教師になるため 勉強中

がんばっています。とりあえず３月４月は　「国語」「算数」対策です。国語は古文・漢文・漢字を集中的に、算数は高校生レベルくらいまで網羅しないといけません。小学校の先生の免許試験だからといって、算数のレベルは小学校の算数からというわけじゃないみたいです。 でもがんばります。試験は９・１０・１１月 で、教員採用の試験が７月です。本来なら採用試験を免許認定試験後に受けるべきだけど、採用試験は免許取得見込みで受けます。 毎日お風呂で最低１〜２時間は勉強です。お風呂だとはかどります。 たまに鼻血が出ますが。

スキルアップセミナーを開催

今日は日曜日だが、帰国した協力隊員の「プレゼンテーション基礎講座」ということで広尾のJICA地球ひろばでイベントを行ってきた。 帰国隊員はその２年間の貴重な経験を、周りに発表することなくまた新しい日本での生活に順応していってしまうという現実がある。たしかにまた復職したりすると忙しくてそれどころじゃないという現状があるのだが、しかし日本の税金を使って派遣されているし、なにより普通の人には経験できない貴重な海外ボランティア事業なんだから、どんどん外部発信して行ってほしいのだ。 物事は、やっただけでは成さず。 それをPRして、宣伝してようやくやったことと成る。 アメリカを見つけたのはコロンブスだけど、アメリゴベスプッチは「自分が最初に見つけた」と声高にPRしたのだそうだ。だからアメリカの名前がついたのである。 つまり広報。PRは何にもまして大切なこと。 こと日本人は自分のやってきたことやっていることを「たいしたことない」と考える傾向にあるし、それが美学という人もいる。しかし、そこはちょっとづつでも変えて言って、どんどんアピールするべきものはアピールしていこう。 まあ、そんなわけで今日は元フリーアナウンサーのKさんや青年海外協力協会の方に講師として来ていただき、３０名くらいの参加者にプレゼンの基礎を学んでもらった。今日は完全に裏方ということで、マイクを持って走ったり、資料を用意したり、撮影したりだったが、自分が聞いていても「使える！」と思った手法がいっぱいであった。さっそくこれから試してみたい。

家が決まりました

先日まで八王子に再び行って、不動産をめぐりまくりました。市役所は八王子駅より西八王子駅に近い為、初日はそっちの物件を見て周り、二日目は八王子駅周辺の物件もみました。

値段の差は、やっぱり八王子駅周辺はにぎわっているので西八より高め。それでも駅から２５分くらい歩けば、八王子でも５万円以下でありました。

まあ、こんなもんかな〜と少しあきらめかけで最後に行った不動産屋さんに、、

「６万円で　駅から２分の好物件があるよ！」　と言われためしに見に行ってみると、本当に駅から２分。アパートの一室が開いていました。ちょっと厳しそうな大家さんに話を聞いてみると

「うちは契約する相手を慎重に選んでいるから、しっかりした人間しか契約しないんだよ。」　と、、、

おお、厳しそう。と思ったのですが一応「ＪＩＣＡの国際協力推進員で、、、」というと

「結局ＮＰＯか何かか？？」と大家さん。

 

う〜ん　独立行政法人なんだけどなあ〜と一人思っていると、一緒に行った不動産屋さんの担当の方が「彼は市役所　で　勤務するんですよ」と言ってくれました。すると「おう、市役所か！」と大家さんも信用してくれました。

さすが、市役所パワーは強し。しかも月６万円かと思ったら「いいよ５万８千円で」と安くしてくれた。ああ、よかった。これで新しい暮らしが始められそうです。

ちょっと高いけど　（茨城レンジャー時代は３万８千円だった家賃だが・・・俺だってもう３２歳だし・・）

まあ、そんなわけで新しい環境でがんばりますので。みなさん応援をよろしくお願いします。八王子にお寄りの際はご連絡ください。

ＰＳ　明日からまた上京し、契約と研修に入ります！！

父と宝塚を見に行く

今日はMI　PAPA　私の父ちゃんと仲良く「宝塚」を県民文化会館に見に行ってきた。父いわく「宝塚はずっと前から行きたかったけど、男一人でいくのもなんだから一緒に行ってくれよ・・・」とのこと。 というわけで、県民の入り口で落ち合うことに。と、今日は音楽教室の大発表会と宝塚の公演が重なったらしく子供から大人までたくさんのひとが文化会館のホールにあふれている。そこで時間つぶしのため開演まで２階の喫茶店でくつろぐことに。しかしながら、この人の入りのせいか、喫茶店の従業員が相当殺気立っていて落ち着いてコーヒーを飲むことができなかった。その中で特に中年の女性店員が一人でてんパリながら、接客をしていて、さらに客に当たるため、とっても対応が悪い。 「対応のとってもいい喫茶店だね」などと思わず父に口ずさむ。 さて、開演の時間になったのでホールへ。今回は「愛よりも、命よりも」という宝塚歌劇団が第二次大戦中に閉鎖になったころのストーリーであった。また、一般に宝塚といえば女性だけだが、今回は男性の俳優さんもいるし、歌劇団の人たちも現役ではなく元トップスターという触れ込みのようだ。まあ、そんなことはどうでもいい。実際に舞台はどんなものだったかというと・・ これがなかなかよかった。歌と踊りのエンターテイメントと第二次大戦時代の暗い現実の中で夢を捨てないで強く生きていた人々がとてもよく描かれていたと思う。 この舞台は昔藤原のりか主演でTVで放映されたものだったと思う。キャストも、ストーリーもよかった。 まあ、そんなことで３時間もの舞台を見て、家に帰ったのはかなり遅い時間になっていた。東京に出る前にこうして父と一緒に遊べたのはとてもよかった。

DELE中級２度目の合格

昨年の１１月に受験していたＤＥＬＥ（スペイン語を母国語としない人の為の、スペイン政府公認のスペイン語試験）の中級の合格発表をネットで見ました。

やりました！！合格です！！！

去年の８月に続き二回連続で合格。今度の点数は７６点と、８月時の７９点に比べ少し点は落ちますが、なにせ帰国間際の全く勉強できない状態で受けたので、一回目の合格がまぐれでないことが自分で確かめられました。よかった。何が何でも受かってやると思って受けた８月の合格とはまた感慨も違います。

それにしても１１月２３日の試験で、今日３月１日にようやく結果がわかるシステムもなあ、ちょっと結果わかるまで長すぎだよな。とおもうのは同じ。

本来なら次の５月の試験（上級）を目指して頑張るべきですが、僕にはもうひとつもっと大きい挑戦が。それがこの３月中旬から始まる八王子のＪＩＣＡ国際協力推進員の仕事に慣れることもそうですが、それと９月からの『小学校教員免許認定試験』を受けることに決めたのです。したがって、スペイン語のＤＥＬＥ資格はひとまずお休みで、これからは仕事と小学校免許試験を両立させようと頑張ります。

９月の試験は待ったなしの６ヶ月間をいかにコツコツ積み上げるかです。早速参考書を注文したので、こちらもそろそろ始めます。