March 02, 2012

戦火の馬

梟の鳴き声。幸運のお守り。ノーマンズランドの奇跡。
War Horse





■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: ジェレミー・アーヴァイン
    エミリー・ワトソン
    デヴィッド・シューリス
    ピーター・ミュラン
    ニエル・アレストリュプ
    トム・ヒドルストン
    パトリック・ケネディ
    デヴィッド・クロス
    ベネディクト・カンバーバッチ
    エディ・マーサン
    リーアム・カミンガム
監督: スティーヴン・スピルバーグ
2011年 アメリカ 146分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

マイケル・モーパーゴの児童文学を、
巨匠スピルバーグ監督が映画化した作品。
何ひとつ衒うことなく作り上げた、これぞ王道の映画だ。



物語は。


20世紀初頭。英国の貧しい農村。
酒浸りの小作人テッドは、農耕馬を買うつもりで出かけた競売で、
見事な馬に一目惚れ、多額の借金をして競り落とした。
手なずけるのが難しい仔馬は、ジョーイと名付けられ、
息子のアルバートが調教、農耕馬として働かせることになる。
その甲斐あって成果を挙げたかに見えたジョーイの働きだったが、
戦争を目前にして、天候不順で作物が出荷できず、
テッドは家族を守るためにジョーイを英国軍の軍馬として売り渡す。
ジョーイはニコラス大尉の馬となり、ドイツ軍との戦闘に出撃するが、
ニコラス大尉は戦場に散ってしまい・・・



軍馬として戦場へ出た馬が辿る数奇な運命と、彼が起こす奇跡の物語。
第一次世界大戦直前、英国の田舎で育った名馬が、
戦時下、フランスの戦線を駆け巡る。
原作のある作品だとは聞いていたが、それが児童文学であると
直前になって知った。
読まれた方の感想を見ると、ストーリーは原作にほぼ忠実のようだが、
馬自身の目線で描かれているようだ。

一人称が主人公の作品を映画化する場合、
主人公を中央に据えていても、ナレーションでも被せない限り、
第三者的な視点が加わることを避けられないものだ。
読み物としては、馬の目線の作品も面白いものだが、
映画になると、馬の独白などは違和感を感じさせるものになるだろうから、
ジョーイが移動するたびに、彼を観る主体が変わることで、
観客に感じ取らせる構成としたのが正解だっただろう。
つまり、最初から最後まで、主人公は馬、ジョーイである。
英国軍からドイツ軍へ、フランスの農村、ノーマンズランド(中間地帯)と、
ジョーイは未知の戦場を駆け抜けることになるのだが、
その重要なポイント、ポイントに、その国の俳優たちが配されていることが、
大きな物語の1つ1つのパートとして、とてもわかりやすいものでもあった。

たとえば、お話の発端、小作人テッド夫妻の、
ピーター・ミュランとエミリー・ワトソン。
意地悪な位置づけの地主はデヴィッド・シューリス。
アルバートの馬を最初に戦地へ連れてゆくニコラス大尉は、
トム・ヒドルストン@『マイティ・ソー』のロキと、
その上官はベネディクト・カンバーバッチ@現代版『シャーロック』。
やがて、ドイツ軍の手に渡り、委ねられるのは、
ドイツ人のデヴィッド・クロス@『愛をよむひと』の青年時代の主人公。
さらに、フランスの農家に身を寄せる間は、
フランス人のニエル・アレストリュプ。
そして、ノーマンズランドでは、
英国人トビー・ケベルとドイツ人Hinnerk Schonemann 。
英国軍の野戦病院の医師リーアム・カニンガムと軍曹のエディ・マーサン。
いずれも、キラキラ煌びやかな人気スターではないだろうが、
それぞれ、独自の持ち味がある、巧い人たちばっかりで、
その人たちを観てるだけでも嬉しかったりもする。


前述のように、児童文学が原作なので、
筋書きを云々すると、あまりによく出来過ぎていると思うむきもあるだろうが、
予告を観ただけで、結末がこうであってほしい、というか、
こうでなければならない種類の作品だろうということは想像がつくので、
そこについては、全く気にならなかった。
というよりも、悲惨な最期だとか、
心が傷ついて放り出される作品にしてしまっては意味がないだろう。
ジョーイが辿る運命をそのまま受け入れて、
彼が戦場を駆け抜ける間に起こる出来事が語るものを
素直に受け取るほうが幸せである。
最初、あれだけ固く誓って戦地へ赴いたニコラス大尉が、
最後までジョーイと共に居るのだろうか、と思ったけど、
あっという間に退場してビックリしてしまったり、
国籍に関係なく、みんな英語喋ってたりもするけど、
スピルバーグ監督の作品なのだから(?)、
「それはいくら何でも」と言いたくても、ツッコミ入れることはやめたよ。

英国映画が好きな者としては、(これはアメリカ作品だが)
如何にも、英国の田舎の農村風景というのも嬉しくて。
低い丘を埋め尽くす、背の低い植物、ヒース(レジャーではありません)や
ピーター・ラビットが居そうな石垣だとか、
ジマイマみたいなアヒル(がちょう?)がいたりとか。
とっても素直で純朴な青年アルバートくんも、
農家の主婦も妙に板につくエミリー・ワトソン(この人、好きだわ)とか
眼光鋭いリーアム・カミンガムと、年々味わい深くなるエディ・マーサンも
それぞれの風景の中でよく似合うなぁ、と楽しく観てたり。


主人公が、自分の居場所を旅立った時、
「行ったきり帰ってこないで別の居場所を見つける」か、
「行って、何か変化して帰ってくる」か、どちらであるのだが、
さて、これはどちらになるでしょうか。


tinkerbell_tomo at 15:52│Comments(10)TrackBack(44) 洋画【さ】 

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JUGEMテーマ:洋画 平日にも関わらず、友人に誘われた勢いを借りて見に行くことにしました!! 見たかったんですが、他の作品を優先しているケースが多いため今に至ります。 この作品はアカデミー賞にノミネートされた作品でスピルバーグ監督作品す^_^ この映画の主役は
41. 【映画】戦火の馬  [ 映画鑑賞&洋ドラマ& スマートフォン 気まぐれSEのヘタレ日記 ]   April 05, 2012 09:39
JUGEMテーマ:洋画 平日にも関わらず、友人に誘われた勢いを借りて見に行くことにしました!! 見たかったんですが、他の作品を優先しているケースが多いため今に至ります。 この作品はアカデミー賞にノミネートされた作品でスピルバーグ監督作品す^_^ この映画の主役は
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12-25.戦火の馬■原題:War Horse■製作国・年:アメリカ、2011年■上映時間:147分■字幕:戸田奈津子■観賞日:3月14日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)□監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ◆エミリー・ワトソン(ローズ・ナラコット)◆デヴィッド・シューリス
43. 映画:戦火の馬  [ よしなしごと ]   June 17, 2012 16:01
 スティーヴン・スピルバーグ監督作品だし予告編もすばらしい。期待に胸をふくらませますが、それだけでなく試写会で見た人みんなが感動している。ただ期待しすぎると裏切られるのも常。期待しつつ期待を押さえるのが苦労した作品、戦火の馬の記事です。
44. 戦火の馬  [ いやいやえん ]   July 28, 2012 10:30
動物ものってそれだけでお涙頂戴だからな〜どうしようかな…と思いつつ借りてみた本作。 冒頭の朝日の昇る田園の美しい事。戦火に巻き込まれた馬ジョーイは軍用として徴収され、第一次世界大戦の戦場を点々とする。持ち主の小作人の息子アルバートもやがて徴兵され、果

この記事へのコメント

1. Posted by KLY   March 02, 2012 16:31
例えば漫画に例えると日本で言う所の手塚治虫てきなオーソドックスさというか、そういった間違いのない正統性みたいなものを感じました。人間の優しさを信じたうえで、ジョーイの数奇な運命を描く、無理があってもそれこそがフィクションとしての映画のあり方じゃないかとでも言うかのようです。もう今ではこういう映画はスピルバーグしか撮れないんじゃないでしょうか。
2. Posted by AKIRA   March 02, 2012 17:36
番犬みたいなガチョウが可笑しかった。(^O^)

王道だけど味わい深い良作!
ええ話でしたね。

ジョーイの今後が安息の日々でありますように。
3. Posted by ◆KLYさま   March 02, 2012 23:40
>無理があってもそれこそがフィクションとしての映画のあり方じゃないか
わたしも全くその通りだと思います。
主人公は苦難にばかり出会うけれども、、
この馬を育てた青年と、馬が不幸な目に遭ってほしくないと願います。
それは、どんな経緯があってもいつか平穏な幸福に包まれたいと願う、
人間の本心の表れなのだと思います。
それを、少しの臆面もなく表現してくれるのは、
本当にもう、スピルバーグしかいないのかもしれませんね。


4. Posted by ◆AKIRAさま   March 02, 2012 23:50
ほんま、あのガチョウ、なかなかの芸達者でした。

あまりにも真っ当過ぎると思ってしまうほどですが、
裏を返せば、今どきこれほど王道の作品を作ってくれるのは貴重だと思えます。
美しい風景の中、愛する相手と静かに暮らせることって、
人間が本心から求めるものなのですものね。
それを、映画の中でこそ実現させてほしい・・・
とても素直にそう思える作品です。
5. Posted by にゃむばなな   March 03, 2012 17:42
ある意味分かりやすい映画でしたよね。
予想していた通りの結果になるところとか。
個人的には戦争映画好きのスティーブン・スピルバーグが描く第一次世界大戦の映像の気合の凄さの方に驚かされましたよ。
6. Posted by ◆にゃむばななさま   March 04, 2012 13:47
予告から予想できる結末が裏切られない、というのは、
多くの方が望む結末でもあって、それを奇をてらわずに作ることは、
誰にでもできることではないのだから、
こういう作品があっていいのだと思いました。

戦闘場面を観ていると、
こんなところで、こんな風に死なせるために、
息子を産み育てたわけじゃない、と筋書きにも何にも関係なく、
そんなことを思って観てしまうのですが、
今回もまた、今すぐにでも戦争やめなさい、と思ってしまいました・・・
ほんま、何も関係ないんですけど。
7. Posted by ノラネコ   March 07, 2012 22:56
いや本当に王道。
これぞハリウッドって感じですね。
物語の帰趨する先なんて最初からわかっているのに、感動させられてしまう。
戦争と言う不条理な状況の中にあって、ジョーイを助けるために、人々が本当の勇気と思いやりを見せてくれるあたり、泣かされました。
8. Posted by ◆ノラネコさま   March 09, 2012 14:37
まさに、王道、これぞハリウッドです。
最初っから筋書きが見えても、それでも最後まで観て感動できる、って
それって、考えたら物凄いことです。
なんだかんだ言っても、世界中の人々に共通する「こういうお話が観たい」を
実現してくれるのですものね。

9. Posted by 馬が大好き。   March 31, 2012 21:10
5 サラブレッドの3大始祖を知っていますか?バイアリターク、ダレーアラビアン、ゴルドフィンアラビアンです。ただ、3頭とも、イギリス人がトルコから盗み出したアラブ種です 。サラブレッドを造るのに、トルコから200頭近くのアラブ種を盗み出したですよ!戦火の馬は感動する映画ではないです!何を映画で言いたいのか、全くわかりません!本当の戦火の馬は生きては帰れません!
10. Posted by ◆馬が大好き。さま   April 01, 2012 09:18
はじめまして。コメントありがとうございます。

本当に申し訳ないのですが、馬に関する一切の知識を持っていません。
サラブレッドという言葉は使っても、具体的に何を指すのかさえ
正しく認識している自信がありません。
仰っていることも初めて接する知識で、お知らせ下さったことに感謝します。

わたしは、この作品は馬を主人公にした「読み物」の映像化と捉えていて、
ないかもしれないし、あるかもしれないお話、と思っています。
貴重なご意見、ありがとうございました。

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