January 15, 2010

かいじゅうたちのいるところ

その島には、かいじゅうたちが暮らしていたWhere the Wild Things Are







■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: マックス・レコーズ
    キャサリン・キーナー
    マーク・ラファロ
声の出演: クリス・クーパー
    ローレン・アンブローズ
    ジェームズ・ガンドルフィーニ
    キャサリン・オハラ
    フォレスト・ウィテカー
    ポール・ダノ
監督: スパイク・ジョーンズ
原作: モーリス・センダック
2009年 アメリカ 101分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

世界的ベストセラーの絵本を
スパイク・ジョーンズの脚本、監督、
トム・ハンクスのプロデュースで製作された作品。



物語は。


マックスは8歳のやんちゃな少年。
けれど、それにはそれなりの理由がある。
シングルマザーのママは仕事が忙しいし、
パパとは会うこともできないし、
ティーンエイジャーの姉クレアはちっとも相手をしてくれない。
誰も、マックスの傍で、一緒に遊んでくれはしない。

ママが「友達」を夕食に招いた夜、
マックスはママの言いつけに反抗、家を飛び出してしまう。
気がついたら、岸辺に繋がれたボートに乗って海へ出ていて、
ボートは海を越え、1つの島に辿り着いた。
そこは、「かいじゅう」たちが住んでいる島だった・・・



ママに叱られ、家を飛び出した8歳のマックスが、
かいじゅうたちの住む島の王様になり、
楽しく暮らしていたのだが、やがて問題が起こって・・・というお話。
大ベストセラーの絵本の実写化だが、
あっという間に読めてしまうくらいの短いお話を、
本質を違えずに大きく膨らませている。
もこもことした三頭身のかいじゅうたちと子供が主人公だけれど、
ターゲットは、むしろかつての子供たち、かもしれない。
ディズニー作品のように、明快で爽快なお話ではなく、
ちょっとヒリッとする痛みを与えるような味わいのお話である。

決して、蔑ろにされているわけではないけれど、
家族の中でいつも後回しにされ、寂しさを感じている。
そんなマックスが、奇妙なかいじゅうたちの暮らす島で、
王様になって、みんなが幸せに暮らす方法を考える。
最初はうまく進みそうに思うのだが、
見た目とは裏腹に、繊細で傷つきやすいかいじゅうたちを
混乱に陥れてしまう。
何と言っても、「自称・王様」であるだけで、本当は普通の男の子である。
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』のように
(映画『ネバー・エンディング・ストーリー』の原作)
思いつくまま、いろんなものを考え出すのだが、
これまでの鬱憤を晴らすようなものしか考え付かないので、
問題は解決しないどころか、どんどん悪化してゆくばかり・・・
理想はあるけれど、それまでにあった人間かいじゅう関係も
改善されてはいかない。

このかいじゅうたちと付き合えば付き合うほど、
マックスは大きな壁に阻まれてしまう。
というのも、かいじゅうたちは合わせ鏡に写ったマックス自身であって、
誰の気持ちもよくわかるし、自分と同じ行動を取るかいじゅうに、
苛々して罵声を浴びせてしまったりもする。
王様になって楽しく暮らすはずの島で見つけたものは、
マックス自身であった・・・というお話。
実際、8歳くらいの男の子なんて、
その良し悪しや程度の問題こそあれ、
かいじゅう同然の時期でもあるよね・・・とも思い至る。


今回、幸い字幕版で観ることができたが、
その声の出演者の豪華なこと!
ママの恋人で登場したマーク・ラファロの声も好きだけれど、
三頭身かいじゅうたちの声の主たちも、
クリス・クーパー、フォレスト・ウィテカー、ポール・ダノ…と
ベテラン、若手取り混ぜて、とても信頼できる人ばかり。
もっとも、観ている最中は、
この声は誰?とあんまり考えてなくて、
お話の展開ばかりを観ていたけれど。


観客に媚びようとか、泣かせてやろうとか、
そんな意図や演出は全く見えないのに、
ところどころで、自分が忘れていた痛みに呼応するものがあると、
たちまち胸がいっぱいになってしまう。
それは、マックスに対してというよりも、
つい、感情が先走って、子供を怒鳴りつけて泣かせてしまった時、
こちらに向かっている心を閉ざしてしまいそうな子に
本心はそうではなかったのだ、と伝えたい母の気持ちが
そこにあるせいなのだろう。
大人にとっては、「扱いにくい子」「可愛くない子」かもしれないけれど、
それにはそれなりの理由があって、
彼1人の責任じゃないじゃない・・・とマックスを抱きしめたくなる一方、
見た目はいかつくて、言動に無茶があっても、
本当は心優しくて、とっても傷つきやすいかいじゅうたちが
(あの運動能力の高さは、ガチャピン並み)
とても愛おしくなる。

子供向けだとは思わず、昔の子供たちも、是非。

tinkerbell_tomo at 17:08│Comments(18)TrackBack(51) 洋画【か】 

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この記事へのコメント

1. Posted by AKIRA   January 15, 2010 17:29
あたたかいお話に感動しました。

ひとり遊びが好きだった子供の頃を思い出したり♪

マックス君の葛藤と成長,なかなか好印象でしたね。
2. Posted by ◆AKIRAさま   January 15, 2010 22:07
あの短いお話を、よくぞここまで膨らませて、
観る人の胸に届く作品にしてくれましたよね。

そういえば、わたしはこう見えても、一人遊びが好きでした。
そうは見えなかったらしいけれど、あれこれ空想が大好きだったんです。

言われて嫌な言葉のはずだったのに、
まさか、自分がほかの誰かに向かって叫ぶなんて…
第三者の目線で自分の姿を観た時、彼は少し大人になったのでしょうね。
3. Posted by たいむ   January 16, 2010 10:18
おはようございます!
字幕での声あては上手い下手が分からないのでスーッと映画に入り込めて好きです(^^)
あちらはさほど声優さんが充実していないので、俳優さんが担当されることがほとんどだけど、結構有名どころだったのですね。

子供も大人もひとりの人間なんですよね。心の内は複雑ですね♪
4. Posted by yukarin   January 16, 2010 16:42
こんにちは♪
字幕は夜しかなくて泣く泣く吹替えで観てきました。
本職さんじゃないのがよくなかったのか、思ってたほど良かったーとは思えなかったんですよ〜残念。
でもかいじゅうたちははやりのCGじゃないのが良かったですね。
5. Posted by ◆たいむさま   January 16, 2010 23:20
こんばんは♪
本職の声優さんじゃなくても、違和感のないことも多いんですけど、
今回は特に、きっと違和感を感じそうな気がして、
巧い具合に字幕版があったので、そちらで観ることができました。
オスカー俳優から、信頼できる若手まで、面白い顔ぶれでしたよね。

マックスの気持ちを反映させたかいじゅうたち。
見た目も声も大人そのものなんだけど、もしかしたら、あのかいじゅうたち、
子供のままなのかな?と思ったりもしました。
母であることは間違いないけど、感情を爆発させるのは、
大人も子供も一緒ですもんね。
6. Posted by ◆yukarinさま   January 16, 2010 23:25
こんばんは♪
映画館にもいろいろ都合があるんでしょうけど、
ちょっと辛い上映時間の設定でしたね…

声優さんでさえあればいいというものでもないんでしょうけど、
入り込めない理由が、吹替えの声にあるのだとしたら、
ちょっとそれは勘弁してほしいですよね。

そうそう。『ゴジラ』の動きが好きで影響を受けたという監督らしく、
人間のような動き(人間だけど)をするかいじゅうたちがよかったです。
もし、あのかいじゅうがCGのリアルな形だったら、
どうだったでしょうね。
7. Posted by SOAR   January 17, 2010 00:54
しまった!せっかくの字幕だったのに声のほう意識してませんでした。
そっか、アイラがフォレスト・ウィテカーだったんですねぇ。
あの穏やかなしゃべり方、なるほどです。

もっと単純明快な感動をイメージしていたので
意外な苦味や痛さにちょっとびっくりでした。
自由を手に入れたはずのマックスが
けっきょく自分自身を知るハメになるという手厳しさも、
この作品の味なのかもしれませんね。
8. Posted by ◆SOARさま   January 17, 2010 09:16
お話を一生懸命追ってると、声の主まで思い至らないものですよね。
わたしも途中で、ああ、確かこれはフォレスト・ウィテカーのはず…とか
ふと思い出したのだけど、でもすぐに忘れてお話を追っかけてました。
穏やかで厚みのある声のゆったりした話し方、思えば彼ですよね。

かいじゅうたちのデザインと、行動が微妙にアンバランスで、
描かれている内容も少々ビターだったので、
絵本を読んでいても(いたからこそ?)着地点が見えにくかったです。
絵本の内容に大きな補完、あるいは別の解釈を加えて、
絵本とは違う映像の世界を作ってくれて、よかったと思いました。
しかも監督は、原作者の希望のようですから、
この展開やまとめ方は、原作者の意図でもあるのかもしれません。
9. Posted by にゃむばなな   January 17, 2010 17:34
この映画を子供向けとして売り出しているのはちょっともったいないですね。
せめて親子でという売り方にして、大人にもっと見てもらいたい映画だと思いますから。
10. Posted by miyu   January 17, 2010 19:37
今頃ちょうどかいじゅうちゃんと遊んでる最中かしら?
お忙しいところお邪魔いたします。
あたしも観ていて、なんか子供の心に戻ると言うよりは
大人として子供への接し方を教えられたような気になりました。
その分、ずばんと童心に返って感動するってことはなかったのですが、
それはそれでいい映画だなぁ〜と観ることが出来ましたです。
11. Posted by ◆にゃむばななさま   January 18, 2010 16:59
わたしも、絵本を知っているだけに、子供向けだと思ってたんですけど、
観てビックリ、大人にも観てもらいたい作品でしたよね。

>「せめて親子でという売り」
賛成です。
親の目線で観たら、反省するところ、痛いところがたくさんあって、
やっぱりわが子が愛おしくなるお話だと思いますから。
12. Posted by ◆miyuさま   January 18, 2010 17:04
そうなのです〜♪
我が家の「ミニかいじゅう」が大暴れしておりました。
っていうか、起きてる間はともかく自分本位に動き回ってますから(笑)

なかなか、8歳の心にまで戻ることは難しいけれど、
うまくそこまで戻れたなら、それは素晴らしいこと!
でも、miyuさんもいつかお母さんになる日が来て、その子が育っていったら、
「ああ、あの時観てよかった」と思えるようなポイントが
たくさん描かれていた作品だと思います。
わたしなど、親や大人というよりは、婆目線でありましたから、
一生懸命だけど、ちょっとポイントを外してる母親や姉に
「これこれ。そこはそう言っちゃあダメでしょう」と思いながら観てました。
自分の時は気づきにくいものなんですが…
13. Posted by ジェリ☆ジョリ   January 19, 2010 21:01
きっと間違いなくお忙しい最中と思いますが、失礼します(^_^;)

私は先日息子と吹き替え版を観てきました
原作を読んでいないせいかあまり違和感なく観られました
主役のマックス君の吹き替えも、上手だなぁ!と感心しました
ただ、マックス君本人より声の方が幼い印象で少しギャップはあるように思いましたが…

内容は…楽しみつつも所々で胸もチクチクしました(笑)
本当に大人こそ考えさせられる所がいっぱいでしたね
息子も面白かったとは言ってましたが、単純に楽しいという感じではなかったようです

その後マックス君はかいじゅうたちと上手に付き合えるようになったのでしょうか?
また何かのきっかけであの島を訪ねていそうな気がします

ほろ苦い感じがディズニー映画らしくないけど、時々思い出しては開く絵本みたいな素敵な映画だなと思いました

お母さんのお友達、マーク・ラファロとはずっと気付きませんでした!
吹き替えだったし、メガネのせいもあったのでしょうか?
あんなにちょっとだけなのに…彼も原作ファンなんでしょうか?(^w^)
14. Posted by ◆ジェリ☆ジョリさま   January 20, 2010 14:58
こんにちは♪
本当に、気が抜けない時間が多いのですけど、お昼寝の時間はブレイクタイム、
今もちょっと一息つけてます。
我が家にやってきたミニかいじゅう、威力は強大です(笑)

お子さんとご一緒なら、やはり吹替えになるでしょうが、
映画のマックスくんの顔と、吹替えの声が合わない気がしてましたが、
やっぱり、巧くてもイメージがちょっと違う…かな。

子供たちにとっては、ドキドキわくわくという展開ではないお話は、
ただ楽しいものではなかっただろうと思うと、気の毒ではあるんですが、
これはどちらかと言うと、大人を意識していると思いますよね。
あちこちで胸が痛い思いを味わいました。

マーク・ラファロ、登場も短く、声を楽しむほど喋ってくれなかったのが、
ちょっと寂しいところがありましたが…
ホント、もしかしたらあの絵本のファン、だったりして。
案外、そんなところかもしれないですね。
今は、原作の絵本がどの書店でも店頭に平積みされているので、
ちょっと立ち読みでもされてみるのもいいかもしれません。
あのお話を、ここまでに膨らませたのね…と別の感慨が湧くかもしれません。
15. Posted by くう   January 20, 2010 21:18
こんばんわ♪

>ところどころで、自分が忘れていた痛みに呼応するものがあると、
たちまち胸がいっぱいになってしまう。

そうですよね〜。
母として子供にどう接してきたかとか。。。
自分自身の孤独とか、色々と考えた映画でした。
作りは本当に愛らしくて優しいんだけど。。。
小さい子供よりも大人の方が楽しく見られる映画だったと思います^^

字幕を見たんですが、かいじゅうたちの俳優さんには
注目してませんでした〜(>_<)
そっか。。。有名どころだったのね。
16. Posted by ◆くうさま   January 20, 2010 22:45
こんばんは〜♪

絵本は本当に可愛くて、完全にお子様仕様だと思うんですけど、
映画になってみたら、むしろ大人向けじゃないかと思う描写が多くて、
お話を膨らませたこと以上に、そちらに驚いてしまいました。

必死に子育てしていた若い頃の自分のこと、
素直に感情表現ができなかったり、、
思いの丈が相手に伝わらず、悔しい思いをしたことなど、
様々なものが蘇ってきた作品でもありました。

公開前にチラリと声の出演者を確認していたのに、
観ている最中はそれさえ忘れていたんですけど、
思えば、オスカー俳優たちも起用された、凄い顔ぶれの豪華版でした。
17. Posted by KLY   January 21, 2010 01:13
最初はマックスにイラッとしたりしたんです。でも一生懸命作ったカマクラを誰かに見せたかっただけなのに、それは壊されてしまう。その様子を見たときにマックスの気持ちが凄く良くわかり、物語にすっと入って行けました。
もちろん客観的に引いてみたら突っ込みどころは満載でしょうけど、例えば子供が人形で遊ぶとき、口でぶつぶつ言いながら心は完全に人形と同化あるいは、その世界に入り込んでいる…。それがこの作品なんだと思うのです。
久しぶりに子供心を思い出しました^^
18. Posted by ◆KLYさま   January 21, 2010 22:18
幼い子供向けの可愛い絵本を、よくここまで映画にされたと思いました。
全く子供向けにせず、でも子供目線を見失わず、
大人たちへ耳の痛いことも言い、大事なことはわかりやすく伝え…
なので、この作品に乗り切れなかったり、戸惑ったりする方も多いでしょうね。
だけど、これはKLYさんの仰る通り、全くマックスの想像の産物なのですよね。
大人から観ると、マックスにイラッとするのは当たり前なんですが、
婆目線では、彼をそうさせたのは何?と思って考えるんです。
「この子だって、いい子に違いないのに」って。

わが2歳の孫でも、既に1人でお喋りしながら「ごっこ遊び」を始めましたが、
このお話もそれを少々デフォルメしたもので、
見えたまんま、という作品ではないようですね。

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