雑記
December 16, 2004
ホームページ、いくつか更新しました。
ホームページ、いくつか更新しました。
オススメの本とオブジェクト指向図書館に、何冊か追加してます。
また、ホームページのコンテンツに「用語辞書」と「フリーモデリングツール」を新しく足しています。
ぜひ一度、お立ち寄りください。
あと、もう1点お知らせ。
次回の「実録!10日でレゴとオブジェクト指向のロボットが動く」、非常に内容が濃いです。
どれくらい濃いかというと、今までの3倍ほどのボリュームになります^^
というのも、オブジェクト指向分析を行うときの頭の中身を、流れに沿ってなるべく詳細に書こうとしているためです。
興味がありましたら、メルマガへの登録をしておいて頂ければ、今週の金曜日にお届けします。
オススメの本とオブジェクト指向図書館に、何冊か追加してます。
また、ホームページのコンテンツに「用語辞書」と「フリーモデリングツール」を新しく足しています。
ぜひ一度、お立ち寄りください。
あと、もう1点お知らせ。
次回の「実録!10日でレゴとオブジェクト指向のロボットが動く」、非常に内容が濃いです。
どれくらい濃いかというと、今までの3倍ほどのボリュームになります^^
というのも、オブジェクト指向分析を行うときの頭の中身を、流れに沿ってなるべく詳細に書こうとしているためです。
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December 01, 2004
November 21, 2004
オブジェクト指向開発に大事なもの
Koba-n's Blogさんに良い意見が書いてありました。
バイト先などでプログラム開発に携わるようになって驚いたのが「オブジェクト指向って何?」というプログラマやプロジェクトマネージャが本当に多いこと。しかも、そういう人に限って「オブジェクト指向」が出来るようになればプロジェクトが上手くいくはず、という神話を信じている傾向があるように思えます。
---------------------------------------------------------
確かに思い当たる節はありますね。
オブジェクト指向開発については、技術の問題というよりも、運用の問題のほうが難しいように思います。
「なぜオブジェクト指向を適用するのか」、「どのレベルを目指すのか」といった問いに対して、開発メンバが共通認識を持つことが重要です。
また↑の記事の最後に、チームでのシステム開発について意見があるのですが、これも共感できます。
結局、ソフトウェアを作るのは人であり、開発に携わる各メンバやメンバ間の関係に、プロジェクトの成否も振られてしまうのかなと思います。
ただ組織としては、なるべく構成メンバに振られないよう、仕組みで解決しようとするのですが。。
仕組みで改善されるものもあるでしょうが、限界はあるでしょう。
結論⇒ソフトウェアを作るのは人であり、やはり人が大事
これはオブジェクト指向開発に限った話ではないですね。
追記:
私のサイトでも載せているのですが、オブジェクト指向開発の落とし穴、面白そうですね。
今読んでる本が終わったら、ちょっと読んでみるかな。
バイト先などでプログラム開発に携わるようになって驚いたのが「オブジェクト指向って何?」というプログラマやプロジェクトマネージャが本当に多いこと。しかも、そういう人に限って「オブジェクト指向」が出来るようになればプロジェクトが上手くいくはず、という神話を信じている傾向があるように思えます。
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確かに思い当たる節はありますね。
オブジェクト指向開発については、技術の問題というよりも、運用の問題のほうが難しいように思います。
「なぜオブジェクト指向を適用するのか」、「どのレベルを目指すのか」といった問いに対して、開発メンバが共通認識を持つことが重要です。
また↑の記事の最後に、チームでのシステム開発について意見があるのですが、これも共感できます。
結局、ソフトウェアを作るのは人であり、開発に携わる各メンバやメンバ間の関係に、プロジェクトの成否も振られてしまうのかなと思います。
ただ組織としては、なるべく構成メンバに振られないよう、仕組みで解決しようとするのですが。。
仕組みで改善されるものもあるでしょうが、限界はあるでしょう。
結論⇒ソフトウェアを作るのは人であり、やはり人が大事
これはオブジェクト指向開発に限った話ではないですね。
追記:
私のサイトでも載せているのですが、オブジェクト指向開発の落とし穴、面白そうですね。
今読んでる本が終わったら、ちょっと読んでみるかな。
November 19, 2004
オブジェクト指向図書館
私が運営しているホームページ「オブジェクト指向ってナンダ??」に、新コンテンツを追加しました。
その名も・・・【オブジェクト指向図書館!!】
オブジェクト指向に関連した多数の書籍を、アマゾンレビュー記事付きで紹介しています。
今後も、じゃんじゃんラインアップを追加していく予定です。
興味がある方は、一度ぜひお立ち寄りください。
そういえば、ライブドアの売上高が楽天を追い抜いたらしいですね。
野球の件では、個人的にライブドア派だったので、ちょっぴり感動しました^^
その名も・・・【オブジェクト指向図書館!!】
オブジェクト指向に関連した多数の書籍を、アマゾンレビュー記事付きで紹介しています。
今後も、じゃんじゃんラインアップを追加していく予定です。
興味がある方は、一度ぜひお立ち寄りください。
そういえば、ライブドアの売上高が楽天を追い抜いたらしいですね。
野球の件では、個人的にライブドア派だったので、ちょっぴり感動しました^^
November 14, 2004
息抜き
♪本日のネットサーフィンの結果
プロジェクトが失敗する不吉な匂いとは
学習すること自体は苦痛とは思わないですが、いつも↑のような記事を読んでるわけではないです。
↓こんな力の抜けるサイトも好きですよ〜。
侍魂
amazonさんの作り方
amazonさん、ちょっぴり欲しいかも・・・。
(そういえば、マインドストーム、ようやく入荷したみたいです。)
プロジェクトが失敗する不吉な匂いとは
学習すること自体は苦痛とは思わないですが、いつも↑のような記事を読んでるわけではないです。
↓こんな力の抜けるサイトも好きですよ〜。
侍魂
amazonさんの作り方
amazonさん、ちょっぴり欲しいかも・・・。
(そういえば、マインドストーム、ようやく入荷したみたいです。)
November 07, 2004
November 05, 2004
その残業は必要?
サイボーグ戦士の日記に、人事評価に関する記載がありました。
確かに、実際の現場では、ほとんどの人が残業で遅くまで働いてます。
しかし、目的も不明なままダラダラと会議したり、仕事中に無駄話していたり、挙句の果てには仮眠をとっていたり・・・。
どうも早く帰る努力(=早く仕事を片付ける努力)をせずに、残業している人が多いような気がします。これも、適切な人事評価の方法が、確立していないのが大きな原因のように思います。
別にがんばって仕事をしなくても、働いてる時間が多ければ、給料も多くなるのが日本で主流の評価方法です。こんな状況では、残業時間まで仕事を引き伸ばすことで、「少しでも多くの給料を確保しよう」と考える人が出てきても、不思議ではありません。
本来は、『費用対効果』が高い人に対して、高い給料が支払われるべきです。
これは、マネージャーに限った話ではなく、プログラマも同様に評価されるべきでしょう。
ただ、これを正しく計測するのが、一番の問題点と思います。
最近流行りの「成果主義」では、正しい計測方法が確立されているんでしょうか・・・?
確かに、実際の現場では、ほとんどの人が残業で遅くまで働いてます。
しかし、目的も不明なままダラダラと会議したり、仕事中に無駄話していたり、挙句の果てには仮眠をとっていたり・・・。
どうも早く帰る努力(=早く仕事を片付ける努力)をせずに、残業している人が多いような気がします。これも、適切な人事評価の方法が、確立していないのが大きな原因のように思います。
別にがんばって仕事をしなくても、働いてる時間が多ければ、給料も多くなるのが日本で主流の評価方法です。こんな状況では、残業時間まで仕事を引き伸ばすことで、「少しでも多くの給料を確保しよう」と考える人が出てきても、不思議ではありません。
本来は、『費用対効果』が高い人に対して、高い給料が支払われるべきです。
これは、マネージャーに限った話ではなく、プログラマも同様に評価されるべきでしょう。
ただ、これを正しく計測するのが、一番の問題点と思います。
最近流行りの「成果主義」では、正しい計測方法が確立されているんでしょうか・・・?
October 31, 2004
目的と手段
日中間ブリッジSE社長日記に良い意見が書いてありました。(以下引用)
「特に今までの仕事はそうだった。オブジェクト指向がどうだとか、開発プロセスがどうだとか、そんなことばかり考えていたけど、
お客さんにとって一番大事なことは使い安くて、安価に開発できるってことなんだよね。
使い安いものを簡単に作るってすっげぇ難しい。オブジェクト指向とか、モデリングとか、デザインパターン、アナリシスパターンだとか、
そんなものとちょっと次元の違うところで頭使わないといけないんだよね。」
-------------------
ほんと。その通りと思います。
オブジェクト指向のメルマガを、数々発行している私が言うのも変だけど、「オブジェクト指向は手段」なんです。
もともと、ユーザーの要求に柔軟に対応しやすいソフトウェアを作るという目的のために、オブジェクト指向という手段が注目されている訳です。
でも最近は、いろいろな会社で「オブジェクト指向」を使うことが目的になってるような・・・。おかしな話です。。
ユーザーの要求に対応するために、オブジェクト指向以外のもっと良い方法が見付かったら、私は迷わずそっちに向かっちゃいます、たぶん。
そうしたら、サイトの名前も変えないとまずいかなぁ(笑)。
「特に今までの仕事はそうだった。オブジェクト指向がどうだとか、開発プロセスがどうだとか、そんなことばかり考えていたけど、
お客さんにとって一番大事なことは使い安くて、安価に開発できるってことなんだよね。
使い安いものを簡単に作るってすっげぇ難しい。オブジェクト指向とか、モデリングとか、デザインパターン、アナリシスパターンだとか、
そんなものとちょっと次元の違うところで頭使わないといけないんだよね。」
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ほんと。その通りと思います。
オブジェクト指向のメルマガを、数々発行している私が言うのも変だけど、「オブジェクト指向は手段」なんです。
もともと、ユーザーの要求に柔軟に対応しやすいソフトウェアを作るという目的のために、オブジェクト指向という手段が注目されている訳です。
でも最近は、いろいろな会社で「オブジェクト指向」を使うことが目的になってるような・・・。おかしな話です。。
ユーザーの要求に対応するために、オブジェクト指向以外のもっと良い方法が見付かったら、私は迷わずそっちに向かっちゃいます、たぶん。
そうしたら、サイトの名前も変えないとまずいかなぁ(笑)。
本読むだけで、オブジェクト指向って分かります?
フリーSEの仕事メモに、共感できる内容が載ってました。
巷の本に載ってる、車や電化製品に例えてのオブジェクト指向の説明。
私自身もプログラマのためか、「そんな説明じゃ、動くものは作れないぜ!」って思ってました。
オブジェクト指向とソフトウェアのつながりが、イメージつかないんですよね。
#今回のレゴメルマガでは、↑のような悩みも解決できたらなと思ってます。
巷の本に載ってる、車や電化製品に例えてのオブジェクト指向の説明。
私自身もプログラマのためか、「そんな説明じゃ、動くものは作れないぜ!」って思ってました。
オブジェクト指向とソフトウェアのつながりが、イメージつかないんですよね。
#今回のレゴメルマガでは、↑のような悩みも解決できたらなと思ってます。