私も日本だけにずっと住み続けていたのなら、
なるべく周りの人と波風立てず、
たとえ反対意見を言う時でも、
真綿で包んだように、相手を傷つけないように言おうと、
きっと努力していたに違いないと思う。

ところが、上海に15年間ほど住み、
同時に15年前からドイツでも年に1、2ヶ月生活してみると、
私の考え方はガラリと変わった。

日本人は、自分と違う意見をいう人がいると、
どうしてそう考えるのか?などとは聞かないで、
まるでその人の全人格を否定してしまうかのように、
黙ってしまう。もう、知らんわ〜という感じで。

みんな一緒という同調圧力に負けるということを
毎日のように、知らないうちにやってしまってる日本人。

ドイツ人は私も最初は怒ってるのではないかしらん?
と思ったくらい、断るときははっきり断るし、
意見が違うときは、ほぼためらわずまずはノーといい、
それから自分の意見を言い始める。

日本人は勧められたら、いらないけれど、
悪いからとりあえずもらっておくかというのから、
まずは改めたらいいのかな?と思ったりもする。

だけど、日本の社会の中にどっぷり浸かっていると
なかなか言えるようにならないのも、すごくわかる〜。

一度、まったく価値観の違う、習慣の違う場所で
しばらく、ひとりで暮らしてみるのもおススメ。

慣れると、あんがいお気楽よ!