィリアム・フィクトナー
監督: クリストファー・ノーラン
2008年 アメリカ 152分
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先行上映の本日、待ちかねて観に行って来た。
ゴッサム・シティの平和は守られるのか?
最凶の敵、ジョーカー登場。
物語は。
ゴッサム・シティの平和を守るため、
ジム・ゴードン警部補は密かにバットマンの力を借り、
日夜、犯罪撲滅に心血を注いでいた。
だが、ジョーカーと名乗る極悪非道な男が現れ、
その不気味な風貌と、凶悪な手口で
ゴッサム・シティを恐怖に陥れる。
地方検事のハーベイ・デントは、
正義と良心を絵に描いたような眩しいヒーロー。
彼の登場は、ゴッサム・シティに希望を与えた。
ゴードンとデントは、悪の一掃に立ち向かうが、
ジョーカーの魔の手は、そんな彼らを掻い潜って・・・
闇を背負った生身のヒーロー、バットマンの誕生を描いた、
『バットマン・ビギンズ』のラストで、
その存在と登場が約束された‘ジョーカー’が、
ゴッサム・シティを悪一色に染め上げる。
ジム・ゴードン警部補は、ハーベイ・デント検事は、
そして、ダーク・ヒーロー、バットマンは、
ジョーカーを捕らえることができるのだろうか?
ゴッサム・シティに平和は訪れるのだろうか?
暗闇の中で、人間の中で蠢く悪を、
迫力ある映像と音響で描く、シリーズ第2弾。
白塗りの顔、大きく裂けた口の傷、真っ黒な目元。
一度観たら忘れない、歪な風貌の、神出鬼没で傲慢な男。
どんな法則も見出せない彼の犯罪は、
何かの目的を持っているわけではない。
正義や愛を嗤い、犯罪をゲームのように楽しむ。
正義のために闘うバットマンが存在することで、
ジョーカーの格好の標的となり、犠牲者が徐々に増えるに従って、
バットマンの良心が、自らの存在を迷わせる。
マスクなしで正義を取り戻せる男の出現で、
役割が終わったかと思うバットマン。
悩めるヒーローは、身も心も傷を負いながら、
人知れず、闇を滑空する。
けれど、ジョーカーは、そんな生易しい男ではない。
これ、と見込んだ相手の破滅を観ることこそが
彼を満足させる唯一の材料だ。
人間であることは間違いないのに、
その行動も、存在すらも、得体が知れない不気味さは、
これまで観たどんな悪役より禍々しく、
そして、言い様がないほど哀しい。
次から次へと、畳み掛けるようなストーリー展開。
莫大な費用を投じたであろう、迫力の映像の数々。
緩急自在の声色、表情、タイミングで出没する驚異の悪役。
筋書きをしっかり支える、絶妙のキャスティング。
2時間半にも及ぶ上映時間を全く感じさせず、
難しい二者択一を迫りつつ、緊張感を途切れさせない牽引力。
そのどれもが凄い。
すらりと美しいブルース・ウェイン+漆黒のバットマンの
クリスチャン・ベイルはもちろん、
上品で頼もしくてお茶目な執事アルフレッドのマイケル・ケインも、
技術と信頼でブルースを支えるモーガン・フリーマンも、
全身でアメリカを体現するような、
‘トゥーフェイス’デント検事のアーロン・エッカートも、
それぞれ本当に素晴らしいのだけど。
前作に引き続き、モラルの代表である警部補の、
控えめな色っぽさこそ素敵なゲイリー・オールドマンも、
とっても心惹かれるのだけど。
でも、やっぱり何と言ってもこの作品は、
ジョーカーのヒース・レジャーだろう。
これまで、多くの賛辞を見聞きしてきて、
オスカー候補の呼び声も、もれ伝え聞いていた。
ヒースが演じるのならば、絶対に間違いないと信じていたけれど、
もう・・・なんて言うのか・・・凄い、の一言。
最初の登場も、「ああ、ヒースだ!!」とわかる後姿。
その後のどのシーンも、
愉快そうに軽々と凶悪犯罪を仕掛ける裏側で、
心を置き去りにしてきた人間であるにも関わらず、
あたたかい肉体の温度を感じさせることが、
一層、恐ろしさと哀しさを増大させるのだろう。
ひたすら、「凄い」「流石」「素晴らしい」と
使い古された短い言葉しか浮かばない自分が恨めしい。
どんな言葉が、彼の演技を表現できるのだろう。
いや、これはもう、映画を観てもらうしかないだろうか。
ヒースがジョーカーにキャスティングされた時、
きっと彼なら、いつまでも心に焼き付いて離れないような、
凶悪で色っぽいジョーカーを演じてくれるだろうと、
心から信じられたものだ。
まさか。
今、彼がもうこの世に居ないことなど想像できるわけもなく、
この大きな挑戦が、きっとその後の彼のステージを
また高くしてくれるだろうと、揺るがずに信じて待っていた。
エンドクレジットにある彼への献辞を見て、
一気に涙が零れ落ちて来た。
こんな役柄を、ここまで演じられる若い人が
この世から去ってしまったなんて・・・
そう思うと、会場が明るくなっても、なかなか席を立てなかった。
思い返せば、もっと作品について語れるような気もするし、
主役はもちろん、他のキャストについても
言葉が尽きない気もするのだけど。
今日は、もうこれ以上言葉になりません。
こんなジョーカーが演じられるヒースが好きでよかった。
彼が演じてくれたこのジョーカーを
きっと、忘れることはないでしょう。
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この記事へのコメント
あたしも彼を誇りに思いました。
こんなに素晴らしい作品の中で圧倒的な存在感で
これまでにない色気のあるまさに最凶のヒールを
演じきってくれたヒースを好きで良かったです。
悲しみも寂しさもあるけれど、
こんなに素晴らしい彼を観れて、好きになれて、
本当に幸せでした。
ヒース、やっぱり凄かった!ヒースの登場シーンは嬉しくて仕方なかったです〜!ヒースはほんとに世代NO1の俳優だった〜!
ヒースはBBMやこの「ダークナイト」で自信つけ、一流の俳優になる筈だったのに〜、そこが余計に哀しいです。彼の喪失を考えるたびに悲しくなりますが、きっとこの映画で彼は永遠に名前が残りますね、丸の内プラゼールで見ましたが、エンドクレジットの時、一部の人から拍手が起きてましたよ、僕はあと2回程鑑賞予定です。DVDも買います。
ヒース!フォーエヴァー!
PS、アーロンも良かったです。マギーも可哀相でしたが、良かったです。音楽がとても効果的でしたよね、でもやっぱりヒースの映画でした。
いやこの人凄い映画作家になってきましたね。
ヒース・レジャーのジョーカーは、正にオスカー急の名演。
子供がこれを観たら悪夢に魘されますよ。
アカデミー賞の噂とかヒースへの賛辞が本当にたくさん聞こえてきますね
昨夜はTVの深夜放送でジャック・ニコルソンがジョーカーを演じていたバットマンを観ました
確かこれが公開された時も「ジャック・ニコルソンが怪演」などと騒がれていたなあ…と思い出しました
「この役を演じることでかなり消耗した」というコメントもどこかで聞いた気がするのですが、
見ている分にはかなり楽しんでいたのでは?と思える怪演でした
ヒースが生きていれば、あれこれ楽しく比較して観ることになってたのかもしれません
先日のジャパンプレミアの日は所要で会場横を通りかかりました
まだ準備の真っ最中でしたが、レッドカーペットが敷かれているのを見て、
本当ならここをヒースも歩く筈だったのかも…と思えてすごく切なかったです
私がヒース版ジョーカーを見に行けるのはまだ少し先になりそうですが、
悠雅さんのレビューを読んで期待がますます高まりました
その時は気合を入れて観に行こうと思います
期待と予想と、この上ない寂しさを抱えて夕方の上映を観に行きました。
どんな思いで観に来ているのか、ほとんどが同年代の夫婦連れでした。
同じ思いの人たちもいるのかな、と思う気持ちも、
本編が始まったら、一気に悪の町に引きずりこまれました。
彼がもういないのだ、と思う気持ちがあるせいかどうか、
あのジョーカーの歪んだ顔と歪んだ心が、極悪人でありながらも、
痛いくらいの悲しさを感じさせて、息苦しくなりました。
あの見事な脚本の中に埋もれず、
際立つキャラクターを見事に演じた彼こそ、絶賛に値すると思います。
待っててよかった!
でも、やっぱり寂しい思いが益々強くなります。。。
夕刻になってやっと映画館に出向くことができました。
きっと、イニスJrさんも観られただろうなと思っていましたが、
やっぱり・・・ヒースは凄い俳優でしたねぇ。
きっと、映画史上に残る魅力的な悪役を演じてくれると、
露ほども疑う余地はなかったですが、
表情、声、後姿、歩き方に至るまで、見逃すのがあまりに惜しくて、
字幕を読むのがもどかしいくらいでした。
(もちろん、吹き替えでなんて観たくないけど)
なので、今度は字幕を観ないで、ヒースだけ観る日を作ろうと思ってます。
クリスチャン・ベイルの端正で上品な出で立ちも、
ゲイリー・オールドマンの洒脱な色っぽさも、
嬉しいカメオ出演も、みんなみんな本当に良かったのだけど、
ヒースを思うと、もうそれだけで胸がいっぱいになります。
ヒースにスタンディング・オベーションです!
この映画をご覧になった方がいらっしゃったら、
きっとビックリされたんじゃないでしょうか。
前回のビギンズも、今までのイメージじゃない、と思いましたが、
今回は、前回を踏まえつつも、大きく次のステージに進んだ感じ。
観た直後は、圧倒されるものばかりで、呆然としていましたが、
徐々に思い返すにつけ、破綻のない展開を、よくぞそれぞれの俳優が、
自分の持てる力を存分に表現したと、改めて感じています。
凄い作品が登場しましたね。
どんな意味でも理由でもいい(子供たちのトラウマになったら気の毒かな)
ヒースの名と演技が、いつまでも観客の心に焼き付いていてほしいです。
ジャパン・プレミアの映像を観ながら、
今度こそヒースが来日して、あの笑顔が観れるだろうと信じていたことを、
切なく、悲しく思い出していました。
同時に、ヒースだったら絶対間違いなく、
史上最凶のヒールを圧倒的に演じるだろうと思っていたし、
もっと言えば、彼の演技が勿体無いほどの脚本だったら嫌だ、なんて
かなり高慢な思いもあったのですが、
いやはや、この監督の力量の凄さを、これでもかと見せ付けられた感じで、
ちょっとでも疑った自分を恥じています。
来週末から本格的に上映が始まって、多分暫くは上映が続くと思われますが
なるべく早くにご覧になれることを祈っていますね。
わたしも、ちょっと忙しい日々なのですが、
何とか、もう1度、といわずに何度でも、映画館に脚を運びたいです。
ヒースのジョーカー、期待を絶対裏切りません。
映画史上に残る存在になると思います。
キャストも最高ですが内容も最高の出来で満足です。
ヒース・レジャーのジョーカーのイカレっぷりも最高でしたー。ナース姿はかなりツボでした(笑)
また観たくなりますよねぇ。
ヒースへの愛が溢れるレビューを堪能いたしました。
私は何十年かぶりにバットマンを見たのですが、こんなにもイギリス風味(俳優さんたちがいいですね〜)が加わっているとは夢にも思いませんでしたよ!
息つく暇も無い展開はさすがに少々疲れましたが、それがゴッサムシティのダークパワーのなせるわざなのでしょう。
ヒースがオスカーにノミネートされますように(祈)
ついに私も観てきましたが、全く同様の感想です。もうアメコミ映画というカテゴリーを完全に超越した最高傑作ですね。間違いなく今年のNo1映画だと思います。本当にオスカー受賞もあり得ると思います。とにかく、想像していた期待以上のできに、すべてにおいて大満足でした。
でも、何と言ってもヒース・レジャーの映画史上に残る神がかり的な迫真の演技ですね。本当に亡くなったのが残念で仕方ありません。
それから、今更ですが、今回映画を観て、やっとタイトルから『バットマン』を外し、『THE DARK KNIGHT』にした理由が、よく分かりました。
ところで、早くも次回作の話題が出ていて、しかも、キャットウーマン役をアンジェリーナ・ジョリーが、リドラー役をジョニー・デップなどの噂もあり、今から楽しみでもあります。
ということで、これからも宜しくお願いします。それとTBもお願いします。
ヒース、ホントに凄かったですね・・・
圧倒されました。
同時に彼が居ないことに改めて哀しくなってしまったんだけど。
しかし作品としてもとても楽しめました。
ところで、時々TBをさせていただいてるのですが、
もしかしたら悠雅さんからのTB、
幣ブログの方で、受け付けられておりませんでしょうか?
それならば、申し訳ありません。
前作も、多彩な英国俳優が多数出演で、テーマも面白くて大好きでしたが、
今回は、予想以上に前作を凌ぐ超大作、
しかも、脚本もテーマもキャストも素晴らしいなんて、
これは、今までにない作品と言っていいかもしれません。
ファンはもちろん、これで初めてヒースをご覧になる方もいらっしゃるでしょうが、
誰もが、あのジョーカーを評価せずにはいられないでしょう。
特別な思いを持って観に行ったので、
ヒース中心に観て、感想を書いてしまったのでしたが、
時間を置いてつらつら考えるに、
やっぱり、脚本がしっかりしていたんだと思いました。
それを、見事に表現した映像とキャストの演技、
やはり、凄い!素晴らしい!としか言い様がないのですね。
あのメイクは散々予習しましたけど、
まさか、あんな出で立ちで登場するなんて予想もしてなくて(笑)
上映がある限り、何度も出かけたくなると思います。
今になって気がつきました^^;
ミチさんは、てっきり『ビギンズ』もご覧になってるとばかり思ってましたが、
ノーラン版は初めてだったのですね。
『ビギンズ』は、ブルースのお邸はじめ、今回以上に英国風味、
というよりも、ゴッサムシティ郊外は、英国としか思えない風景で、
俳優たちも英国俳優揃いで、わたしはキリアン・マーフィーを
そこで初めて観たのでした。是非、この機会にご覧になって!
日頃、オスカー受賞も時の運と流れだから…なんて言ってるんですが、
今回に限っては、是非、ヒースにオスカー像を捧げたいです。
アメリカでの評価の高さが納得の、素晴らしい作品でしたね。
我々を含めた日本の観客の方々の感想が、異口同音の絶賛で、
それぞれに、ヒースの演技を高く評価されているのがやはり嬉しいです。
ヒース・ファンとしては、ここまでの演技ができる若い俳優が
もうこの世にいないことが悲しくて勿体無くて残念ですが、
きっと、世界中の人たちの記憶に残るジョーカーとして、
映画史上に名を残すであろうヒースをしっかり見届けられてよかったです。
次回作の噂、フィリップ・シーモア=ホフマンの名前も上っているようですね。
いずれにせよ、今回ここまでの作品を作られた以上、
今回を上回る出来の作品を作るのは、並大抵のことではないと思いますが、
期待を持って待っていてよさそうですね。
期待が裏切られることはないと信じていたけど、
やっぱり間違ってなかったと思いました。
いろんな要素が上手いバランスで盛り込まれた、
見応えあるヒーローの物語、
公開になったら、たくさんの方にご覧いただきたいです。
そう。nonさんにTBいただいて、何度かこちらからも送ったのですが、
承認制のために確認が取れず、後にお邪魔しなおしたら、
反映されてなかったことが続きました。
コメントを残すつもりが、バタバタしていて後回しになってしまい、
ご心配をおかけしてしまってすみません。
なるべく、コメントを残したいと思います。
こちらこそ、ごめんなさいね。
本当にヒースに圧倒されまくりました。
あそこまでの凄まじい存在感のあるキャラ。
久しぶりに観た気がします。
ヒースのJOKERはもちろんですが、他のキャラクターも素晴らしく、身につまされるような心理戦の展開は見応え十分で、色々と考えさせられる作品でもありました。
この映画を観ることができて本当に良かったです!
恐ろしい、でも美しい。
クリスチャン=バットマンVSヒース=ジョーカーの世紀の対決。
これがもう続編で見ることができないなんて。
ヒースったら・・・これでは永遠の勝ち逃げじゃないの!(涙)
あんまり悔しくて、悲しくて悲しくて悲しくて。
だから皆さんとは違う感想を書きます、
ランボルギーニをぶっ飛ばすブルースの、なんというイイ男っぷりだこと!(泣笑)
悠雅さん、観た者の胸に染み渡るレビューをありがとうございました。
でもまたきっと、語ってくださいね。ヒースのことジョーカーのこと。
たくさんたくさん、何度でも。どうぞお願いいたします。
観てきました。
渾身の、ヒースのジョーカーを観てきました。
アメコミのヒーロー物なのに、なんでこんなに悲しいんでしょう。
それは、ヒースだけでなく、
全てのキャストも脚本も、監督も。
それは、わかり切っているのですが、
どうしても、ヒースに目が行き、
字幕を追うのも、面倒になりそうでした。
あと何回、劇場に行けるかな〜と思っております。
ヒースが演じるのだから、絶対これまでにないキャラを魅せてくれる、と
キャスティングの段階で直感してたんですが、
メイキングの画像や予告で散々観たはずの、あのメイクの顔と雰囲気は
本編で予想を超えて炸裂した感じでした。
いくら語っても終われないくらい、ヒースは素晴らしかったです。
つい、インパクトが強いジョーカーに話題が集中し
てしまいますが、
冷静に考えたら、どの出演者の存在感も魅力も素晴らしいのですよね。
それはとてもわかるのだけど・・・
やっぱり、この作品はヒースあってこそ、だと思いました。
観ることができて、本当によかったですよね。
>ヒースったら・・・これでは永遠の勝ち逃げじゃないの!(涙)
このお言葉に、不覚にも涙が溢れてしまいました。
ほんまや…ヒース、永遠の勝ち逃げやん!
>ランボルギーニをぶっ飛ばすブルースの、なんというイイ男っぷりだこと!(泣笑)
これも全くもって、仰る通り。
もしヒースがここまでじゃなかったら、
もっと話題が集中してもいいはずのブルース、
端正で品がよくてホントに素敵。
実を言うと、ちょっとバタバタが続く時期で、どこまで通えるか
自信と時間がないのですが、
できるだけ多く、映画館に脚を運びたいと思ってます。
そしてまた、ヒースのこと、ジョーカーのことを
お喋りしたいと思います。
また、お喋りに付き合ってくださいませね。
昨夜から、あのジョーカーが頭から離れずに、
困っているような、嬉しいような、切なさでいっぱいです。
本当に凄い、渾身の、恐ろしく悲しいジョーカーでした。
その怖さと悲しさに圧倒され続けた2時間半でした。
おかげで、本当なら大騒ぎで喜んでいるはずの、
脇の素敵なオジサマたちのことも、言葉にする余裕がないのです。
『バットマン・ビギンズ』も、真っ当なテーマで描かれていて、
凄い顔ぶれの出演者が勢ぞろいで、とっても楽しめたんですが、
これはもう、前作を更にグレードアップした作品になってましたね。
もう、グウの音も出ない感じ。
字幕は読まないとお話がわからない、でもヒースだけを観ていたい…
そんな思いが、また自分を映画館に連れて行きそうな気がしています。
≫最初の登場も、「ああ、ヒースだ!!」とわかる
後姿。
そうそう。
その時点でもう恋したみたいな、怖いような
訳の分からないドッキドキでいっぱいでした。
舌舐めずりしながら、ピチャピチャ音を立てて話す様子や、醜いメイクはすごく不気味なのに・・・
あの見据えるような上目遣いはやっぱりヒースの瞳
なんだよなあ(嬉)。
私、これだけ凄まじいヒースの役者魂を見せられて
なんか妙に割り切れたんです。
だからヒースの死を意識しながら、この作品を
観るのはよそうって思いました。
だって、この映画がヒットしたのは、ヒースが出演
しているからってだけじゃないですもんね。
この大ヒットに拍車をかけたのは、ヒースの死が
あったからこそ・・・なんてそんな風には絶対に
思いたくないもん。
キャストも、脚本も、美術も映像も・・・全ての
要素が100%だったから傑作になったんだもの。
2度目はヒースじゃないとこをたくさん観ます。
そういえば、キリアンのカメオ出演、嬉しかったですねー♪
>その時点でもう恋したみたいな、怖いような
ああ、そうだったかもしれない。もう、目が釘付けになって
最後までひたすらジョーカーばっかり観てました…
>あの見据えるような上目遣いはやっぱりヒースの瞳なんだよなあ(嬉)。
ヒースなのよねぇ。やっぱり、どんなにメイクしてもヒースってわかるよね。
映画に登場するヒースを観て、一体どうなるかと思ってたんだけど
映画本編の間は、映画の中で生き生きと躍動するヒースを存分に楽しんで、
ふと我に帰ったのがエンドクレジット。名前を観て献辞を観て
ああ、ヒースはやっぱりもういないんだ、と思うが早いか涙ぼろぼろ。
でも、これだけの演技ができる男をしっかり見届けないでどうする自分、と
今はしっかりとそう思えます。
この逸材を存分に使い切り、凄い脚本を書いて映像化した監督に感謝、
多くの方が納得する作品を作ってくれたことに大拍手を送りつつ、
字幕読むよりヒースだけを観る回、
ヒース以外の全体を観る回、と、今後何回か観に行って、
たくさんの楽しみ方をしたいと思います。
予想以上のジョーカーのすごさでしたよね。
生でクリスチャン・ベールやアーロン・エッカートを見て、ヒースはもういないんだと、悲しみを新たにしました。
まさに渾身。
圧巻の存在感。
だっただけに,ほんとに悲しい・・・。
彼が逝ってしまったなんて,まだ信じられません。。
私も、凄い・素晴らしいとかの形容しかできないみたいです。一目瞭然だから、説明するくらいならば、劇場に連れて行きたい感じですね(笑)
確かに、ヒースのジョーカーは格別でしたが、ヒースありきとなるのは悲しい気がします。
どなたが後任になるかはわかりませんが、「ダ重厚なシリーズ作品としての続編を楽しみにしたいと思います。
またまた今回も、プレミアに行かれたんですね。
一体、どれだけのハリウッド・スターを生でご覧になったのやら。
次のご予定は何なのでしょう。
きっと彼なら、凄いジョーカーを見せてくれると思っていたけれど、
その予想を凌ぐ、ヒースだからこそのジョーカー、
できるだけたくさん、スクリーンで観たいです。
ヒースの演技には、誰しも信頼はあっただろうし、
多かれ少なかれ、予告編などでイメージはつかめていたと思いますが、
全編を観たら、というか、登場した途端に、
その予想は及ばなかったと思い知った感じでした。
表現することへの貪欲さというか、与えられた中でのベストを魅せたというか、
とにかく、圧倒され、心を持って行かれてしまいました。
これほどの役を演じられる人を、あの年齢で失ったことは、
映画界にとっても大きな損失だと思います。
この映画の感想を聞かれて、ジョーカーの何をどう説明したらいいのか、
困った挙句「とにかく観て」としか言えなかったわたし(苦笑)。
どうしても今回はいろんな意味でヒースに注目が集まりますが、
ヒースが演じたジョーカーを含めて、
他の出演者、脚本も映像も、質の高さが評価されることでしょう。
こんな作品を作ってしまったら、今後こそもっと難しくなるでしょうが、
見応えのあるシリーズを作ってもらいたいと願いますね。
TBさせていただきました。。。
あまりにも素晴らしくて〜すぐにもう1度と思ったら、まだ公開前なんですよね。
公開前からこの凄い反響。
ヒースの、もの凄いジョーカー・美しいバットマン・誠実なゴードン・そして哀しいトゥーフェイス・・・出演者の素晴らしさ。
そして作品自体のクオリティの高さ。
何も言うことはないです。感涙です〜〜〜。
ヒース、本当にもういないんですね。。。
今朝、“めざまし”で『アイム・ノット・ゼア』のインタビュー時ヒースを流してました。はにかんだ笑顔に泣きそうになりました。
そうなのです。
すぐにもう1回観たい!!と思うのに、まだ公開されてなかったんですよね。
どれだけ多くの方が先行でご覧になったかわかりませんが、
本格的に公開されたら、きっとこれまで以上の反響が起こること必至ですね。
スピード感溢れる盛りだくさんの内容、際立つ個性のキャストたち、
あまりにも集中しすぎて、時間が経ったことに気付かないくらい…
まさか、この題材でここまでの作品が観れるとは!
わたしも今朝のめざましTV、観ましたよ。
思わず、記事にしてしまったくらい、あのいつもの笑顔に釘付け・・・
これだけの演技と、あんな素晴らしい笑顔を見せてくれる人がもう居ないなんて…
未だに信じたくないものが残っていますが、
このジョーカーを悔いがないように、しっかりと観ておこうと思いました。
ダークナイト公開に間に合うようにTBが復活してとても嬉しいです!
わたしも悠雅さんと同じで
ヒースが登場した瞬間,懐かしさで息が止まりそうになりました。
もちろん,想像を絶する展開のストーリーや
他の魅力的な俳優さんからも眼は離せなかったのですが,
わたしはやっぱりあのジョーカーの恐ろしいメイクの下に,
ヒースの面影を追い,彼の鬼気迫る演技の背後に
「どんな思いで役作りを・・・」とその苦労を忍んでしまいました。
んで,細かなストーリーその他の再確認の意味もあって
また来週観に行きます!
私もゲイリー・オールドマンのキャラ大好き!
彼のことは昔から好きだったのですけどね・・・。
たしか・・・彼がベートーベンを演じたときから。
ヒースの後姿、一目でわかってしまい、思わず声が出てしまいました^^;
単なるヒーロー物にはならないだろうと思ってはいたけれど、
こんな展開になるとは予想もできなかったし、
違う魅力を持ったいい男たちがたくさん登場してくるし、
主人公がまた、わたしが好きな「綺麗な男が苦悩する姿」を見せてくれるし…
なんだけど、
ヒースだと思うだけで、もう気持ちが彼から離れられなくなるのです。
先行で観た後、すぐにでも再見したいのに1週間の待ち時間が長く感じて、
早速、公開初日に行って来ましたが、
ちょっとやそっとでは終われないものがありますわ・・・
2回めを観たら、驚くほど全体が見渡せて、ますますこの物語にハマりました。
ななさんの2回目の感想が楽しみです。
4回の鑑賞記事全て読ませていただきましたが、こちらにTBさせて下さい。
ヒース、熱演以上の演技でしたね。命を捧げた、とはこのことだと思いました。
そして今回、クリベーのブルースがすっごく素敵でした!
あのハスキーヴォイスが堪りません(笑)。
今まで、彼の魅力に気付かなかった自分が不思議です。
ゲイリー・オールドマンは、最後の最後まで「黒幕なんじゃ?」と疑いの目で観ていました、ごめんなさい!!
必ずもう一度観たいです。
ではでは、また来ます〜。
体調はもう戻られたでしょうか?
今のところ、4回観て来ましたが、
初回感想も不充分、あとの3回はあれが感想と呼べるのか?な記事で
思えばお恥ずかしい限りなのですが、
作品全体がクリアに見えた2回め以外は、ただヒースを観にでかけただけ。。。^^;
クリスチャン・ベイル(真紅さんはクリベーと略するのね)、
いいでしょう?如何にも、英国人らしい佇まい、嫌味のない上品さ、
見逃している作品もあるものの、出演作は好きな作品が多いです。
特に『ニューワールド』の役柄は、この人だからこそ、だと思いました。
ゲイリー・オールドマンの役柄、『ビギンズ』から一貫してたと思うんですけど…
悪役のイメージが強いと、そう感じられても仕方ないのでしょうね。
北京オリンピックの閉会式を見ながら書いているのですが、
先ほど『ラストコーション』に出演していた、ワン・リーホンが唄ってましたね。
今は、ジャッキー・チェンとか、顔だけ観たことある人も歌っているみたい。
真紅さんなら、きっとご存知の方も多いことでしょう。
ご覧になってるかしら。。。
blogのレビューでの評価が高かったので楽しみにしてましたが、皆さんの評価通りに凄い映画でした。
ジョーカーが凄まじかった。
イカレテルのにハイテンションじゃない、ハイテンションだったかもしれないけれど、演技そのものは押えてあったのが余計に「狂ってる」様に感じました。
あれじゃ魂も削られますよね。
個人的にはハービーの持っていたコインが印象的でした。
あれって元々はどっちも表で、裏表がないんですよね。
それがトゥーフェイスになると裏表がはっきりする。はっきりしてしまう。
ハービーの「正義は一つ」、トゥーフェイスの「必ず表と裏がある」に感じました。
バットマンの決断も重く、映画全体が重く感じましたが素晴らしい映画でした。
こちらはもうすっかり上映が終わってしまったのですが、
今もご覧になれるところがあるのですね。
わたしも、できることならもう数回観たかったです。
ヒースのジョーカーの圧倒的な存在感を観ると、
おそらく、酷く神経をすり減らしただろうとは思うけれど、
結果的に未だに信じ難いことにはなったけれども、
この作品のせいで、彼がこの世から消えたとは思いたくないのです。
登場人物の1人1人にドラマがあり、好対照となる設定があり、
迫力ある映像と音楽があり、見事な演技力の結集があり・・・
やはり、今年最高の作品だったと思います。
『ダークナイト』、東京もいよいよ26日で上映終了、私は今日「スクリーンでの見納め」をして来ました。思えばこの2ヶ月、恥ずかしいほど何度も何度も映画館に通ってしまい、まさに「ダークナイトにとり憑かれた」日々を過ごしてしまいました♪
見れば見るほどあの執念のジョーカーは、まさにヒースの情熱とプライドの結晶であり、この稀有な才能とルックスの美しさを合わせ持った若きスターとリアルタイムで出会えた偶然に感謝せずにはいられません。ブルースの冷静さをどんどん失わせてゆくジョーカーの論破が最高潮となる、取調室での対決シーンはあと100万回見ても(笑)見飽きることなないです。最初こちらで(↑)「これでは永遠にジョーカーの勝ち逃げじゃないの!」と書きましたが、その後何回も見るうちに、そうではなく「この終わり方は、自分の人生を賭けて自己犠牲精神を発揮したブルースの立派な逆転勝利だったのでは」と思うようになりました。苦しく孤独であっても「神はすべてを知っている」という宗教観もありましょうし、何といっても彼に対するゴードン警部の信頼と二人の友情はさらに強まったはずですし。何度見ても152分間まったく無駄なく、極めて完成度の高い映画であったと、今日最後にあらためて実感いたしました。
DVDの発売が本当に待たれます。そして、スクリーン再上映でもDVDでも、悠雅さんがジョーカー&ブルースと再会できる日ができるだけ早く訪れますように!おじゃましました★
(おまけ)
ユーチューブのThe Dark Knight Film Clip でこの映画の場面が12種類、ちょこっとずつ見られます♪(ご存知でしたでしょうか・・・DVD発売まで、しばしこれで我慢デス)
お返事が遅くなってごめんなさい。
東京では、まだ上映があったのですね。こちらは早々に終了、
まだまだ観たいと思っていた願いが叶いませんでした。
ご覧になれるうちは、何度でも足を運ばれて正解だったと思いますよ。
きっと、我慢してたら、後々、後悔していたと思いますから。
あまりにも好きで、何度も通いつめると
感想や気になるところが、その時その時で変化し、積み上げられて、
最初に感じたものから、いい意味で離れて、
やがて、すっかり自分のものになっていく気がします。
そんな作品には、そんなにお目にかかれないので、
この夏、『ダークナイト』に巡り合えたわたしたち、
特に、何度もご覧になることができた方々は、
とても幸せだったと思いますよ。
You Tube の映像は、チラリとだけ観たのですが、
一旦嵌り込んだら抜け出られなくなるので、
早々に帰って来てしまいました。
また、寂しくなったら覗きに行くかもしれません。
わたしも、DVDで再見できる日を、心から楽しみにしています。
TB&コメントありがとうございました。
鬼気迫る、魂を削る。
ヒースの為にあるような言葉ですね。
次があっても逢えないのが残念でなりません。
ご冥福を祈ります。
役者として、与えられ求められた役割を1つの作品の中で表現してみせる。
当たり前に見えて、案外難しいことじゃないかと思いますが、
ヒースはいつもそれを体現してくれた才能の持ち主だったと思います。
天国のヒースが、いつも安らかでありますように…
ようやくDVDにて鑑賞することができました。
細かいところまで、
計算しつくされた脚本で、
考えれば考えるほどに、
よくできた作品だなという思いは
増すばかりで、
噂に違わない素晴らしい作品でした。
しかし、しかし、
ティム・バートン版が本当に好きなので、
この作品が素晴らしければ素晴らしいほど、
複雑な気持ちになってしまうんですよね。
全くの別物としてとらえれば良いんでしょうけど。
見逃されたのも仕方なかったでしょう。
でも、早めにDVDが出てくれたので、ご覧になれてよかったです。
本当に脚本が巧くて、テーマも構成もとてもいい作品でしたでしょう?
ヒースの凄さをはじめ、キャストもいいし、迫力ある映像だし…
でも、でも、なのですね。
わたしはティム・バートン版を知らないのでどうとも言えませんが、
作品として比較して、とか何とかというのではないのでしょう。
ANDREさんがそう仰るのなら、なんだか納得してしまいます。
今までそんな作品に出会ったことがないですが、
出会ってみたいような、そうでもないような…
複雑な思いで観ながらも、冷静な判断をされるANDREさん、
流石です。
雨、けっこう激しいですね。
せっかくコメントをいただいておりましたのに、またしてもお返事が遅れてしまい、本当に申し訳ありません。
雑事に振り回されてどうも最近うまくありません。時間の使い方・・・(でもでも、やっと「男たちの旅路」を1本見ることができました。すごく面白いですね!!ちっとも古びていなくて、もう夢中です)
ようやく見ることができたヒース・・じゃない、「ダークナイト」。あっという間にヒースに釘付けになり、
>「凄い」「流石」「素晴らしい」
ほんとまさにそればっかりでした。
出てきた瞬間、すぐにわかりますよね(涙)
>引き摺り出したい・・
というの、そうだそうだ、まったくだ、と思って、じんわりしました。落ち着かないコメントで、しかも真夜中にすみません。おやすみなさい。
そうかと思ったら、今日は午後から風が強くてビックリしてばっかり。
お互い、忙しい時もどうしようもない時もあるんですから、
全くお気になさらずにね。武田さんの方がずっと忙しいんだもの。
わたしはいつも、ココニイルカラ、です。
『男たちの旅路』、気に入っていただけて大喜びです。
オススメしたはいいけど、これってイマイチ、と言われたらどうしようと
ちょっと不安になってたんです。またそちらにお邪魔しますね。
で、さて。ヒースです。ジョーカーだけど、バットマンだけどヒースです。
こんなに毎日、文字を書いてるんだから、
もうちょっとまともな表現しろよ、と自分でツッコミ入れたくなるほど、
凄い、とか、素晴らしい、とかしか言えないの。
あれこれ考えても、どんどん嘘っぽくなって。
昨夜は、GG賞授賞式をBSで観ていて、
ヒースの名が呼ばれて、監督が代理でトロフィーを受け取って…
ハリウッドがまるごとやってきたのかと思うくらいの錚々たるスターたちが、
全員、挙って起立して拍手喝采。。。これが泣かずにいられましょうか。。。
ああ、ヒース、ヒース。あなたにそこにいてほしい、と
またも詮無いことを考えておりました。。。
なぜ、この作品が日本で受けなかったのだろうと
考えてしまいました。
善と悪の存在意義を問う、見事な傑作だと思います。
過去のバットマンシリーズが霞んでしまうほどなのに
残念です。しかし、ヒース・レジャーの
熱演は魅了されました。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】〜と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
こちらからは、TBのお返しだけでごめんなさいね。
全米の大ヒットの割りには、日本ではあっという間の上映終了で
とても寂しい思いをした作品でした。
でも、ご覧になった方のほとんどに、この作品の素晴らしさや、
ヒースの演技の凄さを認められたわけですから、
今はもう決して悪い結果だったとは思わなくなりました。
ヒースが各映画賞でたくさんの受賞を果たしたことも、
嬉しさと悲しさが交じり合って、特別な思いが篭る作品になりました。



