【グルメ】膳途洋々(大阪府大阪市)−
前にも書いたが、朝ごはんに何食べたい?と聞かれたら「中華粥!」と答える。初体験は横浜中華街の「安記」。あれから30年経つが、国内で朝から中華粥にありつけたのは10回程度に過ぎない。提供する店が少なすぎるからだ。
そんな中、大阪にお粥を出す店ができたと聞き、早速駆け付けた。
店は天満駅のすぐ近く。地図アプリに導かれても、一度は前を通り過ぎてしまうだろう。間口が狭小で、目立つ看板もない。民家のドアに貼られたサインと、メニューを記したホワイトボードだけが目印だ。
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外観から想像できるとおり、店内はウナギの寝床状で、7席のみのカウンターが奥に延びている。先客は一人。無表情な女性店主が一人で調理と接客をこなしている。
朝食は中華粥(400円)か汁そば(500円)の二択。4種類のトッピング(蒸し鶏・海老・肉そぼろ・温泉玉子)から一つを選ぶ。中華粥を蒸し鶏でお願いした。
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ほのかな鶏ガラのあっさり味。粥は緩めで、日本風と中国風を足して二で割ったような感じだ。ダシの旨味をたっぷりと含み、箸が立つほど濃厚な「安記」の中華粥を理想とする自分には、かなり物足りない。
とはいえ、値段が値段なので贅沢は言うまい。卓上に調味料が各種揃っているので、追いゴマ油なり追い醤油なりして自分好みの味に仕上げよう。
汁そばにも興味をそそられるが、それはまたの機会に。

住所:大阪府大阪市北区天神橋4-2-23
営業時間:火曜〜土曜 7:00〜20:00日曜 7:00〜14:00
定休日:月

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