【温泉】野沢温泉(長野県下高井郡野沢温泉村)☆☆
信州を代表する温泉地のひとつ。長野オリンピックの会場になったスキー場も有名で、近年は雪質に目をつけた外国人客も多く、実に年間10万人を数えるという。
野沢温泉の魅力は、温泉街に散在する13ヶ所の外湯の存在。湯仲間という制度により各地区の共有財産として維持管理され、旅行者にも開放されている。もちろん源泉100%のかけ流しで、泉質(基本的に硫黄泉)も抜群に良い。
駆け足でそのいくつかを訪ねてみた。

・大湯(単純硫黄泉)
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野沢温泉のシンボル的存在。江戸時代の意匠を今に伝える湯屋建築が素晴らしい。戸口を開けると、ザ・温泉といった感じの硫黄臭が漂う。浴槽はぬる湯とあつ湯に二分されているが、ぬる湯でも激熱!水を入れて湯もみ板でさんざんかき回したものの、さほどの効果はなかった。
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45℃超ではないかと思われる湯に我慢して1分ほど浸かる。熱いけれど、湯上りは爽快だった。

・麻釜
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野沢温泉の源泉のひとつ。5つの湯だまりがあり、90℃近い熱湯が湧きだしている。食材を洗ったり茹でたりと野外炊事場のように利用されているが、危険なので観光客は立ち入り禁止。

・真湯 源泉温度の低下のため閉鎖されていた。泉質が良いと評判なだけに残念。
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・熊の手洗湯(含石膏-食塩・硫黄泉)

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ここの湯は適温で、浴槽には白い湯の華が舞い、肌触りは滑らか。実に気持ちがよく、出たり入ったりを繰り返している人が多かった。

・洗濯湯
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うっかり浸かってはいけない。なんとも贅沢な地域住民の洗濯用の湯舟だ。
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・麻釜湯(含硫黄-ナトリウム・塩化物泉)
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文字通り麻釜から引湯した共同浴場。かすかに灰色がかったお湯は上質。他に人がいなかったので、思い切り適温になるまで水を入れ、リラックスして温泉を楽しめた。
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・松葉の湯(まつばのゆ)
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時間がないので見学のみ。
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・秋葉の湯(あきはのゆ)
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同じく見学のみ。
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・十王堂の湯(含硫黄ーナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉)
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大賑わいだったので仲間に入らせてもらった。湯の華が舞う、薄く濁ったお湯で、気分は最高。
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当番表。6月は源六さんの担当だ。いいお湯でした。

(データは共通)
所在地:長野県下高井郡野沢温泉村
営業時間:5:00〜23:00(4月〜11月)/6:00〜23:00(12月〜3月) 
入浴料:寸志
定休日:無休
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