子どもらは今期こども水泳教室に当選して週末に通っています。息子は50mプールでの(25m以上クロール・背泳ぎ・平泳ぎが泳げると認定された小学生が申し込める)クラスに初参戦、先週末が2回目でしたが、終わった後の疲労感は大きいようです
珍しく10日は午後のレッスンが少なかったので、レッスンの合間に久しぶりに泳ぐ様子を見に行きました
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欠席の子もいて その日は6人(定員は10人)。ベテラン指導員一人で担当していましたが、一人ずつ結構細かく泳ぎ方の指導をしていました。初参加は息子だけ、前回(初回)他のメンバーとの泳力差に少しショックを受けていましたが、見学した感じでは息子も それなりに泳げていて他の足を引っ張るほどの様子はありませんでした。帰りの車内で「次(来期)も申し込んでね」と言っていました。はい、申し込みましたよー。
年下に負けているのは、悔しいらしい コロナで中断がなかったら、もっと早く50mデビューできていたのにね。しかし短期の水泳教室の積み重ねだけでバタフライまで泳げるようになるのも大したものだ ピアノでは、これはチョット無理

こども水泳教室は一番端の8コースでやっていましたが、他のコースでは中高生以上の大人が10人弱 泳いでいました。 ほとんどの方が、ゆっくりと、本当はかなり速く泳げる方々なのでしょうが、ゆっくりと、クロールを延々と(時々は平泳ぎとか泳法を変えながら)泳ぎ続けているのです。力を抜いて、実にラクそうに見えます。 市営プールは1時間に一度、5分休憩が強制的に入るのですが、その放送があるまで休まず ずーっと泳いでいるわけです。 いや、地味にスゴくない…? 私には絶対できない ああ、こんな風に脱力できたら、ピアノも延々と弾き続けていられるんだと思いました。 水中では浮力が働くから体が軽く感じるように、ピアノの前では地球の引力に逆らわず指を鍵盤に置ければいい。まっ、それが難しいんだけどね。

倉敷市水島地区にあるピアノ教室「みんなが楽しめるピアノ教室」代表・ゆき先生でした
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