November 22, 2014

インターステラー

interstellar

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出演: マシュー・マコノヒー
    アン・ハサウェイ
    ジェシカ・チャスティン
    マイケル・ケイン 
    ウェス・ベントリー
    ケイシー・アフレック  
    マット・デイモン
監督: クリストファー・ノーラン
2014年 アメリカ 169分
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大好きな監督の1人、クリストファー・ノーランの、
『ダークナイト・ライジング』(2012年)以来の監督作品。
やっぱりこの人の主題、脚本、監督はいつもいい。
冒頭からひと時たりとも画面から目が離せず、
控えめに伏線も回収しながら、
最後の最後まで程よい緊張が解けることがない。
 
舞台は、環境の悪化で作物の不作が続いている近未来の地球。
元はエンジニアだった男も、広大な畑で農業をしている。
そんな時、何かに導かれるように
極秘裏のプロジェクトに参加することになった彼は、
15歳の息子と10歳の娘を残し、宇宙船に乗り込む任務を選ぶ。
家族が健康で幸福に暮らせる新たな星を目指して。だが・・・
というお話。
筋書きはシンプルと言っていいと思うが、
量子力学や相対性理論が出てきた日には、
超文系脳人間は、それが肝心なことだと勘付いていても、
何の話をしているのか、しばし呆然。
けれど、おそらくそれらを正しく理解した方がご覧になっても、
理論上、破綻のない説明がされているのではないか・・・
と感じさせるのは、この監督だからだろうか。
SFはSFなんだけれども、荒唐無稽な御伽噺ではないと思わせる。
 
主演は、『マジックマイク』『ダラス・バイヤーズクラブ』など、
作品も演技も素晴らしいマシュー・マコノヒー。
この人、最近本当にいいねぇ。
アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャスティン、マイケル・ケインも◎。
それから、出演することも知らなかったので驚いたのは、
ケイシー・アフレックとマット・デイモン。
この人たちだけで、何本もの主演作品が作れるよ。
もう1人、主人公の10歳の娘を演じた、
エマ・ストーン似のマッケンジー・フォイの聡明そうな可愛さったら。
もっとも、お話の中では、
エマ・ストーンじゃなくジェシカ・チャスティンになったんだけど。
 
169分という長尺の作品を、
具体的にあれこれ語りたいところだけれど、
もう充分長くなったので、無茶を覚悟で一言で言うと、
『インセプション』+『ほしのこえ』(新海誠監督/2002年)。
予告では、親子愛が強調されていたけれど、
勿論、それもあるけれども、それだけではない。
宇宙が主な舞台だけれど、そこが主題ではない。
流石、流石のノーラン作品、
気になっている方は、是非、大きなスクリーンで。
っていうか、
わたしももう1回観たいよぉ。


tinkerbell_tomo at 21:18│ 洋画【あ】