クラブを計測してみると?
ノーマルポジションだと、ロフト角9.5度表示でリアルロフト角が10.25度。フェース角が-1.5度。M1に比べるとm2 ドライバー 評価の方がオープンフェースの度合いは少ない。

ライ角が54.5度と非常にフラットで、重心角は20.5度とやや小さめ。M1が18.5度なので、数値的にもM2の方が少しつかまりが良くなっている。ノーマルポジションだとオープンフェースなので、スライサーよりもフッカーが構えやすいスペックだ。
m2 特征2

ロフト角が一番大きい状態に調整すると、フェース角は+0.5度でリアルロフト角は12.5度まで増える。対して、ロフト角が一番小さいポジションに調整すると、フェース角は-4.5度でリアルロフト角は8度となる。これまでのモデルと同様に、ロフト角を増やすとフックフェースになり、ロフト角を減らすとオープンフェースの度合いが強くなる。

純正シャフト(TM1-217)のSフレックスの振動数は238cpm。アスリート向けにしては軟らかめの設定で、中間から先端側のしなりがやや大きいタイプ。ダウンからインパクトにかけては先端がやや多めにしなる。長さはメーカー値、実測値ともに45.75インチ(60度法計測)。クラブ重量は297.9gで、バランスがD1.5。30~50歳くらいの男性で、体力が平均的なゴルファーと相性が良いスペックだ。

m2 特征3

構えてみると?
テーラーメイドの主力ブランドであるMシリーズの2代目がリリースされたが、今回試打するのは重心調整機能が省かれ、構造がシンプルになったm2 ドライバー 価格


クラウン部分はホワイトとカーボンブラックのツートンカラーのデザインだが、トリミングが変わった。2代目M2はフェース側の金属部のホワイトの面積が減り、カーボンのブラックの面積が増えている。クラウン側のデザインがスリムになったことで、顔つきがグッとシャープに見える。

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全体的なシェイプは初代と同様、2代目もオーソドックスな丸型形状。モデルチェンジでトウ側のソールを凹ませることにより、ヘッド体積を変えることなくフェース面積が7%拡大した。これにより、初代M2よりも見た目の安心感が増している。フェースの向きもM1に比べるとフェースの開き具合は控えめである。

ソールに目を転じると、M1よりもシンプル。重心位置の調整機能は省かれ、ヘッド後方にウエイトが1つ配されているだけ。ソールのフェース側には、スピードポケットと呼ばれるスリット(溝)が入り、フェース下部でヒットした時の反発力が初代よりも向上したとメーカー側はアピールしている。

身体の軸を意識して、軸がぶれないように下半身を意識しよう

身体の上下動やヘッドアップは、スイングを壊す原因になります。では、どのようにすれば、スイングを壊さずに打つことができるのでしょうか。そのためには、身体の軸を意識することが大切です。スイングの基本的な動きは、腕の動きと上半身の体幹を意識し、身体の軸を中心とした円運動です。この軸を中心として、上半身を捻転させ、そのエネルギーをクラブヘッドに伝えてボールを打ちます。したがって、クラブを構えてからフォロースイングまでの間に軸がぶれてしまうと、クラブヘッドの軌道が変わってしまいます。ミスショットを防ぐためには、この軸をぶらさないことが大切です。

そのためには、上半身の傾きを一定に保つように意識するとともに、下半身の動きにも注意しましょう。力んでしまうと、膝を不用意に動かしてしまい、上下動の原因になってしまいます。
ダフリとシャンクを抑えて、ダウンブローを意識しよう。

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ショット時は、身体の軸を意識してスイングしましょう。そうすることで、ダフリやシャンクを抑えることができます。特に、アイアンショットの場合、ダウンブローを意識して、クラブのロフト角通りにインパクトできるようにしましょう。そうすることで、ミスショットの大部分は防げるはずです。

ping g30 ドライバーのスコアを左右するのはショートアイアン

ゴルフ雑誌でも頻繁に記事になっているのが、「寄せのテクニック」です。これはショートアイアンやウェッジ(ロフト角が50度以上のアイアンタイプのクラブ)を使ったグリーンまでのアプローチショットのことをいいます。特にショートゲームでは、アイアンショットで方向性が大事といわれています。ここでミスをすると、それだけでスコアが1打、2打と増えてしまうので、必ずショートアイアンでのアプローチ練習もしましょう。スイングの方法は変わりませんが、20?30ヤードの短い距離を飛ばすためには、フルスイングではなく、ハーフやクォータースイングも必要になってきます。そのための練習もしておくことをおすすめします。

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g30 ドライバー 評価の理想は、ボールが落下点で止まること

ダウンブロースイングで打ったボールにはバックスピンがかかります。バックスピンがかかったボールは、落下点で前に転がることなく、ピタッと止まります。

ping g30 ドライバーの試合で、グリーンにオンしたボールが打った方向から逆に転がるのは、このバックスピンがかかっているからです。最初から強いスピンをかけるのは難しいかもしれません。まずは、ボールが落下点で止まるような打球を目指しましょう。

「ドライバーの方向性を良くするコツ」
ドライバーショットの方向性が安定しません。
OBが多いので、飛距離以前に、まずは方向性をよくしたいのですが、どのような点に注意すればよいのでしょうか?

バックスイングでのクラブフェースの向きがポイント
ドライバーショットでは、多くの方が飛距離には関心を持ちますが方向性を意識する方は少ないように感じます。
しかし、特に初心者ゴルファーのドライバーショットにおける方向性はスコアアップの点からも、とても重要です。
ドライバーショットの方向性を安定させる為に、次の項目を意識してみましょう。

?バックスイング開始30cmは、クラブフェースをボールに向けたまま、クラブを真っ直ぐ引く。

?グリップが右腰のあたりまでくるまでは、手首は使わない。

m2 ドライバー 評価「ドライバーのセットアップチェックポイント」
「ドライバーのグリップ力チェック法」
ドライバーショットは、他のクラブに比べて、特にグリップを強く握ってしまいます。
ショット前に適度な握り具合をチェックする方法はありますか?

m2 特征3


ドライバーもソフトグリップが基本
一般的にドライバーショットでは、右手グリップを強く握りすぎる傾向があるようです。
これは、少しでも遠くに飛ばそうとする、ドライバーショット=飛距離という意識の表れであり、これが逆に力みとなりミスショットの大きな原因となっているようです。
左手は小指、薬指、中指の3本でしっかりと握りますが、右手は手首がリストが柔らかく使えるくらいの握力でグリップします。

<グリップ力チェック法>
ドライバーを握り、そのままクラブを体の正面に持ち上げます。肩と腕を動かさずに固定し、手首を使ってヘッドで円を書いて見ましょう。
この時、右回り、左回りともスムーズにきれいな円が書けるような、グリップの握りが理想的な力加減です。

「ドライバーのチョロ対策」
ドライバーショットで、よくチョロをしてしまいます。何が原因でチョロは出るのでしょうか。
又、効果的な対策はありますか?

m2 特征2


インパクトの瞬間に体が起きるとチョロになる
アドレスでボールに対して構えた位置にクラブフェースが戻ってくればいいのですが、チョロが出るという事は、最初のアドレスよりも上体が起きてしまい、打つポイントが高くなっています。
対策としては、アドレス時に前傾姿勢が深くならない(頭が下がらない)ように注意し、少し上体を起こしぎみに構えます。
スイング中に上体が上下しないように、最後まで視線をボールから離さないように意識してみましょう。

m2 ドライバー 価格「ドライバーのテンプラ対策」
ドライバーショットが、よくテンプラになります。
ティアップは高すぎずに適正だと思いますが、何が原因なのでしょうか?
又、効果的な対策を教えて下さい。

m2 特征1


上体の左右のブレをチェックしましょう
テンプラは、スイング軸が右から左へ横方向にブレることが原因で起こるケースが多いようです。
対策として、バックスイングとダウンスイングにおいて、上体が左右にブレないように注意します。
その為には、目とボールの距離を変えずに、アドレスで構えた位置で体をひねることを意識してみましょう。

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