ITコンサルタント 黒川貴弘の一意専心ブログ

H17年度に中小企業診断士に合格してからこのブログを書き始めました。
そこから現在に至るまでの、さまざまな活動や想いを、
自由な視点で語ります。

[Profile]
黒川 貴弘
株式会社フロントビジョン 取締役
クラウドERPのフロントビジョンプランナー 開発責任者
株式会社AtFilm顧問
東京リーガルマインド講師
日本大学非常勤講師
神奈川大学非常勤講師
千葉商科大学非常勤講師(過去)
東洋大学非常勤講師(過去)


学生時代に中小企業診断士資格に合格。
その他取得資格として応用情報技術者を保有。
IT企業へ6年間勤務後、コンサルティング会社を設立。
ITや映像を活用した中小企業向けの売り上げアップや業務管理の支援を行っている。


アウトドア事業を始めました。アウトドア商品をオリジナルで開発してます。



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終わりましたね。2次試験。

台風迫る中の波乱万丈な本試験となりました。

一言でいうと、ヤバイ。

かなりヤバイです。

まあ全員が一律ヤバイでしょう。

ということは、相対的にまあまあなら合格水準ということです。

ちょっと事例別に見ていきます。

事例1・・・やや簡単
 取りやすいですね。特に慣れている人は。しっかり与件内容をもれなく使えていればできてます。
 使っていない要素があると怪しいです。資金繰り的な観点とか・・・

事例2・・・やや難しい
 これは対応しにくいですね。当たり障りのない内容で逃げ切ればなんとか得点は取れるでしょう。
 根拠を与件から探るのはむずいですね。

事例3・・・普通
 問われ方が特殊でした。ほとんど課題と対応策です。
 ここは設問間の切り分けを出題者の意図を察知して明確に分けられていればOKです。

事例4・・・激難しい
 計算も論述も難しい。計算はしにくいし、論述の出題要求が読めません。
 足切りを避けられればOKでしょう。
 たぶん得点調整入りますから安心ください。


という感じで、財務でショックを受けている人が多いと思いますが、
たぶん全員できてないので、ここでは差がつかないです。

事例1と3でしっかり対応できた人が受かるでしょう。
事例2も根拠がないですからね。。

いずれにしても、再現答案作って復習しときましょう。
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