May 30, 2011

孫文の義士団

その1時間。
十月圍城





■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: ドニー・イェン     レオン・ライ
    ニコラス・ツェー    ファン・ビンビン
    ワン・シュエチー   レオン・カーフェイ
    フー・ジュン      エリック・チャン
    クリス・リー       サイモン・ヤム
    チョウ・ユン      ワン・ポーチエ
    メンケ・バータル    カン・リー
監督: テディ・チャン
2010年 中国/香港 138分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

とても観たいと思っていたけれど、半ば諦めていたら、
1ヶ月余り遅れて、わが町でも5月28日公開。
これは面白いという巷の噂を聞き及んでいたので、
やれ嬉しや、と大喜びで観に行ってきた。
結論から先に言えば、全くもって噂通りの面白さ。
これはオススメの作品なのでありました。



物語は。


20世紀初頭、清朝末期の香港。
2000年の専制政治で腐敗した王朝打倒と、自由な民主主義を目指し、
革命を起こすべく活動している孫文が、日本から極秘に到着するという情報に、
香港の活動家たちは色めき立つ。
だが、西大后は孫文の活動を封じ込めるため、500人もの暗殺団を
香港に送り込んできた。

孫文は、来るべき日の蜂起のために中国全土13州の代表と会談を予定しており、
活動家たちはそれが無事に遂行されるまでの1時間、
孫文を守り抜くために精鋭部隊を集めることになる。
地元新聞社の代表、警察官、豪商、車夫、京劇俳優の娘、物乞い・・・
そしてその日、孫文は日本から港に到着して・・・



辛亥革命直前の香港で、革命の指導者孫文の安全を守るため、
命を投げ出して任務を全うしようとする男たちの物語。
まるで、実在の人物がそこで闘っているかのような演出がなされ、
実際、孫文暗殺計画は複数あったらしいのだが、
この作品はあくまでもフィクションである。
が、まさにそこで彼らが生きていて、闘っているかのようであった。

最初、このタイトルを見、内容の大枠を知った時は、
普段は、世を憚る仮の姿で生活しているが、この状況に当たって、
かねてよりの理想を実現するために動き出した男たちのお話だと
勝手に思い込んでいたのだが、開けてビックリ、とはこのことか。
確かに、革命に向かおうとする中心人物はいて、
僅か数人は、自由な中国を勝ち取るために動いているのだが、
その日その時の実働部隊は、ほとんど偶然に集まった部外者たちである。
革命に賛同はするが、真面目で優秀な一人息子を巻き込みたくない豪商や、
朝廷側のスパイだが、ある理由で急遽立場を変える警察官や、
恩義ある主人とその息子を守るために、孫文が誰か知らずに身体を張る車夫、
今は道端の豆腐屋だが、元は腕に覚えのある元少林寺の僧侶である大男、
劇場を襲われ、父や仲間を失い、その復讐のために加わる娘、
とある理由から社会から脱落したが、元は良い家柄の若君・・・
ほとんど、孫文のため、というよりは、
自分の何らかの目的のために、結果的に孫文を守ることになるのである。

138分は決して短い尺ではないが、特に長すぎるわけでもない。
そんな中で、結果的に孫文護衛隊となる人間たちのキャラクターを立たせ、
1人1人を書き分けてある脚本が巧い。
もちろん、深々と掘り下げているとは言えないが、
そこまでは要らないと言えば要らないのである。
それぞれがこの使命に就く理由がはっきり分かるところまでを描いていて、
混乱もしなければ、過不足を感じることもない。
前半でそのあたりをきちんと整理しておいて、
後半は、どこかに悲しみがある人間たちを一気呵成に動かせる。
香港、中国の顔も名も知れたスターたちをいい具合に配置して、
1人1人に律儀なほどアクションを披露させて見せ場を作りつつ、
短い時間でそれぞれのドラマを描くのだから、心が引っ張られて当然なのだろう。

わたしたちは、歴史的事実から、ここで孫文は暗殺されないことを知っていて、
だから、この無名の人間たちが身を挺して守るおかげで、
孫文はまた無事に香港から脱出するのだろうとは思う。
なので、気に(お話に)なるのは、
孫文の無事云々というよりも、実働部隊がどんな運命を辿るのか、
彼らが「明日に」「明後日に」とする約束が果たされるのか、である。
こういう作品の場合、それらは果たされないという流れに違いなかろうと、
思ってしまうからこそ、何とか彼らの無事な帰還を祈らずには居られない。
いや、中には、他の誰が生還しても、彼だけは還らないだろうと思う人物も
いることはいるんだが・・・果たして・・・どうであっただろうか。


歴史的事実をある程度踏まえながらも、
娯楽作品として作られている以上、
それぞれを生かした見せ場がしっかりと用意されている。
最初は彼が主人公だと思っていたドニー・イェンが、
胸のすくカンフーアクションで敵をバッタバッタと薙ぎ倒す・・・というだけでもなく、
一方では、
彼には彼なりの正義がある、凄みある敵役@フー・ジュンだったりするわけだが、
途中まで、世捨て人であったレオン・ライがじわじわ動き出し、
「いちばんの難関を受け持つ」とか言うものだから、
いつ、どのタイミングでどのように登場するのか、とても気になって仕方ない。
で、「もう、ここ以外にないでしょ」というところで、
それはそれはもう、何ともかっこよく、美しく登場するのである。
彼にとって、依頼主や理由など、どうでもよかったであろうという分だけ、
また、その身長や佇まいの分だけ、
見た目も動きも衣装も雰囲気も綺麗なんである。美味しすぎ、とも思うほど。
もちろん、活動家たちのパトロンである豪商とその息子の関係や、
果たされなかった約束の数々や、それらを演じた役者さんたちについても、
もっともっと書くべきことがたくさんあるかもしれないのだが、
もうそれは、映画館(で上映がなければ、せめてDVDで)で
ご覧になっていただきたいと思う。

アクションと、それぞれのドラマと、人気スターたちの競演と、
見所も悲しみも満載の、見応えある1作。
機会がある方は、是非是非。


◆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小説『蒼穹の昴』のファンにとって、
清朝末期、というだけで興味がわく時期の設定である。
冒頭、西太后が「孫文を消してしまえ」的な発言をするのだが、
その際の文官たちが西太后に対し、
やっぱり「老仏爺=ラォフォイエ」と呼びかけているというだけで、
何やらちょっと嬉しかったり。
また、ニコラス・ツェー演じる車夫が、雇い主の息子に向かっては
やはり「お坊ちゃま=少爺(シャオイエ)』と呼ぶんだな・・・というところも、
また同様。
『蒼穹の昴』が大好きで、清朝内部のことについてはあれこれ読んだりしたが、
同時期の香港がどうであったかをほとんど考えたことがなかった。
おそらく、その当時の香港の様子が再現されているだろう風景も、
九龍城砦(?)も、これまで具体的に思い描いていなかっただけに、
細かいところまで見入ってしまうものだった。

あれこれ語ると、長くなりそうなので、この辺で。
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tinkerbell_tomo at 00:30│Comments(9)TrackBack(18) 洋画【さ】 

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この記事へのコメント

1. Posted by 葉月   May 30, 2011 10:47
この映画リストに入ってましたが、やっぱり良かったのですね慌てて検索したら近辺では終了してたようで残念!悠雅さんの所まで遠征すると間に合うようですが〜
先週は「中国に君臨した女たち」1〜4まで興味深くプレミアムで観ましたが孫文の妻慶齢の巻では夫と共に中国の近代化に活躍した女性として宋家の三姉妹の次女としても有名で偉大な人ですね、映画ではどのように描かれていたのでしょうか?
今月観た映画は*ブラック・スワンと*阪急電車だけでしたがテレビでは*ヴィヨンの妻*シャネル&ストラヴィンスキー*サンジャックへの道等を鑑賞しました、サンジャックは遠方館にて観たのですが再見してまるでティム・バートンばりの不思議世な映像シーンがあり?すっかり忘れていました。
何をしてもすぐに全てが忘却する頭になりため息ばかりの日々です。
2. Posted by 葉月   May 30, 2011 10:54
あれ?↑訂正です
不思議世〜「不思議世界」の誤りです
こんな調子で(汗・・・)
3. Posted by ◆葉月さま   May 30, 2011 23:50
大都市での公開が終わって、小さな町にやってきているので、
葉月さんのお近くでは、もう上映終了しているでしょう。
またいずれご覧になる機会もあるでしょうから、その時には是非。

BSプレミアムの特集、わたしは1〜3までを観ることができたんですが、
西太后と婉容は以前にも何度も(おそらく同じ取材で)番組が作られていて、
そこはちょっと残念な気がしましたが、孫文の妻については初めてで
それこそ、よく知らない人物だったので興味深く観ました。

映画はフィクションで、舞台も辛亥革命以前の香港のお話なので、
当然、というか残念ながら宋慶齢は登場しようがありません。
孫文はもちろん登場するんですが、彼自身に重きが置かれてないのです。

5月も、何だかあれこれ忙しくなってしまったので、
結局、観たい映画を見送ることもしばしばでしたが、
それも仕方のないことです。
来月も、暇だと思ってたらまた忙しくなりそうで、
毎年毎年おんなじことを言ってる気がします。
4. Posted by KLY   May 31, 2011 02:32
こんばんは。
『イップ・マン』を観たおかげで私もドニー・イェン主演のカンフーアクションだと思っていたのですが、良い意味で裏切られる面白さでした。
ある意味香港アクションの王道なんですが、それがまたいい。
冷静に考えるとフィクションなのだけれど、演出でなんとなくノンフィクションのような気にさせられたりするんですよね。名もなき市井の人々が、中国の自由の為に倒れていく…といった流れは、恐らく日本人の心情にフィットする部分が多いように思います。
5. Posted by ◆KLYさま   June 01, 2011 16:58
コメントありがとうございます。
こちらからもすっかり遅くなってしまいました。

『イップ・マン』も観たくても観れないままなんですが、
ドニー・イェンが出てきたら、絶対カンフーアクションだと思っちゃいますよ。
でも、仰る通り、いい意味で予想外の面白さと香港らしさの作品でした。

あの演出はノンフィクションかと思っちゃうんですが、
いや、これが虚実どちらでもあんまり関係ないっていうか、
きっとこういうことってあったんだろうと思うんです。
大儀のためではない、目の前の1人1人違う理由での闘いというのが新鮮で、
全体でとても楽しめる作品だったと思います。
6. Posted by ノラネコ   June 02, 2011 00:14
こんばんは。
楽しまれたようでよかったです。
どうもこれ女性にはイマイチの評判なので。
アクションと人間ドラマでお腹一杯、見応え十分でした。
香港のオープンセットも凄かったですね。
最初のうちはどこかでロケしたんだと思い込んでました(笑
7. Posted by ◆ノラネコさま   June 02, 2011 21:49
ええ、もうすっかり楽しみました。
まぁ、女性ウケが良くないですか。何でかな・・・

一見、フィクションのように見えるけれども、
あくまでも見せ場充分のエンターティンメントですから、
歴史的には、きっと似たようなこともあっただろうと想像しながら、
これはこれで、1人1人のドラマとアクションを楽しんでいました。

そうそう。香港のセットも楽しかったなぁ。
あはは。ありそうですね、あんな風景。
30年くらい前なら、あったような気がします。
8. Posted by ひらで〜   November 30, 2011 20:35
こんばんは♪
やっと、観る事が出来ました。
悠雅さんがおっしゃった通り、
ニコくん、好かったです。
ますます、深みにはまりそうです(笑)

キャスティングも絶妙でした。
ドニー・イェン、WOWOWでの『イップ・マン』2作の放送が
楽しみです♪
9. Posted by ◆ひらで〜さま   December 01, 2011 22:40
こんばんは。
ご覧になれてよかったです〜♪
こういう作品、どこででも上映してほしいですよね。
ねねね?ニコくん、少林寺とはまた違う雰囲気でしたでしょ?
わたしは彼をこれで初めて観たので、少林寺のほうがビックリ、でした。
そういえば、わたしはトニー以来、どっか〜んと誰かにハマってないなぁ・・・
好きな俳優はいくらでもいるけど・・・

WOWOWの『イップ・マン』、わたしもとっても楽しみに待ってます〜♪

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