Toshiko Ise's Blog from Shanghai

上海・日本・ドイツを行ったり来たり

2005年08月

上海の渋谷?

どうして、「上海交通大学を選んだの?」てよく聞かれます。
理由は簡単!上海を拠点に起業するのが目的なので、
上海の街の中心に住みたいというのが希望でした。

上海交通大学は活気あふれる「徐家匯」という場所にあります。
「徐家匯」とは、上海の渋谷と例えられるように、
若者がたくさん集まる一大商業地域です。

中国語の修得はあくまでも手段。目的はなるべく早い時期の起業
ということだったはずなのですが・・・。

さて、さて・・・何ごともそんなに簡単にはいかないもの!
その手段の修得にすごーく、すごーく手間取るとは・・・。

寮の入り口には24時間管理人さんが見張っています。
見張っていることになっているのですが、よく居眠りをしていましたよ。(笑)
そのおじさんが毎日私に中国語で話しかけてくれます。

私は日本でまったく中国語を勉強してこなかった
大バカものの留学生でしたので、
そのあまりにも簡単なことばが聞き取れません!
私はいつもニッコリ笑ってとおり過ぎるだけ・・・。

するとある日、おじさんは私に「耳が聞こえないの?」
というようなジェスチャーをするではありませんか!

「こりゃ、いかん!!」とその日から英語でも日本語でもいいから
私もおじさんに何か話しかけることにしました。

ことばが通じないというつらーい日々
それから何ヶ月も続くことになろうとは、
そのときはまったく想像もしていませんでした。




40代だって留学!

さて、「中国でひと花咲かせよう!」といくら張り切っても
中国語がしゃべれなかったら・・・
そうっ!まったくお話しになりません。

年齢的にもすごーく遅れを取っている私としては、
焦る気持ちを押えつつ、急がば回れ!ということで、
上海交通大学に一先ずは1年間、語学留学することに決めました。

2002年4月、すでに蒸し暑い上海にたった一人で降り立ちました。
もちろん出迎えもなし!中国語力ゼロ!
ごった返す人、人、人を掻き分け、重いトランクを引きずりながら
一路、タクシー乗り場へ!

目的地である「上海交通大学」と書いた紙切れを
タクシー運転手に祈るような気持ちで手渡し、
あとは野となれ〜山となれ〜!という気持ちで、
過ごす車中。無言の30分。

広大な大学構内の留学生寮へ無事到着。
オフィスで先生にあいさつし、さっそく寮へ。

私は一人部屋を希望。広さは約12平米。
トイレと簡単なシャワーは付いていました。
部屋の使い方や寮の規則などの説明を受けましたが、
これが、なんと、当たり前で、チンプンカンプン!
ちょっと余談ですが、「チンプンカンプン」とはれっきとした中国語なのですよ!

さあ、これから先、私はいったいどうなるのでしょう・・・?
40代だって留学!と断言し、夫を一人日本に残し、
中国へ来てしまった以上は、もう後には一歩も引けないのです。





はじめまして!

あっちも工事中、こっちも工事中!
道を歩くときは、突進してくる後方からの自転車に注意!
道路を横断するとき必要なのは勇気だけ!
自分の身は自分で守る!

こんな上海へ2002年4月から移り住みました。
「経済発展すさまじい中国で一旗揚げる!」
と勝手に一大決心をし、夫を一人日本に残し、
友人からは「なに考えてんの?」と非難されつつ、
上海と日本を行ったり来たりする生活がはじまったのです。

中国語は一言もしゃべれなかった私。
1年目の私はまるで借りてきたネコ。
ここはどこ?私はだれ?というままに過ぎていきました。

このような私が中国と日本を行き来することによって
見えてきたこと、ビジネスでの体験、
中国人の友人から得た貴重な情報などを
ブログを読んでくれるみなさんと
共有したいと思いこのブログをはじめました。

どうかよろしく!











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