August 25, 2013

『八重の桜』第34回

帰って来た男
yae



久しぶりに、ゆっくり観ることができた『八重の桜』。
最初っから最後まで、新島襄中心で進んだ今回。
やっぱり、もうOPには尚之助さまの名前がないわ・・・(´;ω;`)
と思っていたら、
後ろのほうで、「回想」とは言え、名前が見えて大喜び。
多分、あの場面が回想されるんだろうと思っていたところ、
どんぴしゃりであの、ブタ騒動(?)の場面の、
快活な尚之助さまをもう一度観ることができました。

でも。。。
今は、どこでどうしておられるのやら、容保公・゜・(ノД`)・゜・



明治7年、新島襄が帰国。
翌年、新しい時代を作るため、
キリスト教を教える学校を設立しようとするが、
大阪で反対に遭ったと木戸に告げたところ、
京都へ行けと山本覚馬を紹介される。
覚馬がキリスト教を学び、求めていたものを見つけたと知り、
新島は大いに喜ぶ。
早速、覚馬は新島を槇村に引き合わせる。
京都でキリスト教を教えると聞いて最初は渋る槇村だが、
私立学校のため、資金は用意してあると知り、快諾する。

八重がキリスト教を学ぶゴードン宅で新島に紹介された八重は、
新島の頼みに応じて女紅場を見学させる。
これまでの常識とは全く違う言動を取る新島に驚く八重。

一方、東京の山川家には、
イェール大学の修了証を携え健次郎が帰国した。
陸軍中佐となったが、多くの書生を抱えて貧乏している浩。
警察官となった佐川官兵衛も顔を見せる。
健次郎は、官吏でも軍人でもなく教育者の道を選ぶと言う。

夏の暑い日。井戸の上で裁縫をする八重に驚き抱きとめるが、
「男に守られるような女ではない」「耶蘇の教えはわからない」と
新島に対して、毅然とした態度を取る八重。
やがて、学校設立までの間、山本家に寄宿することになった新島は、
突然、八重にプロポーズする。


三行半を受け取り、東京で再会しても、
やはり別れ別れになった尚之助さまと八重。
けれど、まだ名乗る時には「川崎八重」と自己紹介しているあたり、
新島襄が登場して、八重をすっかり気に入ったとしても、
まだ、そう簡単には心は変わらないのですよ・・・
というか、あの約束を八重は守っているのだというところですね。
いや・・・
もう、来週の予告を観てしまったから、
もう、あれで退場となるのかと思っていた尚之助さまが、
まだ来週もご存命で、僅かな場面(だろうと勝手に想像)だとしても、
お労しいお姿でご登場されるわけで・・・
思わず、「尚之助さま!!」と呼んでしまったではないですか。。。
ああ、わたくし、やっぱり尚之助さまが好きであります。

でも、お話は新島襄を中心に進んでいることに違いはなく。
アメリカで親交があった木戸孝允の紹介で、
京都で学校を開設するために、覚馬を紹介された新島。
のちに、運命的なものを感じる覚馬は、
強い後押しをするのだけれど、
それは、かつて佐久間の塾で出会った、利発な新島少年を思い出したから。
というか、
このドラマのうんと序盤の、あのブタ騒動を観た時、
のちのち、この偶然の出会いが伏線となるぞ、と思ったのだが、
ようやく、その地点に辿りついた感じ。
ただ、
「もっと大きくなって、藩からお許しを得たら訪ねて来なさい」と
新島少年に言った、白い羽織の尚之助さまを観ながら、
ヒロインの最初の夫と再婚相手が、こんなところで出会ってるよ・・・
なんて思ってたわけだ。
改めて読み返してみると、⇒ 『八重の桜』第2回 で、
そんなこと書いてました。。。
・・・あかん、まだ尚之助さまから気持ちが離れられない。。。


ともかく、今回は、
京都で学校設立のために動く新島と、
実現のために積極的に協力する覚馬と、
新島が思い描く理想の女性(?)である八重が、
行くべき道へ向かっていこうとする回でありました。
尚之助さまがお労しいばっかりに、
つい、「まだ出会わなくてもいいじゃないか」と思ってしまうけれど、
実際に、この時にはもう出会っていた八重と新島。
そして、よくぞオダギリジョーをキャスティングしたと思う、
彼独特の柔らかさが生かされた新島襄像が前面に出て、
ドラマとしては面白くなっていると思うのも事実。
来週の予告を観る限り、
尚之助さまは東京で肺病を患って余命幾許もない様子だけれど、
やはり、尚之助さまとのことが、たとえどんな形であれ、
きちんとしたものにならなければ、
前に進めない八重であってほしいと願うのです。。。





☆;+;。・゚これまでのお話☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

『八重の桜』第1回   『八重の桜』第2回    『八重の桜』第3回
『八重の桜』第4回   『八重の桜』第5回    『八重の桜』第6回
『八重の桜』第7回   
『八重の桜』第8回    『八重の桜』第9回
『八重の桜』第10回  『八重の桜』第11回   『八重の桜』第12回
『八重の桜』第13回  『八重の桜』第14回   『八重の桜』第15回
『八重の桜』第16回  『八重の桜』第17回      『八重の桜』第18回  
『八重の桜』第19回  『八重の桜』第20回   『八重の桜』第21回
『八重の桜』第22回  『八重の桜』第23回   『八重の桜』第24回
『八重の桜』第25回  『八重の桜』第26回       『八重の桜』第27回
『八重の桜』第28回  『八重の桜』第29回   『八重の桜』第30回
『八重の桜』第31回  『八重の桜』第32回   『八重の桜』第33回

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;


tinkerbell_tomo at 19:49│Comments(11)TrackBack(18) テレビ番組のお話 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 大河ドラマ「八重の桜」第34回  [ 日々“是”精進! ]   August 25, 2013 19:59
   第三十四回「帰ってきた男」1875(明治8)年、アメリカ留学から新島襄が帰国。覚馬や槇村正直の援助を受け、京都に英学校をつくるため動き出す。そのころ八重は、覚馬に促されて...
2. 【八重の桜】第34回 「帰ってきた男」感想  [ ドラマ@見取り八段・実0段 ]   August 25, 2013 20:09
明治8年、襄(オダギリジョー)は覚馬(西島秀俊)や槇村(高嶋政宏)の援助を受け、 京都に英学校を作ろうと動きだす。 そのころ、八重(綾瀬はるか)は覚馬に促され、耶蘇教(キリスト教)の勉強を始...
3. 大河ドラマ「八重の桜」 #34 帰ってきた男  [ 雨ニモマケズ 風ニモマケズ ]   August 25, 2013 20:47
ついに新島襄と八重とが出会います。
4. 新島襄との出会い 〜八重の桜・帰ってきた男感想〜  [ 早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常 ]   August 25, 2013 20:52
オープニングがガラッと変わった八重の桜。 何やらより幻想的になったようだけど。 英語を学ぶ傍ら、キリスト教の教えにも触れる八重。 それも学べと語る覚馬。 幕府の時代は厳禁で、入信したら火あぶり...
5. 八重の桜 第34回 帰ってきた男  [ レベル999のgoo部屋 ]   August 25, 2013 20:53
『帰ってきた男』 内容 明治七年、新島襄(オダギリジョー)が10年ぶりに帰国した。 その1年後、八重(綾瀬はるか)は、 兄・覚馬(西島秀俊)からキリスト教を学ぶよう命じられる。 だが、その考えが、あまりに会津の考えと違いすぎて、戸惑うばかり。 そんななか...
大河ドラマ「八重の桜」第34話をは1875年に新島襄がアメリカから帰国し日本で学校を設立するために覚馬と槇村の元を訪れた。そこで襄は京都で学校の設立をお願いすると覚馬 ...
7. NHK大河ドラマ「八重の桜」第34回「帰って来た男」  [ 真田のよもやま話 ]   August 25, 2013 21:02
君にもみえるあの星、怒涛の魂の五つの誓い!ってのは帰ってきたウルトラマンでしたか・・・。今作で帰ってきた男とはすなわちレディーキラーのジョー様!いやいや、でもでも、先週前の旦那様と魂の交歓をされたばかりなんですけど、八重様〜。
8. 八重の桜 第34回 「帰ってきた男」  [ 青いblog ]   August 25, 2013 21:33
★ 会津の教え = キリスト教 「今この国には心が傷ついた人が増えています。 日本人にはキリスト教が必要なのです」 もうちょっとサラッといくかと思いましたが、 ガッツリとキリスト教来ました...
9. 八重の桜〜第三十四話「帰ってきた男」  [ 事務職員へのこの1冊 ]   August 25, 2013 21:43
第三十三話「尚之助との再会」はこちら。 前回の視聴率は予想をはるかに超えて15.
10. 大河ドラマ「八重の桜」 第34話 あらす...  [ ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆ ]   August 25, 2013 22:23
1875年(明治8年)アメリカから帰国した新島襄。ついに八重との出会いが待つ京都へ-----------!!京都編になって、コミカルシーンも増えて、凄く見やすくなったなぁという印象。...
11. 大河ドラマ「八重の桜」 第34話 あらすじ感想「帰ってきた男」  [ ★☆TB黒衣の貴婦人の徒然日記☆★ ]   August 25, 2013 22:24
1875年(明治8年)アメリカから帰国した新島襄。 ついに八重との出会いが待つ京都へ-----------!! 京都編になって、コミカルシーンも増えて、凄く見やすくなったなぁという印象。 微笑ましいシーンだとか、やり取りに、一緒になってドキドキしたり。 やっぱ...
はるばるアメリカから 日本に帰ってきたのは、新島襄出て行くときは密航だったのに、木戸孝允 の力添えで、立派な帰国。持つべきものは コネですね。
13. 「八重の桜」 第34回、帰ってきた男  [ センゴク雑記 ]   August 25, 2013 23:23
大河ドラマ「八重の桜」。第34回、帰ってきた男。 アメリカから日本に帰ってきた男・新島襄。 と、そんなことは八重には関係ないんだから もう少し性格とかに関係あるタイトルの方が よかったのではないかと思った第34回。
大河ドラマ「八重の桜」第34話をは1875年に新島襄がアメリカから帰国し日本で学校を設立するために覚馬と槇村の元を訪れた。そこで襄は京都で学校の設立をお願いすると覚馬 ...
15. 八重の桜 第34回「帰ってきた男」  [ 昼寝の時間 ]   August 25, 2013 23:30
公式サイト 1875(明治8)年、アメリカ留学から新島襄(オダギリジョー)が帰国
『八重の桜』第34回「帰ってきた男」 タイトルバック、また変わった? ”みね”はあっという間に大きくなってるし・・・。 で、あまり感想らしい感想が思い浮かばなくなってきて、唯一、井戸の淵に座って、穴の中に足が入る形でお裁縫していた八重(綾瀬はるか)が可愛
17. 八重の桜第34回〜襄との出会い〜  [ 虎哲徒然日記 ]   August 26, 2013 20:49
1875年。 新島襄が帰国し、いよいよ本編に本格的に登場。 キリスト教の教えに基づく学校を開こうとするが、大阪では頓挫。木戸に勧められて、京都でそれを試みようとする。 ...
18. 【八重の桜】第34回感想と視聴率「帰ってき...  [ ショコラの日記帳 ]   August 27, 2013 10:27
第34回の視聴率は、前回の15.9%より下がって、13.4%でした。裏の「24時間テレビ」の全部の平均視聴率は、18.1%でした。「八重の桜」の裏の「24時間テレビPART10」の視聴率は、30.5%でし...

この記事へのコメント

1. Posted by RYO   August 25, 2013 21:43
回想の尚之助さん、若々しくはつらつとしてましたね
なんだか、あのシーンが遠い昔のようで、なつかしい〜〜
悠雅さんが駆け足のように見て記事を書かれた前2話
会津戦争から抜けきれない視聴者を八重の心情として吐露してくれるし、
見たかった尚之助さんを登場させてくれるし、とても良かったです
お話はすごく進んでいき、八重も前を向いて歩いてるけど、
気持ちはまだ少しとどまっている感じで、そういうところもなんとなくうれしい

容保公も、来週はちらっとご出演かしら?
その前に、明日はスタジオパークだわ♡
2. Posted by ◆RYOさま   August 25, 2013 23:33
撮影されたのはそんなに昔のことじゃないはずなのに、
若くて快活で前途洋洋な明るさがある尚之助さま…
覚馬さんとの絶妙の掛け合いが好きだったなぁ…

本当は、落ち着いてちゃんと観たかった2回なのに、
ちゃんとした感想も書けなかったけれど、
録画だけはしっかりしてあるので、改めて見直したいです。
わたしはてっきり前回で尚之助さまが退場されて、
あとは、風の便りで消息が知れるのか、と思っていたけれど、
描かれるようですね。嬉しいやら寂しいやら。
でも、尚之助さまを愛していた八重が、新島の申し出をどのように受けるのか、
どのように気持ちに折り合いを付けるのか、
それがなければ前に進めないのは、八重も視聴者も同じですね。

容保公、チラリとでも消息を伝えてくれなきゃ酷いぞ…
と思ったら、そうそう。明日は2度目のスタパですね。
仕事で帰宅が遅いから、感想を書くかどうかもわからないけど、
夜遅くになってから、録画を観ることにします。
3. Posted by かえ   August 26, 2013 20:03
回想シーンの尚之助さまと覚馬兄さまは
若々しくて希望に満ちた様子を見ていると
現在との差があまりにも大きく史実とは言え
どうしてこんな事にと思わずにいられません。

早くも新島襄と出会いましたが、すぐにお互いに
心を通わせるなんていう展開にならずに安心しました。
前回で退場かと思われていた尚之助さま、
次週再登場で本当に退場だなんて。。。悲しいですが
これで八重も新しい道を歩むことができるんですね。
4. Posted by ◆かえさま   August 30, 2013 20:16
すっかりお返事が遅くなってごめんなさい。
最近、ちょっと調子が狂っています。

どう考えても、撮影されたのは去年だと思うのに、
ドラマの中の2人を観ているから、
尚之助さまとあんつぁまの若さが眩しく思えてならなかったです。
西郷の台詞の通り、何か1つ違っていたら、
この2人は今頃もっと違った立場で能力を発揮していただろうに…
人の運命とはわからないものですよね・・・

わたしも、前回でご退場だと思っていた尚之助さま。
八重は、尚之助さまとの京都での再会を今も信じている立場でしょうから、
新島にどう言われても困ってしまう・・・
というのでなければ、視聴者も納得できないものがありますよね。
きちんと区切りをつけて、ようやく前を向けるということでなければ、
これまでの2人の関係が嘘になりそうで。。。
でも、前を向いた限りは、幸せになってもらわなくては、ですね。
5. Posted by gurico   August 31, 2013 14:41

あねさま、お久しぶりです

さきほどコメントしようとしたら、エラーに…
今回テスト投稿です
6. Posted by gurico   August 31, 2013 14:56
アメリカ帰りで明治の教育界をリードする山川健次郎が
朝ドラ、あまちゃんでは
腰振り前髪野郎として登場しました
NHKもひとが悪い
実は私、六月終わり頃に会津在住の方の言葉を聞いて、八重の桜をエンターテイメントとして楽しめなくなっていました
7. Posted by ◆guricoさま   August 31, 2013 17:03
お久しぶりです。
でもどうか、「あねさま」などという呼び方はおやめになって、
名前で呼んでくだされば嬉しいです。
また、コメントの投稿エラーがあったようで申し訳ないです。

わたしも『あまちゃん』に勝地くんが登場して、何ちゅう役柄だ、と大笑い。
人が悪い、と言うよりも、面白いやん、と笑い飛ばしてました。

まぁ、具体的にはわかりませんが、そういうことがあったのですね。
知らぬが花のわたしは、このまま、このドラマを楽しませていただくことにします。
8. Posted by gurico   August 31, 2013 22:16

悠雅さま
コメントうまく入らなくて、中途半端に(>_<)
明治はまだ遠くない
私たち世代の祖父母の代には、その頃に触れた…曾祖父から話を聞いた、とか
…そういう人もいて
何故あの辛い戦を、あんなに丁寧に長い時間描くのか、と。。
つらくて見てないひと、結構いるのよ、と。。
9. Posted by gurico   August 31, 2013 22:21

復興応援ドラマなら、八重さんが前向きに頑張っていく姿を
早く見せてほしいのに、とおっしゃっていました
う〜ん
現在、風評被害とも戦っている福島県の方の言葉だけに、イロイロ感じました
欠かさず見ていますが…
10. Posted by gurico   August 31, 2013 23:01

今さらですが
離縁の理由、のときは
うらさんの手から目が離せませんでした
あかぎれが痛々しくて(泣)
会津で雪の場面では、ゆきさんの耳たぶが真っ赤だったのも印象的でした
あさくらゆう氏の書を読なぅ(^^)
11. Posted by ◆guricoさま   August 31, 2013 23:59
何度もコメントいただいてすみません。
何故か不調のようですが、改善されてホッとしました。

会津の方からご覧になると、そうなのかもしれませんね。
当事者だからこそ、知り得ることや直接関わることが多いでしょう。
ただ、当事者ではないわたしなどは、
これまでの定説を覆し、知らなかったことを丁寧に描いていることで、
これまで以上に理解も深まったと思っているし、
これから先のお話に説得力も出てくると思っています。
それは、第三者の勝手な思い込みで、
当事者の方々にとっては迷惑な話なのかもしれませんが、
このドラマのおかげで、
これまで以上に会津に心を寄せて毎回観ているわたしのような第三者も、
少なからずいるのも確かなことだと思います。
なので、わたしはこれまでと同様、毎回どんな立場であれ、
最後まできちんと観ていたいと思っています。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔