少し前にこの駅へ降りた時に気になった店。今時のラーメン店らしい外観に期待し、訪問の機会を伺った。
店内は綺麗で木製カウンターも新しい。開店したばかりかと後で調べたところ、2016年開店とあり、開業時の綺麗さを保っているのは、中々だと思った。
濃口醤油の黒に対し、白醤油ベースの白がラーメンの基本メニュー。今回は、白旨中華そば(700円)+大盛り(100円)の食券を購入。
スープは、鶏時々鰹節。味覚一面に広がる鶏由来の力強い甘みは圧巻ですらある。
店頭に置かれた製麺機で作られたであろう中太麺。しっとりとした食感から、これまた力強い旨味を出していた。
具は、鶏と豚のチャーシュー、青ネギ、柚子、糸唐辛子、海苔。
味が単調になってきたので、卓上の調味料の小瓶に目をやる。白コショウ、酢の他、一味唐辛子、八味なるものまである。レンゲですくったスープに、一種類ずつ少量入れてみた結果、一味唐辛子の辛さが甘さとの良い対比が出来ていた。
店内に雑誌の掲載記事だったかが貼られていた。「ネオ中華そば」、成程、今どきのラーメンだ。
東京都大田区多摩川1ｰ24-14
営業時間
火・木・土・日
11:30〜15:30
18:00〜21:00
月・金
11:30〜15:30
定休日 水
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