June 19, 2009

愛を読むひと

人間を完全にするもの。それこそが愛。The Reader





■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: ケイト・ウィンスレット
    レイフ・ファインズ
    デヴィッド・クロス
    レナ・オリン
    アレクサンドラ・マリア・ララ
    ブルーノ・ガンツ
監督: スティーヴン・ダルドリー
原作: ベルンハルト・シュリンク
2008年 アメリカ/ドイツ 124分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■


第81回アカデミー賞で、
ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞した作品が
本日、公開。



物語は。


1958年。ドイツ、ベルリン。
15歳のマイケルは、ある時、気分が悪くなったところを
母親ほども年齢が違う年上の女性、ハンナに助けられた。
それがきっかけでハンナとマイケルは、愛し合う関係になった。
ハンナは、よくマイケルに「何か朗読してよ、坊や」とねだり、
マイケルは、ハンナに何冊もの本を朗読した。
そして、それは、2人の時間の「儀式」となった。
だが、ある日突然、ハンナはマイケルに黙って姿を消した。

1966年。
マイケルが司法修習生になった時、
ゼミの研修で訪れた、ある裁判の法廷にハンナがいた。
それは、思いがけない再会だった。
そして・・・



1人の少年と年上の女性との、
長い年月に及ぶ、愛と・・・さまざまな出来事を描く物語。
ひとくちに、この物語の性質を説明するのは難しい。
原作よりも10数年のちに設定された以外は、
登場人物、筋書き、お話の構成はもちろん、
このすぐ上↑で、3行に纏めた作品の印象までも、
原作である小説と、映画の感想が違わない。
まるで、映画そのもののように、
小説が朗読されるのを、静かに聞き入っていたかのようだ。
小説の感想

15歳の少年の、年上の女性との愛を描くことが、
メインであるように紹介されることが多いが、
実際には、大学生になったマイケルの、
彼だけが知る秘密と、途絶えることのない苦悩、
そして、「その後」の日々のほうが、この物語の中心になる。
そのために、1958年があるようなものだ。

マイケルとハンナの愛の日々を終わらせたものと、
ハンナの1966年の選択は、1つの秘密が導いたものだ。
それは彼女にとって、たとえどんな犠牲を払っても、
誰にも告げたいものではなかった。
そのために、彼女はそれまでの何度かの節目ごとに、
不利な選択をし、人生を決めてしまったのだった。
彼女の秘密と、罪と、彼女への愛・・・
葛藤と苦悩の彼もまた、人生を変えてしまったのだった。

特に、法律を学ぶ学生であるマイケルの苦悩は、
重要な秘密を抱えた彼の内面でだけ起こるもので、
言葉による説明がされない分だけ、
重ねられるエピソードだけで推し量ってゆかねばならない。
これは、
20も年の離れた男女の関係を云々するものでも、
彼女の罪を問うものでも、
その後の彼の立ち位置をどうこう言うものでもなく、
ただ、2人の長い年月と、内側にあるものが描かれるだけ。
まさに、作中に挟まれる文章の引用の通りに、
行間に漂うものを感じ取り、自分の中で補完し、
心を揺さぶられ、自分に問いかけながら、
彼の物語を見守ってゆくのがこの作品だ。


流石に、主演女優賞受賞に相応しい、
ケイト・ウィンスレットの演技は、いつ見ても説得力がある。
30代の裸体も、毅然とした表情も、老いた姿も、
この長い年月を1人で演じ分けた彼女、
今更ながら、凄いと言うしかない。
それから、ちょっと微妙かな…?と思っていた、
若き日のマイケルのデヴィッド・クロス。
最初は、何で彼なんだろう、とか思ったが、
15歳の戸惑いと一途さと大胆さと、15歳なりの包容力もあって、
こここそが一番難しい大学生の彼は、その分だけ成長した感もあり、
予想以上に、とってもよかったじゃないですか。
彼がしっかりと表現したマイケルを、年代を経て引き継ぐのは、
この人は、演じる役柄がホントにピッタリだわ!と
いつも思わせられる、レイフ・ファインズ。
端正で品が良くて、苦悩を抱え、思い惑う姿がまた美しいの。
青年期からあんまり違和感がなかったのは、
マイケルという人物を、それぞれが同じ重みで
きちんと演じたからなんだろう。

登場時間はさほど多くないけれども、
流石の存在感のブルーノ・ガンツと、レナ・オリン。
また、目立たないけれども、
英国作品ではよくお顔を見るリンダ・バセットもいい具合。
本当は、ドイツそのもののお話なのだから、
ドイツ人で、ドイツ語で作られた方が、いいとは思う。
反面、もしドイツで作られていたとしたら、
この顔合わせでのこの作品はないのだから、
やっぱり、これはこれで嬉しかったりもする。

監督は、『めぐりあう時間たち』のスティーヴン・ダルドリー。
そう思って観るせいだけではなく、
原作でもちゃんと登場するのだが、
『めぐりあう時間たち』で重要な要素だった「水」が、
今回もいくつかの形で登場して、
それぞれが印象深くて美しいのは
奇遇というよりも、必然だったのかもしれないと思う。


作品が閉じてゆく時、
初めて語られる、彼の物語。
「ああ。ここから、あの小説が始まるんだわ」と、
同じ言葉で始まる、
淡々とした口調の、一人称の小説が思い浮かんだ。

tinkerbell_tomo at 15:55│Comments(20)TrackBack(67) 洋画【あ】 

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1958年ドイツ。 15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)は、21歳年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)に心奪われ、彼女の肉体の虜となっての..
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60. 「愛を読むひと」  [ クマの巣 ]   July 15, 2009 11:03
「愛を読むひと」、観てました。 15歳のマイケルはふとしたことで出会った、20も上の女性のハンナの恋人になる。夢中に恋にのめり込むマギ..
61. 映画「愛を読むひと」  [ Playing the Piano is ME. ]   September 11, 2009 22:14
や、やばい...こんな感動的な映画、もう少しで見逃すところでした... 「グラン・トリノ」「セブンティーン・アゲイン」を押しのけて、今のところ、私の2009年の映画No.1です! レートも★★★★★(星5つ!パーフェクト!)
62. mini review 10429「愛を読むひと」★★★★★★★☆☆☆  [ サーカスな日々 ]   January 10, 2010 01:04
幼いころに恋に落ち、数年後に劇的な再会を果たした男女が、本の朗読を通じて愛を確かめ合うラブストーリー。ベルンハルト・シュリンクのベストセラー「朗読者」を原案に、『めぐりあう時間たち』の名匠スティーヴン・ダルドリーが映像化。戦時中の罪に問われ、無期懲役とな...
63. 「愛を読むひと」  [ 心の栄養♪映画と英語のジョーク ]   January 16, 2010 13:27
ケイト・ウィンスレット天晴れ!素晴らしい女優魂を見せてもらいました
64. 「愛を読むひと」(THE READER)  [ シネマ・ワンダーランド ]   January 24, 2010 01:28
ケイト・ウインスレット主演の濃密なラブ・ロマンス風ヒューマン・ドラマ「愛を読むひと」(2008年、米・独、124分、MGM映画配給)。この映画はベルンハルト・シュリンクのベストセラー小説「朗読者」を「めぐりあう時間たち」などの作品で知られるスティーブン・...
65. 愛を読むひと/The Reader(映画/DVD)  [ 映画を感じて考える??大作、カルトムービー問わず映画批評 ]   February 13, 2010 13:03
[愛を読むひと] ブログ村キーワード愛を読むひと(原題:The Reader)キャッチコピー:愛は本に託された製作国:アメリカ、ドイツ製作年:2008年配給:ショウゲートジャンル:ドラマ/ラブヮ...
66. 『愛を読むひと』'08・米・独  [ 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映... ]   July 15, 2010 22:03
あらすじ1958年、ドイツ。15歳の少年マイケルは年上の女性ハンナと激しい恋におちる。ある日、ハンナは本の朗読を頼み子供のように、その物語に聞き入った。以来、“朗読"は...
67. 愛を読むひと  [ のほほん便り ]   February 28, 2012 17:53
タイトルから、ほのぼの〜〜っとしたラブ・ストーリーかと思いきや、序盤は15歳の少年と年上女性の一夏の経験、そこから、ホロコーストものになって、「あらま、びっくり(゚〇゚;)」だったのでした。 それにしても… タイタニックのケイト・ウィンスレット、女優魂!で

この記事へのコメント

1. Posted by rose_chocolat   June 19, 2009 18:09
デヴィッド・クロスくんよかったですね。難しい役でしたが、いい演技でした。
若い故に、ハンナを守り切れなかった後悔と、変わらぬ想いが、マイケルを彼女の朗読者たらしめた訳で。
またハンナも、少しでもマイケルと同じ世界を共有したいという想いが切なかったです。
あんな出逢いと訣れ、人生にそうそうあるものではありません。
2. Posted by ジャックのバンダナ   June 19, 2009 21:17
原作を読んでいないので、自分流の解釈で、映画を観ました。
その理解の仕方が、合っているのかはわかりませんが、
ハンナの、プライドで守り固められた孤独の深淵を垣間見たとき、
涙が溢れて、止まりませんでした。
ハンナの、理解しがたい行動や、相手を見下したように『坊や』と呼ぶ様、
ちょっとしたあれこれが、全て、秘密を守るために築いた壁に思えて、
ハンナの他人を寄せ付けようとしなかった寂しい人生に、胸が痛みました。
ケイト・ウィンスレッドの演技が、本当に素晴らしかったですね…
忘れられない作品になりました。
3. Posted by ◆rose_chocolatさま   June 19, 2009 21:38
よかったですねぇ、デヴィッドくん。
特に、青年期はとても難しいはずなのに、
まして、ケイトが相手なのだから、かなりのハードルの高さだと思うのに、
繊細で苦悩に満ちた役柄を、本当にいい演技を見せてくれたと思います。
小説を読んでいるので、よくわかっていたはずなのに、
毅然とした表情を見せるハンナを見守るマイケルの涙に
やはり、突き上げるようなものを感じました。

あんな出会いと別れをした2人…
本当に、仰る通り、人生にそうそうあることではないですね。
4. Posted by にゃむばなな   June 19, 2009 21:47
ちょっと下世話ですけど、マイケルがキスをするハンナのあのくびれ。
あれは年下男性にとってはたまらない年上女性の魅力ですよ。

あんな魅力にハマれば一生彼女のことが忘れられなくなるのも当たり前。

だからこそのマイケルの苦悩と愛の行動に、胸が静かに熱くなりましたよ。
5. Posted by ◆ジャックのバンダナさま   June 19, 2009 21:51
忘れられない作品になりそうですね。
今年は本当にそういう作品にたくさん出会います。

わたしも、映画を楽しむためには、先に小説を読むことは避けるのですが、
これは、小説を優先した数少ない作品の1つ。
なので、まっさらな状態で映画をご覧になったら、どう見えるのか、
これについては、未読の方の感想をお聞きできて嬉しいです。
わたしはマイケルの立場で、心を完全に開かないハンナを観ていたのですが、
そうせざるを得なかったハンナに感情移入してしまったら、
多分、その孤独と矜持に涙が止まらなくなったでしょう。
どんなに不利で不当で孤独な選択をも甘んじて受け入れ、
必死に誇りを守ろうとしたハンナ。
彼女の人生を思うと、1人で懸命に背筋を伸ばしている姿が
痛々しくて辛かったです。

ケイトは、そんな彼女を完璧なまでに演じていましたよね。
6. Posted by ◆にゃむばななさま   June 19, 2009 22:26
おおお…そういうことでしたのですか、あのキスは…
にゃむばななさんの解説(?)には、目からウロコなものがありました。
わたしは、マイケルの目線で観ていたくせに、
若い男性の心理を理解できてなかったり、
晩年のハンナの決断は、女性としてよくわかったり…
物語はマイケルの視点が固定されているのに、
わたしの視点が行きつ戻りつしていたのだと、後から気づきました。

キャストの1人1人の演技と存在感も相俟って、
長く忘れられない作品になりそうです。
7. Posted by miyu   June 20, 2009 19:31
うんうん!デヴィッド・クロス君思いのほか良かったですよね〜!
彼は当時18歳、ちょうど演じた15歳と23歳の間の彼が、
あの時の彼にしかできなかったであろう15歳と23歳の
マイケルを見事に演じたからこその作品であったようにも
思いましたね。
もちろん、ケイトはサスガ!だったけど、
デヴィッド君と一緒のシーンでは彼が結構ケイトさえも
食ってしまうような存在感にすら感じました。
8. Posted by ◆miyuさま   June 20, 2009 21:21
いや、ホント。
デビッドくん、ここまでしっかり演じてくれるとは…
レイフはきっとこの役が似合うと思ったけれど、
思えば、とっても難しいに違いない青年期をしっかり作り上げてくれたから、
その後の展開が生きたんですものね。

デヴィッドくん、これできっとあちこちから引き合いが多くなるのでは…
また違う作品でどんな演技を見せてくれるのか、
楽しみに待ちたいです。
9. Posted by ミチ   June 21, 2009 11:51
原作を読んでいるのに、ここまで満足できた映画もなかなかありません。
原作はマイケルの視点から描かれていたせいか、ハンナという人物がいまひとつわからなかった。
でも、映画ではケイトによってハンナがどんな人物であったかより一層理解できたような気がします。
本当はドイツ語ならもっと良かったのだけど、みなドイツ語訛りの英語という風になってましたよね。
そういう譲歩だけでも感謝です。
10. Posted by ◆ミチさま   June 21, 2009 15:19
あの小説は、中年になったマイケルの回想で、
素っ気無いくらいに淡々と綴られているものなので、
さて、どういう映像になり、どんな語り口調になるのかと思ってました。
不思議に事前の不安材料はほとんどなかったけれど、
本当に満足のいく作品になっていたのが嬉しかったです。
『日の名残り』にしろ『つぐない』にしろ、これにしろ、
「信頼できない語り手」の作品の映画化というのは、
主人公の主観の中で語られていない部分が具現化されるのが、
面白さであり怖さでもある気がしますが、ケイトはやはり見事でした。

ドイツ訛りまでを聞き分ける耳を持っていないのが残念ですが、
そうだったのなら、せめてもの譲歩だったのでしょうね。
11. Posted by たいむ   June 23, 2009 18:06
悠雅さん、こんにちは。
最初、不可解なハンナが理解できなくって、見ながら「つぐない」のトラウマが出なきゃいいなーと思ってました。けれど、内容的にも全然違っていてすっかり感情移入することになり、おお泣きしてました(^^)

ヤング・マイケル君。顔は好みじゃないけど、大学生になってからの彼は特に良かったです。
それから、アウシュビッツのシーンはどんな作品でも胸に迫る何かがありますね。
12. Posted by ◆たいむさま   June 23, 2009 20:39
こんばんは。

わたしはこれは敢えて先に小説を読んだので、
もちろん、映画で驚くことはなかったけれど、
多分、それと同じくらい大きな驚きで、小説の後半を読んだと思います。
15歳の少年の物語が大半のように思っていたのに、
後へ行くほど思わぬ展開になっていくので、
ひたすら驚き、何とも言えない思いが暫く消えませんでした。

ヤング・マイケルくん。
ホント、わたしも全く同感です。
18歳の彼は本当に難しいはずなんだけれど、
筋書きはわかっていても、彼の涙にこちらの涙が誘われました。

そう…アウシュビッツは映像で見ても胸が詰まります。
マイケルを通して、わたしたちもあの風景から感じるものが強いですね。
13. Posted by あん   June 25, 2009 11:29
原作を読まれたのですね!
私は先に小説を読んだ映画は辛口になってしまい、レビューupしない事がよくあるんですよ。この作品は未読なんですが、人によって解釈がさまざまだし、私もどうしても行間を読み取れない事もあり、読んでみたいと思いました。
小説の書評も評価が割れていて、びっくりしました。

この映画のケイトは、しみじみと感心いたしました。

私のトコ、コメント欄まで "ネタバレ"が酷いですが、TBさせて頂きました。
14. Posted by ◆あんさま   June 25, 2009 21:07
TBとコメントありがとうございます。

小説の映画化は、何をどう映像化するか、とても難しいものだと思いますが、
これは、原作をここまで巧く映像化してくれて、
とても満足度が高かった1本です。

例えば、上下2巻の作品を2時間に纏めると、ダイジェストのようになって、
感想を書けずに終わることも多いかと思いますが、
これは、そう長くない小説に描かれたものが、ほとんどそのまま映画になっていて、
映画でわからないことは、小説でも曖昧だったりします。
小説の書評が分かれてしまうのも当然じゃないかと思います。

行間に漂うものを、観た人(読んだ人)が
自分なりに想像を巡らし、解釈すればいい作品なのかもしれませんね。
15. Posted by みみこ   June 26, 2009 15:58
お邪魔します〜
良かったですね★期待以上でした。
↑で悠雅さんがコメントされているように
自分なりの解釈、想像を、大いにしてしまいました・・笑。こういう奥が深い(観るたびに新しい発見があろうかと思われる)作品は、好きです。
観た後も色々語りたくなりますよね〜〜。
<ちょっと微妙かな…?と思っていた、
若き日のマイケルのデヴィッド・クロス。>
私も同じように感じていましたが、二人に負けずに
素晴らしい演技でしたよね。ベテランに囲まれて
色々大変だったのではないかな・・・。
久々に、素敵なレイフといっては変ですが、
自分の求めていた姿を見たような気がして
こちらの方でも満足でした♪
16. Posted by ◆みみこさま   June 26, 2009 22:57
こんばんは〜♪
わたしは今回、先に小説を読んだので、映画の楽しみ方は減ったものの、
あの小説がこういう映像になったことが本当に嬉しかったです。

みみこさんも小説を読まれてる途中のようですが、
映画で曖昧な部分はやはり小説でも詳細に書かれてないので、
どちらも、自分なりの解釈の余地があると感じられたでしょう。
もちろん、作者は作者の意図で書いているのでしょうが、
読者や観客の想像に委ね、あるいは違う捉え方をしてもいいのだという作品は、
何度も作品を観たり、一言一句や表情の意味を考えたり、
作品について、つい語り合いたくなって、長く心に強い印象で残るものですよね。
そんな作品に、まさにはまり役とも思えるレイフが起用されたことも、
とても嬉しい理由の1つですね。

ヤング・マイケル、ほんとにね、最初は「何で彼?」とか思ったんです。
でも、始まってすぐに、なるほど、これだけの難しい役どころを
これほど繊細に、抑えた中にも秘める感情の強さや葛藤を表現できるから、
ケイトの相手であり、レイフの若い日に相応しいんだと納得できました。
法廷での彼に、わかっていても涙が誘われました。

名前が言えないあのお方も確かにレイフなんだけれど、
こういう作品で、観たかったレイフが観れたことが嬉しかったです。
17. Posted by 葉月   June 27, 2009 20:44
マイケル青年はかなりのヘビースモーカ?
何時もタバコを吸うシーンが目につきました。
どの作品でも静で物思いに沈む男が似合う
ファインズ、青年から大人に変わっても
二人にあまり違和感を感じなかったが
「遥かなる絆」のグレゴリ・ウォンとカトケン
もそうでしたが、容姿よりも持ってる雰囲気が
共通してるのか?やっぱり演技力かな?と
思いながら観てました。
流石ケイトも原作を裏切らない役者お見事でした。
あのバスタブも趣があり、雑然としたハンナ
の部屋が何故かとても印象に残りました。
18. Posted by ◆葉月さま   June 27, 2009 22:15
煙草は、映画の中では有効な演出ですね。
葛藤と苦悩に揺れる彼の心情が、煙草で強調された気がします。

本当に、レイフは端正で品が良くて…といつも言うのですが、
今回もまた、彼によく似合う役柄で、観たい彼が観れて嬉しかったです。
マイクを手に、いろんなポーズで録音する表情や仕草も素敵で…

苦悩の多い青年時代、年月を経てそれを受け継ぐベテラン、
そういえば、『遥かなる絆』もそうでしたね。
1人の人物がどういう内面を持ち、どんな心情で生きて来たのか、
どちらの俳優も、それをしっかり理解して演技ができる人でないと、
嘘っぽくなってしまいますよね。
もちろん、漂う雰囲気に共通のものもありますね。

ケイトなら、あの役柄もちゃんと演じてくれるのは分かっていましたが、
でも、やっぱり彼女だったからこそ、ハンナの矜持が際立ったのでしょう。
観終わってからも尚、ふと思い出してしまう作品です。
19. Posted by vic   September 11, 2009 22:12
また来ました〜
私、この映画の感想書いた時、なるべくネタバレしないように、とりあえずサラッと書いてしまったのですが

皆さんの感想を読むと
そうか〜なるほど〜と
自分が気付かなかったことが沢山あります。
だから、私の感想は稚拙で恥ずかしいのですけど....

あれから英語版の原作を読んで、いろいろな人の感想を読んで
本当に一言で言えない複雑な思いをこの映画に対して持っています。
全部語ろうと思ったら数日かかりそうなくらい!

一生忘れられない作品になりそうです。

ちなみに、私、「ブロークバック・マウンテン」も好きですが「オペラ座の怪人」も大好きです!
今、最初からブログ読ませていただいています!

ちょこちょこコメントさせていただきますね。
よろしくお願いします。
20. Posted by ◆vicさま   September 12, 2009 10:11
こんにちは〜。ようこそです〜♪

ネタバレしないように感想を書くのは、本当に難しいものですよね。
肝心の「ここ」をに心を激しく揺さぶられたのに、
「ここ」を抜かして書こうとすると、さらっと通り一遍になっちゃう。
でも、ついうっかり感想を読んでいて、ネタバレだったことに気づいて、
がっかりさせるのも、先に観た者として申し訳なく思っちゃうし・・・

一方で、仰るようにネタバレしながら感想を書かれてる方の文章を読んで
気づかないことに気づけるといういい点もあるわけだし、
どちらもあっていいんだと思います。
極力、大事なネタバレをせず、的確な感想や解説を書かれている方には
いつも感服してばかりです。

わたしは、もちろん(!!)日本語の小説しか読んでなくて
(英語なら中学校の教科書でも読めるかどうか怪しいもの・・・)
英語ならどう感じられるか見当もつかないのですが、
主人公たちの置かれた環境、紆余曲折の果てに到達する境地などを思い、
自分の価値観を重ね、他所様のご意見を参考にし…と、していけばいくほど
いつまでも、これ、という唯一の結論が見つかりにくい作品じゃないかと思います。

まぁ!まぁ!『山』だけじゃなく『地下の男』もお好きでしたか!
それは嬉しいけど、わぁ〜〜〜!!最初から、って、
お願い、それ、やめて〜〜〜〜恥ずかしすぎます〜〜〜
(なら、削除すればいいのに、それもできない〜〜!)

“あの男”にあり得ないほど嵌った日々から4年、
すっかり様相が変わっている我が家ですけれど、
どうか、あきれ果てることなく、どうぞ細く長く、仲良くしてくださいませ。

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