March 01, 2012

ヒューゴの不思議な発明

機械人形。夢が現実に。Phantom of  Lyon Station。
Hugo


■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: ベン・キングズレー
    ジュード・ロウ
    エイサ・バターフィールド
    クロエ・グレース・モリッツ
    レイ・ウィンストン
    エミリー・モーティマー
    ヘレン・マックローリー
    クリストファー・リー
    マイケル・スタールバーグ
    フランシス・デ・ラ・トゥーア
    リチャード・グリフィス
    サシャ・バロン・コーエン
監督: マーティン・スコセッシ
2011年 アメリカ 126分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

ヒューゴという少年が主人公。
不思議な発明をしたのは、彼ではありません。



物語は。


1930年代のパリ。
時計職人で、最愛の父を博物館の火事で亡くした少年ヒューゴは、
リヨン駅校内の時計台に住み、時計のねじ巻きをして暮らしていた。
彼の唯一の楽しみは、父が遺した古い「機械人形」。
博物館の奥で眠っていた人形を父が持ち帰り、
修理の途中で亡くなったのだった。
ヒューゴは、「字が書ける」という人形の修理を引き継ぐが、
修理に必要なノートを、おもちゃ屋の老主人、ジョルジュに取り上げられる。
ジョルジュの養女イザベルと知り合ったヒューゴは、
2人で機械人形の秘密を調べ始める・・・


駅の時計台に一人で暮らすヒューゴ少年が結ぶ、
破れた夢と明日への希望と、溢れんばかりの映画への愛のお話。
実在の映画監督で「映画の父」として知られるジョルジュ・メリエスをモチーフに、
パリを舞台に、英国の名優たちと最新の技術で、
歯車と発条(ぜんまい)の時代を浪漫溢れる色調で描き出す。
駅に発着するのは蒸気機関車。時計台の時計は裏側で職人がネジを巻く。
この当時は、動力も娯楽も、今とは比較にならないものだが、
建築物、通りすがる人々の衣装、流れる音楽など、
「モノ」のデザインはとてもロマンティックで素敵だ。

舞台はパリだが、主役ほかほとんどの登場人物は英国人で、
全編、英国英語でお話が進む。
だって、ベン・キングズレーですよ。クリストファー・リーだし。
『レモニー・スニケット』みたいなことではないけど、
ジュード・ロウは僅かな登場時間とは言え、ジュードはジュード(笑)
エミリー・モーティマーに、独特の雰囲気のフランシス・デ・ラ・トゥーア。
個性的で適材適所であります。
そこに、『縞模様のパジャマの少年』のエイサくんですから。
さらには、英国の発音を頑張ったというクロエ・グレース・モリッツちゃん。
この顔ぶれだけでもかなり豪華で嬉しくなる。
今回は、上映時間の都合で2D上映を観たのだが、
最初の導入部分こそ、3Dだったらもっと立体感があったかな?とは思いつつ、
あっという間にそんなことも忘れて、
この時代、この町、この雰囲気の世界観に巻き込まれた。

映画の創世期の立役者が、第一次世界大戦を経て忘れ去られ、
町の片隅で暮らす悲哀・・・
突然父を失い、父との繋がりを手繰り寄せようとする少年が、
一人で頑張っていて・・・
この作品は、第84回アカデミー賞で、技術系の賞を総なめにしたが、
キーワードだけ見ると、ほかの候補作とカブるものがある気もするが、
もちろん、ちょっと似た要素を持ちつつ、全く違うお話である。


お話は、ヒューゴが父と一緒に観た映画『月世界旅行』を中心に、
少年が見つけようとする自分の「役割」と、
忘れ去られた人物の人となりを描いてゆくもので、
それはそれで普通に面白いのだが、
この作品の持ち味は、むしろそれ以外のところにある。
それは、おもちゃ屋の老店主の、思い出したくない過去であり、
そこで繰り広げられる映像の数々であり、
映画という、今も昔も人々を魅了する媒体の魅力である。
また、ヒューゴが住む時計台の内側の構造、
そこを飛び跳ねんばかりに走る少年の追い方、
駅、図書館、本屋、街並みの細かな意匠、
とっても個性的な登場人物とぴったりの俳優の演技・・・などなど、
1度ならず2度以上観たくなるような魅力あふれる映像の数々だ。
それが、アカデミー賞で技術系の部門をたくさん受賞した理由だろうが、
作品賞のノミネートも納得できる。
わたしはこれまで、スコセッシ監督作品が別に好きなわけじゃなかったが、
これは、家族揃って楽しめる(かもしれない)涙と笑いのお話であった。

設定の一部を見たら、ほかの作品を思い出したりして・・・
なんてことを前述したが、ついでに言うと、
パリの大きな建物の内側には、
人が1人こっそり暮らすくらいのキャパシティがあって、
それに違和感を感じさせないのが凄いなぁ、と
オペラ座の地下(といわず屋上もステージもだが)の男を思い出したり。
おそらく、オペラ座にやってきたばかりの「エリック」と同年代の少年が、
駅の一部から出入りするところを、同年代の女の子が絡んでいると、
幼い日のマダム・ジリーが地下に隠した少年が重なったり、
彼女が暮らす家の傍の石像に、うっすら雪が被っていたりするから、
父の墓地で歌うクリスティーヌを思い出したり・・・
ヒューゴは、父を失ってから、ずっと駅から出たことがなかった感じで、
そんなところもまた、オペラ座の怪人ならぬ、
リヨン駅の幻だわ、とか思ってたんでありました。
(7年前、あり得ないほどハマったオバサンの戯言ですから聞き流してください)

閑話休題。


3D映像で、観たこともないような世界を描くキラキラなファンタジー・・・
のように勝手に受け取っていたのだが、
実は、ヒューゴが暮らす世界は、レトロな光景、
彼が観る映像の世界は、映画を愛するわたしたちもまた嬉しいものばかり。
映画という娯楽の先駆者たちの夢と努力と試行錯誤が詰まった映像が
水を得た魚のように生き生きと映し出される。
そうして、どこか長閑で、どこかもの悲しく、とってもお洒落で素敵なお話。
もちろん、3Dがベストなんだろうけれど、2Dのスクリーンでも、
描きたい主題、この作品の魅力は充分に伝わると思いますよ。


tinkerbell_tomo at 17:08│Comments(12)TrackBack(58) 洋画【は】 

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35. 「ヒューゴの不思議な発明」 HUGO  [ 俺の明日はどっちだ ]   March 08, 2012 02:20
昔々、映画の創世記にトリックを駆使した数多くの映画で観客を驚かせ、映画史を語る上で欠かせない人物となったジョルジュ・メリエスへの深いオマージュを込めた映画マニアによる映画ファンのための映画愛に満ち満ちた快作! これまで正直言って3G映画にはいささか懐...
36. 映画「ヒューゴの不思議な発明(3D)」感想  [ 帰ってきた二次元に愛をこめて☆ ]   March 09, 2012 03:02
3Dで観て欲しい映画。 何故なら”映画”の進化をはっきりと実感して欲しいから。 そして進化しながらも変わらぬものがそこにある事も。 白黒のちょっとした映像の見世物だった映画が、夢とメッセー...
37. ヒューゴの不思議な発明  [ 佐藤秀の徒然幻視録 ]   March 09, 2012 17:25
機械仕掛けの夢と儚さ 公式サイト。原題:Hugo。ブライアン・セルズニック原作、マーティン・スコセッシ監督。エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、ジュード・ロ ...
38. 『ヒューゴの不思議な発明』 ('12初鑑賞25・劇場)  [ みはいる・BのB ]   March 09, 2012 21:06
☆☆☆★− (10段階評価で 7) 3月2日(金) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 11:00の回を鑑賞。
39. 『ヒューゴの不思議な発明』’11・米  [ 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映... ]   March 09, 2012 21:22
あらすじ1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴは、亡き父が残した”不思議な人形”が唯一の遊び相手だった・・・。解説アカデミー賞(撮影賞・美術賞・...
40. 『ヒューゴの不思議な発明』’11・米  [ 虎団Jr. 虎ックバック専用機 ]   March 09, 2012 21:22
あらすじ1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴは、亡き父
41. ヒューゴの不思議な発明  [ 映画のメモ帳+α ]   March 09, 2012 22:40
ヒューゴの不思議な発明(2011 アメリカ) 原題   HUGO 監督   マーティン・スコセッシ 原作   ブライアン・セルズニック『ユゴーの不思議な発明』 脚本   ジョン・ローガン 撮影   ロバート・リチャードソン 音楽   ハワード・ショア 出演   
42. ヒューゴの不思議な発明みました-♪ 2D  [ ★ Shaberiba  ]   March 10, 2012 01:38
3Dでみたらもっと胸が躍ったかな〜。
43. 「ヒューゴの不思議な発明」3Dの魔力再び  [ ノルウェー暮らし・イン・原宿 ]   March 10, 2012 09:21
アカデミー賞でも美術賞・撮影賞・視覚効果賞・録音賞・音響編集賞と5冠を取った「ヒューゴの不思議な発明」。 映像も美しく、子供にも大人にも夢を与えてくれる素晴らしい作品だ。 だけど・・・あれれ?どこかで体験したような?
44. ヒューゴの不思議な発明(2011)☆彡HUGO  [ 銅版画制作の日々 ]   March 10, 2012 21:15
 ヒューゴの<夢の発明>にあなたは驚き、涙する 評価(好き度)=70点 ブライアン・セルズニックのベストセラー小説を「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ監督が自身初の3Dで映画化したファンタジー・アドベンチャーということらしいが、、、、。 どうも...
45. 「ヒューゴの不思議な発明」鑑賞〜  [ 映画の話でコーヒーブレイク ]   March 11, 2012 16:59
本日「ヒューゴの不思議な発明」3D字幕版で鑑賞しました@TOHOシネマズ海老名 監督がマーティン・スコセッシなのは勿論知っていましたが、 プロデューサーがジョニー・デップであることをエンドロールで知りました。 マーティン・スコセッシ監督はワンシーンだけカメ...
46. ヒューゴの不思議な発明 HUGO  [ 映画の話でコーヒーブレイク ]   March 11, 2012 16:59
先日深夜のTV番組で「カイロ博物館」の特集を放送しておりました。 ここは行ったことがある!と見ていたら、画面が2分割で同じ画像が二つになっていました。 どこか変なボタンを押してしまったのかしら?とあれこれコントローラーのボタンを見たのですが そのような形...
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48. ヒューゴの不思議な発明  [ 映画とライトノベルな日常自販機 ]   March 12, 2012 15:12
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49. 映画「ヒューゴの不思議な発明(3D・字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレあります  [ ディレクターの目線blog@FC2 ]   March 12, 2012 19:55
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ヒューゴの不思議な発見 '11:米 ◆原題:HUGO ◆監督:マーティン・スコセッシ「ディパーテッド」「シャッターアイランド」 ◆出演:エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、サシャ・バロン・コーエン、ベン・キングズレー、ジュード・ロウ、レイ・ウィ...
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この記事へのコメント

1. Posted by にゃむばなな   March 01, 2012 21:21
ジョルジュ・メリエスを知らない人でも楽しめる要素も散りばめつつ、映画ファンが最後の最後で一番楽しめるスピーチを用意する。
これほど映画愛に溢れた作品にはそうは出逢えないですね。
2. Posted by めえめえ   March 01, 2012 23:23
こんばんは。
2Dか3Dかで迷っています。
以前3Dメガネをかけてから5分で頭痛がしたのでやはり止めた方がいいかしら〜?
もう少し悩んでから観に行くことにします。
クリストファー・リー、まだ現役でしたのね。ビックリ!
3. Posted by ◆にゃむばななさま   March 01, 2012 23:48
ジョルジュ・メリエスという名前や彼の功績を知らなくても、
『月世界旅行』の有名なシーンだけは知っている人も多いことかと思いますが、
もし、それを知らなくても、映画が好きな方なら絶対楽しいに違いないですね。
そして、最後の最後、あのスピーチはこの時期だけに感慨無量でした。
映画への愛の強さを存分に感じましたね。
4. Posted by ◆めえめえさま   March 01, 2012 23:52
迷いますよね、3Dは。
わたしの場合は、頭痛などはないですが、
めがねの上に3Dめがねをかける必要があることの煩わしさと重さや
車酔いに近いものも起こることもあるので、
できれば2Dを選ぶことが多いです。
どうぞ、あれこれ悩まれて、良いチョイスをされますように。

そうですよ。クリストファー・リー、現役でいらっしゃいます。
5. Posted by ノラネコ   March 03, 2012 16:33
是非、是非3Dでご覧ください。
物語は勿論2Dでも面白いのですが、「列車の到着」に驚いて逃げようとする人々の受けた映画の衝撃こそ、今回スコセッシが3Dを選んだ理由だと思うのですよ。
デジタル時代の映画再発見。
そんなピュアなテーマで映画を作る、70歳のスコセッシが大好きです。
6. Posted by ◆ノラネコさま   March 04, 2012 13:40
上映時間の都合や、未だに3Dのめがねの違和感もあって、
今回は迷わず2Dでしたが、なるほど、そういう意味では
四の五の言わずに3Dで観るべきでしたね、わたし。
でも、再鑑賞できるかどうか、難しいかもしれません。

邦題や予告から受ける印象とは全く違うテーマの作品。
わたしたち、年齢を重ねた映画ファンにはあれもこれも面白いものでしたが、
もし、予告だけを観て行ったら、小学生低学年たちは困っちゃうかも。

モノ作りをする人に必要なものの1つは、少年の心だと思うのですが、
スコセッシ監督も、きっとそんなお心をお持ちなのだと思います。
7. Posted by KLY   March 04, 2012 20:11
>3D映像で、観たこともないような世界を描くキラキラなファンタジー・・・

そうそう、だから機械人形が動き出してヒューゴとイザベルの2人を時空を超えてどこかに連れてっちゃうとか、そんな物語をイメージしてました(笑)
後半は映画好きには堪らない話で、何故か涙がポロポロこぼれてしまったんですが、ただこれたまにしか映画観ない人はどうなんでしょうね?^^;
8. Posted by ◆KLYさま   March 04, 2012 21:22
そうそう、そうなんです!
あの予告と邦題は、そんなお話を想像してしまいますよね。
でも、どうやらそうじゃなさそうだぞ、とちょっと辛抱強く待ってたら、
あれれ、そんなお話だったのね。。。

後半は、わたしはそこまでではなかったにせよ、
ニタニタ笑いながら観てたんだと思います。
こんな思いをして作り始めてくれて
それが今に繋がってきたんだなぁと思うと、
涙をこぼしてしまうお気持ち、わかる気がします。

我々の当初の予想で観た方は、きっとぽかんとして帰られたのでは・・・
そういう意味では、評価が分かれる作品かもしれません。
9. Posted by ひらで〜   March 04, 2012 22:19
こんばんは♪
こんな展開だとは・・・てっきりお子様向けの
冒険ものだと思っていたので(笑)
思わぬ展開でしたが、その内容は心にしっかり入り込んで、
スコセッシ監督は侮れないと思いました(笑)

悠雅さんは、この映画を観ながら別の映画に想いを馳せてた様子・・・
戯言ですからと言いながらも、その想いの強さを感じました(^^)
いや〜、映画って、好いですね♪



10. Posted by SOAR   March 05, 2012 00:50
ジョルジュ・メリエスという名前は恥ずかしながら初めて聞いたのですが、それでもあの「月世界旅行」のワンシーンは目にする機会が多いので、私なりに映画黎明期に思いを馳せつつ観ることができました。

ただ、ヒューゴとイザベルが手を取り合ってパリの街を駆け回るようなシーンをもっともっと観ていたかったなとも思うんですよね。
本屋や図書館、そして映画館での二人が可愛らしかったなあ。
ハリポタやナルニアといった空想ファンタジー系の映画は苦手なんですが、本作はそうではなくリアルなファンタジーでしたのでとてもよかったです。
11. Posted by ◆ひらで〜さま   March 05, 2012 23:52
こんばんは。
そうでしょう?そうですよね。
わたしもてっきり子供たちが天真爛漫に駆け巡るお話だと・・・^_^;
で、途中からすっかり雰囲気が変わってしまったけれど、
スコセッシが描きたかったのは、後半に違いないですね。
監督がこの映画に託した思いは、観る者にしっかり伝わったと思います。

いや、もう^_^;
時代は多少違うにしろ、パリの町や建物には人1人くらい平気で隠れられるのね、
なんて思ったところから、どんどん思い出すものがありまして(笑)
未だかつて、あれほどハマった映画は他にないですからね。
そんなことを思い出しても許されるような気になる、
映画好きのための映画でありました。
12. Posted by ◆SOARさま   March 05, 2012 23:58
わたしも、『月世界旅行』など、ここに登場した作品の一部を
いつかどこかの何かの機会に観たのだとは思うんですが、
映画の父なる方のお名前を存じ上げているとは言えず・・・
でも、現代に密接に繋がっていながら、知らなかったことを
しっかり伝えてくれて嬉しかったです。

一方、小さなカップルがとっても可愛かったから、
いつまでも観ていたい気分になったのも確かです。
ホント、2人でいるシーンはどれも可愛かったです。

わたしはナルニアもハリー・ポッターも好きで楽しく観ますが、
(途中、タンスなどが出てきたら、入り込んでご覧、とかおもっちゃうし)
リアルなファンタジーを空想しているのもやっぱり好き。
現実を見つめてばっかりよりも、あったらいいな、と思うことを
あれこれ考えてるほうが楽しいですからね。

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