今日のモーニングサテライト

先週の相場は、FOMC、日銀政策決定会合のギリシャ問題の目白押し相場。

今日は、ギリシャ問題を含みつつ、マーケットが不確定要素をはらみつつ小康状態となる。


オプション動向が注目。ドル円は重要イベントを終了し、ボラティリティが下がる一方で、リスクリバーサルが減少気味。ドル円リスクポジションをとっていたが、ヘッジポジションを消化する方向へ。



今後は、ドル円が一旦重くなり、一週間ぐらい続く(6月末までぐらい)
ドル安円高方向へ。
理由は以下の通り。 

1.欧米のファンド、金融機関の決算の半期末は、リスクポジションが消化するから、

2.7月に発表されるアメリカの経済指標は再び強気になると予測され、利上げへの思惑が再び台頭し、ドル高となる。そのため、雇用統計が重要となる。

ドル円のボラティリティは上昇予測、ギリシャ問題、7月の金融規制の強化。

ってことで、一週間ぐらいは、ドル売りしますか。
 

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