November 25, 2012

裏切りのサーカス

潜入する標的。棄てきれない思い。ひとすじの涙。
Tinker Tailor Soldier Spy





■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出演: ゲイリー・オールドマン
    コリン・ファース
    トム・ハーディ
    トビー・ジョーンズ
    マーク・ストロング
    ベネディクト・カンバーバッチ
    キアラン・ハインズ
    キャシー・バーグ
    ジョン・ハート
監督: トーマス・アルフレッドソン
2011年 UK/フランス/ドイツ  128分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■

観たかった作品が、ようやくわが町にやって来た。
日本公開から半年以上遅れた(DVDも発売されてる)けれど、
とにかくひたすら公開を待っていた。
これは、1度観たら2度以上観たくなる、とだけは聞いていたけど、
それはいろんな意味で本当だった。
何とか時間を作ってもう1回は観たい!!



物語は。


東西冷戦時代の1970年代。
英国諜報部MI6、通称『サーカス』のリーダー、コントロールは、
サーカスの5人の幹部の中に、
ソ連の二重スパイ「もぐら」が潜入しているという情報を掴んだ。
ハンガリーの将軍が西側への亡命との引換えに、
その情報を流すというのだ。
コントロールは独断で実行部隊のジム・プリドーをブダペストへ派遣したが、
ジムは現地で被弾、死亡したものと思われた。
その作戦の失敗により、
コントロールは長年の右腕であるスマイリーと共に辞任することになる。

サーカスは、新しいリーダー、パーシーがソ連の情報源を獲得、
彼の元で、ビル、ロイ、トビーは「ウィッチクラフト作戦」を展開する。
コントロールが謎の死を遂げた後、
レイコン次官は退職したスマイリーを呼び出し、
一度は存在を否定していたサーカス内の「もぐら」を炙り出す指令を出す。
スマイリーは、信頼できる部下ピーター・ギラムと共に極秘任務に就く・・・



過去の作戦の失敗により、引責辞任に追い込まれた男が、
かつて所属した組織の仲間たちの中に潜む二重スパイを突き止める。
その過程を、言葉少なに、静かに、小さな事実の積み重ねで描いてゆく。

筋書きを簡単に整理すると、それだけなのだが、
観ている者は半端ない緊張感の中、勝手に混乱を来たしてしまう。
その一番大きな原因は、登場人物の名前。
まだお話が始まるかどうかという段階では、
俳優の顔と名前と役割を覚え込む作業が必須になるのだが、
そこで、できれば簡単に覚え込んでしまいたいところ、
あろうことか、本名のファーストネーム、ファミリーネームに加えて、
コードネームも登場してくる。
それぞれの立場や関係によって呼び方が変化するのは当然だが、
場面が違うと、1人の男が3つの名前で呼ばれるわけだ。
また、充分に覚えきっていない男の名前が別の場所で登場すると、
「え・・・と、それは誰のことですかね」と聞き返したくなる。
今、誰のどんなことを問題にしているのかも掴みきれない状況で、
どんどん進んでゆくのだから、
兎に角、必要な情報として覚えておかなくちゃ、と汲々とするというか。
まるで、必要らしい情報を書き込んだ付箋を、
壁に貼り付けて行ったら、その数が増えるだけで少しも繋がらず、、
壁がいっぱいになってしまった・・・という感じが途中まで続いてゆく。
でもそれが、本当はとてもリアルなこと。
彼らは、よく見知った仲間内で仲間のことを話しているのだから、
殊更説明的に誰それを呼ぶのは不自然なことだもの。
だからこそ、仲間内の秘密裏の捜査を間近で観ている臨場感も沸く。
ただ、何度も言うけど、やっぱり最初は覚えきれなくてウロウロする。

登場人物の名前では勝手に混乱するけれども、
交わされる言葉は徹底して無駄がなく、
台詞を一切使わず、状況を正しく伝えることができる場面、
その的確さが1度や2度でないのが凄い。
というか、ほとんどのところがそうだと言ってもいいかもしれない。
もちろん、是非言葉で説明しなくてはならない部分もあるが、
場面を観ただけで理解できてしまうことって、
案外多いのかもしれないのね。
不要な言葉が一切使われていないことで、
この作品のグレードが上がる気もした。

事実を元に書かれた物語を、このような形に脚色した力も凄い。
音楽の使い方も巧い。1970年代らしい車や衣裳もいい。
そして、登場してくる役者たちの顔ぶれも凄ければ、
演じる役柄の意外性もいい。
そう言うと、ゲイリー・オールドマンの役どころのことか、と
思われるむきもあるだろうけれど、
確かに、寡黙で、影を背負ったゲイリーがとても素敵で、
アカデミー賞主演男優賞候補になったのが頷けるけど、
一番意外だったのは、別の人。
コイツは本当は悪に違いない、と思い込んでしまう人が
(だって、いつもそんな役ばっかりだから)
今回は全くそうではなかったのが、嬉しい誤算。
彼の存在が、この物語の切なさを増幅してくれた。

でもね。
繰り返しになるけど、本当にゲイリー・オールドマンがいい。
滅茶苦茶いい。
この人をただ眺めるだけのためにでも、再見したいほどいい。
孤独を背負いながら与えられた任務を粛々とこなしてゆく姿も、
小さな表情の変化だけで心情を表現する力も、
背格好も、着ている服さえ素敵だ。
思えば、この人がアカデミー賞に無縁だったのが不思議だが、
これは当然の評価だわ。
いや、いくら言葉を尽くしても足りていない気がする。
また、
この人の場合は、
その存在そのものが既に素晴らしい(笑)コリン・ファースといい、
いつどんな時でも、目元と口元がキュートなトム・ハーディといい、
お話の筋書きを離れれば、嬉しくて仕方ない顔ぶれ。
更に、今回のオススメ(?)は、
やっぱり、ベネディクト・カンバーバッチ。
この人を最初に観たのが、『つぐない』だったので、
悪人のイメージが暫く付き纏ったけれど、
今では、現代のシャーロック・ホームズの印象が強くなっている。
今回はまた違うイメージだった上に、
「スマイリー」からの指令で、心ならずも取らざるを得なかった行動ゆえの
哀しい1シーンがあったりして(個人的には、この時の彼が特に好き)、
いや、ゲイリーもゲイリーだけど、
カンバーバッチを観るために再見してもいいかも、と思うくらい。
こんなに緊迫する内容であるにも関わらず、
ゴッサムシティのゴードン本部長と、
悪の化身のようなベインが静かに語り合い、
現代のシャーロック・ホームズが合流するところなど、
無性に嬉しくなってしまって申し訳ないとは思いつつ、
そこだけはこみ上げる嬉しさを隠すことができなくてごめんなさいでした。
これはもう、公開時の4月ではなく、
夏に『ダークナイト・ライジング』と『SHERLOCK2』を観た今だからこそ、
余計にそう思ってしまったのよね。。。
どこのどちら様かは存じ上げませんが、
このお話を、この顔ぶれで作ろうと決められたお方様、
本当に心から感謝申し上げる次第であります。


本来なら、もっとこのお話そのもの、
その描き方、脚本や監督の手腕、役者たちの力量などについて、
もっと冷静に語るべきところだ。
緻密で過酷で切ない筋書きを追う内容、
余韻と深いため息に包まれるラストについて、
1人1人の背景などについても、
できればネタバレでガンガン語りたいくらい、感じるものが多かった。
その一方で、役者たちの顔ぶれにぐずぐずと崩れ落ちそうになっていて、
どうにもアンバランスな感想しか書けていない気がしてならない・・・
もし、時間的に可能な日があれば、
2週間の上映中にもう1度だけ観て来たい。
もし、それが無理なら、何とかDVDなどでも観たい。
いや、何度でも観たいと思うに違いない。
これはわたしは相当に気に入った。
遅ればせながら、
スクリーンで観ることができて、本当に嬉しかった。
この作品を上映してくれたシネコンの責任者の方、
どうもありがとうございました。


tinkerbell_tomo at 00:28│Comments(10)TrackBack(12) 洋画【あ】 

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この記事へのコメント

1. Posted by ほい   November 25, 2012 05:06
私はこの作品には語りつくせないほど、というのに近い思いをいだいています。
映画名やla mer julio iglesiasといった項目で検索するとyoutubeにいろいろと上がってきます。
BBCでスマイリー三部作が製作されているのですが、そちらもなかなか。
(芸達者な役者に挟まれながら)ピーターギラムとリッキーターが悲しみを搾り出すようで光っていました。だれか一人だけ役者を上げてください、と言われたとすると、この二人のどちらか。
うらやましいです。今一度スクリーンで観たいものです。それもゆったりしたシートがいい。
2. Posted by ひらで〜   November 25, 2012 20:43
こんばんは♪ご無沙汰しております。

こちらでは9月に上映がありまして観てきたのですが、
どうも感想がまとまらなくて、書いてません(笑)

情報を小出しにして、パズルのような構成の巧みさももちろんありますが、
出演者のこの豪華さには、それだけで見応えがありました(やっぱり、そこですね〜)
犯人(?)、この出演者なら、やっぱり彼ですか〜っていうのもツボでしたし(笑)
若者も好かった。ベネディクト・カンバーバッチのために再見したいというのも、解るなぁ〜♪
「MOVIE STAR」という映画雑誌、今月号は彼の特集です。
久しぶりに映画雑誌買ってしまいました(笑)。
3. Posted by メグ   November 25, 2012 21:30
悠雅さま こんにちは♪
いずれはWOWOWで放映されるでしょうけれど、悠雅さんがこの映画をスクリーンで見ることができたことが私もとっても嬉しいです
スーツが良く似合う英国紳士勢揃いの、インテリジェンスな大人の映画ですよね。
ゲイリー・オールドマン、コリン・ファースはもちろんですが、「ダークナイト・ライジング」では拝めなかったトム・ハーディの美男子ぶりにも感服です。
ゲイリー・オールドマンがこの映画でオスカーを獲れなかったことはこの映画を見ると本当に残念なことでしたが、共演したジョン・ハートが言った「アメリカ人には難しい映画だからね」という言葉にニヤリとしてしまいました

私も2回見ましたよ!
悠雅さんも2回目をぜひぜひ♪見ることができますように。
4. Posted by ◆ほいさま   November 25, 2012 23:07
相当に強い思い入れがおありということは、原作ファンでいっらっしゃるのでしょう。
大好きな小説が映像化されたら、良くも悪くも気がかりなものですが、
これは大満足されたご様子ですね。
BBC版、機会があれば観てみたいです。

羨ましいのはこちらのほうですよ。
良い評判を聞きながら、近くで上映されなくてずっと寂しい思いを我慢してて、
DVDが出てからやっと上映された町ですからね。
でも、だからこそこれを上映してくれたシネコンに感謝感謝です。


5. Posted by ◆ひらで〜さま   November 25, 2012 23:19
感想を書くのが難しい作品ですよねぇ。

ミニシアター系の映画を上映する映画館が皆無のわが県は
きっと上映がないまま終わるはずだったのでしょうが、
まるで救世主のようなシネコンのおかげで、
この秋から冬は本当に良い作品をたくさん観る機会ができて本当に感謝しています。

観る者を混乱させつつ、孤独な仕事に就く男たちの悲しみを描いていて、
しかもそれを演じるのが、何とも素晴らしい顔ぶれ。
筋書きは二の次で、出演者の顔だけ観てても嬉しいですものね。
カンバーバッチもひらで〜さんが最初っから仰ってたトム・ハーディも、
本当に繊細で綺麗で哀しくて・・・やっぱりもう1回観たい(#^.^#)

ムビスタ、以前は毎月欠かさず買っていたんですが、最近はすっかりご無沙汰…
買った後の整理や始末が思った以上に大変で、
立ち読みだけで済ませることが多くなりました。
でも、カンバーバッチの特集なら買ってしまうお気持ちわかります。
『SHERLOCK3』が早く観たいです。。。
6. Posted by ◆メグさま   November 25, 2012 23:29
メグさ〜〜ん。やっと観て来れましたよぉ(ノ_・,)
待つの、長かったよぅ。。。

いずれ、WOWOWでも放送されるだろうし、DVDも出てるんだけれど、
それでも、スクリーンで観たかったですもん。
このシネコンに足を向けて寝られません。

この作品の魅力はいくつもいくつもあるけれど、
まさに仰るとおり、
スーツが良く似合う英国紳士勢揃いの、インテリジェンスな大人の映画でした。
何と言ってもゲイリー・オールドマンが素晴らしいんですが、
贅沢な顔ぶれを眺めているだけでも嬉しくて、
トム・ハーディとカンバーバッチを素敵に使ってくれたのがもっと嬉しくて。
2週間限定だし、この週末以降は観たい映画がたくさん来るから、
何とか今週中に何とかもう1回観る時間を作りたいです。

あははっ!流石、ジョン・ハート氏。巧いことを仰る。
それならば尚のこと、ノミネートされただけでも凄いと思いましょうか。
7. Posted by ノラネコ   November 26, 2012 23:10
ずいぶん公開遅れたんですね。
でもこれは明るいリビングじゃなくて、映画館の暗闇でじっくりと浸りたい映画。
幾重にも重なりあった男たちの想いが、切なく浮かび上がる瞬間は素晴らしいものでした。
名優たちの燻し銀の芝居を見てるだけでも、なんだかお腹いっぱいになっちゃいますね。
8. Posted by 動機が不純な東の女   November 28, 2012 22:05
とても久しぶりに出向いたシアターは
遠いから、いつもはスルーの都内二番館の二本だて。
第一目標はロチェスター卿(首挿げ替え)
第二目標は
あ!あの時奴と共演したのあの人だ♪
あの役を奴にもやってほしかったあの人だ♪
の人たちが満載のこちら。
思いっきり不純な動機(いまだに患者やから堪忍え〜)。
そんなわたしでも
おはなしとしてもしっかりと静かなドキドキ感を満喫できた一本。

オールドマンさんは言うまでもないけど
個人的好みからはかけ離れているものの
シャーロキアンをもうならせたという
長身で面長の個性的な彼は
なかなか味のある俳優さんだなと思うのであります。
9. Posted by ◆ノラネコさま   November 29, 2012 20:30
すっかりお返事が遅れて申し訳ありません。

これは、当初は全く上映予定がなかった作品でしたが、
心あるシネコンが、わが県で上映がなかった作品のセレクションとして、
各作品2週間限定という形で上映してくれました。
すっかり諦めていたのに、上映されるとわかったので、
DVD発売もスルーして、スクリーン鑑賞を選んだのですが、これが大正解。

そうでなくても、英国映画と英国俳優が大好きなわたしのこと、
お話も映像も脚本も俳優たちも、何を観ても見所満載で、
後日2回目を観ることができたので、更に大満足となりました。
10. Posted by ◆ 動機が不純な東の女さま   November 29, 2012 20:49
わ〜〜。姐さん、覗いてくれて嬉しい、嬉しい(*´∀`*)。おおきにえ〜。

二番館などがないわが県では、遅れたとは言えいつものシネコンで普通に観れて、
(ロチェスター卿は年明けですねん。わたしは首挿げ替えせんと観てごめん)
この雰囲気、この作り方、台詞のあれこれ、ブレイク中の顔ぶれ・・・と
姐さんとは全く違う観方をしてたけど、
でも、とっても気に入ったという結論が一緒なのが嬉しいわ。

昨年と今年の夏、滅茶苦茶気に入って観ていた現代版シャーロック。
今や、彼のスケジュールは大変なことになってるようだけど、
なるほど、その理由がよくわかる気がする人よねぇ。
ハマりはしないかもしれないけど、この人の今後はきっと大注目ですわ。

それにしても、長らくあの男の出演作を観てないわたし。。。
たとえ、どこをどう漂泊していても、好きな1人には違いないんやけどなぁ。。。

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