May 26, 2014

『ダウントン・アビー』第3回

欲望の代償
Downton Abbey

 

情報量が多く、展開も早い英国の邸宅での愛憎劇。
その第3回は。



メイドのグエンは、誰にも内緒でタイプライターを買い、
速記の通信教育を受けていた。
いずれ、メイドを辞め秘書になりたいと思っていた。
周囲の冷たい扱いに、アンナとベイツは優しく慰め、
希望を与える。
ベイツは、脚の矯正具を購入、装着したが、
その痛みをこらえていた。

メアリーはマシューを受け付けずにいるため、
母コーラはブランクサム子爵の息子である
イブリン・ネイピアとの結婚を勧めようとする。
狩りのためにこちらに来るというので、
ダウントンに招待することにした。
彼は、オスマン帝国の外交官ケマル・パムークと共に来訪、
メアリーはパムークに心奪われてしまう。
メアリーの代わりにマシューに興味を持ったのは、
次女のイーディスだった。

メアリー、イブリン、パムークらが共に出かけた狩りでは、
メアリーとパムークは急接近。
イーディスはマシューと近くの教会を見学していた。

全員が揃ったディナーでは、
メアリーとパムークの仲の良さが目立ち、マシューは気がかりだ。
そしてその夜、パムークはメアリーの部屋を訪ね、
強引に関係を結ぼうとするが、
パムークはメアリーのベッドで息絶えてしまった。
スキャンダルを恐れるメアリーはアンナに相談、
母コーラと3人でパムークを彼の寝室に戻す。
翌朝、ショックを受ける一家に別れを告げてイブリンは去る。
メアリーは自分には興味を持たないであろうと言いながら。

傷心のメアリーをマシューは気にしているが、
メアリーはマシューが眼中にない。



やっぱり、情報量が多くて展開が早いのは今回も同じ。
そして、まさかそんなことが、ということが結構簡単に起こる。
前回、遺産相続人の、感じのいい男前弁護士が登場したと思ったら、
今回は、ヒロイン(?)の心を一瞬で奪う異国の男前が登場し、
あっという間に死亡してしまう。
マシューの誠実そうな佇まいとは違う、
奔放で大胆なタイプの、誰かに似てるけど誰だか思い出せない、
オスマン帝国の外交官なる彼。
もうちょっと観ていたいと思うのに、すぐに退場。
そしてそれを誰にも知られずに済まそうとする、
当事者の長女と、相談を受けたメイド長と、
邸の中で知られても何とか共に隠し果せる立場の母、女ばかり3人で、
亡くなってしまった外交官を裸のまま、彼の部屋に運ぶ・・・って・・・
で、それを厨房のメイドがこっそり見ていて、
外交官に色目を使って拒否された挙句、
夜中に長女の部屋に案内させられた下僕トーマスは、
元々、イケズ仲間(?)な侍女オブライエンとこっそりそんな話をしており・・・

まぁ、何と言うお屋敷でありましょう。

でも、心優しい交流があったことはあったわけで。
秘書をめざしてこっそり通信教育をてお受けているメイドを、
三女が密かに後押ししてやろうとしたり。
不自由な脚を治そうと、無理矢理矯正具を使っていた従者を見抜き、
庇って励ます家政婦長がいたり。
少しも振り向きもしないメアリーを、
どうやらマシューはずっと気にかけていて。
マシューの母は、かなり聡明な人で。

そんなあれこれがぎゅ〜〜っ、と濃縮されているのを、
あれよあれよと観ていたら、今回が終わっておりました。
なるほど、これは人気が出るタイプの物語だけど、
わたしは正直言うと、特別のめり込まないかも。
でも、せっかくこの時代の空気を感じるお話で、
この調子では、若い英国男たちが次々登場しそうな感じ(笑)だから
もうちょっと続けて観ていようと思います。

それにしても。
何故か、メアリーのベッドで息絶えていた、
オスマン帝国の外交官パムーク@テオ・ジェームズ(という人みたい)。
誰かに似てると思うけど、誰だったんだろう・・・
ちょっと平井堅ちゃんに似てる?
いや、もっと他の誰かかも?
今日はそれが一番気になったことなのでありました。


・・・・・・・・・・・・・・・・ これまでのお話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『ダウントン・アビー』第1回  『ダウントン・アビー』第2回

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tinkerbell_tomo at 00:20│Comments(0)TrackBack(0) テレビ番組のお話 

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