November 07, 2012

のぼうの城

20,000VS500。水攻め。嫌なものは嫌。
のぼうの城




■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: 野村 萬斎    榮倉 奈々
    市村 正親    佐藤 浩市
    成宮 寛貴    山口 智充
    上地 雄輔    山田 孝之
    西村 雅彦    平   岳大
    尾野真千子    芦田 愛菜
監督: 犬童 一心     樋口 真嗣
2012年 日本 145分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

何よりもまず一言。
佐藤浩市がひたすらかっこいい。



物語は。


今から400年ほど昔。
天下統一を推し進める秀吉は、
最後に残った小田原城を攻め落とし、
北条家を恭順させて統一を達成しようとしていた。
そのために必要な、小田原城の支城の一つ、
「忍城」の攻略の長に秀吉が指名したのが、石田三成だった。
それは、三成に戦場での功績を上げさせるための計画で、
数に勝る豊臣軍の勝利は明らかで、
戦場に不慣れな三成には、絶好のチャンスであった。

忍城では、
当主・成田氏長は城下の兵の半数500を率いて小田原城へ出陣、
その大事な時に、当主の叔父で城代の成田泰季が病に倒れ、
圧倒的な武力の豊臣軍を相手に戦うのは不利だと判断、
早々に開城をするほかないと判断される。
息子の成田長親は、いつも百姓たちに混じって楽しく過ごしており、、
領民からは「のぼう様」と呼ばれて親しまれているが、
緊急事態となっても、今ひとつ緊張感に欠けていた。
だが、いよいよ豊臣方の使者が来て、恭順を迫られた長親は、
力で勝る相手に下るのが「世の倣い」だということが嫌になり、
豊臣方2万の兵に対し、500の兵で迎え撃つと宣言。
周囲を湖に囲まれた立地の忍城は、
瞬く間に豊臣方に包囲され、絶体絶命のピンチとなるのだが・・・



豊臣の2万の軍に対し、500の兵で戦った忍(おし)城の物語。
簡単に恭順すると思われた忍城の成田長親は、決戦を決意。
民百姓に慕われ愛される長親の人となりと、
忍城を守るために戦う武将たち、長親に心を寄せる姫、
長親を慕う人々を配し、
圧倒的苦境に立つ忍城の戦いの日々を描く。

鑑賞前の知識は、予告の映像が100%であり、、
そもそも、この時代の勢力図などが全く頭に入っていない・・・
(関ヶ原の戦いについても、ほぼ知識がない。。。(^^ゞ)
なんて言うわたしだが、
そんな人にも概略がわかる説明が最初にあって、
まずは胸を撫で下ろすところからお話が始まった。
戦国時代に強い方には、最も基本的な知識であろうと思われるが、
「小田原の北条って強いの?石田三成って、誰だっけ」とか言っては、
そのあたりに詳しいオットや息子に冷ややかな目で見られてはいても、
わかりやすく作られていたのが助かった。
(と、歴史ものの場合は、大抵同じことを言ってる気がする)
ともあれ。

豊臣秀吉が、現場の経験が少なく理論派の石田三成に、
苦労なく手柄を立てさせるために、
「忍城を取って来て、配下の者たちを黙らせよう」と計画、
ついては、現場に強い大谷吉継も同行させるし、ということで、
三成の決意はともかく、割合簡単に落とせるはずの戦いだった。
もし、秀吉の読みの通りに進んでいれば、
この映画は生まれてなかったことだろうが、
そうでなかった最大の理由は、タイトルにもなっている「のぼう様」。
その、のぼう様こと成田長親という男がこの時ここにいたから、
こんな戦いになり、映画にもなったのだ。
多勢に無勢の戦いを強行する場合、
正攻法ではひとたまりもないのは明らか。
であるなら、奇策を講じるしかなく、
それは『300』や『ブレイブハート』や、あれやこれやで描かれるのだが、
この物語の「奇策」は、まさに奇策中の奇策。
のぼう様だからこそ、であろう。

その、成田長親を演じるのが、狂言師・野村萬斎。
この人がこの役でよかったよねぇ。
また、これについては後に触れるけれども、
全体が『三国志』テイストと感じさせる構成の中で、
誰にも影響されず、独自の空気で、
その他大勢の間合いをいい意味で外し続ける存在である「のぼう」。
また、後半の最大の見せ場に至っては、
付け焼刃では大失敗が明々白々だ。
そのキャラクターを楽々(に見える)演じられるのは、
長い年月、狂言の稽古を積み重ねて来られた方でなければ、
ここまでのことができなかったに違いない。
それだけを観るために出かけても損はないと思うほどだ。

それだけを観るために出かけても損はない、と言えば、
冒頭にも思わず書いてしまった、佐藤浩市@正木丹波守。
ほんとにもう、めちゃくちゃかっこいいの。
『三国志』テイスト、と上で述べたのだが、
(とは言っても、わたしが知っている『三国志』は赤壁だけだが)
そういう意味では、佐藤浩市は『関羽』の位置づけ。
というだけで、三国志にお強い方にはおわかりいただけるか。
一騎当千、勇猛果敢、獅子奮迅。
馬上の一騎打ちでの、文字通りの「一刀両断」。
漆黒の甲冑に身を包み、戦場を駆け回る。
それが、成田長親の側近中の側近で、幼馴染でもあって、
口では何だかんだと言うけれども、長親を好ましく思っている。
いや、ほんと、何度も言うけど、めっちゃかっこ良し。

佐藤浩市が『関羽』なら、『張飛』に当たるのがぐっさん@柴崎和泉守。
そう言うだけで、おおよその性格はわかるだろうか。
目をぎょろりとひん剥いて、丸太みたいな腕で、
考えるよりもまず突っ走っては、豪力で相手をなぎ倒す。
危なっかしさはあるけど頼りになる家老だ。
となると、
民に慕われ、民を大事にする長親は劉備?
さすれば、酒巻は諸葛亮・・・はちょっと言い過ぎか。


あともう少しキャストについて言えば、
ベテランから若手まで大勢が顔を揃え、
若手は力いっぱい頑張っている感じも好感触だけれど、
個人的にとても嬉しいのは、
豊臣秀吉@市村正親と成田氏長@西村雅彦。
市村さんは、あららぁ。。。というお姿もあり、
ちょっとビックリというか、苦笑い。
西村さんは、昨今妙に好き。
あの、難しい立場に立たされた時の表情がよかったわ。
また、
「今度は娘を虐めない仲良し母娘」(笑)の
尾野真千子&芦田愛菜。
といっても、わたしはあのドラマを観てないんだけど。。。


北海道で大きなセットを組み、
ほとんどCGを使わず、本物を使ったという大掛かりな水攻めのシーンが、
とてもリアルだったため、結果的に公開を1年遅らせることになり、
オフィシャルサイトには、「水攻めのシーンがある」と断り書きがある。
今観ても、やはりショッキングな映像と感じる部分もあるが、
そのダイナミックさと、展開するお話のテーマの繊細さ、
雌雄を決する切り札の面白さ、俳優たちの個性など、
たくさんの人が楽しめる、魅力の多い作品。
公開直後の興行成績もとても良さそうで、
これから、多くの方がご覧になって楽しまれるのではないだろうか。
わたしも、もちろん楽しませていただきました。





tinkerbell_tomo at 21:11│Comments(10)TrackBack(31) 日本の映画 

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この記事へのコメント

1. Posted by RYO   November 07, 2012 22:35
悠雅さん、こんばんは

私もこの映画を観てきました
野村萬齋さん、よかったですよねえ
さほど戦闘シーンもなく穏やかに見ることができました
(「十三人の刺客」で延々と続く戦闘シーンが辛かったので)
それぞれがとてもいいキャスティング。
山田孝之ファンの友人に
「山田くん良い役してたねえ〜〜〜
綾野くんがするとしたら平岳大さんがやった役が来そうだー」なんて
つくづく山田くんに嫉妬していた私です(笑)

昨日はやっとUSTREAM大友組の映像を観て楽しんでました
お酒はイケる口の私は一緒に飲んでる気分を味わいたくて酒量が増えて…(^^ゞ
そんなホンワカしたところに、今日は貧血のニュースにまたまた心配
ストイックなのはわかるけど、少し休もうよーーー!
と叫んでる私です。
2. Posted by ◆RYOさま   November 08, 2012 22:52
こんばんは。

戦闘場面が多い作品もたくさんあるけれど、
『十三人の刺客』はとりわけ延々と陰惨な場面が続きましたよねぇ。
これは、そんなシーンを描くのが目的ではないので、
最初から最後まですっかり楽しまれたことでしょう。
わたしは、山田さんより平さんのほうが何十倍も好きなので(^^ゞ
あんな役をさらっとやっちゃう平さん、いいなぁ、と思ってたんです。
それよりは、お百姓さんたちの中にいたら面白いのに、とか(笑)

ここのところ、ちょっと忙しい日が続いていて、
あれやこれやが追いきれてないんですが、
貧血のニュースは聞きました。
そして、もし周囲が気を遣って「休んだら?」と言っても、
今休みたくはないと言いそうだなぁ、と思ったり。。。
休むことさえ考えていないかもしれないですね。。。
3. Posted by RYO   November 09, 2012 01:02
悠雅さん またまたこんばんは
忙しい中コメントありがとうございます

時代劇だといつもの顔と違うので
平岳大さんがなかなかピンとこなかった私です
あとから考えると、たしかにあの役をこなすのはすごいなあって思いますね
悠雅さん、眞島秀和さんもお好きなんですね
私は「ゲゲゲの〜」ではじめてこの方を知ったんです
良いですよね〜〜

では、忙しい悠雅さん、体に気をつけてくださいね
4. Posted by ノラネコ   November 09, 2012 23:51
そうそう、「三国志」というか「レッド・クリフ」テイスト。
特にぐっさんとかモロに(笑
でも漫画チックなまでにキャラを立てたおかげで、感情移入もし易くなったし、それぞれの見せ場が盛り上がりましたね。
個人的には戦国最強の女傑・甲斐姫の活躍を期待してたんですが、これはこれで楽しめました。
5. Posted by ◆RYOさま   November 09, 2012 23:51
またまたこんばんは♪
今日は日中頑張って仕事して、夜は反動でめっちゃゆっくりして、
今夜ぐっすり寝たら、また元気が戻ると思います。
明日もまた少しめんどくさい仕事があるけど、
とにかくやるしかありません(^^ゞ

平さんは案外時代劇などでよく観ると思うのですが、
思えば、幅拾い役柄を演じてらっしゃいますよね。

眞島さんも好きなお一人です。
基本的に、見た目が眞島さんのようなタイプが好きなんですね。
細身で繊細、あるいは神経質そう、善悪どちらも似合う知的な感じ・・・
という人にばっかり目が止まります(^^ゞ
6. Posted by ◆ノラネコさま   November 10, 2012 16:48
『レッドクリフ』で観た関羽や張飛の印象がとても強くて、
佐藤浩市とぐっさんの描かれ方を観ていると、
関羽と張飛に見えて仕方なかったです。
きっと、関羽と張飛を意識して作られているんでしょうが、
この物語の中でも効果的だったと思います。

そもそも、甲斐姫なる人物の存在さえ知らなかったのですが(^^ゞ
強い、強いと説明が入ったものの、実際にはその描写がなかったですね。
まぁ、役者さんの個性や、作品の尺の長さを思うと、
これでよかったのかなとも思います。

7. Posted by メグ   November 10, 2012 22:28
悠雅さま こんにちは。
歴史上の人物では石田三成がとても好きです。
この映画では敵役ですが、なかなか楽しい映画でした。
忍城の人々が皆、魅力的でしたね。この主人公は萬斎さん以外の人では演じられなかったと思います。
映画の最後のところで、現在の埼玉県行田市に残る、この映画の舞台となった史跡や地名が紹介されるのも良かったと思います。

ところで先週、奈良国立博物館の正倉院展に行ってまいりました。
今年は特に展示物が良かったです。今、放映中の大河「平清盛」には「双六遊び」がたびたび登場しかずが、今回の正倉院展では実際に聖武天皇が愛用した双六盤、ガラスでできた駒、サイコロおよび振り筒等8世紀の貴族の遊び道具が展示されていました。実際にこういうものを見ると「大河ドラマの時代考証って嘘じゃないのね」と解ります。正倉院からはかなり時代は下りますが、この「のぼうの城」での武将たちの勇ましく美しい衣装や道具も当時のものにきっと近いのでしょう。佐藤浩市さん演じる丹波のような頼もしい武将も実在したのだと思います。
丹波が坊さんになってしまって・・・泣いた女たちが多かったのでは?と思います
8. Posted by みさと   November 11, 2012 14:18
こんにちは。

萬斎さんは、依然にも書いたかと思いますが、
ワタクシの好きな俳優さんの一人にございます♪
本来ならば「狂言師」と言わなければいけないけれど、狂言が今一つワタクシには馴染み難いので(^^ゞ

公開初日に拝見して参りました。
皆様が書かれているように成田長親は萬斎さんのはまり役でしたね。佐藤浩市さんたちの熱血武将やお百姓衆が一致団結できて、共に戦に臨む姿もこの映画の見どころの一つですね。

『のぼうの城』の番宣をかねて、公開前後は萬斎さんや佐藤浩市さん、ぐっさん、成宮くん他皆さんがご出演されていましたが、特に萬斎さんはクイズ、ゲーム、トーク番組など多種多彩な番組にご主演でした。
TVでみられることが多くはない方なので、知りうる限り萬斎さんご出演の番組は拝見しました(^^ゞ 

鶴瓶さんの「A-Studio」は
狂言師だけではない違った一面を、萬斎さんの妹さんやお母さんから暴露的なお話を引っ張り出してくれて、今までの番組にはなかった面白話を楽しく
拝見しましたが、成田長親の演技には萬斎さんの演技だけでないご自身の一面が投影されていたのではと、ちらっと頭の片隅に思いました(^_^;)
9. Posted by ◆メグさま   November 11, 2012 16:37
こんばんは。お返事が遅くなってごめんなさい。

石田三成って、誰だっけ・・・と何度も聞いて何度も説明されて、
その度にすっかり忘れるワタシを、オットや息子は嫌いもせず、毎回説明してくれて、
やっぱり今回も忘れたまま観てしまったという。。。
『レッドクリフ』の登場人物だけはよく覚えたものだと自分でも思うんですが、
だからこそなのか、関羽と張飛がいるぞ、とか思って楽しんでたり・・・
こういう人でも楽しめる作りになっていてよかったです。
そうそう。ラストの現代の町が映ったのもいいですね。

わたしは思えば、毎年9月〜11月頃は集中的に忙しくて、
何でこの忙しい時に正倉院展があるのだ、と思うのですが、
メグさんは今年もちゃんとご覧になれたのですね。
奈良県民としては恥ずかしいところですが、なかなか思うに任せません。
駅などで、青いガラスの器が映ったポスターを観ながら、
すっかり展示を観た気になって終わってしまいます。

ああ、ホントですねぇ。
お坊さんになっちゃった丹波さん、女たちは泣いちまいますわねぇ。。。
10. Posted by ◆みさとさま   November 11, 2012 17:01
初日にご覧になれたんですね。
わたしは公開日から数日間は終日外出していて、週明けにやっと、でした。

狂言というと、どうしても経験されがちなのですが、
お能は難しい部分もあるものの、歌舞伎も狂言も決して難しいものではなく、
我が子たちは小さい頃から狂言を観て、心から楽しんでいたので、
どうぞ、野村さんでなくても、一度狂言をご覧になってみてください。
個人的には、京都の茂山家のファンなのですが(^^ゞ

ちょっと忙しい時期だったことや、元々あまりTVを観てないこともあって、
映画の宣伝でのご出演は1回も観る機会はなかったんですが、
A studioは『大奥』を観たままTVが付いていたので、流れで観てました。
幼稚園児の孫が大好きな「ややこしや〜」をみんなでやってたり、
萬斎さんが幼稚園で描いた絵のお話も楽しかったです。
今回の役どころは、絶対に狂言師の力量が生かされたのでしたが、
それ以外の部分では、この方がお持ちの人間性が反映されてもいたでしょうね。

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