豚骨命の主にラーメンの話

ラーメン中心のブログです。 所在地、営業時間、定休日は訪問時のものです。

味のほうさく@岡部

ajinohousaku

横浜にあった時は、雑誌やネットでよく名前を目にしていた。訪問せずにいたら、いつのまにか埼玉へ移転したとネットにあり、ならばと機会を作って訪問。

平屋建ての店舗は、カウンターと座敷がある郊外らしい造り。女性店主が1人で営業していた。

塩らーめん(600円)を注文。

スープを啜る。鶏油が味覚を誘い、出汁の旨味へと繋がってゆく。鶏、干物、昆布辺りだろうか。塩角なんてものはない。

中華鍋で茹でられ、平ザルで掬われ丼へ入れられる細多加水麺は、喉越し良好で意外と伸びにくい。これがスープと見事な絡みを魅せる。

そんなスープと麺の味は、じわぁっとゆっくりと出始め、最高点に達した後は、始めよりやや早く去る。まるで蛍が放つ光の様であった。

具の脂身と肉のバランスが取れたチャーシュー、歯応え良く甘い味付けのメンマ、箸休めとなっていたホウレン草、冷涼感ある細切りネギ。どれもラーメンの具らしい大きさや分量で、役割分担がはっきりと分かった味付け。

確かなラーメンの味、店主の穏やかな接客、ラーメン店では珍しい、食後のコーヒーサービス。居心地のいいひと時を過ごせた。

埼玉県深谷市岡2769
営業日時
土・日・月
11:30〜スープ切れまで

机上の空論@東十条

kijounokuuron


そういえばこの辺りに新店が出来ていたなと、訪問。

中華そば(720円)の食券を購入。

スープは色程に醤油の主張はなく、鶏の旨味が強い。そこに、のしっとりした食感からスープを適度に吸い、旨味を増強させた細低加水麺が、このラーメンにおける一番のハイライト。

具は、チャーシュー、タレで煮込んだと思われるメンマ、ホウレン草、青ネギ、海苔、ナルト。

今時の上品な味の、これもまたネオ中華そば。

営業時間
平日・土
定休日  月

伝承ラーメン 北都@築地

denshouramenhokuto


最近聴いたラジオ番組で名前が出るまで全く知らなかった、旭川ラーメンを出す店。調べてみると、営業時間が昼のみ、且つ日祝定休とハードル高めだった為、忘れないうちに訪問。

しょうゆラーメン(800円)+麺大盛(150円)を注文。

当方、旭川ラーメンに対する印象は、焦がしラードの焦げ臭さだが、こちらは随分と抑えられており、コク深くまろやかなスープが味わえた。

細縮れ麺は、低加水で旨味重視。食べるうち、そうだったなと思い出してきた。喉越し良く、スープも吸うので、互いの旨味が輻輳して味覚に伝わってきた。

国産最高級品を使用したのメンマは、素直に口内で裂け、醤油辛くもなく、糖類等の甘みにも寄らない、絶妙な味加減。これは今後のメンマの基準になりそう。

食べやすい旭川ラーメン。ただ都内で旭川ラーメンが食べられる店はそこそこあり、当方にとって高いハードルゆえに他店へ向かってしまいそうだ。

営業時間
定休日
日、祝、市場休市日

濃厚ラーメン味噌道場@戸田

misodojo


前を通りかかったら、この店ができていた。この辺りに新店なんて久しぶりだなと、機会を作って訪問。

野菜たっぷり濃厚味噌ラーメン(850円)の食券を購入。

スープはクリーミーで甘さ主体の味。北海道味噌をはじめとした複数の味噌をブレンドしたとあったが、白味噌らしいまろみがあった。

札幌味噌ラーメンを忘れれば、味噌ラーメンでも見られそうな中太麺。プリモチからモチモチの食感で、小麦粉の旨味が相応にあった。

具は、ざく切りのチャーシュー、この位の量が嬉しいモヤシ、玉ネギ、見た目を彩った白ネギ。

勇ましい店名に始まり、武術の達人のイラスト入りで蘊蓄が書かれ、壁には道場訓が描かれと体育会系の造り。これで、かつての麺屋武蔵の様に、やたらと気合いを入れる為の大声を出す店員だったらどうしようかと思ったが、淡々と作業をしていたのは、ある意味一安心。出されたラーメンはボリューム満点の甘口。好対照という言葉がぴったりだった。

営業時間
定休日   無

めんりすと@大場

menrisuto


年に1度の割合で訪問しているめんりすと。駅を降り、富士山が見える大場橋を渡るいつものコースを歩く。到着していつもの扉を開けて、いつものカウンター席へ着く。いつものメニューを開いて、注文を取りに来るのを待・・・んッ、変わった。食券機が導入され、・(中点)がつけられた特徴的なものから、一般的なものへ改名されたメニューが。

名前だけでなく味も変わったであろうレギュラーメニューは見送り、今回は限定メニューのタイタンらぁ麺(1000円)+麺大盛り(150円)の食券を購入。店のツイッターには、台湾ラーメンと担々麺のハイブリッド風です♪(ちょびっとライス付)とあった。

出てきたらぁ麺のスープを啜る。ゴマペーストに代わって動物系白湯スープによって本家担々麺を凌ぐクリーミーさ。強いがクドくない甘さが特徴で、辣油によるほんのりとした辛さが添えられていた。おッと、柚が香った。

もちもちの中太麺は、十分なコシ、しっかり感じられる小麦粉の旨味、スープを上手に身に纏いと、大盛りにして良かったと思えた出来。

具は、コク出し要員のそぼろ、水菜、無くても良かったメンマ、白ネギ、めんりすとのアイデンティティである、丼の縁へ刺される海苔。

らぁ麺と同じそぼろ、白ゴマ、刻み海苔が加わるライスは、量こそちょびっとだが充実した内容。タレが入らないのが良い。らぁ麺では見かけなかった白ゴマの風味が存分に味わえる。

引き出しの多い店が作った担々麺風ラーメン。「風」とつくと、どうしても本物と比べての粗探しをする悪い癖があるが、このらぁ麺は気にならなかった。あッ、台湾ラーメンとのハイブリッド風だったっけ。ぇぇと・・・台湾ラーメンってここと、もう一店しか食べておらず朧げな記憶だが、果たしてどこが台湾ラーメンの要素だったのだろうか?

営業時間
平日
土・日・祝
定休日 火
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