March 12, 2011

塔の上のラプンツェル

人生で一番大事な日。最強の武器。最強の馬。
Tangled

3D日本語吹替え版






■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
声の出演: 中川 翔子
       (歌:小此木麻理)
       畠中   洋
       剣    幸
       岡田   誠
       石原 慎一
監督: ネイサン・グレノ
2010年 アメリカ 101分
3D 日本語吹替版
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

グリム童話を原作とする、
ディズニー・クラシック50作めにして、
ディズニー初の3Dのプリンセス・ストーリー。
3D日本語吹替え版にて鑑賞。



物語は。


ある王国の人里離れた塔の上に、
長い金髪の少女ラプンツェルが暮らしていた。
彼女は、外界はとても危ないと母親に言われ、
18歳になる今まで、1度も塔から出たことがなかった。
けれど、毎年、自分の誕生日になると、空に浮かぶ大量の明かりを
間近で観たいという夢を持ち続けており、
18歳になる「その日」を心待ちにしていた。

けれど、大好きな母は
その日、外へ出してくれる様子はないと察知したラプンツェルは、
母を騙し、偶然、塔へ飛び込んできた男、フリン・ライダーと共に、
塔の下の世界へ出てゆくことにした・・・



人の傷を癒す力がある不思議な花の力が宿った、
長い金髪を持つ少女の、夢と恋のプリンセス・ストーリー。
塔の中に閉じ込められた18歳の女の子(実は誘拐された王女)が、
突然現れた盗賊と外界に出て、ささやかな夢を実現し、
ディズニーの物語らしい閉じ方をしてゆくお話。
お話で言えば、登場人物が出揃ったところで、
筋書きも終わり方もおおよその見当がつくのだけれど、
では、それをどのように表現しようか、という作品。
今回は、絵の質感、登場人物の動き、吹替えの声を
しっかり楽しませていただきました。

このお話の原作となったグリム童話『ラプンツェル』というお話を
不勉強ながら知らなかったのだが、
原作は、これがなかなかに凄いお話。
もしご存知ない方がいらっしゃったら、『ラプンツェル』で検索すれば、
すぐにわかると思う。
そんな、ちょっとビックリなお話を、現代のディズニーが脚色したら、
こんなに可愛く、ハラハラドキドキのお話になります、という感じの、
ハッピーなお話になっている。
18年間、塔に幽閉状態だったお姫様が、
「案外デキるわ、わたし」と自信を持ち、‘最強の武器’片手に、
愛すべき相棒と、突然出会った男と共に外の世界へ出てゆく。
そこには、怖い男たちだっているんだが、
彼女は持ち前のポジティヴな発想でその場を明るくする。
彼女が恋する相手は、王子様ではないお尋ね者の泥棒で、
これがちょっと素直な男じゃなかったりするから、
ええ?どうなっちゃうの?と
ちょっと心配になったりする瞬間もあるんだが。

主人公ラプンツェルと、彼女が母と信じる女との関係でいえば、
国内外に、他の作品でも見ることができるものだが、
とにかく、彼女の「母」が自分のために「娘」として手元に置いている。
今思えば、『ブラザーズグリム』に登場した、
永遠の美を求める女王が住む場所は高い塔の上だったなぁ。
あの作品は、グリム童話の断片が鏤められていたので、
この原作を知っていたら、「これはラプンツェル」だと思ったかしら。


それにしても。
これまで、3Dは、
普段のめがねの上にめがね、という二重めがねが苦痛のわりに、
映像が思うほどではないぞ、というのが不満で、
最新のアニメーションの質感もどうも好きではないし・・・
と思うばかりだったのだが。
今回、随分楽しめたのは、好きではなかった絵の質感、
特に、ラプンツェルや母の衣装のドレスの生地が、
とってもリアルに表現されていたり、
登場人物たちの動きが本当に自然だったり、
細かい動きまで描き込まれていたりして、
3Dだったからこそ生きた、と思う素材に溢れていた。

そのうちの1つは、
『レッドクリフ』に登場した、いわゆる‘孔明灯’と呼ばれる‘天灯’。
『プール』では、タイの‘コムローイ’としても登場した、
小さな炎の力で空に上がる風船のような灯籠で、
このお話にはとっても需要な要素なのだが、
それがまたとっても綺麗なの。
3D映像で、ふわふわと目の前に浮かんで来たら、
映像とわかっていても手を伸ばしそうになる。

元気で、生き生きした表情のプリンセスも可愛いし、
生まれ育ちは不詳でも、男前のフリン・ライダーも、
主人公が恋する男らしくていいよね。
でも、このお話で人気が上がるとしたら、フリンじゃなく、
‘マキシマム’かもしれない。


ともあれ。
今回、いつも行くシネコンでは、3D日本語吹替版を上映しており、
最初、3Dじゃなく、字幕がいいなぁ、と思ったのだが、
主人公が恋する相手の吹替えが畠中洋さんだと知って、
俄然、吹替えに興味が沸いていた。
今回は、思った以上に3Dの映像が可愛くて綺麗で、
生の舞台で僅かな回数ながら、お芝居と歌声を見聞きできた畠中さんの
顔を思い浮かべ、美声を聞きながらの鑑賞は特に楽しかった。
(2003年加藤健一事務所『詩人の恋』は、とても素晴らしい作品で、
 お目当てのカトケンにも増して、畠中さんが素敵だったのです)
やっぱり、歌が歌える俳優さんの吹替えはいいなぁ・・・
台詞も歌も安心して観ていられるもの。
これまで、一番好きな吹替版は、
市村正親さんの『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』だったが、
畠中さんの舞台を1度でも観たことがあるだけに、
この作品も、大好きな吹替え版になりそうだ。

ただ、これは、昨日からの未曾有の大災害の映像を目の当たりにして、
恐ろしくも残酷だと思った、水の威力が生々しい記憶であるだけに、
途中に登場する「水」のシーンでは、
少々、現実に引き戻されてしまって、「映画を観てていいのか?」と
何もできずに映画を観ている自分を省みたりもしたが。


明るく元気で可愛いプリンセスと、
3Dだからこそ生きる映像(だと思う)と、音楽でも楽しませてくれる、
現代風のプリンセス・ストーリー。
できれば、3Dでご覧になってくださいませ。


     *********************

      ユニークな原作小説 ⇒ ラプンツェル。

     *********************



tinkerbell_tomo at 16:36│Comments(11)TrackBack(21) 洋画【た】 

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この記事へのコメント

1. Posted by ノラネコ   March 16, 2011 23:45
これは面白かったですね。
伝統とモダンの見事なミックスでした。
日本中が大変になって、個人的にも精神的に疲れましたが、観ている間は忘れられました。
映画の力です。
2. Posted by ◆ノラネコさま   March 18, 2011 00:49
面白かったですね。
ホント、いつもながら仰る通り。
アニメーションとは思えない、質感の素晴らしさ、
プリンセス・ストーリーなのに、どきどきわくわく。
ロマンティックなのに、なんだか楽しい。
きっと、子供たちも大喜びで観れるお話ですね。

信じられないことばかりが次々起こって、
日本中の人の気持ちがとっても疲れているはずの昨今、
それを短い間でも吹き飛ばしてくれる映画の力、
わたしたちはそれを是非世の中に伝えたいです。
3. Posted by ◆KLYさま   March 18, 2011 00:55
先ほどは、わざわざメールの形でコメントくださってありがとうございます。
嬉しかったので、コピぺして、こちらでお返事させていただきます。
__________________
こんばんは。
『塔の上のラプンツェル』にコメントありがとうございます。
ただ何故かlivedoorさんにTBもコメントも入らなくなってしまっています。震災の影響もあるのかもしれません。
取り急ぎこちらからその旨お伝えしたくて。^^

関東では恐らく今週末もかなり自粛ムードが漂いそうですが、優雅さんたちは可能であればガンガン映画見てレビューしてくださいね。縮こまったらいかんです。日本に元気がなくなりますから!

KLY
_______________________

大変お手間とご迷惑をおかけしてすみません。
でも、わざわざ嬉しいコメント、ありがとうございます。

普段、選り好みの激しい観方をしていて、映画館での鑑賞数も少なく、
いったいどれくらいわたしが貢献できるのかわからないですが、
TV放映の映画も含めて、なるべくたくさんの作品を観て、
いつも通りに元気を発信したいと思っています。
4. Posted by SOAR   March 27, 2011 18:25
登場人物、中でもラプンツェルの大きな動きから小さなしぐさ、あるいは表情の変化などに日本のアニメのような印象を持ちました。
生き生きと躍動感あふれるお姫様、よかったですね。

3Dもその加減が好印象でした。のぺっとした背景の前でキャラだけが不自然な立体感を持ってるような3Dなんか不要だと常々思っているのですが、本作は巧くできてましたよ〜。違和感のない3D、これはよかった。

公開日のチケットを購入していたシネコンが建物の安全上の理由で未だ休業中のため、払い戻しも振り替えもできない状態で、けっきょく待ちきれずに別のシネコンで鑑賞しました。
とにかく映画好きは映画を観ましょう。
今、自粛の精神はとても大切なことですが、度を越した自粛ムードはこの国にとってマイナスになり兼ねません。控えることとと楽しむことのバランスが大事なんじゃないかなと思ってます。
5. Posted by ◆SOARさま   March 27, 2011 22:37
ポジティヴで可愛らしいラプンツェルを、巧い3Dが後押しして、
さらに魅力的な主人公になりましたね。
わたしも3Dは別に要らないと思うほうなのですが、
これは3Dで観てよかったと思う作品でした。
庶民的な武器や、愛すべき相棒、彼女が恋する男まで、
どれも好感の持てるものばかりで、どれもが楽しめるものばかりでした。

関東地方はまだまだ様々な理由で映画を思うようにご覧になれないことも
きっと多く、長くなるのかもしれません。
地震発生の夜、たくさんのニュース映像を観ながらあれこれ考えた結果、
翌日朝一番にこれを観に出掛けました。
きっと、世の中は度が過ぎた自粛ムードになるだろうと予想されたからです。
確かに、被災地を思い胸を痛めるのですが、こんな時こそ、
元気な地域は元気を維持し続けなければ、日本全体の経済に影響し
ひいては復興が遅れるだろうと勝手に信じたからです。
これからも、自分のペースで1本でも多く映画を観続けようと思います。
6. Posted by chawan   April 06, 2011 02:59
こんばんは!以前一度お邪魔しましたchawanです。
ご無沙汰しております。 
埼玉在住東京勤務なので、震災当日は帰宅難民になり、翌週からは通勤困難者でした。 
計画停電は日中なら会社にいるので関係ないのですが、夜の回だと家に戻ることもできません。(笑) 
ようやく先週末から通勤電車のダイヤが通常に戻り、混雑も緩和されて色んな方面が落ち着きを取り戻しつつあります。

こんな時ではありますが、楽しみを求める気持ちを自粛したくはありません。それでは何も生まれないからです。
復興のために経済を回す歯車の一つとして、無事だった自分が元気で働くことが重要なんだと思っています。
これからどれだけの時間がかかるのかわかりませんが、今の時代の日本という同じ船に乗った人間の義務として、復興に向けて努力していかなければ!ですよね。

ということで、「塔の上のラプンツェル」私も見ました!
計画停電を縫って上映していた遠くの映画館で1回、会社の帰りに自宅の計画停電を避けるために都会の映画館で1回、そしてようやく再開した近所のシネコンで1回!(笑) 
もちろん見に行った動機は畠中さんの吹替えだったのですが、物語の面白さに惹かれて通ってます。
ラプンツェルを始めとする登場人物が本当に魅力的ですよね。
そしてあの映像の美しさは本当に驚きました。 肌や髪の質感のリアルさには、思わず手を伸ばしてさわってみたくなります。
前向きで芯の強いラプンツェルのキャラクターに元気をもらいました。
それにしてもナレーションも畠中さんの声なので、最初から最後まで大満足でした〜。

この作品でラプンツェルの歌の吹替えをした「小此木麻里」さんは、次の舞台「太平洋序曲」で畠中さんと共演されます。
なかなか関東までいらっしゃることはないかもしれませんが、もし機会がありましたら是非!

長々と失礼しました。m(_ _)m
7. Posted by ◆chawanさま   April 06, 2011 22:48
こんばんは〜。またお訪ねくださって嬉しいです。
地震発生翌日にシネコンに行きながらも、たぶん関東の方と思いましたので
chawanさんはご覧になれるのかしらと思っておりました。
その割には、お訪ねもせず大変失礼しておりましたが、
かなりご無理もされつつ、思いもありつつ、
作品を楽しんでいらっしゃるご様子に嬉しく、心強くなります。
こんな時だからこそ、元気なわたしたちが働いて、
楽しんで、世の中を動かしていなければならないですね。
被害に遭われた方々が帰って来られる日常は、明るくなければなりません。

それにしても。
この作品は本当に面白くてポジティヴで可愛いヒロインで、
「ああ、観てよかった」と思えるお話でしたよね。
アニメーションの映像、質感の美しさ、3Dもよく生きていて、
何から何まで楽しめる要素が満載でした。
そしてそして。畠中さんのナレーション、台詞、歌まで堪能できて、
畠中さん目当ての観客にとっても、大満足の1作でしたよね(嬉)。
こんな時に観た作品だからこそ、一生忘れられない作品になりそうに思います。

わたしは、年に1〜2度は東京へ行くことがあるのですが、
主に、日帰りの所用ばかりで、楽しい時間を過ごすこともできず終い…
できれば、そんな機会に観ることができれば嬉しいんですが。。。
またいつか何かの機会がきっとある、と信じて、
その日が来るまで元気でいようと思っています。

今回もコメントありがとうございました。
8. Posted by yukarin   April 12, 2011 12:49
こんにちは♪
TBの不調がなかなか改善されなくて引っ越ししちゃいました。
変わらずお付き合いくださるとうれしいです。

私も3Dでメガネ×2でしたが最近軽量化されたやつだったので前よりは見やすくなりました・・・でも目は疲れますね^^;

映像はきれいだったし登場人物も個性的で楽しめました。
マキシマムは最高でしたわ。
9. Posted by ◆yukarinさま   April 12, 2011 20:34
こんばんは♪
まぁ、お引越しされちゃいましたか。
ちょっと寂しくはありますが、TBが順調なほうがいいですもんね。
こちらこそ、TBが少々不調でも、諦めずに仲良くしてやってください。
わたしは…今は引越しする時間の余裕もないし、ここが気に入ってもいるので
もう暫くはここでこれまで通りにぼちぼちやってます。

3Dはめがねの違和感がまだ気になる上に、
目の感想が2Dより酷い気がするので、未だに苦手ではありますが、
この作品に限っては、映像の質感の素晴らしさに、
3Dにしてよかったと思いました。
本当なら、フリンが素敵!と言いたかったんですが、
いや、ここはやっぱりマキシマムでしょう。
マキシマム、めっちゃいい男でありました。
10. Posted by ANDRE   May 23, 2011 22:53
このところ2ヶ月遅れレビューが続いていて、
ようやくこちらの作品の感想まで
たどり着きました。

ランタンを飛ばす場面の3Dは本当に
綺麗でしたね〜。
どうも3Dは苦手なんですけど、
今回ばかりは3Dならではの演出の美しさに
すっかり見とれてしまいました。

もともとのグリムの原作がかなり好きだったので
ほとんど原形をとどめていないことに驚きつつ
久々に夢と魔法に溢れたディズニー作品に出会えて
嬉しかったです。
11. Posted by ◆ANDREさま   May 24, 2011 16:33
大して忙しくないわたしでも、1つの作品の感想を書くのに時間が必要ですから、
お忙しいANDREさんがなかなか取り掛かれないのは当たり前です。
でも、好きな作品の感想は是非書いておきたいですよね。

わたしも、3Dかどうかより、まずは筋書きと俳優の魅力というほうなのですが、
今回は、3Dでよかったと思いました。
ランタン、女性たちの衣装の質感など、ホントに綺麗でした。

グリムの原作から、ほんの一部分を借りてきたというだけの感じでしたが、
ディズニーらしいお話になっていて、これはこれでいいじゃない、って
素直に楽しめる作品になっていたのがよかったですね。

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