August 24, 2011

『SHERLOCK(シャーロック)』第2回

Sherlock〜死を呼ぶ暗号〜



NHK BSプレミアムで放送中の『SHERLOCK(シャーロック)、
第2回は【死を呼ぶ暗号】


夜間の銀行の一室に侵入した謎の人物が書き記した暗号。
それを見た男が、内側から施錠された自宅で殺害された。
警察は当初、自殺と断定するが、
シャーロック・ホームズはたちどころに否定する。
しかし、あるジャーナリストも同様に殺害され、
同一人物の犯行であるとせざるを得なくなった。
ホームズとワトソンは早速捜査を開始するが、
ペンキで書かれた暗号が全く解読できないでいた。

ワトソンは、臨時雇いで病院勤務をはじめる傍ら、
ホームズに振り回されつつも、助手として行動を共にしている。

一方、博物館勤務の中国人女性が突然失踪。
全く無関係に思われた出来事が、
ホームズとワトソンの捜査の中で1つに繋がってゆく。
そこには、中国と英国を結ぶ、ある犯罪組織が関わっていた・・・



思えば、シャーロック・ホームズの物語を、たくさん読んだ覚えがない。
流石に【緋色の研究】は知っていたので、
初回、
『SHERLOCK(シャーロック)』第1回の【ピンク色の研究】は、
原作を巧くアレンジして作られていると思ったが、
この回のお話は、元ネタがあるのかないのか、あったら何なのかが
判別できないのだが。
いずれにせよ、今回もまた、
ホームズの鋭い観察眼と、知り得た情報から推理を推し進め、
不明な点に当たると、迅速かつ精力的に情報収集に出掛ける。
それは時として命懸けの作業となったり、
腕力を必要とされる危機に直面したりもするが、
そんなことはお構いなしである。
ワトソンは、今回もまた、思いついたら走り出す‘相棒’に
ほとんど振り回されている。

何しろ、警察が自殺と断定するのも無理のない状況での「事件」なのだ。
事件や謎が難解であればあるほど、事件にのめり込むホームズである。
一見、不可能と思われる「密室殺人」が連続するのだから、
興味を掻き立てられなければホームズではない。
今回も、テリトリーを侵害された警察と、半ば闘いながらの捜査が続く。
そして、もちろん事件は解決するのだが、
ホームズもワトソンも命を張る場面などもあって、
きっと解決するのだとはわかりながらも、ハラハラする場面も少なくない。
原作にもある(らしい)通り、アクティヴな探偵である。

今回観ていて、一番気になった(気に入った)のが、
ホームズ@ベネディクト・カンバーバッチが常に来ている黒いロングコート。
細身の男が着たらとてもよく似合うもので、
襟のボタンホールが赤いのも目を引くポイントである。
さりげなく巻いたマフラーもとってもお洒落で、
思いついたらどんどん行動に移すホームズにピッタリだわ。


お話は、ホームズでも知らない中国語の暗号だとか、
左手が常に上下動し続ける招き猫だとか、
中国人のサーカス団とか、ちょっとエキゾチックな雰囲気・・・というか
得体の知れない不気味さがあったり。
どちらかと言うと、ローアングルから見上げるような構図や、
画面の切り替えなどが、不安を煽りつつスタイリッシュなのも嬉しい。

三夜連続の放送は、始まったと思った途端に終わるので、
明日見終わったら、まだまだ観たいという気持ちになるだろうね。
明日もまた、必ず観たいと思います。


tinkerbell_tomo at 00:20│Comments(0)TrackBack(1) テレビ番組のお話 

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1. NHK BS『SHERLOCK(シャーロック)』第2話〜受信料の元を取れた!  [ 世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星) ]   August 24, 2011 11:32
【 SHERLOCK(シャーロック)第2話 】 コナン・ドイルの原作を大胆にアレンジした「21世紀版シャーロック・ホームズ」 全3回の2夜目は「死を呼ぶ暗号(The Blind Banker)」」 冒頭、ワトソンがセルフレジで立ち往生。 バーコードは読まれず、カードも入力

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